「トマト缶って実際いくらぐらいするの?」と思って検索した方へ。スーパーやカルディ・業務スーパーでの価格差、ホール・カット・ペーストなど種類ごとの相場を、プライシー編集部が実際の価格データをもとに徹底比較しました。まとめ買いや最安値の探し方もあわせて解説します。

結論
トマト缶(400g)の値段は約100〜250円が一般的な相場

購入場所・ブランドによって大きく差があります。最安値クラスは以下のとおりです。

カルディ(ラ・プレッツィオーザ)
149円
400g / 1缶
業務スーパー(I.M.C.A)
116円
400g / 税込
一般スーパー(目安)
150〜250円
400g / ブランドにより異なる

2023〜2024年のイタリア産トマトの不作・円安・輸送コスト上昇の影響で値上がりが続いており、コスパを重視するならカルディや業務スーパーの活用がおすすめです。

トマト缶の値段はいくら?種類別の相場を比較

トマト缶には大きく分けて「ホールトマト缶」「カットトマト缶」「トマトピューレ・ペースト缶」の3種類があります。用途だけでなく、値段も微妙に異なりますので、順番に見ていきましょう。

種類の選び方ガイド(どれを買えばいい?)ホールトマト缶:トマトを丸ごと入れた缶詰。長時間煮込むほど旨味が増すので、ボロネーゼ・ポモドーロなどのパスタソースや本格的な煮込み料理に最適です。カットトマト缶:トマトをダイス状にカット済み。種が取り除かれているので酸味が控えめで、ミネストローネ・チキン煮込み・カレーなど短時間で作る料理に使いやすいです。迷ったらまずカットを選ぶと◎。ピューレ・ペースト缶:トマトを裏ごし・濃縮加工したもの。少量でも深いコクと旨味が出るため、ソースの仕上げや隠し味に向いています。1本あたりは割高ですが少量使いでコスパが出ます。

ホールトマト缶の値段

トマトを丸ごと缶詰にしたホールトマト缶は、400gサイズで150〜230円前後が目安です。長時間煮込むほどに旨味と甘みが増す煮込み料理やパスタソースに向いており、イタリアンの定番食材として人気があります。

ブランド 内容量 参考価格 販売店
I.M.C.A(業務スーパーPB) 400g 116円(税込) 業務スーパー
ラ・プレッツィオーザ(カルディ) 400g 149円(税込) カルディ
Vマーク 完熟ホールトマト 400g 171円(税込) 東急ストアほか
デルモンテ 完熟ホールトマト 380g 200〜230円 スーパー全般
モンテベッロ 有機ホールトマト 400g 200〜250円 スーパー・通販

※上記は各種報告・ECサイト等をもとにした参考価格です(2026年4月時点)。店舗・地域・時期により異なります。

カットトマト缶の値段

トマトをダイス状にカットした缶詰は、ホールと同様に400gで約116〜250円の価格帯です。種の一部が取り除かれているため酸味が少なく、短時間調理でも使いやすいのが特徴です。ミネストローネやチキンの煮込みなど、幅広いメニューに活躍します。

ブランド 内容量 参考価格 販売店
I.M.C.A カットトマト(業務スーパー) 400g 116円(税込) 業務スーパー
ラ・プレッツィオーザ ダイストマト(カルディ) 400g 149円(税込) カルディ
トップバリュ カットトマト(イオン) 400g 150〜160円前後 イオン・マックスバリュ
Vマーク 有機カットトマト 400g 214円(税込) 東急ストアほか
デルモンテ 完熟カットトマト 388g 235円前後 スーパー全般

トマトピューレ・ペースト缶の値段

トマトを裏ごし・濃縮加工した「あらごし(ピューレ)タイプ」や「ペーストタイプ」は、少量で濃厚な味が出るため料理の仕上げや隠し味に重宝します。値段は容量が少ない分やや割高になる傾向で、150〜400円程度が一般的な相場です。

ピューレとペーストの違い:ピューレはトマトを裏ごしした液状タイプ、ペーストはさらに濃縮したものです。ペーストは少量で風味が出るため、1本あたりのコスパはペーストの方が高くなる場合もあります。

トマト缶の値段は購入場所で変わる

同じブランドのトマト缶でも、どこで買うかによって値段が変わることがあります。購入場所別の価格帯と特徴を整理しました。

一般スーパー(イオン・西友・東急ストア等)

一般的なスーパーでは、400g缶1個あたり150〜250円前後で販売されています。イオンのプライベートブランド「トップバリュ」は150〜160円前後とリーズナブルです。デルモンテや海外ブランドのプレミアム品は200円以上が多く、品揃えはブランドが充実しています。

業務スーパー

業務スーパーのプライベートブランド「I.M.C.A」シリーズは、カットトマト缶・ホールトマト缶ともに400gで116円(税込)と、市販最安値クラスの価格です。1gあたり約0.29円というコスパの良さから、料理好きの間で根強い人気があります。まとめ買い用のストック食材として活用している方も多いでしょう。

カルディ

カルディコーヒーファームの「ラ・プレッツィオーザ」シリーズは、同店の年間売上数No.1商品として知られています。ホールトマト缶・ダイストマト缶ともに400gで149円(税込)と、カルディのなかでもコスパが際立ちます。イタリア・カンパーニャ地方産の高品質トマトを使用しており、「安くておいしい」として絶大な支持を集めています。

Amazon・楽天などの通販(まとめ買い)

通販サイトでは6缶セットや24缶ケース単位でまとめ買いすることで、1缶あたりの単価を下げられます。特にAmazonでは定期おトク便を使うとさらに割引されるケースがあります。ただし送料が加算される場合もあるため、セット価格と送料を合わせた総額で比較するのがポイントです。

主要ブランドのトマト缶の値段はどう違う?

日本で購入できる主要なトマト缶ブランドの価格をまとめました。価格帯・特徴を把握して、自分に合ったブランドを選ぶ参考にしてみてください。

ブランド タイプ 内容量 参考価格 特徴
I.M.C.A(業務スーパー) カット/ホール 400g 116円(税込) 市販最安値クラス。イタリア産完熟トマト使用で品質も◎。とにかくコスパ重視の方に
ラ・プレッツィオーザ(カルディ) ホール/ダイス 400g 149円(税込) カルディ年間売上No.1。イタリア・カンパーニャ産。安くておいしい「コスパ最強」の呼び声高い一品
トップバリュ(イオン) カット 400g 150〜160円前後 イオン系列のPBブランド。品質が安定しており日常使いに十分。イオン・マックスバリュで手軽に購入可
Vマーク 完熟ホール ホール 400g 171円(税込) 東急ストア系列のPBブランド。スーパーで気軽に買えるレギュラー価格帯の選択肢
デルモンテ(キッコーマン) カット/ホール 388〜380g 200〜240円前後 国内で最も流通量が多い定番ブランド。南欧産完熟トマト使用。クセがなく初心者にも使いやすい
モンテベッロ(旧スピガドーロ) ホール(有機) 400g 200〜250円前後 有機JAS・オーガニック認証取得。無農薬栽培にこだわる方や離乳食用途にも選ばれるブランド
ムッティ(Mutti) ホール/カット 400g 250〜350円前後 イタリアを代表するプレミアムブランド。フレッシュ感と本格的な風味が特徴で、料理好きに根強い人気

ハイライト行(I.M.C.A・ラ・プレッツィオーザ)が特にコスパに優れた選択肢です。プレミアム品を求めるならムッティ、定番の安定感ならデルモンテが人気です。

プライシーで見るトマト缶の価格推移

プライシーは年間1億件以上の価格データを集計しているサービスです。主要ブランドのトマト缶について、実際の価格推移チャートをご覧いただけます。「今が安いのか高いのか」を一目で確認できるので、まとめ買いのタイミング判断にも役立ちます。

カルディ ラ・プレッツィオーザ(ホール・ダイス)

デルモンテ(カット・ホール)

プレミアム・オーガニック

なぜトマト缶の値段が高騰しているのか?

近年、トマト缶の値段が上がっていると感じている方も多いのではないでしょうか。実際、複数の要因が重なって価格高騰が続いています。主な原因は次の3点です。

原因 内容
イタリア産トマトの不作 2023年夏の記録的猛暑で生産量が激減。需給がひっ迫し、ヨーロッパ産トマト缶の値上げ幅は各メーカーとも3割超
急激な円安 トマト缶の多くはイタリア産を輸入。円安の進行が輸入コストを直撃し、小売価格の値上げ要因に
輸送・エネルギーコスト上昇 燃料費・物流費の高騰が仕入れから店頭までのコスト全体を押し上げている

生鮮トマトの市場価格は2024年10月に1kgあたり最高値1,202円を記録するなど、原料価格の高騰が続いています。缶詰加工品への影響には若干のタイムラグがありますが、全体的な値上がりトレンドは当面続く見通しです。

まとめ買いで値上がり前に備えることも一策です。缶詰は常温で長期保存できるため、安い時期や通販のセール時にまとめ買いしておくと節約効果が高まります。

トマト缶を安く買う方法・コツ

値上がりが続くなかでも、購入場所や買い方を工夫することでトマト缶のコストを抑えることができます。

カルディ・業務スーパーを活用する

コスパを重視するなら、カルディの「ラ・プレッツィオーザ」(149円)か業務スーパーのI.M.C.A(116円)が最有力候補です。両者とも品質面での評価が高く、リピート購入者も多数います。カルディは量販店やECでも購入でき、業務スーパーは全国に900店舗以上あります。

通販でまとめ買いするとコスパ◎

Amazonや楽天市場では6缶・24缶のまとめ買いセットが販売されており、1缶あたりの単価を下げられます。特にラ・プレッツィオーザやモンテベッロはケース販売が充実しています。Amazonの定期おトク便を使うと定期購入割引が加算されるため、週1〜2回トマト缶を使うヘビーユーザーにおすすめです。

プライベートブランドを選ぶ

イオン(トップバリュ)・西友(みなさまのお墨付き)など大手スーパーのプライベートブランド品は、150〜160円前後と一般ブランドより割安です。味の個体差が少なく安定しており、日常使いの選択肢として十分です。

トマト缶を安く買うポイントまとめ

  • 最安値重視:業務スーパーのI.M.C.Aシリーズ(400g/116円税込)が最安値クラス
  • 品質+コスパ:カルディの「ラ・プレッツィオーザ」(400g/149円税込)が品質・価格のバランス◎
  • まとめ買い:Amazon・楽天のケース販売で1缶あたり単価をさらに下げられる
  • PB活用:イオン・西友などのプライベートブランドは150〜160円前後でリーズナブル

よくある質問

業務スーパーのプライベートブランド「I.M.C.A」シリーズは、カットトマト缶・ホールトマト缶ともに400gで約116円(税込)が目安です(各種報告に基づく参考価格。店舗・時期により異なる場合があります)。1gあたり約0.29円と市販品のなかでもトップクラスのコスパです。

カルディで最も人気のトマト缶「ラ・プレッツィオーザ」シリーズは、ホールトマト缶・ダイストマト缶ともに400gで149円(税込)程度が目安です。カルディの食品部門で年間700万個以上を売り上げる看板商品で、品質と価格のバランスに定評があります。

デルモンテの完熟カットトマト(388g)は、スーパーやECサイトで200〜240円前後が目安です。Amazonなどの通販では6缶・12缶のまとめ買いセットも販売されており、1缶あたりの単価を下げることができます。

大手コンビニ(ローソン・ファミリーマート等)の一部店舗でもトマト缶が販売されていますが、取り扱いは限定的です。販売されている場合の価格は200〜280円程度とスーパーよりやや割高になりがちです。定番的に使う場合はスーパーやECでの購入がおすすめです。

2023〜2024年にかけて、イタリア産トマトの不作・急激な円安・輸送コスト上昇が重なり、ヨーロッパ産トマト缶は各メーカーとも3割超の値上げが行われました。全体として2022年ごろと比べると1缶あたり30〜50円程度値上がりしているケースが多い印象です。

まとめ

トマト缶の値段は、購入場所とブランド選びで大きく変わります。最安値クラスは業務スーパーI.M.C.Aの116円、品質とコスパのバランスならカルディ「ラ・プレッツィオーザ」の149円がおすすめです。値上がりが続く今こそ、まとめ買いや購入場所の見直しを検討してみてください。プライシーアプリ(iOS / Android)では、トマト缶を含む食品・日用品の価格推移をチャートで確認できます。値下がり通知も設定できるため、安くなったタイミングを逃さず購入できますよ。

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