ドトールコーヒーショップが値上げしたという情報を耳にして、「いつから?」「いくら上がったの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。この記事では、ドトール公式プレスリリースをもとに、最新の値上げ情報・新旧価格の一覧・価格の推移、そして値上げ後もお得に利用するための節約術をまとめてご紹介します。

結論
ドトールの値上げ:最新まとめ(2026年5月現在)

直近の大規模な値上げは2024年12月12日(木)に実施されました。全国1,074店を対象に約50品目が値上がりし、ブレンドコーヒー(S)は250円 → 280円(+30円)に。理由は原材料価格の高騰・人件費・物流費・円安による影響です。値上げ後もお得に利用するには、バリューカードのチャージが最も手軽な節約方法です。

ドトールの値上げはいつから?最新情報まとめ

ドトールコーヒーショップは、2022年12月以来2年ぶりとなる価格改定を実施しました。今回の値上げは過去最大規模で、ドリンク・フード・コーヒー豆を含む約50品目が対象となっています。

2024年12月12日の価格改定

以下が今回の価格改定の概要です。

項目 内容
実施日2024年12月12日(木)
対象店舗全国ドトールコーヒーショップ 1,074店(2024年10月末時点)
対象品目ドリンク・フード・コーヒー豆を含む約50品目
ブレンドコーヒー(S)250円 → 280円(+30円
ドリンク値上げ幅10〜80円(ドリンク最大はココア+80円)
コーヒー豆値上げ幅最大450円(ハワイコナブレンド200g)
前回値上げ2022年12月(2年ぶりの改定)
📌 ソース

上記データはすべてドトール公式プレスリリース(2024年11月27日)および公式価格改定PDFをもとにしています。

2025年の市販品値上げ

コーヒーショップの値上げに加え、スーパーやコンビニで購入できる市販品でも価格改定が行われています。

商品 変更内容 実施時期
ドトール ブラック PET480ml 150円 → 170円(+20円 2025年6月1日〜
ドトール ドリップパック 深煎りブレンド100P(業務用) 価格改定あり(※参考価格) 2025年10月1日〜
⚠️ 注意

市販品の値上げはコーヒーショップの値上げとは別の話です。コンビニ・スーパーでの購入価格は店舗によって異なる場合があります。また、2026年5月現在、コーヒーショップの追加値上げに関する公式発表はありません。

値上げ後のメニュー価格一覧【新旧比較表】

2024年12月12日の価格改定で変わった主要メニューの新旧価格を一覧にしました。「こんなに上がったの?」と驚く方もいるかもしれませんが、特にミルク系ドリンクとコーヒー豆の値上がりが大きい点に注目です。

ドリンクメニュー 新旧価格比較

商品名 サイズ 旧価格(〜12/11) 新価格(12/12〜) 差額
ブレンドコーヒー(HOT/ICED) S / M / L 250 / 300 / 350円 280 / 330 / 380円 +30円
アメリカンコーヒー S / M 250 / 300円 280 / 330円 +30円
カフェ・ラテ(HOT/ICED) S / M / L 340 / 390 / 440円 380 / 430 / 480円 +40円
豆乳ラテ(HOT/ICED) S / M / L 340 / 390 / 440円 380 / 430 / 480円 +40円
ティー(HOT) M 260円 300円 +40円
アイスティー S / M / L 260 / 310 / 360円 300 / 350 / 400円 +40円
ロイヤルミルクティー(HOT/ICED) S / M / L 360 / 410 / 460円 400 / 450 / 500円 +40円
宇治抹茶ラテ(HOT/ICED) S / M / L 430 / 480 / 530円 480 / 530 / 580円 +50円
ココア(HOT/ICED) S / M / L 350 / 400 / 450円 430 / 480 / 530円 +80円 ★最大

cocoa(ホット・アイス)は1杯あたり最大80円の値上がりとなり、今回の改定でドリンクの中では最大の値上げ幅となりました。普段ホットコーヒー派の方には「+30円か」と感じるかもしれませんが、ミルク系や抹茶系はより大きな影響を受けています。

フード・コーヒー豆 新旧価格比較

商品名 旧価格(〜12/11) 新価格(12/12〜) 差額
ジャーマンドック 280円 290円 +10円
レタスドック 320円 330円 +10円
モーニングセットA(ハムタマゴサラダ) 450円〜 480円〜 +30円
モーニングセットB(パストラミポーク&ポテト) 470円〜 500円〜 +30円
マイルドブレンド(豆200g) 960円 1,090円 +130円
ハワイコナブレンド(豆200g) 2,900円 3,350円 +450円 ★最大
⚠️ 価格はイートイン(税込)

上記はすべてイートイン税込価格です。テイクアウトでは一部価格が異なる場合があります。また店舗によって取り扱いがない商品もあります。詳細は公式価格改定PDFをご確認ください。

ドトールの価格推移|2002年〜現在

「昔は安かったのに…」という声もよく聞きますよね。実際にブレンドコーヒーとカフェ・ラテの価格推移を見てみましょう。データからは、コーヒー豆の世界的な高騰がいかに店頭価格に影響しているかがよくわかります。

ブレンドコーヒー(S)の価格推移

ブレンドコーヒー(S)価格推移(税込・イートイン)
2002年時点 180円
基準
2008年3月〜 200円
+20円
2014年4月〜 220円
+20円
2019年10月〜 224円
+4円
2022年12月〜 250円
+26円
2024年12月〜 280円
+30円

2002年から2024年の約22年間で、ブレンドコーヒーSサイズは180円→280円へと100円上昇しました。特に2022年と2024年の値上げ幅が大きく、物価高騰の影響が色濃く反映されています。

カフェ・ラテ(S)の価格推移

カフェ・ラテ(S)価格推移(税込・イートイン)
2002年時点 210円
基準
2008年3月〜 230円
+20円
2014年4月〜 250円
+20円
2019年4月〜 270円
+20円
2019年10月〜 275円
+5円
2022年7月〜 330円
+55円
2022年12月〜 340円
+10円
2024年12月〜 380円
+40円
📌 2022年7月の大幅値上げについて

カフェ・ラテなどミルク系飲料は、2022年7月に55〜60円の大幅な値上げが実施されています。これはドトールが「明治と共同開発した濃厚ミルク」への切り替えに伴うものです。2024年12月の値上げを含めると、ミルク系ドリンクは2022年以降で約100円近く値上がりしていることになります。

ドトールが値上げする理由とは?

ドトールが公式プレスリリースで示した値上げの理由は、大きく4つに分けられます。いずれも「ドトールだけの問題」ではなく、飲食業界全体に共通する構造的な課題です。

コーヒー豆の原材料高騰
アラビカ種コーヒー豆の国際相場が2024年に急騰。天候不順による生産量の減少も影響しています。
👷
人件費の上昇
最低賃金の引き上げや人手不足によって、全国1,000店超の店舗での人件費が増加しています。
🚚
物流費の上昇
燃料費や運送コストの上昇が全国への配送コストを押し上げています。
💱
円安による為替変動
円安が進み、海外からの原材料調達コストが大幅に上昇しています。

公式には「店舗運営の効率化を徹底し、内部努力によるコスト吸収に努めてきたが、現行価格を維持することが困難な状況」と説明されています。値上げはコーヒーチェーン全体のトレンドでもあり、スターバックス・タリーズ・コンビニコーヒーなど業界各社でも同様の動きが続いています。

値上げ後もお得にドトールを利用する方法

値上げが続くドトールですが、使い方次第で出費を抑えることはできます。特に毎日のように利用する方は、バリューカードをうまく活用することで、年間の節約額が大きく変わってきますよ。

バリューカードでポイント還元を受ける

ドトール バリューカードは、チャージ時にポイントが付与されるプリペイドカードです。公式ランクアップページによると、2,000円以上チャージするだけで5%のポイントが付与されます(シルバーランク)。さらに年間の購入金額に応じてランクが上がり、最大10%まで還元率が上昇します

ランク チャージ時還元率 年間購入の目安
シルバー(初期) 5% 入会直後〜
ゴールド 7% 年間約2万円以上
プラチナ 10% 年間約5万円以上
💡 バリューカードをお得に使うポイント

毎月1日は「チャージの日」として、1,000円以上チャージで10ポイントのボーナスがもらえます。また、公式アプリに登録することで新商品ボーナスポイント2倍などのアプリ限定特典も受けられます。

モーニングセットを活用する

値上げ後もドトールのモーニングセットは、比較的コストパフォーマンスに優れています。ブレンドコーヒー(S)280円に対して、モーニングセットA(ハムタマゴサラダ)は480円〜で、コーヒー+フード1品がセットになっています。コーヒーとフードを別々に頼むより割安になるケースが多いため、朝のひと時を楽しみたい方にはモーニング利用がおすすめです。

セット割引・組み合わせを上手に使う

ドトールでは、ドリンクとフードを合わせて注文することでお得になるセット割引が設定されています。定期的に利用する方は、注文の組み合わせを工夫してみましょう。最新のキャンペーン情報は公式アプリやバリューカード専用ページで確認するのが確実です。

自宅でドトールコーヒーを楽しむ【市販品の価格チャート】

コーヒーショップが値上がりしている今、自宅でドトールのコーヒーを楽しむという選択肢も見逃せません。ドリップパックならば1杯あたり30〜50円程度と、コーヒーショップと比べてはるかにコストを抑えられます。プライシーでは市販品の価格推移もチェックできますので、安いタイミングでまとめ買いするのがおすすめです。

よくある質問

ドトールの値上げはいつから?

直近の大規模な価格改定は2024年12月12日(木)から実施されました。全国のドトールコーヒーショップ(1,074店)を対象に、ドリンク・フード・コーヒー豆を含む約50品目が値上がりしています。その前の値上げは2022年12月で、今回は2年ぶりの改定でした。

ブレンドコーヒーはいくら値上がりしたの?

ブレンドコーヒーのSサイズは250円から280円へと30円値上がりしました(Mサイズ: 300円→330円、Lサイズ: 350円→380円)。アイスコーヒーも同額の値上がりです。なお、コーヒー系より、ミルクを使うカフェ・ラテ(+40円)やココア(+80円)の値上げ幅がより大きくなっています。

値上げの理由は?

ドトールは公式プレスリリースで「原材料価格の高騰、人件費、物流費、為替変動等の影響を受け、さまざまなコストの上昇が重なり、現行価格を維持することが困難な状況」と説明しています。特にコーヒー豆の国際相場の上昇と円安の進行が大きな要因とされています。

値上げ後もお得に利用する方法は?

バリューカードの活用が最も手軽です。2,000円以上チャージするだけで5〜10%のポイントが付与されます(ランクによって還元率が変わります)。また、朝の時間帯にモーニングセットを利用することでコーヒー+フードをまとめてお得に楽しめます。最新のクーポン・キャンペーン情報は公式アプリやバリューカードページでご確認ください。

2026年にさらなる値上げはある?

2026年5月現在、ドトールコーヒーショップの追加値上げに関する公式発表はありません。ただし、コーヒー豆相場の動向や物価上昇が続いているため、今後の発表に注意が必要です。最新情報はドトール公式ニュースリリースでご確認ください。

まとめ

ドトールの値上げ:ポイントまとめ

  • 直近の大規模値上げは2024年12月12日。全国1,074店で約50品目が値上がり
  • ブレンドコーヒー(S)は250円→280円(+30円)、ミルク系はさらに大きい値上げ幅
  • 値上げの理由はコーヒー豆高騰・人件費・物流費・円安の4つ
  • 節約するならバリューカードの活用が最も手軽(最大10%ポイント還元)
  • 2026年5月現在、次の値上げの公式発表はなし

値上げが続くドトールですが、他のカフェチェーンと比べると依然として比較的リーズナブルなポジションを保っています。バリューカードやモーニングセットをうまく活用しながら、ドトールのコーヒーを賢く楽しんでみてください。価格の変動が気になる方は、プライシーでドトール市販品の価格推移も確認できますよ。

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