「亀十のどら焼き、いつの間に値上がりしたの?」──SNSでもそんな声をよく見かけるようになりました。東京三大どら焼きの一つとして行列が絶えない名店・亀十。2024年に価格改定が行われ、現在は1個430円(税込)で販売されています。本記事では、値上げ時期・価格推移・値上げ理由・東京三大どら焼きとの比較まで、2026年5月時点の最新情報をまとめました。

結論
亀十のどら焼きは2024年7月頃に430円に値上げ

黒あん・白あん共に、現在の価格は1個430円(税込)です。2024年5月時点ではまだ390円でしたが、同年7月頃に価格改定が行われました。小麦粉・砂糖・小豆などの原材料費高騰と、円安・光熱費上昇が主な理由とされています。

亀十どら焼きの現在の価格【2026年5月最新】

浅草・亀十のどら焼きは、「黒あん(粒あん)」と「白あん」の2種類があり、どちらも1個430円(税込)で販売されています。直径約10〜11cmというパンケーキのような大判サイズで、ずっしりとした食べ応えがあります。

手土産や贈答用として便利な箱入りセットも取り揃えており、まとめて購入する際は箱代が加わります。以下は2025年9月時点での参考価格です(最新価格は店頭でご確認ください)。

個数価格(税込)用途の目安
1個(バラ)430円自分用・少量手土産
5個入り2,130円親しい友人・家族へのお土産
6個入り2,490円少人数の職場への差し入れ
8個入り3,210円ビジネスシーンのご挨拶
10個入り3,930円帰省土産・季節のご挨拶
12個入り4,870円法事などのお供え物
15個入り5,950円大人数が集まる会合への差し入れ

📋 参考価格について:上記の箱入り価格は2025年9月時点のものです。価格改定により変動している可能性があるため、ご購入前に店頭(☎ 03-3841-2210)でご確認ください。

どら焼き以外のメニュー価格

亀十にはどら焼き以外にも人気の和菓子があります。行列に並んでいる間に、ぜひ他のメニューも確認してみてください。

商品名価格(税込)日持ち特徴
どら焼き(黒あん・白あん)430円3日間ふわふわ大判生地
松風320円3日間黒糖風味の蒸しカステラ生地
亀十最中400円5日間餡たっぷりボリューム最中
きんつば200円4日間粒あん直焼き・甘さ控えめ

亀十どら焼きの値上げはいつから?価格推移まとめ

「以前はもっと安かったはず…」そう感じている方も多いのではないでしょうか。亀十のどら焼きは過去に複数回の値上げを経て、現在の430円に至っています。SNSや複数のブログ情報をもとにまとめた価格推移をご紹介します。

〜2022年頃まで(時期は不確かな部分あり)
360円(税込)
SNS上のユーザーの記憶から。公式発表時期は不明。
2022年〜2024年5月頃
390円(税込)
2022年11月・2024年5月のブログ記事で390円を確認。
2024年7月頃〜現在現在の価格
430円(税込)
2024年7月のSNS投稿で値上げが多数報告。2024年8月31日のテレビ放送でも430円が確認されています。

ℹ️ 価格推移の注意点:360円から390円への値上げ時期は公式には発表されておらず、SNSやブログ上の記憶に基づいた情報です。確定値として扱われる点については、店舗への確認をお勧めします。

390円→430円の値上げ幅は40円(約10%)。物価上昇が続く中でも、「それでも並ぶ」「行列が途絶えない」という声が多いのが亀十の底力を物語っています。

亀十どら焼きが値上げした理由

「なぜ値上がりしたのか」は多くの方が気になるところですよね。亀十が公式に値上げ理由を発表しているわけではありませんが、以下の要因が重なったと考えられています。

原材料費の高騰

亀十のどら焼きに使われる原材料は、黒あんに北海道十勝産の大納言小豆・砂糖・小麦粉・卵、白あんに手亡豆(白インゲン豆)・砂糖・小麦粉・卵。これらすべてに、近年の食料価格上昇の波が押し寄せています。

原材料値上がりの背景
小豆(大納言・手亡豆)天候不順による収穫量変動、輸送コスト増
小麦粉世界的な小麦相場高騰、円安による輸入コスト上昇
砂糖国際砂糖相場の上昇、エネルギーコスト増
鳥インフルエンザの影響・飼料費高騰

光熱費・人件費・物流コストの上昇

原材料費だけでなく、電気・ガスなどのエネルギーコスト、職人の人件費、包装資材・配送に関わる物流コストもすべて上昇しています。保存料や添加物を一切使わず、職人が毎日手作りで焼き上げるスタイルを守るためには、コスト増をある程度価格に反映せざるを得ない側面もあるでしょう。

💡 品質を守るための値上げ:亀十は大正時代から続く老舗として、「素材の品質を落として価格を維持する」という選択をせず、価格改定によって味を守り続けています。長年のファンがそれでも行列を作るのは、その誠実さへの信頼でもあります。

値上げ後も行列が絶えない理由【東京三大どら焼きとの価格比較】

「430円は高い」という声がある一方で、それでも並ぶ人が後を絶ちません。東京三大どら焼きの他の2店と比較しながら、その理由を考えてみましょう。

東京三大どら焼き 価格比較

店名価格(税込/1個)所在地特徴
亀十 最大サイズ 430円 浅草(台東区) 直径約10〜11cm・ふわふわ大判・黒/白あん
うさぎや 240円 上野・日本橋・阿佐ヶ谷 しっとり生地・つぶあん
草月(黒松) 162円 東十条(北区) コンパクト・黒糖風味・薄皮

確かに亀十の430円は、うさぎやの約1.8倍、草月の約2.7倍という価格差があります。しかしそのサイズは草月の約2〜3倍以上で、カロリーも1個あたり約355kcal(黒あん)という食べ応え。「1個でもお腹いっぱいになる」という声も多く、コスパの見方は人それぞれです。

430円でも選ばれ続ける理由

亀十のどら焼きが特別な理由は価格だけでは測れません。大正時代の創業から続く製法、北海道十勝産の厳選小豆、保存料不使用の手作り、そして「東京三大どら焼き」というブランド力が、手土産やギフトとしての価値を高めています。

亀十どら焼きを確実に購入する方法

値上がりしても「どうしても手に入れたい!」という方のために、購入方法をまとめました。行列に並ばずに手に入れる方法もあります。

💳 支払いは現金のみ・カード不可:亀十は現金専用のお店です。クレジットカード・電子マネー・QRコード決済はご利用いただけません。長い行列に並んだ後に焦らないよう、事前に現金を用意してからご来店ください。なお、レジ袋は有料(10円)です。

電話予約で行列を回避する

実は、亀十は事前予約に対応しています。前日までに電話で注文しておけば、当日の長蛇の列を横目に、スムーズに受け取ることができますよ。

1
前日までに電話する

03-3841-2210に電話。希望の個数・受け取り日時・名前・連絡先を伝えます。繁忙時間帯は繋がりにくいため、午後2〜4時頃が比較的スムーズです。

2
当日、指定時間に来店

予約した日時に店舗へ向かいます。並ばずに予約者専用の窓口で受け取れるため、観光や旅行のスケジュールに組み込みやすくなります。

百貨店・銘菓コーナーで購入する

浅草まで足を運べない方は、全国各地の百貨店で定期的に入荷されています。入荷前から行列ができることも多いため、時間に余裕を持って訪問しましょう。

日本橋三越「菓遊庵」
毎週木曜日入荷
銀座三越「菓遊庵」
毎月第4水曜日入荷
渋谷西武「諸国銘菓」
毎週土曜日入荷
そごう大宮「卯花墻」
毎週金曜 11時〜
JR名古屋タカシマヤ「銘菓百選」
毎週土曜 13時〜
阪急うめだ「日本の銘菓撰」
毎週火曜 14時〜
札幌三越「菓遊庵」
毎週水曜(5〜9月は休止)
博多阪急「日本の味」
第2土曜(5〜9月・12〜1月は休止)

⚠️ 入荷情報は変更の可能性あり:百貨店の入荷曜日・時刻は変更になる場合があります。最新の催事情報は亀十の公式Instagram(@kameju_asakusa)や各百貨店のウェブサイトでご確認ください。

現金書留でお取り寄せする

亀十には公式のオンラインショップがなく、地方発送は現金書留のみ対応しています。「近くに百貨店もないけれど、どうしても食べたい」という方は、以下の方法でお取り寄せが可能です。なお、日持ちが製造日含め3日間と短いため、受け取り後はお早めにお召し上がりください。

1
電話で注文・送料確認

☎ 03-3841-2210に電話し、希望商品・個数・送り先住所を伝えます。商品代金と送料の合計額を確認します。

2
現金書留で送金

合計金額を現金書留で店舗宛てに郵送します。

3
入金確認後、発送

店舗側で入金を確認後、商品が発送されます。

よくある質問

2024年7月頃から430円(税込)に値上げされています。2024年5月時点ではまだ390円での販売が確認されており、7月頃のSNS投稿で値上げが多数報告されました。8月末のテレビ放送でも430円が確認されています。

北海道十勝産の大納言小豆・希少な手亡豆など厳選素材を使い、保存料不使用で職人が一枚一枚手焼きしているためです。直径約10〜11cmと他のどら焼きより大きく、1個あたり約355〜356kcalの食べ応えがあります。原材料費・人件費・光熱費の高騰も価格に反映されています。

公式オンラインショップはなく、インターネット経由での通販は行っていません。ただし、電話注文後に現金書留で代金を送付することで地方発送に対応してもらえます。フリマアプリ等での転売品は衛生管理上のリスクがあるため、正規のルートでの購入をお勧めします。

製造日を含めて3日間です。保存料不使用のため日持ちが短く、常温保存が基本です(冷蔵庫に入れるとふわふわの生地が硬くなる可能性があります)。購入当日のふわふわ食感が最も美味しいため、できるだけ早めに食べることをお勧めします。

黒あんが1個あたり355kcal、白あんが1個あたり356kcalです。直径約10cm超の大判サイズのため、1個でかなりの満足感があります。

まとめ

亀十 どら焼き 値上げ まとめ

  • 現在の価格は1個430円(税込)。黒あん・白あん共通。
  • 値上げ時期は2024年7月頃(390円→430円。約10%の値上げ)。
  • 値上げ理由は原材料費高騰(小豆・小麦粉・砂糖)+ 円安・光熱費上昇
  • 東京三大どら焼きでは最高価格だが、サイズも最大(直径約10〜11cm)。
  • 電話予約(03-3841-2210)で行列を回避して購入可能。
  • 日本橋三越・阪急うめだ等、全国の百貨店でも定期入荷あり(要確認)。

値上がりしても行列が絶えない亀十のどら焼き。「それだけの価値がある」と多くのファンが感じているからこそ、長年愛され続けているのでしょう。浅草を訪れる際は、ぜひ電話予約を活用して確実にゲットしてみてください。

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記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。