九州のソウルフード「蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)」。長年にわたって庶民に愛されてきたこの名物が、ついに値上げされたというニュースを聞いた方も多いのではないでしょうか。この記事では、蜂楽饅頭の値上げ時期・新価格・理由をわかりやすくまとめます。
2021年9月に100円→110円に値上げされて以来、約4年間110円を維持してきた蜂楽饅頭ですが、2025年秋頃に再び10円値上げされ、現在は1個120円(税込)で販売されています。
値上げの主な理由は国産蜂蜜や北海道産小豆など、こだわり素材のコスト上昇です。それでも「120円になっても買い続けます!」というファンの声が多く、その人気は変わっていません。
【最新】蜂楽饅頭の値段は1個120円に値上がり
2026年5月現在、蜂楽饅頭の価格は黒あん・白あんともに1個120円(税込)です。福岡の西新店をはじめ、熊本・宮崎・鹿児島の各店舗で統一されています。
いつから120円になった?
2025年秋頃(10月前後)から順次120円に切り替わったことが、地元メディアの報道やSNSの投稿で確認できます。公式ホームページでの正式な告知は確認できていませんが、ほんみや宮崎の2025年10月2日付け記事でも「ついに120円に値上げ」と報じられており、その頃が値上げのタイミングだったと考えられます。
値上げ前後の価格比較
| 時期 | 価格(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 〜2021年8月末 | 1個 100円 | 約4年間維持 |
| 2021年9月1日〜2025年夏 | 1個 110円 | +10円の値上げ |
| 2025年秋頃〜現在 | 1個 120円 | +10円の値上げ(最新) |
値上げの正確な開始日は公式からの発表が確認できていません。「2025年秋頃から」という表現でご理解ください。店舗によって切り替えのタイミングが異なる可能性もあります。
蜂楽饅頭が値上げした理由
「なぜ値上げしたの?」と疑問に思う方も多いでしょう。蜂楽饅頭の値上げには、素材へのこだわりを守り続けるための理由があります。
国産純水蜂蜜・北海道産素材のコスト上昇
蜂楽饅頭の生地には、創業当時から国産純水蜂蜜をたっぷり使用しています。また、黒あんには北海道十勝地方産の小豆、白あんには北海道産の大手亡豆(白インゲン豆)を使用しています。いずれも品質にこだわった高級素材です(蜂楽饅頭公式サイトより)。
近年は原材料全般の価格高騰が続いており、こうしたこだわり素材を使い続けるためのコスト増加が、値上げの背景の一つになっています。
品質を守るための価格改定
蜂楽饅頭は保存料・増粘剤を一切使用せず、職人が1個ずつ手作りで焼き上げています。常にできたてを提供するというスタイルは、開業以来変わっていません。人件費や光熱費の上昇も重なり、品質を落とさずに続けるための価格改定として受け止めるファンが多いようです。
実際、値上げが報じられた際のSNSの反応は「企業努力がすごい」「今まで頑張ってくれていた」と、むしろ応援する声が目立っていました。
蜂楽饅頭の価格推移|昔はいくらだった?
蜂楽饅頭は1953年(昭和28年)の創業以来、少しずつ値上げを重ねながらも「気軽に食べられる庶民のおやつ」であり続けてきました。確認できる価格推移をまとめます。
| 時期 | 価格(税込) | 出典・備考 |
|---|---|---|
| 2008年頃(値上げ前) | 1個 84円 | 個人ブログ記録より |
| 2008年頃(値上げ後) | 1個 90円 | 個人ブログ記録より |
| 〜2021年8月 | 1個 100円 | 複数記事・SNS投稿より |
| 2021年9月1日〜 | 1個 110円 | 公式Instagramで発表 |
| 2025年秋頃〜現在 | 1個 120円 | 各メディア・SNSにて確認 |
2008年以前の価格については、信頼できる公式資料が確認できていません。創業当時の値段はさらに安かったと考えられますが、正確な数値は記載を控えています。
値上げしても変わらない品質と消費者の声
こだわりの素材・製法は変わらない
値上げが話題になるたびに注目されるのが、蜂楽饅頭のぶれない品質へのこだわりです。
- 国産純水蜂蜜を生地にたっぷり使用(独自の風味・コクの秘密)
- 北海道十勝地方産の小豆を使った黒あん(ほくほく食感・栄養豊富)
- 北海道産の大手亡豆を使った白あん(しっとり食感・蜂蜜の風味強め)
- 保存料・増粘剤は一切不使用
- 職人が一個ずつ手作りで焼き上げる伝統製法
- 焼きたてをその場で提供(通販・予約不可)
これらの製法・素材は創業の1953年から変わっていません。「できたての1個を買って、すぐ食べる」という体験の価値は120円でも十分にあるというのがファンの共通認識のようです。
「120円になっても買い続ける」ファンの声
今回の値上げがSNSで話題になった際、注目を集めたのはネガティブな声ではなく、温かい応援コメントでした。
「このご時世に110円を長く貫いてくださってましたよね。もちろん120円になっても買い続けます!」(Threads投稿より)
値上げを「仕方ない」ではなく「よく頑張ってくれていた」と受け取るファンが多い背景には、70年以上の歴史と、その間ずっと守ってきた品質への信頼があるのではないでしょうか。
余ったら冷凍保存がおすすめ!美味しい温め方
蜂楽饅頭は保存料を使っていないため、賞味期限は購入当日中です。まとめ買いした場合や食べ切れなかった場合は冷凍保存を活用しましょう。
冷凍保存のコツ1個ずつラップでぴったり包み、ジップ袋などの密閉容器に入れて冷凍。
美味しい温め方(焼きたて復活!)①ラップをしたまま電子レンジで30〜40秒(500W)解凍。②ラップを外してオーブントースターで1〜2分焼くと、外はカリッと・中は熱々の焼きたてに近い状態で食べられます。
よくある質問
2026年5月現在、蜂楽饅頭は黒あん・白あんともに1個120円(税込)です。全店舗共通の価格となっています。
2025年秋頃(10月前後)から、110円から120円への値上げが実施されています。公式からの正式な日付告知は確認できていませんが、2025年10月初旬の地元メディア報道で「ついに120円に」と伝えられていました。
2026年5月時点では、今後の価格改定についての公式発表はありません。2021年の値上げから2025年の値上げまで約4年間の間隔があったことから、すぐに再値上げとなる可能性は低いと思われますが、原材料費の動向次第では変更がありえます。最新情報は公式サイト(houraku.co.jp)でご確認ください。
蜂楽饅頭は実店舗のみの販売です(2026年時点)。通販・お取り寄せには対応していません。賞味期限が当日中のため、九州にお越しの際はぜひ現地で焼きたてをご堪能ください。
| 都道府県 | 店舗名 | 所在地 |
|---|---|---|
| 福岡 | 西新店 | 福岡市早良区西新4-9-18-1 |
| 福岡 | 天神岩田屋店 | 福岡市中央区天神2-5-35 岩田屋本館地下2F |
| 福岡 | 博多阪急店 | 福岡市博多区博多駅中央街1-1 B1F |
| 福岡 | 小倉井筒屋店 | 北九州市小倉北区船場町1-1 |
| 熊本 | 上通店(本店) | 熊本市中央区上通町5-4 |
| 熊本 | 熊本鶴屋店 | 熊本市中央区手取本町6-1 鶴屋本館地下1F |
| 熊本 | 水俣店 | 熊本県水俣市旭町2-1-1 |
| 宮崎 | 宮崎若草通店 | 宮崎市橘通東3丁目7-12 |
| 鹿児島 | 鹿児島天文館店 | 鹿児島市千日町5-3 |
※営業時間・定休日は変更になる場合があります。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
まとめ
蜂楽饅頭 値上げ まとめ
- ✓ 現在の価格は1個120円(税込)。黒あん・白あん共通
- ✓ 2025年秋頃に110円から120円に値上がり(+10円)
- ✓ 値上げ理由は国産蜂蜜・北海道産素材のコスト増加と品質維持
- ✓ 前回の値上げは2021年9月1日(100円→110円)。今回で2回目
- ✓ 素材・製法へのこだわりは変わらず。ファンの応援の声も多数
- ✓ 通販不可。九州各地の実店舗のみで購入可能
値上げのニュースを聞いて心配していた方も、120円でも変わらぬ品質と焼きたての美味しさが待っています。次の九州旅行の際は、ぜひ蜂楽饅頭を食べてみてください。
