プロミスの解約は、電話1本で最短5〜10分で完了できます。ただし、解約するには借入残高を完全に0円にする必要があります。この記事では、電話・自動契約機それぞれの解約手順を丁寧に解説。「解約すべきか迷っている」「完済後どうすればいい?」という方向けの判断基準も紹介しています。
最も手軽なのはプロミスコール(0120-24-0365)への電話です。平日9:00〜18:00に電話し、「解約したい」と伝えるだけで、来店不要でオペレーターが手続きを案内してくれます。借入残高(無利息残高含む)を0円にした状態で連絡してください。Webやアプリでの解約はできません。
まず確認:完済と解約は別物です
プロミスを返し終わったとき、「これで終わり」と思っていませんか?実は、借入を完済しても、それだけでは契約は終了しません。完済と解約はまったく異なる状態です。
完済=残高0円、解約=契約の終了
「完済」とは、借入した元金と利息をすべて返し、残高が0円になった状態のことです。完済後もプロミスとの契約は継続しており、カードを使えば再びお金を借りることができます。
「解約」は、プロミスとの契約そのものを解除する手続きです。解約すると借入枠が消滅し、再びお金を借りたい場合は新規申込と審査が必要になります。
| 項目 | 完済(返済完了) | 解約(契約終了) |
|---|---|---|
| 借入残高 | 0円 | 0円 |
| 契約状態 | 継続中 | 終了 |
| 再借入 | いつでも可能 | 不可(要新規審査) |
| 信用情報 | 「契約中」として登録 | 「契約終了」に変更 |
| 郵送物(DM等) | 届くことがある | 届かなくなる |
| 住宅ローン審査 | 借入枠が影響する場合あり | 枠がなくなる |
完済後も解約しないとどうなる?
完済後に解約しなくても、特別なペナルティはありません。しかし、信用情報機関には「契約中(借入可能な状態)」として記録され続けます。住宅ローンなどの審査では「使っていないキャッシング枠がある=いつでも借りられる状態」として審査に影響する場合もあります。
なお、プロミス公式によると、「カードローンを持っていても完済しているなら、住宅ローンの審査によくない影響を与える心配はない」としています。ただし、借入枠の存在が審査に影響するかどうかは金融機関によって異なりますので、住宅ローンを検討されている方は余裕を持って解約しておくと安心です。
JICCのルール(残高0円のまま放置した場合)
JICC(日本信用情報機構)の規定では、借入残高が0円のまま解約せずに5年が経過した場合、「契約終了後5年経過」とみなされます。ただし、いずれにせよ正式に解約するのがすっきりします。
プロミスを解約する前に確認すべき準備
解約手続きをスムーズに進めるために、事前に以下のポイントを確認しておきましょう。
①借入残高を完全に0円にする(無利息残高に要注意)
解約には、借入残高を1円も残らず完済することが必要です。ここで多くの方が見落としがちなのが「無利息残高」です。
ATMで返済する際、硬貨に対応していないATMを使うと1,000円未満の端数が残ってしまうことがあります。この数百円の端数が残っていると解約できません。確実に完済するには、インターネット返済や銀行振込を使うか、自動契約機で現金精算するのがおすすめです。
解約前に会員ページやアプリで残高を確認し、少しでも残高があれば精算してから手続きに進んでください。
②ローンカードと会員番号を手元に用意する
電話で解約する場合は、氏名・生年月日・会員番号などで本人確認を行います。ローンカードを手元に用意しておくとスムーズです。カードがない場合でも、登録電話番号や生年月日で確認できる場合があります。
③解約証明書が必要かどうか確認する
住宅ローンや事業用融資などの審査を控えている方は、解約証明書(完済証明書)が必要になる場合があります。解約証明書は自動的に発行されません。解約手続きの際に「解約証明書を発行してほしい」と伝える必要があります。発行後は郵送で届きます(1週間〜10日程度)。
解約後も証明書は発行できますが…
解約後にプロミスコールへ依頼すれば発行してもらえます。ただし住宅ローン審査の直前に必要になる場合もあるため、解約時にまとめて依頼しておくのがベストです。
【最もかんたん】電話(プロミスコール)で解約する方法
プロミスの解約方法のなかで、最もおすすめなのが電話での解約です。来店する必要がなく、オペレーターに任せれば最短5〜10分で手続きが完了します。
| 比較項目 | 📞 電話(プロミスコール) | 🏪 自動契約機(店舗) |
|---|---|---|
| 来店 | 不要 | 必要 |
| 所要時間 | 5〜10分程度 | 10〜15分程度 |
| 受付時間 | 平日 9:00〜18:00 | 9:00〜21:00(店舗による) |
| カード処理 | 自分でハサミで切断・廃棄 | その場で回収される場合あり |
| おすすめな人 | 手軽さ重視・忙しい方 | カードを確実に処分したい方 |
電話番号と受付時間
0120-24-0365は24時間つながりますが、オペレーター対応は平日9:00〜18:00のみです。それ以外の時間は自動音声のみ対応となり、解約手続きはできません。
ステップごとの解約手順(電話)
-
10120-24-0365へ電話する
平日9:00〜18:00の時間帯に発信してください。自動音声ガイダンスが流れます。
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2自動音声の案内に従い「解約」を選択する
音声ガイダンスの番号案内に従って操作し、「解約・カードの解約」に進んでください。
-
3オペレーターに「解約したい」と伝える
オペレーターにつながったら「解約したい」と伝えましょう。解約理由を聞かれることがありますが、「完済したため」「今後利用予定がないため」など正直に答えれば問題ありません。
-
4本人確認に答える
氏名・生年月日・会員番号などで本人確認が行われます。ローンカードを手元に用意しておくとスムーズです。
-
5解約完了を確認し、必要なら証明書を依頼する
オペレーターから解約完了の確認が入ります。解約証明書が必要な場合はこのタイミングで発行を依頼してください。
-
6手元のカードをハサミで切断して廃棄する
解約後はローンカードが使えなくなります。細かく切断してから捨てましょう。ICチップ部分も切断するとより安全です。
電話がつながりやすい時間帯
プロミスコールは平日の昼休み時間帯(12:00〜13:00)や夕方(17:00以降)に混み合う傾向があります。比較的つながりやすいのは以下の時間帯です。
- 平日の午前中(10:00〜11:00頃)
- 午後の早い時間(14:00〜16:00頃)
待ち時間を減らしたい方は、これらの時間帯を狙って電話してみてください。
自動契約機(店舗)で解約する方法
お近くにプロミスの店舗がある方は、自動契約機での解約も選択肢です。カードをその場で確実に処分したい方や、電話でのやりとりが苦手な方に向いています。
必要な持ち物
- ローンカード(必須)
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証など)
- 無利息残高が残っている場合は現金(端数の精算に使用)
ステップごとの解約手順(自動契約機)
-
1最寄りのプロミス店舗(自動契約機設置)へ行く
営業時間は9:00〜21:00(店舗により異なります)。事前にプロミス公式サイトの「店舗・ATM検索」で確認してください。
-
2タッチパネルで「解約手続き」を選択する
自動契約機のメニューから解約手続きを選択します。
-
3カードを挿入し、本人確認を行う
ローンカードを挿入して暗証番号を入力します。運転免許証などの本人確認書類の読み取りが求められる場合もあります。
-
4無利息残高がある場合は精算する
端数残高がある場合は現金で精算します。手数料はかかりません。
-
5画面の案内に従い解約を完了する
解約完了画面が表示されれば手続き終了です。証明書が必要な場合は画面で依頼するか、備え付け電話でオペレーターに伝えてください。
カードは自動契約機で回収される場合と自己廃棄の場合があります。機種によって異なるため、画面の案内に従ってください。
解約すべき?判断フロー
「完済したけど、解約したほうがいいのかな…」と迷っている方は多いと思います。解約は、すべての人に必須ではありません。自分の状況に合わせて判断しましょう。
- 1〜3年以内に住宅ローン・マイカーローンを申込予定
- 借りグセがあり、カードがあるとつい使ってしまう
- 家族・同居人にプロミス利用を知られたくない
- 貯蓄が十分あり、急な出費に対応できる
- 今後プロミスを利用する予定がまったくない
- 貯蓄が少なく、急な出費に対応できる手段がない
- 今後1年以内に再度借入の可能性がある
- 住宅ローン等の大型ローンを申し込む予定がない
- 借りグセがなく、計画的に使えている
解約のメリット
- 住宅ローン審査が有利になる可能性:借入枠がなくなることで、返済能力の評価が上がる場合があります
- 借りグセを断ち切れる:物理的に借入できない状態になり、生活習慣の改善につながります
- 家族・周囲に知られる心配がなくなる:利用案内のDMが届かなくなります
- 総量規制の枠が空く:消費者金融の借入上限(年収の1/3)からプロミスの限度額分が解放されます
- 精神的な区切りがつく:借金から完全に解放された実感を得られます
解約のデメリット
- 再借入には新規審査が必要:解約後に再度利用したい場合、審査に通らない可能性もあります
- 急な出費に対応できなくなる:解約前に生活費の3〜6ヶ月分の貯蓄を確保しておくことをおすすめします
- 解約後も5年間は信用情報に履歴が残る:解約しても即座に情報が消えるわけではありません
解約後の信用情報への影響
プロミスを解約しても、信用情報がすぐにクリーンになるわけではありません。正しく理解しておきましょう。
解約後も最長5年間は記録が残る
プロミスはCIC(株式会社シー・アイ・シー)とJICC(日本信用情報機構)の両機関に加盟しています。解約すると「契約終了」として登録されますが、JICCの規定では契約終了後5年以内は情報が保有されます。
ただし、延滞なく完済・解約した場合は、この5年間の記録は「計画的に借入・返済ができた人」という信用実績としてむしろプラスに働くこともあります。
住宅ローン申込は解約の1〜3ヶ月後が目安
住宅ローンを申し込む予定がある方は、解約してすぐに申込むのではなく、解約から1〜3ヶ月程度経ってから申込むのがおすすめです。解約情報が信用情報機関に反映されるまでにタイムラグがある場合があるためです。
延滞歴がある場合の注意点
過去にプロミスで61日以上または3ヶ月以上の長期延滞があった場合、その延滞情報は「異動」として延滞解消後5年間記録されます。この場合、解約しても解約しなくても信用情報への影響は同じです。
短期の延滞(数日〜数週間程度)であれば、信用情報への影響は比較的軽微です。延滞歴が心配な方は、信用情報機関への開示請求で現在の状況を確認することをおすすめします。
解約証明書(完済証明書)の発行方法
「解約証明書」は、プロミスとの契約が正式に終了したことを証明する書類です。住宅ローンや事業用融資の審査で提出を求められることがあります。
どんな場面で必要になるか
- 住宅ローン・マイカーローンの審査時(信用情報への反映前に「解約済み」を証明したい場合)
- 事業用融資・ビジネスローンの申込時
- 他社カードローン・クレジットカードの審査時
発行依頼の方法と届くまでの期間
解約証明書は無料で発行してもらえます。解約手続き時にオペレーターに「解約証明書を発行してほしい」と伝えるのが最もスムーズです。後日、プロミスコール(0120-24-0365)に電話して依頼することも可能です。
発行依頼から1週間〜10日程度で郵送されます。住宅ローン審査などを控えている場合は、余裕を持って早めに申請しておきましょう。
証明書は少なくとも5年間保管しましょう
信用情報の登録期間(最長5年)に合わせて保管しておくと安心です。スキャンしてデジタル保存しておくと、いざというときにすぐ取り出せます。
よくある質問(FAQ)
プロミスではWebの会員ページや公式アプリからの解約手続きには対応していません。解約は電話(プロミスコール)または自動契約機(店舗)のいずれかで手続きする必要があります。残高照会などはWebで可能ですが、解約に限っては電話か来店が必要です。
できます。まずプロミスコール(0120-24-0365)に連絡してカードの紛失届を出し、利用停止を依頼してください。紛失届の手続き後、そのまま解約手続きに進むことができます。氏名・生年月日・登録電話番号などで本人確認が可能です。また、念のため警察署への紛失届も忘れずに提出しておきましょう。
電話での解約であれば、スムーズに進めば5〜10分程度で完了します。自動契約機の場合は10〜15分程度が目安です。ただし、電話が混み合っている時間帯や本人確認に時間がかかる場合は、もう少し長くなることもあります。時間に余裕を持って連絡するのがおすすめです。
原則として、解約手続きは契約者本人が行う必要があります。家族・配偶者であっても、本人の意思確認が必要なため代理での手続きは基本的にできません。ただし、契約者が亡くなった場合など特別な事情があるケースについては、プロミスコールに相談し、必要な書類や手順を確認してください。
再申込は可能です。ただし、解約前とは違い、新規申込と審査をゼロからやり直す必要があります。過去に利用実績があっても必ず審査に通るとは限りません。転職・収入の変化・他社借入の増加などがあると審査に影響することもあります。再借入の可能性がある場合は、解約前にしっかり検討してください。
すぐには消えません。解約すると信用情報機関に「契約終了」として登録されますが、契約終了後も最長5年間は取引履歴が保存されます(JICCの場合)。解約=履歴の抹消ではなく、ステータスが「契約終了」に変わるというイメージです。延滞歴がなければ、この記録が残っていても新たなローン審査に大きな悪影響を与えることは基本的にありません。
基本的に引き止められることはありません。オペレーターから「解約の理由」を聞かれることはありますが、これはサービス改善のための統計収集が目的であり、強引な引き止めや再契約の勧誘は行われません。「完済したため」「今後利用予定がないため」と正直に伝えれば、そのまま手続きを進めてもらえます。解約理由を答えたくない場合も、丁重に断って問題ありません。電話をためらう必要はまったくありませんので、ご安心ください。
📋 まとめ:プロミス解約のポイント
- ✓解約はプロミスコール(0120-24-0365)への電話が最もかんたん。平日9:00〜18:00に「解約したい」と伝えるだけ
- ✓事前に借入残高(無利息残高を含む)を完全に0円にしておくことが必要
- ✓WebやアプリでのWeb解約は不可。電話か自動契約機のみ
- ✓住宅ローン審査を控えている場合は、解約の1〜3ヶ月前までに手続きしておくのが理想
- ✓解約証明書は自動発行されない。必要なら手続き時に申請を。郵送で1週間〜10日程度
- ✓解約後も信用情報には最長5年間記録が残る(延滞なしなら審査への悪影響は小さい)
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