ヤクルトの商品が値上がりしている、と気になっていませんか?
本記事では、ヤクルト本社の公式発表をもとに、いつから・どの商品が・いくら値上がるのかを一覧でまとめています。最新の2026年分から過去の値上げ履歴まで網羅しているので、ぜひ参考にしてください。
ヤクルトの値上げ一覧【2026年最新】
2026年に入ってからのヤクルトの値上げは2回。ヤクルト本社の公式発表によると、原材料費と物流費の高騰を主な理由としています。それぞれの詳細をまとめてご紹介します。
2026年3月1日:清涼飲料8品の値上げ
ヤクルト本社は2025年11月14日に発表し、2026年3月1日から清涼飲料8品を値上げしました。改定率はメーカー希望小売価格(税別)で7〜15%です。
| 商品名 | 内容量 | 改定前(税別) | 改定後(税別) | 改定率 |
|---|---|---|---|---|
| アップルジュース | 200ml | 140円 | 150円 | +7% |
| パイナップルジュース | 200ml | 130円 | 150円 | +15% |
| グレープフルーツジュース | 200ml | 120円 | 130円 | +8% |
| 珈琲たいむ ミディアム | 200ml | 130円 | 140円 | +8% |
| 珈琲たいむ カフェラテ | 200ml | 130円 | 140円 | +8% |
| 珈琲たいむ ブラック | 200ml | 130円 | 140円 | +8% |
| マイルドカフェ・オ・レ | 250ml | 120円 | 130円 | +8% |
| マイルドいちご・オ・レ | 250ml | 120円 | 130円 | +8% |
ヤクルト1000・Newヤクルトは対象外です
今回(2026年3月)の値上げは清涼飲料8品のみ。宅配専用の「ヤクルト1000」や「Newヤクルト」などの乳酸菌飲料は今回の対象には含まれていません。
2026年6月1日:ミルミル・ミルミルSがリニューアル値上げ
ヤクルト届けてネットの公式情報によると、「ミルミル」「ミルミルS」は2026年6月1日のお届け分から価格が改定されます。商品リニューアルに伴うもので、ビフィズス菌BY株の配合量が1本(100ml)あたり120億個以上から200億個以上に増量されます。
| 商品名 | 改定前(税別) | 改定後(税別) |
|---|---|---|
| ミルミル 7本パック(1本100ml) | 700円(1本100円) | 770円(1本110円) |
| ミルミルS 7本パック(1本100ml) | 700円(1本100円) | 770円(1本110円) |
「リニューアル値上げ」なので内容も強化されています
ミルミルはコスト増による値上げではなく、商品改良を伴うリニューアルが理由です。ビフィズス菌が約1.7倍に増量されるため、価格上昇分の価値はあると言えそうですね。
ヤクルトの値上げ履歴まとめ
ヤクルトは2020年代に入ってから値上げが続いています。どのタイミングで、どの商品が値上がったのかを時系列で整理しました。
Newヤクルトの価格推移(2013年〜2023年)
ヤクルトの看板商品「Newヤクルト」は、長らく価格が据え置かれてきました。しかし、2023年6月の発表によって、約10年ぶりの値上げが実施されています。
| 時期 | 商品 | 改定前(税別) | 改定後(税別) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年11月4日 | Newヤクルト | (改定前) | 40円/本 | この価格を約10年維持 |
| 2023年9月1日 | Newヤクルト Newヤクルトカロリーハーフ |
40円/本 5本パック:200円 |
48円/本 5本パック:240円 |
約10年ぶり・改定率+20% |
2025年4月:清涼飲料37品の値上げ
2025年2月7日のヤクルト本社の発表によって、2025年4月1日から清涼飲料37品が3〜18%値上げされています。代表的な商品の例を以下に示します。
| 商品名 | 改定前(税別) | 改定後(税別) | 改定率 |
|---|---|---|---|
| ヤクルトの乳性飲料 ミルージュ(500ml) | 158円 | 165円 | +4% |
| ヤクルト蕃爽麗茶(200ml) | 110円 | 120円 | +9% |
2016年にはヤクルト400も値上げがありました
宅配専用の「ヤクルト400」「ヤクルト400LT」は2016年5月30日に、17年ぶりの改定で1本70円→80円に値上げされています。それ以降の値上げ発表はありません(2026年5月時点)。
ヤクルトが値上げする3つの理由
ヤクルトの値上げが続く背景には、3つの構造的な要因があります。「企業努力だけで吸収できる範囲を超えた」とヤクルト本社も繰り返し説明しています。
原材料費の高騰
乳酸菌飲料の主要原料である脱脂粉乳や包装材のコストが継続的に上昇しています。特に2022年以降は急騰しており、製造コストへの影響が大きくなっています。食品メーカー全体に共通する課題で、ヤクルト以外の乳酸菌飲料メーカーでも同様の値上げが相次いでいます。
物流費・燃料費の急騰
ヤクルトレディによる宅配が主流のヤクルト製品は、物流コストが直接的に価格に影響します。2024年の「物流2024年問題」(トラックドライバーの時間外労働規制)により、物流費がさらに急激に高騰。2025年・2026年の値上げではいずれも物流費・燃料費の高騰が主要因として明記されています。
円安による輸入コストの上昇
原材料の一部は輸入に依存しており、円安が続く環境では原材料の調達コストが上昇します。為替の影響は脱脂粉乳の輸入価格にも間接的に波及し、製造コストを押し上げる要因のひとつになっています。
商品別 現在の価格一覧(2026年5月時点)
現時点でのヤクルト主要商品の希望小売価格をまとめました。宅配専用商品と店頭販売商品で価格体系が異なりますのでご注意ください。
乳酸菌飲料(主要商品)
| 商品名 | 販売チャネル | 希望小売価格(税別) | 備考 |
|---|---|---|---|
| Newヤクルト(1本) | 宅配・店頭 | 48円 | 2023年9月改定後 |
| Newヤクルト(5本パック) | 宅配・店頭 | 240円 | 2023年9月改定後 |
| Newヤクルト(10本パック) | 宅配・店頭 | 478円 | 2023年9月改定後 |
| ヤクルト1000(1本) | 宅配専用 | 130円 | 7本パック910円 |
| Y1000(1本) | コンビニ・スーパー | 150円(税込162円) | ヤクルト1000と菌数同じ |
| ヤクルト400(1本) | 宅配専用 | 80円 | 2016年改定後。以降変更発表なし |
| ミルミル(7本パック) | 宅配専用 | 770円(2026年6月〜) | 改定前:700円 |
「ヤクルト1000」と「Y1000」の違いについて
両商品ともに乳酸菌シロタ株が1本あたり1,000億個含まれていて、機能は同じです。ヤクルト1000は宅配専用(1本130円)、Y1000はコンビニやスーパーで買える(1本150円程度)という違いがあります。詳しくはヤクルト1000の値段まとめ記事もご参照ください。
値上げ後も安く買う方法
値上がりが続くヤクルト商品ですが、購入する場所やタイミングを工夫するだけで実質的な出費を抑えることができます。
スーパー・ドラッグストアで購入する
Newヤクルト・Y1000などの店頭販売商品は、スーパーやドラッグストアで購入するとポイント還元を活用できます。特にウエルシアの毎月20日はTポイントを1.5倍で利用できるため、実質1本あたり数円〜10円程度安く買える場合があります。
楽天・Amazon等のポイントセールを活用する
楽天市場では「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」期間中に最大10%のポイント還元が受けられます。まとめ買いと組み合わせると、1本あたりのコストをさらに抑えることが可能です。
プライシーで価格を比較する
スーパーや通販各社でヤクルト商品の価格は異なります。プライシーアプリを使うと複数ショップの価格を一括で比較でき、最安値を逃さずチェックできます(iOS・Android対応)。
今後の値上げ予測
2026年5月時点でのヤクルト本社から新たな値上げ発表はありません。しかし、現在も原材料費・物流費の高止まりが続いていることを考えると、今後も値上げが継続する可能性はあります。
特にヤクルト1000・Y1000・Newヤクルトは過去に数年単位で値上げが行われており、次の改定に向けたコスト蓄積は進んでいるとみられます。ただし具体的な日程は未発表のため、確定情報が出次第この記事で更新します。
値上げ前にまとめ買いは有効?
値上げ発表後、改定日前にまとめ買いするのは有効な節約策です。ただし乳酸菌飲料は賞味期限が短め(製造から約1か月前後)なので、消費ペースを確認してから購入量を判断するようにしましょう。
よくある質問
2026年5月時点では、宅配専用の「ヤクルト1000」と店頭販売の「Y1000」の値上げ発表はありません。現在の希望小売価格はヤクルト1000が130円/本(7本パック910円・税別)、Y1000が約150円/本(税別)です。
Newヤクルトは2023年9月1日から値上げされています。1本あたり40円(税別)から48円(税別)に、約20%引き上げられました。前回の改定(2013年11月)から約10年ぶりの値上げです。
主な理由は3つです。①脱脂粉乳・包装材などの原材料費の高騰、②物流費・燃料費の急激な上昇(特に2024年以降の物流2024年問題の影響)、③円安による輸入コストの上昇です。ヤクルト本社は「企業努力だけでは吸収できる範囲を超えた」と説明しています。
ミルミル・ミルミルSは2026年6月1日のお届け分から価格が改定されます。7本パックが700円(税別)から770円(税別)に変わります。商品リニューアルに伴う改定で、ビフィズス菌の配合量も1本あたり200億個以上に増量されます。
宅配専用の「ヤクルト400」「ヤクルト400LT」は2016年5月30日に1本70円→80円(税別)に改定されましたが、それ以降のヤクルト本社からの全国的な値上げ発表はありません(2026年5月時点)。なお、ヤクルトの宅配価格は地域ごとのヤクルト販売会社が設定するため、お住まいの地域によって実際の購入価格が異なる場合があります。
まとめ
ヤクルトの値上げ まとめ
- 2026年3月1日〜:清涼飲料8品が7〜15%値上げ。アップルジュース・パイナップルジュース・珈琲たいむなどが対象
- 2026年6月1日〜:ミルミル・ミルミルSがリニューアルに伴い700円→770円(7本パック・税別)
- ヤクルト1000・Newヤクルトの新たな値上げ発表は2026年5月時点でなし
- 値上げの主因は原材料費・物流費・燃料費の高騰。今後も続く可能性がある
- 節約策はスーパー・ドラッグストアのポイント活用とまとめ買いが効果的
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