クッションフロアは床材の中でももっとも安い部類に入り、1mあたり1,408円〜購入できます。でも「どこで買えば一番安いの?」「激安品でも大丈夫?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、クッションフロアが安い理由から価格相場・購入場所の比較・失敗しない選び方・おすすめ商品まで一気にまとめました。

結論
クッションフロアを最安で買うなら通販(RESTA・ワコードープロ)が◎

住宅用クッションフロアの価格相場は1mあたり1,400〜2,000円。ホームセンター(カインズ約1,350円/m、コーナン約1,480円/m)より、専門通販サイトのほうが種類が豊富で同等以下の価格で買えます。賃貸なら「置くだけタイプ」も検討しましょう。

クッションフロアが安い理由

クッションフロアは「なぜこんなに安いの?」と驚く方も多い床材です。その理由は大きく2つあります。

素材が塩化ビニール(PVC)だから

クッションフロアは塩化ビニール(PVC)という樹脂素材でできたシート状の床材です。表面にプリントで木目や石目のデザインを施し、中間に発泡層、裏面に不織布という三層構造になっています。塩化ビニールは石油系樹脂の中でもコスト効率が高い素材で、大量生産しやすいのが特徴。木材を使うフローリングや、陶器を模したフロアタイルと比べると、材料費・加工費の両面で大幅にコストを抑えられます

DIY施工しやすく施工費も抑えられるから

クッションフロアはハサミやカッターでカットできるほど柔らかく、両面テープやボンドで簡単に貼れます。そのためDIY初心者でも自分で施工でき、業者に頼む必要がありません。同じ6畳の部屋の床材張り替えで比べると、フローリングは業者費用を含めると10万円以上かかることが多い一方、クッションフロアは材料費と道具代だけなら1〜1.5万円程度で済みます。

ポイント:クッションフロアは床材カテゴリの中でコストパフォーマンスがトップクラスです。賃貸住宅の水回り(トイレ・洗面所・キッチン)によく使われているのも、安価で耐水性が高いからこそです。

クッションフロアの価格相場

実際にいくらで買えるのか、気になりますよね。用途別の価格帯と、6畳分の費用目安をまとめました。

1mあたりの価格帯

種別 厚み 価格帯(1m) 用途
住宅用(標準) 1.8mm 1,400〜2,000円 リビング・洋室・水回り
住宅用(機能性) 1.8mm 2,000〜3,000円 消臭・遮音・ペット対応
土足対応(店舗用) 2.3〜2.5mm 2,600〜3,700円 玄関・店舗・土間

一般家庭のDIYでよく使われるのは住宅用(1.8mm厚)です。幅は182cmが標準ですが、90cm幅のハーフサイズも販売されており、1人でのDIYには90cm幅のほうが扱いやすくおすすめです。

6畳分の費用目安

6畳はおよそ10㎡(幅182cm × 約5.5m)です。DIYで自分で貼る場合と業者に依頼する場合の費用を比較してみましょう。

方法 費用の目安 備考
DIY(自分で貼る) 約7,000〜15,000円 材料費+両面テープ・カッター代のみ
業者に依頼(張り替え) 約30,000〜50,000円 材料費+施工費込み(6畳)
フローリング張り替え(参考) 約100,000円〜 クッションフロアの約5〜10倍

節約のコツ:DIYすれば材料費だけで済み、業者費用と比べて数万円の節約になります。クッションフロアはカッターで切れる柔らかい素材なので、DIY初心者でも挑戦しやすいですよ。

クッションフロアを安く買う方法・おすすめ購入場所

「どこで買えば一番安いの?」という疑問に、具体的な価格データで答えます。

通販 vs ホームセンター 価格比較

最安
専門通販(RESTA等)
1,408円〜/m
種類500以上・1m単位
カインズ(ホームセンター)
約1,350円〜/m
定番品中心・持ち帰り可
コーナン(ホームセンター)
約1,480円〜/m
定番品中心・持ち帰り可

1m単価だけ見るとホームセンターのほうが若干安く見えることもあります。しかしホームセンターは定番柄しか置いていないことが多く、おしゃれなデザインや機能性商品を探すと通販のほうが豊富です。また、幅182cmのクッションフロアは車での持ち帰りが難しいため、通販の配送サービスが便利です。

注意:幅182cm(フルサイズ)の通販配送は大型扱いで送料が高め(例:大阪→東京 約2,390円)になります。幅90cm(ハーフサイズ)なら送料が約990円と安く、小さいスペース(トイレ・洗面所等)ならハーフサイズで十分です。

おすすめ安い通販サイト

🥇 DIYショップ RESTA
1m 1,408円〜。東リ・サンゲツ・シンコール等の正規品を激安で販売。10cm単位での切り売り対応で無駄が出ません。DIYサポートも充実しています。
🥈 ワコードープロ
柄・色500種類以上。アウトレットセールでは最大77%OFFになることも。豊富なデザインから選びたい方に最適です。
🥉 壁紙屋本舗
10cm単位の切り売りに対応。ハーフサイズ(90cm幅)で送料を節約できるのが特徴。小スペースのDIYにぴったりです。
📦 Amazon・楽天
サンゲツ・東リ等のメーカー品を1m単位で購入可能。セール時期(楽天スーパーセール等)はさらにお得に。プライシーの価格チャートで買い時を確認できます。

安いクッションフロアの選び方(失敗しないために)

安ければなんでもいいというわけではありません。用途に合った選び方をすることで、見た目も機能も満足できる仕上がりになります。

厚みで選ぶ

クッションフロアは厚みによって用途が変わります。一般家庭なら1.8mm厚の住宅用を選べばOKです。土足で使う玄関や店舗は2.3mm以上の土足対応品を選びましょう。

厚み種別こんな場所に
1.8mm 住宅用(標準) リビング・洋室・キッチン・トイレ・洗面所
2.3mm〜 土足対応(店舗用) 玄関・土間・店舗・カフェ等

機能で選ぶ

💧 耐水性
塩化ビニール素材はすべて水をはじきます。特にキッチン・洗面所・トイレなど水回りで重宝します。
🐾 消臭・ペット対応
ペットのいるご家庭は消臭機能付きを選ぶと◎。爪傷に強い表面強化タイプもあります(東リが特に豊富)。
🔇 遮音・防音
集合住宅では遮音等級付きのクッションフロアが安心です。下の階への音の伝わりを軽減できます。
🔥 床暖房対応
床暖房がある場合は対応品を選ぶ必要があります。非対応品を使うと反りや変形の原因になります。

継ぎ目・色の選び方

クッションフロアは幅182cm(またはハーフ幅90cm)のシートを部屋のサイズに合わせてカットして貼ります。広い部屋では複数枚をつなぎ合わせるため、継ぎ目が目立ちにくい柄を選ぶのが失敗しないコツです。

  • 継ぎ目が目立ちにくい:石目柄・暗めの木目・無地(特に濃いカラー)
  • 継ぎ目が目立ちやすい:明るい木目・ストライプ・規則的な幾何学柄
  • 汚れが目立ちにくい:中間トーン(ベージュ・グレー系)が実用的
  • 白・薄い色は汚れや傷が目立ちやすいので水回りでは避けるのが無難です

賃貸なら「置くだけ」タイプを選ぶ

賃貸物件でクッションフロアを使う場合、接着剤を使うと退去時の原状回復でトラブルになることがあります。賃貸には接着剤不要の「置くだけ」タイプ(フロアタイル型)がおすすめです。はがしても跡が残らず、原状回復を気にせずDIYを楽しめます。

クッションフロアの貼り方(DIY基本手順)

自分で貼れれば施工費が0円になります。道具さえ揃えれば初心者でも挑戦できる作業ですので、ぜひ参考にしてみてください。

1
採寸・型紙の作成
部屋の縦・横寸法を測り、少し大きめ(+5〜10cm)にカットします。ドア下や柱まわりは段ボールで型紙を作ると失敗しにくいです。
2
下地の清掃
既存の床面のホコリ・汚れを拭き取ります。でこぼこや段差があるとクッションフロアが浮いてしまうので、パテで平らにしておきましょう。
3
クッションフロアをカット・仮置き
カッターまたはハサミで切ります。柱まわりは少しずつカットして調整を。仮置きして収まりを確認してから固定します。
4
両面テープ(またはボンド)で固定
端・壁際に両面テープを貼って固定します。賃貸では剥がせる両面テープを使いましょう。全面ボンドは剥がしにくくなるため、賃貸では非推奨です。

必要な道具(目安:1,000〜2,000円):カッターナイフ(大型)・カッターマット・定規・両面テープ(賃貸用剥がせるタイプ)・ローラー(圧着用)。道具を揃えても材料費と合わせて6畳で1〜1.7万円程度と、業者依頼より大幅に安くなります。

よくある質問

1畳分のクッションフロアはいくらで買えますか?

1畳は約1.65㎡(幅182cm × 長さ約91cm)です。住宅用(1.8mm厚)の場合、1m単価が1,400〜2,000円程度なので、1畳分は約1,400〜3,000円程度が目安です。材料だけならリーズナブルに購入できます。

クッションフロアは激安品でも品質は大丈夫?

東リ・サンゲツ・シンコールなどの国内大手メーカー品であれば、1m 1,400円前後でも品質は十分です。むしろ心配なのは海外製の無名品で、薄すぎる(1.5mm未満)・デザイン印刷が粗い・耐水性が低いなどのリスクがあります。メーカー名が明記されている商品を選べば激安でも安心です。

賃貸でクッションフロアを使っても退去費用はかかりますか?

国土交通省のガイドラインによると、クッションフロアの耐用年数は6年です。6年以上住んでいれば残存価値がほぼ0になるため、故意・過失による損傷でなければ退去時の入居者負担は大幅に軽減されます。ただし接着剤の使用可否は管理会社に事前確認することをおすすめします。賃貸では置くだけタイプを使うのが最も安全です。

クッションフロアの寿命はどのくらいですか?

実際の使用寿命は10〜15年程度が目安です。ただし法定の耐用年数は6年(原状回復ガイドライン基準)となっています。劣化のサインは表面の剥がれ・変色・汚れが落ちにくくなることです。水回りでは劣化が早まりやすいため、5〜8年での交換も視野に入れましょう。

まとめ

クッションフロアを安く買うポイント

  • 住宅用(1.8mm厚)の価格相場は1mあたり1,400〜2,000円。床材の中でも最安クラス
  • 購入場所は専門通販(RESTA・ワコードープロ・壁紙屋本舗)が種類豊富でおすすめ
  • DIYで6畳に貼るなら材料費約7,000〜15,000円。業者依頼の約30,000〜50,000円より大幅節約
  • 賃貸住まいは接着剤不要の「置くだけ」タイプが安心。退去費用トラブルを防げる
  • 東リ・サンゲツなどの国内メーカー品なら激安でも品質は安心

クッションフロアは安くてDIYしやすい床材です。購入前にプライシーの価格チャートで最安値のタイミングをチェックしてみてください。

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※ 本記事の価格情報は2026年4月時点の調査に基づきます。最新価格はプライシーの価格チャートまたは各販売サイトでご確認ください。