【2026年最新】長野電鉄の値上げはいつから?新運賃一覧・定期代・節約術まとめ

「長野電鉄が値上げするって本当?」「いつから、いくら上がるの?」と気になっている方へ。2025年(令和7年)12月1日から長野電鉄の鉄道旅客運賃が改定されました。33年ぶりとなる実質的な値上げで、平均26.5%の引き上げとなります。

この記事では、いつから・いくら・なぜ値上げするのかを区間別運賃表・定期代の比較とともにわかりやすく解説します。節約術や企画きっぷの情報もまとめました。

結論
2025年12月1日から平均26.5%値上げ。初乗りは170円→210円へ
値上げ日 2025年(令和7年)12月1日から実施
値上げ幅 普通運賃 平均26.5%増・通勤定期 平均30.1%増・通学定期 平均20.6%増
初乗り運賃 170円 → 210円(+40円)
変更なし 特急料金・指定席料金は変更なし(特急は引き続き大人100円)

長野電鉄の値上げはいつから?

長野電鉄の運賃改定は2025年(令和7年)12月1日から実施されています。2025年7月31日に国土交通省北陸信越運輸局長宛に上限変更認可申請を行い、同年10月30日に認可を受けました。

実施日 2025年
12月1日
令和7年12月1日
普通運賃 平均値上げ率 26.5% 最大40%値上げの区間も
前回の値上げから 33年 1992年以来(消費税改定を除く)
⚠️ 注意:改定前に購入した乗車券は?

2025年11月30日までに購入した定期券・回数券・お達者パス等は、有効期限内であれば差額なしで引き続き使用できます。ただし、12月1日以降に乗り越した場合の精算は新運賃での計算となります。

値上げ後の新運賃一覧(区間別)

初乗り運賃の変化

2km以内の初乗り運賃は、170円から210円へ40円(約23.5%)の値上げとなりました。入場券も同様に170円→210円に改定されています。

主要区間の新旧運賃比較

以下は改定前後の主要区間別の普通乗車券運賃です。

区間 改定前 改定後(2025年12月1日〜) 値上げ額 値上げ率
初乗り(2kmまで) 170円 210円 +40円 +23.5%
長野 ↔ 須坂 550円 680円 +130円 +23.6%
長野 ↔ 信州中野 930円 1,220円 +290円 +31.2%
長野 ↔ 湯田中 1,190円 1,660円 +470円 +39.5%
ℹ️ 特急料金は変更なし

特急券・指定席券の料金は改定されません。特急料金は引き続き大人100円・小人50円、指定席券は大人・小人とも300円です。スノーモンキーの個室指定券も1室1,200円で変わりません。

なお、より詳細な区間別の運賃は長野電鉄公式サイトの旅客運賃表PDF(令和7年12月1日改定)でご確認ください。

定期券はいくら値上がる?通勤・通学別まとめ

定期券の値上げ幅は普通運賃よりも大きく、通勤定期で平均30.1%、通学定期で平均20.6%の引き上げとなっています。

通勤定期の値上げ額(長野〜須坂・1ヶ月)

定期の種類 改定前(月額) 改定後(月額) 値上げ額 年間負担増
通勤定期(1ヶ月) 22,220円 24,930円 +2,710円/月 +32,520円/年
通学定期(1ヶ月) 12,430円 13,390円 +960円/月 +11,520円/年

長野〜須坂を通勤で利用している場合、年間で約32,520円の負担増となります。湯田中方面などさらに遠距離の利用者はより大きな影響を受けます。

💡 定期券の賢い購入タイミング

2025年11月30日までに3ヶ月・6ヶ月定期券を購入しておくと、旧運賃が有効期限まで適用されます。例えば、11月1日に購入した6ヶ月定期は2026年4月30日まで旧運賃で利用できます。

なぜ33年ぶりに値上げするのか?理由と背景

今回の運賃改定は、消費税改定に伴う価格変更を除けば1992年以来33年ぶりとなる実質的な値上げです。長野電鉄が値上げに踏み切った主な理由は以下の3点です。

1

乗客数の減少と収入低下

人口減少や少子高齢化、新型コロナウイルスの影響などにより利用者数が減少。収入が減る一方で固定費は増加し、経営を圧迫しています。

2

自動改札機導入など設備投資コストの増大

自動改札機の導入や老朽化した設備の更新・維持など、安全で快適な鉄道サービスを提供するための投資コストが増加しています。

3

人材確保のための待遇改善

深刻化する運転士・整備士などの人手不足に対応するため、賃金水準の引き上げや労働環境の改善を行う必要があります。安定した収益がなければ人材確保ができません。

長野電鉄は「利用客の減少で収入が減る中、安全性の確保・サービス維持のために値上げを決断した」としています。鉄道会社として安定的な経営基盤を維持することが、地域の交通インフラを守ることにつながるとの考えです。

値上げ前後でお得に乗る方法

お得な企画きっぷを活用する

長野電鉄には、普通乗車券よりも割安な企画きっぷ(お得なきっぷ)があります。2025年12月1日以降も以下のきっぷが販売されています(すべて自動券売機のみ販売)。

🐒 スノーモンキーパス
大人 5,100円
全線1日フリー+長電バス1往復(湯田中〜スノーモンキーパーク)+地獄谷野猿公苑入苑料がセット。観光利用に最適。
🚃 長電フリー乗車券(1日)
大人 2,820円
全線を1日乗り放題。特急自由席料金も含む。2日用は3,520円。当日駅の自動券売機で購入。
🎓 ホリデーフリーチケット
中高生 1,240円
中学・高校生対象。土休日・長期休暇限定の全線1日フリーパス。映画館・カラオケの割引特典付き。
👴 ながでんお達者パス
21,200円/月
70歳以上の方向け全線フリーパス。特急自由席料金込み。3ヶ月で60,420円。

回数券・水曜割引を活用する

定期券を使わない方は普通回数券(10枚分の値段で11枚)を利用すると約9%お得になります。さらに電車ふれあいデー割引乗車券は毎週水曜日だけ使える特別割引で、5枚分の価格で6枚購入できます。通院や買い物など週1回程度の利用に向いています。

ℹ️ スマホ定期券「バスもり!」も便利

スマートフォンの「バスもり!」アプリから通勤・通学定期券をオンライン購入できます。スマホがそのまま定期券として使えるので紛失リスクが減ります。払い戻しは長野・須坂・信州中野駅で対応しています。

この記事のまとめ

  • 長野電鉄の値上げは2025年(令和7年)12月1日から実施
  • 普通運賃の平均値上げ率は26.5%(消費税改定除き33年ぶり)
  • 初乗りは170円→210円(+40円)
  • 長野〜湯田中は1,190円→1,660円(+470円・約40%増)と最大幅
  • 通勤定期は平均30.1%増、通学定期は平均20.6%増
  • 特急料金・指定席料金は変更なし
  • 値上げ前購入の定期券・回数券は有効期限内であれば差額なしで使用可能
  • 節約は企画きっぷ・回数券・水曜割引きっぷを活用

よくある質問(FAQ)

2025年(令和7年)12月1日から実施されています。国土交通省北陸信越運輸局が同年10月30日に認可しました。

初乗り(2kmまで)は170円から210円に値上がりしました(+40円)。小児は大人の半額で10円未満を切り上げた110円です。

長野〜湯田中間の普通乗車券は1,190円から1,660円へ470円(約39.5%)値上がりしました。特急自由席を利用する場合は別途特急料金100円(大人)がかかります(特急料金は変更なし)。

いいえ、特急料金と指定席料金は変更されていません。特急料金は引き続き大人100円・小人50円です。座席指定券も大人・小人とも300円のままです。

有効期限内であれば差額なしで引き続き使用できます。例えば11月1日から6ヶ月定期を購入した場合、2026年4月30日まで旧運賃で利用可能です。ただし、乗り越した際の精算は新運賃(値上げ後)が適用されます。

2025年12月1日より、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方も、身体障がい者・知的障がい者と同様に普通乗車券・定期券・回数券が5割引になります(2027年3月31日まで)。

自動券売機でクレジットカード(VISA・MASTER・JCB等)、PayPay・d払い等のQRコード決済、Suica・ICOCAなど交通系ICカードが利用できます。ただし、一部無人駅(中野松川・信濃竹原・夜間瀬・上条)の自動券売機は対象外です。

プライシーで値下がり通知を受け取ろう

交通費の出費が増える今こそ、日用品や家電の「値下がり通知」を活用してかしこく節約。プライシーアプリ(iOS/Android)なら気になる商品の価格が下がった瞬間にお知らせします。

プライシーを使ってみる

記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。