「最近ローソンのおにぎりが高くなった気がする…」と感じているあなたへ。この記事では、ローソンのおにぎりがいつ・いくら・なぜ値上がりしたのかを、公式発表をもとにわかりやすくまとめました。2026年5月時点の最新情報もあわせてお届けします。

結論
ローソンのおにぎりは2022〜2025年に計3回値上がりしています
  • 2022年3月:おにぎりを含む一部商品を2〜14%値上げ(小麦・食用油などの原材料高騰が主因)
  • 2025年3月:弁当・おにぎりなど米飯商品を平均9%値上げ(米の価格高騰が直撃)
  • 2025年7月:手巻きおにぎりを13年ぶりに製法刷新し、約1割値上げ(シーチキンマヨ181円など)

※ 2026年2月時点でローソンは新たな値上げを発表しておらず、増量キャンペーン(盛りすぎチャレンジ)を実施中です。

ローソンのおにぎりはいつから値上がりした?【年表】

ローソンのおにぎり値上げは一度だけではありません。ここ数年で計3回の価格改定が行われています。それぞれの時期と背景を確認していきましょう。

2022年3月8日
おにぎり・調理パン・サラダなどを値上げ

小麦や食用油などの原材料価格の高騰、包材や輸送コストの上昇を受け、おにぎりや寿司、調理麺、調理パン、サラダの一部商品を税込売価で約2〜14%値上げしました。

2025年3月11日
弁当・おにぎりなど米飯商品を平均9%値上げ

原材料・容器・包材・物流コストの上昇に加え、特に「米」の価格高騰の影響が大きくなったとして、まちかど厨房の弁当・常温・チルド弁当・おにぎりなどの米飯商品の一部を平均9%値上げしました。人気商品「ツナマヨ」は157円から181円(+24円)に価格改定されています。

2025年7月15日
手巻きおにぎり・13年ぶりの製法刷新と同時に約1割値上げ

2012年以来13年ぶりに手巻きおにぎりの製造機械を刷新し、「ふんわり食感」を実現しました。この製法リニューアルにあわせて、定番品の価格を約1割値上げしています(シーチキンマヨ181円、炙り熟成紅鮭221円など)。

値上げの流れが気になるあなたへプライシーでは食品・日用品の価格動向を随時チェックできます。「いつから高くなったか」が気になるときはぜひご活用ください。

いくら値上がった?主要商品の価格変化

2025年7月の製法刷新後、手巻きおにぎりの価格はどう変わったのでしょうか。ローソン公式の発表をもとにまとめた主要商品の価格一覧です。

商品名 2025年7月以降の税込価格 備考
手巻おにぎり シーチキン®マヨネーズ 181円 製法・中具をリニューアル(2025年3月以前は157円)
手巻おにぎり 炙り熟成紅鮭 221円 直火炙りで香ばしさアップ
手巻おにぎり 北海道産日高昆布 184円 製法リニューアル
手巻おにぎり 熟成辛子明太子 221円 製法リニューアル
手巻おにぎり 熟成紀州南高梅 184円 製法リニューアル
味付海苔手巻おにぎり 追い鰹製法おかか 184円 追い鰹炊き製法
だしおにぎり(日高昆布) 138円 「価格への工夫」商品(海苔なし低価格帯)

値上がりが続く一方で、ローソンは2025年11月から「特別感」と「価格への工夫」の2軸戦略を展開しています。海苔をなくした「だしおにぎり」(138円〜)のような低価格帯商品も積極投入しており、家計への配慮も見えますね。

なぜ値上がりが続くのか?米・海苔・鮭コスト高騰が原因

「おにぎりがなぜこんなに高くなったの?」と感じている方も多いはずです。ローソン自身の発表によると、主な理由は次の3つです。

① 米(コメ)の価格高騰が直撃

おにぎりの主材料である「米」の価格が急上昇しています。ローソン商品本部の2025年11月の発表によると、2022年度比でお米の価格は約2倍にまで高騰しています。猛暑による作柄の悪化や、インバウンド需要の急増が価格を押し上げた形です。

🍚
2.0倍
2022年度比
🌿
海苔
1.6倍
2020年度比
🐟
1.4倍
2020年度比

出典:食品産業新聞社(ローソン新戦略説明会、2025年11月)

② 海苔・鮭などの具材コストも上昇

お米だけでなく、おにぎりの顔とも言える「海苔」や「鮭」の価格も大きく上昇しています。海苔は2020年度比で1.6倍、鮭は同1.4倍にまで値上がりしており、具材を豊富に使った商品ほど値上げ幅が大きくなっています。「炙り熟成紅鮭」が221円と高めな理由も、この鮭の高騰が一因です。

③ 包材・物流コストの上昇

2022年3月の値上げ時から続く課題が、容器・包材価格と物流コストの上昇です。プラスチック原料の高騰や燃料費の上昇が包材・輸送コストを押し上げており、食材以外のコストも着実に増加しています。こうした複合的なコスト上昇が、値上げ圧力となっています。

消費者の9割以上が価格上昇を実感民間調査によると、おにぎりの価格値上がりを感じている消費者は9割以上。また、消費者が「適正」と考えるおにぎりの価格帯は100〜160円というデータも。現在の価格水準との乖離が、家庭でのおにぎり手作り回数増加(2024年、2020年度比4割増)につながっているようです。

2026年のローソンおにぎり—値上げは一服?

値上げラッシュが続いていたローソンですが、2026年に入ってからは少し様子が変わっています。

2026年2月時点では、新たな値上げ発表はありません。それどころか、ローソンは2026年1月27日から4週間にわたって「盛りすぎチャレンジ」キャンペーンを実施。価格はそのままに、商品をボリュームアップするという実質的な値下げの取り組みを展開しました。

また2025年12月には、人気商品「阿波尾鶏の鶏五目おにぎり」が192円から181円に値下げされるなど、一部商品のプライスダウンも進んでいます。

さらに注目すべき動きが競合他社側にあります。セブン‐イレブンは2026年2月10日から、おにぎりや弁当などの米飯商品29品目を値上げしました(ツナマヨ178円→196円、炭火焼紅しゃけ213円→232円など)。この値上げにより、ローソンのシーチキンマヨネーズ(181円)はセブンのツナマヨ(196円)を15円下回ることになり、ツナマヨ系おにぎりに関してはローソンがコスパ面で有利な状況になっています。

ローソンの2軸戦略に注目ローソンは2025年11月から「おにぎり新戦略」として2つの方向性を打ち出しています。①東京・浅草の老舗おにぎり専門店「浅草宿六」監修のプレミアムおにぎり(279円〜)と、②海苔をなくした低価格帯のだしおにぎり(138円〜)という正反対の2軸。物価高に悩む消費者と、本物志向のグルメ需要、どちらにも対応しようとする姿勢が見えます。

ローソンのおにぎりを少しでも安く買う方法

値上がりは止められないとしても、賢く節約する方法はあります。ローソンで使えるお得な手段を3つご紹介します。

1
ローソンアプリの「ハピとくーポン」を活用する

ローソン公式アプリでは定期的に「ハピとくーポン」を配信しており、おにぎり・寿司各種が30円引きになるクーポンが不定期で登場します。「ハピとく祭」期間中はおにぎり2個購入で飲料無料券がもらえるキャンペーンも実施されます。アプリをインストールして通知をONにしておくと、見逃しが減りますよ。

2
低価格帯ラインを積極的に選ぶ

ローソンが2025年11月から展開している「だしおにぎり」シリーズは税込138円〜と、従来のおにぎりより低価格です。海苔を省いたシンプルなデザインですが、だし風味で食べごたえは十分。節約したい日はこちらを選ぶのが賢い選択です。

3
プライシーで食品・日用品の価格変動をチェックする

プライシーはAmazon・楽天などECサイトの価格動向を追跡するアプリです(iOS・Android対応)。コンビニ食品の特定追跡はできませんが、米・食用油などの食材価格の動向を把握しておくと、値上がりタイミングをある程度予測できます。「今後さらに値上がりするのか?」を見極める参考にしてみてください。

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コンビニ3社のおにぎり値上げ幅を比較

ローソンだけでなく、セブン‐イレブンもファミリーマートも値上げを重ねています。2026年5月現在の各社の動向と実売価格を比較してみましょう。

コンビニ 主な値上げ時期・内容 鮭おにぎり ツナマヨ 昆布
セブン 2025年1月・2026年2月(29品目値上げ) 213円 196円 178円
ローソン 2025年3月(平均9%↑)・2025年7月(約1割↑) 221円 181円 184円
ファミマ 2025年6月(平均約5%↑) 235円 198円 198円

※ 2026年2月時点の関東エリア実売価格。価格は店舗・時期により変動する場合があります。

ポイント:ツナマヨはローソンが3社最安2026年2月にセブン‐イレブンがツナマヨを178円→196円に値上げした結果、シーチキンマヨネーズ181円のローソンが3社のなかで最安になっています。一方、鮭おにぎりや昆布はセブンが安い傾向にあり、具材によって最安コンビニが変わるのが現状です。

各社ともクーポンやキャンペーンを頻繁に実施しているため、アプリを活用すれば実質的な出費はさらに抑えられますよ。

よくある質問

ローソンのおにぎりはいつ値上がりしましたか?

ローソンのおにぎりは2022年3月(2〜14%値上げ)、2025年3月(平均9%値上げ)、2025年7月(手巻きおにぎりを約1割値上げ)の計3回、大きな価格改定が行われています。2026年2月時点では新たな値上げは発表されていません。

ローソンのおにぎりが値上がりした理由は?

主な理由は「米」の価格高騰(2022年度比約2倍)、海苔・鮭などの具材コスト上昇(海苔1.6倍・鮭1.4倍)、そして容器・包材・物流コストの上昇です。特に2025年の値上げは米の急騰が直接の引き金となりました。

2026年もローソンのおにぎりは値上がりしますか?

2026年5月時点では、ローソンから新たな値上げ予告は出ていません。2026年1〜2月には「盛りすぎチャレンジ」(価格そのままで増量)や一部商品の値下げが実施されており、直近では価格を抑える方向の施策が続いています。一方でセブン‐イレブンは2026年2月に29品目を値上げしたため、ツナマヨ系ではローソンが3社最安になっています。ただし米の価格動向次第では今後も改定の可能性があります。

ローソンで一番安いおにぎりはいくらですか?

2025年11月から展開している「だしおにぎり」シリーズが税込138円〜と最安値水準です(海苔なしの低価格帯商品)。また「大きなおにぎり」シリーズは通常より約1.5倍の大きさで税込279円など、コスパ重視ならボリューム系も検討する価値があります。

まとめ:ローソンおにぎり値上げのポイント

この記事のポイント

  • ローソンのおにぎりは2022年・2025年3月・2025年7月と計3回値上がり。ツナマヨは157円→181円(+24円)に
  • 値上がりの主因は米の価格高騰(2022年度比2倍)と、海苔・鮭など具材コストの上昇
  • 2026年2月時点では新たな値上げなし。増量キャンペーンや一部値下げも実施
  • 節約にはローソンアプリのクーポン活用と低価格帯「だしおにぎり」(138円〜)の活用が有効
  • コンビニ3社比較ではツナマヨはローソンが3社最安(181円)。セブンが2026年2月に再値上げし価格逆転

物価高が続くなか、コンビニおにぎりの値上がりは避けられない状況が続いています。ローソンアプリのクーポンや低価格帯商品をうまく活用しながら、お得に利用していきたいですね。今後の値上げ動向もプライシーでチェックしていきましょう。