「マイナポイントをd払いとdカードで二重取りできるの?」と気になっていませんか?結論から言うと、マイナポイントはd払いで申請した上で、d払いの支払い方法をdカードに設定することでdポイントの二重取り・三重取りが可能です。この記事では2026年5月時点の正確な還元率や設定手順、気をつけたい注意点まで丁寧に解説します。

結論
d払い×dカードの二重取り、今からできることは?
マイナポイント申請中 d払いで申請 → d払い支払い方法をdカードに設定 → 最大6,000dポイント+二重取り
日常のポイント活用 dポイントカード提示+d払い+dカード払い → 実店舗最大2.0%・ネット最大2.5%還元
第3弾に備える 今から設定を整えておくと、第3弾発表と同時に最大取得パターンで動ける

結論まとめ ─ d払い・dカード・マイナポイントで得られるポイント

2026年5月時点のマイナポイントの現状

まず現状の整理から始めましょう。国が実施したマイナポイント第1弾・第2弾は2023年9月30日に終了しています。2026年5月現在、国の事業としてのマイナポイントは受付を停止中です。

一方で、マイナポイント第3弾の実施に向けた検討が進んでいます。総務省は2025年4月に「新たなマイナポイント施策の検討を開始した」と公表しており、2026年以降の実施が期待されています。ただし2026年5月時点では開始時期・金額・対象サービスの正式発表はありません。

2026年5月時点のマイナポイント状況まとめ国の第1弾・第2弾 → 2023年9月30日終了(申請不可)
自治体マイナポイント → 一部自治体で継続中
第3弾 → 検討中、正式発表なし

マイナポイント申請時、d払いなら最大6,000dポイント

かつて国のマイナポイント(特に第2弾)が実施されていた際、d払いを申請先に選んだ場合のメリットは以下の通りでした。第3弾が実施された際にも類似の仕組みになる可能性があるため、ここで整理しておきましょう。

申請先 マイナポイント
(上限)
サービス独自特典 合計上限 チャージ対応
d払い 5,000dポイント +1,000dポイント(d払い特典) 最大6,000dポイント ◎ チャージ・買い物両方対象
dカード 5,000dポイント なし 最大5,000dポイント × 買い物のみ

d払いを選ぶとdカードより1,000dポイント多くもらえる計算です。さらにチャージも対象になるため、期限内に2万円を使いきれない場合でもチャージで達成できる点もd払いのメリットです。

ポイント付与タイミングの違いに注意マイナポイント本体は買い物・チャージとも即時付与です。一方、d払い特典ポイント(最大1,000ポイント)は買い物またはチャージ月の翌月末以降の進呈となります。受け取りタイミングに差があることを覚えておきましょう。

マイナポイントはdカードよりd払いで申請すべき理由

d払いとdカードの還元額比較

「どちらにしようか迷っている」という方に向けて、もう少し詳しく比較してみましょう。先ほどの表でもわかる通り、d払いはdカードより合計1,000dポイント多く受け取れます。

その理由は、ドコモがd払いをマイナポイントの申請先に選んだユーザーへ「d払い特典」として最大1,000ポイントを独自に上乗せしていたからです。dカードにはこのような上乗せ特典がありません。第3弾でも類似の特典が付く可能性があるため、d払いを優先する価値は十分あります。

チャージ対応でポイントを効率よく稼げる

もうひとつの大きな差が「チャージ対応」です。dカードは買い物のみがマイナポイントの対象ですが、d払いはチャージも買い物も両方対象です。

マイナポイントは利用額の25%がポイントとして付与される仕組みのため、上限5,000ポイントを受け取るには2万円分の利用が必要です。買い物だけで2万円を使いきれない場合でも、d払い残高にチャージするだけでポイントが加算されるため、期限内に条件を達成しやすいのがd払いの実用上の強みです。

d払い×dカードでdポイントを二重取り・三重取りする仕組み【2026年最新】

2022年12月の重要な改定と現在の正確な還元率

ここが多くの記事で誤った情報が掲載されている部分です。実は2022年12月10日にd払いのポイント進呈条件が変更されており、d払いをdカードで支払う際のdカード側の還元率が変わっています。

改定前は「d払い基本0.5%+dカード1.0%=合計1.5%(実店舗)」でしたが、改定後はdカード側の付与が「dカード支払い特典」という形に変わり、+0.5%となりました。2026年5月現在の正確な還元率は以下の通りです。

支払いの組み合わせ 実店舗 ネット ポイントの内訳
d払いのみ(残高・口座振替等) 0.5% 1.0% d払い基本ポイントのみ
d払いのみ(他社クレカ設定) 0% 0% d払いポイント対象外
d払い + dカード払い(二重取り) 1.0% 1.5% d払い基本+dカード支払い特典
dポイントカード提示+d払い+dカード払い(三重取り) 2.0% 2.5% dポイントカード1.0%+d払い基本+dカード支払い特典

他社クレカをd払いに設定するとd払いポイントが0%に2022年12月以降、d払いの支払い方法にdカード以外のクレジットカードを設定しても、d払い側のdポイントは進呈されません(0%)。楽天カードやVISAカード等をd払いに設定している方は注意が必要です。さらに2025年8〜9月以降は電話料金合算払いで他社クレカを経由するケースも対象外となっています。

三重取りができる主な実店舗

三重取りを実現するには「d払い対応」かつ「dポイントカード提示対応」の両方に対応している店舗を選ぶ必要があります。代表的な対応店舗は以下の通りです。

店舗例 三重取り時の還元率
ファミリーマート 1.5%(dポイントカード0.5%+d払い0.5%+dカード0.5%)
ローソン 1.5%
マツモトキヨシ 2.0%(dポイントカード1.0%+d払い0.5%+dカード0.5%)
ノジマ 2.0%
ビックカメラ 1.5%
ガスト・ジョナサン等すかいらーく系 1.5%

店舗によってdポイントカードの還元率が異なるため、合計の還元率も変わります。事前に公式サイトで対応状況を確認しておくと安心ですよ。

dポイントカードの還元率はランクで変わりますdポイントカード提示ポイントは、dポイントクラブのランク(1〜5つ星)によって倍率が変わります。標準的な1〜4つ星では1.0%ですが、3か月間で5,000ポイント以上獲得すると5つ星ランクになり、対応店舗では2.0%になります。つまり5つ星ランクの方が実店舗で三重取りすると、最大3.0%の還元率が期待できます。

設定手順 ─ d払いの支払い方法にdカードを設定する

ドコモ回線あり・なし、どちらも設定できます

d払いの支払い方法にdカードを設定する手順は、ドコモ回線の有無でログイン方法が少し異なります。いずれの場合もd払いアプリからかんたんに設定できます。

1
d払いアプリをダウンロードしてログイン

App Store / Google Play ストアからd払いアプリをダウンロードします。ドコモ回線ありの方はモバイルネットワーク(Wi-Fiオフ)でログイン。ドコモ回線なしの方はdアカウントのID・パスワード・セキュリティコードで認証します。

2
「アカウント」→「お支払い方法」を開く

ホーム画面右下の「アカウント」をタップ。「お支払い設定」内にある「お支払い方法」を選択してください。

3
「+クレジットカードを登録」でdカードを追加

「+クレジットカードを登録」をタップし、dカードのカード番号・有効期限・セキュリティコードを入力して登録します。登録後、支払い方法として「dカード」が選択された状態になっているか確認しましょう。

4
本人認証サービス(3Dセキュア)の設定を確認

dカードをd払いに設定するには、事前に本人認証サービス(3Dセキュア)の登録が必要です。未登録の場合はdカード公式サイトから設定しておきましょう。

設定後にdポイントカード提示もあわせて確認をd払いアプリにはdポイントカードのバーコードが内蔵されています。支払い時にdポイントカードのバーコードを提示してからd払いで決済することで、三重取りが可能です。店員さんに「dポイントカードをお願いします」と申し出るとスムーズですよ。

失敗しやすい落とし穴と注意点

他社クレカ設定でd払いポイントが0%になる

先ほどの表でも触れましたが、これは非常に多くの方が見落としているポイントです。「楽天カードをd払いに設定しているからポイントが二重になる」と思っている方は要注意です。

d払いの支払い方法にdカード以外のクレジットカードを設定すると、d払い側のdポイントは一切付与されません(0%)。設定したクレジットカード側のポイントのみ貯まる形になるため、d払いを使うメリットがほぼなくなってしまいます。

d払いでポイントを二重取りしたいなら、支払い方法の設定は必ずdカードにしましょう。

dポイントが付かない主な店舗・サービス

d払いとdポイントカードが使えても、一部の店舗ではdポイントの進呈対象外となっています。下記はその代表例です。

  • ルミネ・ニュウマン・ecute・CoCoLoなどの駅ビル(一部)
  • スターバックスコーヒー(一部店舗)
  • KIOSK・NewDays(一部店舗)
  • ユニクロ(一部店舗)

お気に入りのお店がポイント進呈対象かどうかは、dポイントクラブの公式サイトで事前に確認しておくと確実です。

「長期利用ありがとう特典」は2024年10月末に終了済み

ネット上に「d払いで最大21.5%還元!」という記事が今も残っていますが、これは古い情報です。以前はドコモ回線の長期利用者向けに「長期利用ありがとう特典」があり、誕生月のd払いのポイント還元率が最大+20%上乗せされるお得なサービスがありましたが、この特典は2024年10月末をもって終了しています。

2026年5月現在の最大還元率は本記事の表通りです。古い情報に惑わされないよう注意してください。

マイナポイントの申請先変更は一度決めたら変更不可

マイナポイントで最も注意したいのが「申請先の決済サービスは変更できない」というルールです。一度d払いやdカードで申請すると、後からPayPayや楽天ペイに変更することはできません。申請前に「自分はどのサービスをメインで使っているか」をしっかり確認してから申請しましょう。

なおd払いのd払い特典ポイント(最大1,000ポイント)は、付与タイミングがマイナポイント本体と異なります。マイナポイントは申請後の利用・チャージで即時付与ですが、d払い特典は買い物またはチャージ月の翌月末以降に進呈されます。

マイナポイント第3弾に備えて今から準備すること

d払い×dカードの設定を今から整えるメリット

国のマイナポイントは現在終了中ですが、第3弾の実施に向けた検討が進んでいます。今のうちに準備を整えておけば、発表と同時に最大取得パターンで申請できます。

今すぐできる準備は主に3つです。

1
マイナンバーカードを取得・更新しておく

マイナポイントはマイナンバーカードの保有が前提です。まだ取得していない方は早めに申請を。有効期限が近い方は更新手続きも確認しておきましょう。

2
d払いアプリにdカードを支払い方法として設定する

第3弾申請開始と同時に動けるよう、d払いの支払い方法にdカードを設定済みの状態にしておきましょう。設定方法は前のセクションの手順を参考にしてください。

3
公金受取口座をマイナポータルに登録しておく

第2弾では公金受取口座の登録で7,500円分が付与されていました。まだ登録していない方は、マイナポータルアプリから口座登録を済ませておくと、第3弾で同様の施策があった場合にすぐ対応できます。

第3弾で狙うべき最強パターン

過去の第1弾・第2弾の傾向を踏まえると、第3弾が実施された場合に最もポイントを獲得できるパターンとして想定されるのは以下の通りです(あくまで過去実績からの参考情報であり、第3弾の仕様は未発表です)。

  • マイナポイントの申請先 → d払い(dカードより上乗せ特典が多い可能性)
  • d払いの支払い方法 → dカード(dカード支払い特典+0.5%が加算される)
  • 対応店舗ではdポイントカードも提示(さらに+1.0%の三重取りへ)

よくある質問(FAQ)

マイナポイントをd払いとdカードの両方に登録できますか?

いいえ、できません。マイナポイントは1人につき1つのキャッシュレス決済サービスにしか登録できないため、d払いとdカードの両方への同時登録は不可能です。ただし、マイナポイントをd払いで申請した上で、d払いの支払い方法をdカードに設定することで、マイナポイントを受け取りながらdポイントの二重取りを実現できます。

マイナポイントはd払いとdカード、どちらで申請した方がお得ですか?

d払いの方がお得です。d払いを選ぶとマイナポイント最大5,000dポイントに加え、d払い特典として最大1,000dポイントが上乗せされ、合計最大6,000dポイントになります。dカードを選ぶと最大5,000dポイントのみで、特典の上乗せがありません。また、d払いはチャージも対象になるため条件を達成しやすいメリットもあります。

dカード以外のクレジットカードをd払いに設定するとどうなりますか?

d払いの支払い方法にdカード以外のクレジットカードを設定すると、d払い側のdポイントが進呈対象外(0%)になります。設定したカード側のポイントは貯まりますが、d払いを経由するメリットがなくなってしまいます。二重取りを実現したいなら、d払いの支払い方法は必ずdカードに設定してください。

dカードGOLDとdカードで二重取り・三重取りの効果に違いはありますか?

d払いに設定した場合のdカード支払い特典(+0.5%)という点では、dカードもdカードGOLDも同じです。ただし、dカードGOLDはドコモのケータイ料金・ドコモ光の利用料金に対して10%のポイントが還元される特典があります(年会費11,100円税込)。ドコモ回線を使っているなら、ケータイ料金の節約でGOLDの年会費を十分に回収できる場合があります。

まとめ

この記事のポイント

  • 国のマイナポイント第2弾は2023年9月30日終了。第3弾は2026年5月時点で未発表だが検討中
  • マイナポイントの申請先はd払いがdカードより1,000dポイント有利(チャージ対応でも差がある)
  • d払いの支払い方法をdカードに設定すると二重取り(実店舗1.0%・ネット1.5%)が可能
  • dポイントカード提示を加えると三重取り(実店舗最大2.0%・ネット最大2.5%)に
  • 2022年12月の改定でdカード支払い特典は+0.5%。他社クレカ設定はd払いポイント0%なので注意
  • 今からマイナンバーカードの準備・d払いへのdカード設定をしておくと、第3弾発表直後にすぐ動ける

d払い×dカードの組み合わせは、マイナポイントとは関係なく日常の買い物でも継続してポイントを積み上げられるお得な方法です。第3弾の発表を待ちながら、今日から三重取り設定を整えてみてはいかがでしょうか。価格の変動やキャンペーン情報をいち早くキャッチしたい方は、プライシーアプリも活用してみてください。

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