「卒業が近いけど、プライムスチューデントってそのまま使い続けられるの?」「解約しないと急に高い料金が請求されそうで不安…」——そんな疑問をお持ちではないでしょうか。この記事では、Prime Student卒業後の自動切り替えの仕組みから、解約・継続・延長それぞれの対処法まで、知っておくべきことをすべて解説します。

結論
Prime Student 卒業後は自動的に通常プライムに切り替わります

卒業後に特別な手続きは不要ですが、そのままにすると通常プライム料金(月600円/年5,900円)が請求されます。あなたの状況によって対応が変わります。

解約したい 更新日前に解約手続きをする → それ以降の課金なし
継続したい 何もしなければ自動的に通常プライムへ移行 → 月600円 or 年5,900円
まだ学生 大学院進学・留年の場合は延長申請が可能 → 引き続き月300円 or 年2,950円

卒業後は通常プライムに自動切り替わる

Prime Student は、登録時に入力した「卒業予定年月」をもとに、卒業後の最初の更新日に自動的に通常の Amazonプライム会員へ移行する仕組みになっています。Amazonがこの切り替えを自動で処理するため、ユーザー側での特別な操作は必要ありません。

ただし、「自動」だからといって安心していると、卒業後から通常プライム料金(月600円 or 年5,900円)が請求されてしまいます。解約するかどうかを決めるためにも、切り替えのタイミングをしっかり把握しておきましょう。

通常プライムに移行するタイミング

切り替わるのは「卒業した瞬間」ではなく、卒業予定年月以降の最初の「会員資格更新日」です。更新日はプライムスチューデントに登録したタイミングによって異なります。

たとえば、大学1年生の4月10日に無料体験を開始した場合、6ヶ月後の10月10日が有料プランの最初の更新日になります。年額プランにしていれば毎年10月10日が更新日となり、3月に卒業してもその年の10月10日まではプライムスチューデントの料金のままです

自分の更新日を確認するには、以下の手順で確認できます。

更新日の確認方法

①ブラウザでAmazonにログイン → ②「アカウントサービス」→「プライム」→「プライム会員情報の管理」をタップ → ③「会員資格更新日」の項目に表示されている日付が次の更新日です。アプリの場合は、画面下部の人型アイコン → 「アカウント」→「プライム会員情報の設定・変更」から同じページへ進めます。

切り替え前に届く「会員資格確認メール」

Amazonは登録された卒業予定年月をもとに、「次の更新日がお客様の卒業後にあたる」と判断した場合、更新日の数週間前に「会員登録確認メール」を送信します。このメールが届いたら、解約・継続・延長のいずれかを検討するサインだと思ってください。

更新3日前アラートも設定できますプライム会員情報ページの「更新前にお知らせを受け取る」にチェックを入れると、更新日の3日前にもメールが届きます。解約し忘れを防ぎたい方にはこちらの設定もおすすめです。

卒業後もしばらく使えるケース

「もう卒業したのに、まだプライムスチューデントの画面になっている…」と気になっている方もいるかもしれません。これは仕組み上、卒業後でも一定期間継続できることがあるためです。

年額プランは更新日まで継続できる

年額プランを契約していて、卒業月と次の更新日がずれている場合、社会人になってからもしばらくプライムスチューデントが使えます。これはAmazon公式が認めている正規の仕様です。

【具体例】大学1年生の4月に登録した場合(更新日が毎年10月)

状況
3月卒業
3月〜10月プライムスチューデントのまま継続(学割料金)
10月(更新日)通常プライムへ自動切り替え

できるだけ長くプライムスチューデントを使いたい方は、年額プランを選ぶのがおすすめです。月額プランの場合は翌月の更新日に切り替わります。

月額プランの場合は最長4年間(年額プランは4年半)月額プランに登録した場合、Prime Studentの特典を利用できる最長期間は無料体験を含めて4年間です。一方、年額プランの場合は無料体験6ヶ月+有料4年で最長4年半となります。少しでも長く学割を使いたいなら、年額プランへの切り替えを早めに検討しましょう。

大学院進学・留年の場合は延長申請が可能

4年半の利用期間がまだ残っており、大学院への進学や留年などで引き続き学生である場合は、Prime Studentの延長申請をすることができます。

延長の手順は以下のとおりです。「会員資格確認メール」が届いたら、メールの案内に従って学籍番号や学生証の写しなどを提出すれば、審査後に継続利用が承認されます。

在学証明の再提出が求められる場合がありますPrime Studentを継続していると、登録から1〜2年ごとにAmazonから在学確認の連絡が来ることがあります。これは在籍状況を確認する定期審査で、学生証や在学証明書を再提出することで審査が完了し、継続利用が承認されます。メールを見逃すと自動的に通常プライムへ切り替わる場合があるため、Amazonからのメールには注意しておきましょう。

通信制・休学中でも延長できる?通信制大学の学生も、在籍証明書があれば延長可能です。休学中も「在籍中」として認められる場合は継続利用できますが、長期休学で在籍証明書が発行されない場合は更新が拒否されることもあります。事前に学校事務局に確認しておきましょう。

切り替え後の料金(通常プライムはいくら?)

通常のAmazonプライムに切り替わると、料金が変わります。Prime Studentとの比較を確認しておきましょう(参考:アプリオ調べ、2026年5月時点)。

Prime Student vs 通常プライム 料金比較

プラン月額年額無料体験
Prime Student(学割)300円2,950円6ヶ月
通常プライム600円5,900円30日間

月額は300円→600円と2倍、年額は2,950円→5,900円と約2,000円のアップです。Amazonプライムをよく利用するなら通常プライムでも十分メリットがありますが、利用頻度が低い場合はコスト増になることを念頭に置いておきましょう。

注意:切り替え後はPrime Student限定の特典(本を3冊以上同時購入でポイント還元など)は利用できなくなります。お急ぎ便無料・Prime Video・Amazon Music Primeなどの主要特典は通常プライムでも引き続き使えます。

解約したい場合の手順

卒業を機にAmazonプライム自体を終了したい場合は、手動で解約手続きを行う必要があります。解約手続きは PC のブラウザからでも、スマホからでも行えます。

解約のタイミング(いつ解約すれば損しないか)

解約手続きをしても、すでに支払い済みの期間が終わるまでは引き続き特典を利用できます。そのため、解約の意思が固まったらすぐに手続きをしても問題ありません

「会員資格確認メール」が届いたタイミング、または通常プライムへの切り替えが気になり始めたときに手続きするのがおすすめです。

解約手順(ブラウザ・アプリ共通)

  • 1
    プライム会員情報ページを開く

    Amazonにログインした状態で「アカウントサービス → プライム → プライム会員情報の管理、キャンセルなど」に進みます。アプリの場合は画面下部の人型アイコン → 「アカウント」 → 「プライム会員情報の設定・変更」から同じページへアクセスできます。

  • 2
    「プライムをキャンセルする」へ進む

    「会員情報を更新し、プライムをキャンセルする」をタップします。

  • 3
    「プライム無料体験と特典利用を止める」を選択

    次の画面で「プライム無料体験と特典利用を止める」を選択します。

  • 4
    「特典と会員資格を終了」→「同意して終了する」を選択

    画面を下にスクロールして「特典と会員資格を終了」をタップし、最後の確認画面で「同意して終了する」を選べば完了です。完了メールが登録アドレスに届きます。

解約時の返金について

Prime Studentを有料期間中に解約した場合の返金ポリシーは以下のとおりです。

状況返金
無料体験期間中に解約料金は一切発生しない(返金不要)
有料期間中に解約・特典未利用全額返金
有料期間中に解約・特典利用あり利用状況に応じて返金額が変わる(要カスタマーサービス確認)
卒業による自動切り替え後の解約通常は返金なし(更新後の中途解約の場合は要確認)

返金に関して不明点がある場合は、Amazonカスタマーサービスへ直接問い合わせるのが確実です。

継続すべき?解約すべき?【状況別の判断ガイド】

卒業後にどうするかは、Amazonの利用頻度や今後の生活スタイルによって変わります。以下のガイドを参考に、自分にとって最適な選択をしてみてください。

🎓
解約
こんな人におすすめ
・Amazonをあまり使わない
・動画配信は他サービスで十分
・とにかく固定費を減らしたい
🚀
継続
こんな人におすすめ
・月2〜3回以上Amazonを利用
・Prime Videoをよく見る
・お急ぎ便を活用している
📚
延長
こんな人におすすめ
・大学院に進学する
・留年・休学で学生期間が延びる
・4年半の利用期間がまだ残っている

通常プライムを継続する場合、年額プラン(5,900円)を選ぶと月額(年換算7,200円)より約1,300円お得です。また、Amazonをお得に使い続けるなら価格比較・値下げ通知アプリ「プライシー」を活用するのもひとつの手です。Amazonの価格推移をチェックしながら、セール時に賢くまとめ買いするのに役立ちますよ。

よくある質問

  • 解約手続きをしないと、卒業後の最初の更新日に自動的に通常のAmazonプライム会員に移行し、通常料金(月額600円または年額5,900円)が請求されます。継続を希望しない場合は、更新日前に解約手続きを完了させてください。

  • まだ在学中なのに「卒業後に更新が停止される」旨のメールが届いた場合は、焦らずメールの案内に従って学生証や在学証明書を提出してください。Amazonが確認し、Prime Student会員登録の更新が承認されます。

  • はい、可能です。大学院の学籍メール(@ac.jp)または学生証・在学証明書を提出すれば、引き続きPrime Studentを利用できます。ただし、通算4年半の利用上限は変わらないため、残り利用期間がない場合は再登録できません。なお、無料体験は生涯1回のみですので、再登録時は初月から有料となります。

  • Prime Studentの利用上限は通算4年半(月額プランの場合は4年間)と定められており、それ以上の継続はできません。6年制大学・大学院在学中でも同様です。学割価格での利用は上限に達した時点で終了し、通常のAmazonプライムに移行します。

まとめ

Prime Student 卒業後の対処法まとめ

  • 卒業後は、登録時の卒業予定年をもとに次の更新日に自動で通常プライムへ移行する
  • 年額プランなら卒業月と更新日がずれていれば、卒業後もしばらくは学割料金で継続できる
  • 大学院進学・留年の場合は学籍証明書を提出して延長申請が可能
  • 解約は「プライム会員情報ページ」からいつでも手続きできる。解約後も支払い済み期間中は特典が使える
  • 通常プライムを継続するなら年額プラン(5,900円)が月額より約1,300円お得

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