「山岡家、また値上げ?」と気になってこのページを開いた方のために、直近の価格改定(2025年10月)から過去の値上げ履歴まで、公式発表をもとに全てまとめました。醤油・味噌・塩ラーメンの「690円」がいつまで維持されるかも解説します。

結論
最新の値上げは2025年10月1日。基本三味(醤油・味噌・塩)は690円を継続維持。

朝ラーメンが550円→570円に値上がり。特製味噌・辛味噌ラーメンは830円。原材料費の高騰が主因で、2024年以降は半年〜1年ペースで一部商品を改定している。基本三味は少なくとも2021年末から4年以上690円を守り続けている。

山岡家の最新の値上げはいつから?2025年10月の改定内容

2025年9月18日に公式発表が行われ、2025年10月1日(水)から一部商品の価格改定が実施されました。「昨今の原材料価格の上昇」が理由として挙げられています。(出典: 山岡家公式発表PDF

改定内容(主な商品)

商品名 改定前 改定後 差額
醤油ラーメン / 味噌ラーメン / 塩ラーメン 690円 690円 据え置き
朝ラーメン 550円 570円 +20円
その他一部商品 一部値上げ

朝ラーメンがお得に! 2025年10月1日より、朝ラーメン購入時にサービス券が1枚もらえるようになりました。サービス券は通常ラーメン1杯で1枚もらえる特典券で、貯めてトッピング等と交換できます。20円値上がりしつつも、実質的にはお得感が増した改定です。

2025年4月1日の価格改定

2025年3月21日に発表され、2025年4月1日(火)から実施されました。「昨今の原材料費の高騰」を理由として一部商品が値上がりした一方、トッピング2品目は値下げされています。(出典: 山岡家公式発表PDF

改定内容

商品名 改定前 改定後 差額
醤油ラーメン / 味噌ラーメン / 塩ラーメン 690円 690円 据え置き
ラーメン(特製味噌・辛味噌) 820円 830円 +10円
ネギラーメン(特製味噌・辛味噌) 970円 980円 +10円
プレミアム塩とんこつラーメン 930円 950円 +20円
ウルトラ激辛ラーメン 960円 980円 +20円
朝ラーメン 530円 550円 +20円
朝ラーメンの替え玉 0.5玉 50円 100円 +50円
餃子 350円 370円 +20円
大盛 200円 210円 +10円
中盛 140円 150円 +10円
薬味ネギ増し 140円 80円 ▲60円(値下げ)
ほうれん草増し 140円 80円 ▲60円(値下げ)

薬味ネギ増し・ほうれん草増しは、分量を見直した上で値下げされました。「求めやすい価格に変更」との説明があり、常連ファンから好評でした。

2024年の価格改定(7月・11月の2回)

2024年は半年以内に2回の価格改定が行われました。いずれも基本三味(醤油・味噌・塩)の690円は維持されています。

2024年7月1日の改定

出典: 山岡家公式発表PDF(2024年6月17日)

商品名 改定前 改定後 差額
醤油ラーメン / 味噌ラーメン / 塩ラーメン 690円 690円 据え置き
ネギラーメン(醤油・味噌・塩) 830円 840円 +10円
チャーシュー麺(醤油・味噌・塩) 960円 970円 +10円
ネギチャーシュー麺(醤油・味噌・塩) 1,100円 1,120円 +20円
つけ麺(醤油・味噌) 830円 840円 +10円
プレミアム塩とんこつラーメン 920円 930円 +10円
朝ラーメン 520円 530円 +10円
背脂変更 50円 80円 +30円
ライス 180円 190円 +10円

2024年11月1日の改定

出典: 山岡家公式発表PDF(2024年10月21日)

商品名 改定前 改定後 差額
チャーシュー丼 350円 370円 +20円
ネギマヨチャーシュー丼 350円 370円 +20円
コロチャーシュー丼 350円 370円 +20円
玉子かけご飯 310円 330円 +20円
チャーハン 350円 370円 +20円
ライス 190円 210円 +20円
半ライス 140円 160円 +20円
サービスセットA(醤油・味噌・塩) 810円 830円 +20円

山岡家の値上げ履歴まとめ(2019年〜2025年)

山岡家は近年、ほぼ毎年価格改定を実施しています。以下は2019年以降の主な改定をまとめた年表です。

2019年10月(推定)
醤油・味噌・塩ラーメン:650円 → 670円
消費増税(8%→10%)のタイミングで値上げ。
2021年末頃(推定)
醤油・味噌・塩ラーメン:670円 → 690円
原材料費上昇を背景に基本三味が値上がり。この690円がその後4年以上維持される。
2023年10月1日
ネギラーメン・チャーシュー麺など値上げ(基本三味は据え置き)
「円安による食材価格高騰・エネルギーコスト・人件費上昇」が理由。ネギラーメン820→830円、チャーシュー麺940→960円など。
2024年7月1日
ネギラーメン・サービスセットなど値上げ(基本三味は据え置き)
「食材価格の高騰や配送費の上昇」が理由。背脂変更が50円→80円に大幅値上げ。
2024年11月1日
サイドメニュー中心に値上げ(基本三味は据え置き)
「食材価格の高騰」が理由。ライス・チャーシュー丼・玉子かけご飯などが20円値上げ。
2025年4月1日
特製味噌・辛味噌・朝ラーメンなど値上げ(基本三味は据え置き)
「原材料費の高騰」が理由。一方で薬味ネギ増し・ほうれん草増しは140円→80円に値下げ。
2025年10月1日
朝ラーメンなど値上げ(基本三味は据え置き)
「原材料価格の上昇」が理由。朝ラーメン550円→570円。購入時にサービス券付与も開始。

醤油ラーメンの価格推移まとめ650円(〜2019年10月頃)→ 670円(〜2021年末頃)→ 690円(2021年末〜現在)基本三味は2023年以降の4回の価格改定でも一度も値上がりしていません。

山岡家の現在のメニュー価格一覧(2025年10月時点)

2025年10月1日の改定後の主要メニュー価格です。店舗によって一部異なる場合があります。

商品名 価格(税込)
醤油ラーメン / 味噌ラーメン / 塩ラーメン 690円
特製味噌ラーメン / 辛味噌ラーメン 830円
ネギラーメン(醤油・味噌・塩) 840円
チャーシュー麺(醤油・味噌・塩) 970円
ネギチャーシュー麺(醤油・味噌・塩) 1,120円
つけ麺(醤油・味噌) 840円
プレミアム塩とんこつラーメン 950円
ウルトラ激辛ラーメン 980円
朝ラーメン 570円
餃子 370円
ライス 210円
半ライス 160円
チャーシュー丼 / ネギマヨチャーシュー丼 / コロチャーシュー丼 370円
大盛 210円
中盛 150円
背脂変更 80円
薬味ネギ増し / ほうれん草増し 80円

山岡家が値上げする理由は?原材料費・人件費の高騰を解説

公式が発表している理由は毎回ほぼ同じで、原材料費・エネルギーコスト・人件費などのコストが積み重なっています。

原材料費・食材価格の高騰

豚骨スープに欠かせない豚骨や背脂、小麦粉(麺)、野菜類などの食材価格が、円安と輸入価格上昇の影響で高止まりしています。2023年の改定では「円安による食材価格の高騰」と明示されました。国内の農畜産物も価格上昇が続いており、ラーメン業界全体で仕入れコストが増加しています。

エネルギーコスト・人件費・配送費の上昇

スープを長時間炊き込む豚骨ラーメンは、エネルギーコストの影響を特に受けやすい業態です。加えて、最低賃金の継続的な引き上げによる人件費増、食材配送コストの上昇も経営を圧迫しています。

外食チェーン全体で値上げが続いています吉野家・すき家・松屋などの牛丼チェーンや、マクドナルド・モスバーガーなどのファストフードも同時期に繰り返し値上げしています。山岡家に限った話ではなく、外食産業全体のコスト構造が変化しています。

醤油・味噌・塩ラーメン「690円」はなぜ4年以上維持できている?

山岡家は2023年以降だけで4回の価格改定を行いながら、醤油・味噌・塩ラーメンの基本三味は一貫して690円を維持しています。これは他チェーンと比べても目立つ企業努力と言えます。

いくつかの要因が考えられます。まず、山岡家は「一杯のラーメンを安く提供する」という創業精神を大切にしており、看板商品の価格を守ることをブランド上の柱に据えています。次に、値上げの影響をネギラーメン・チャーシュー麺・サービスセットといった「オプション系」に集中させることで、シンプルな一杯だけ注文する常連客への負担を抑えています。

業績面でもこの戦略の正しさが証明されています。山岡家の運営会社(丸千代山岡家)の2025年1月期決算では、売上高345.8億円(前年比+30.5%)・営業利益37億円(+79.7%増)と過去最高を更新。既存店は客数121.9%・売上高125.5%と2回の値上げを経てもむしろ好調で、35ヶ月連続で前年を上回っています(出典: フードリンクニュース)。値上げしながらも客離れを起こさない、ファンの支持に守られた価格戦略が奏功していると言えます。

山岡家の次の値上げはいつ?今後の予測

断言することはできませんが、過去の改定ペースから考えると、次の参考ポイントになります。

  • 2024年以降は半年〜1年に1回のペースで価格改定が行われている
  • 直近の改定が2025年10月のため、次は2026年春〜夏頃が一つの目安
  • 原材料コストや為替の動向次第で、スケジュールは前後する
  • 基本三味(690円)については、他のメニューで吸収できる間は守られる可能性が高い

値上げ情報の入手方法山岡家の公式サイト「お知らせ」ページで、価格改定のPDFが都度公開されます。改定の1〜2週間前に発表されることが多いため、定期的にチェックするのがおすすめです。

山岡家をもっとお得に食べるなら

公式アプリやLINEで配布されているクーポンを活用すれば、値上げ後も節約できます。トッピング無料・割引クーポンの取得方法を解説しています。

山岡家クーポンの使い方を見る

この記事のまとめ

  • 最新の値上げは2025年10月1日。朝ラーメンが550円→570円に値上がり
  • 醤油・味噌・塩ラーメンは690円を継続維持(2021年末から4年以上据え置き)
  • 値上げ理由は一貫して「原材料費・エネルギーコスト・人件費の上昇」
  • 2024年以降は半年〜1年ペースで一部商品の価格改定が続いている
  • クーポンやサービス券を活用することで値上げの影響を抑えられる

よくある質問

山岡家の醤油ラーメンは今いくらですか?

2025年10月現在、醤油ラーメン・味噌ラーメン・塩ラーメンはいずれも税込690円です。この価格は2021年末頃から据え置きで、最新の2025年10月の価格改定でも変わっていません。

山岡家はいつ値上げしましたか?(直近)

直近は2025年10月1日です。朝ラーメンが550円→570円に値上がりしました(基本三味は690円で据え置き)。その前は2025年4月1日に特製味噌・辛味噌ラーメンなどが改定されています。

山岡家が値上げする理由は何ですか?

公式発表では、原材料費の高騰・エネルギーコストの上昇・人件費の増加・配送費の上昇が理由として挙げられています。円安による輸入食材の価格上昇も影響しており、外食業界全体で共通する課題です。

山岡家は今後さらに値上げする可能性はありますか?

断言はできませんが、2024年以降は半年〜1年ペースで一部商品の価格改定が続いています。直近が2025年10月のため、次は2026年春〜夏頃が目安になりえます。基本三味(690円)については、企業の価格戦略上、引き続き据え置きを維持しようとする可能性が高いと考えられます。

記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。