一人暮らしの引越しや新生活で「家電を一から揃えたい、でも費用はできるだけ抑えたい」とお考えではないでしょうか。家電セットをまとめて購入すると単品買いより1万円以上お得になるケースも多く、購入先や買い方を少し工夫するだけで大きな節約が実現できます。この記事では、安い家電セットの選び方・おすすめの購入先・さらに安くする方法を、プライシーの価格データとあわせてわかりやすく解説します。

結論
家電セットを安く揃える3つのポイント
  • 必要な家電を先に絞る:冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3点が基本。不要なものが入ったセットは割高になることも
  • 購入先を比較する:同じセット内容でも、ネット通販 vs 家電量販店 vs 中古で数万円の差が出る
  • 1〜4月の新生活セールを狙う:多くの量販店が年で最もセール規模が大きい時期。価格推移をチェックして底値で購入する

家電セットを安く揃えるには何から始めればよいですか?

「とにかく安いセットを探す」と焦って動くと、後悔しやすいので注意が必要です。まずは2つのことを決めてから購入先探しに進みましょう。

まずは「必要な家電」を決めてからセットを選ぶ

家電セットは「2点セット」「3点セット」「6点セット」など、含まれる家電の数によって価格が大きく変わります。セットの安さに引っ張られて、使わない家電まで買ってしまうのはよくある失敗です。

まずは「自分に何が必要か」をリストアップしてから、それをカバーするセットを探すのが正しい順番です。最低限の生活には冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3点があれば十分なことが多いですよ。

新品セットか中古セットかを最初に決める

予算が少ない方には中古セットという選択肢もあります。中古家電セットは新品の半額以下になるケースもありますが、保証期間や衛生面で注意が必要です。一方、新品セットなら1〜2年のメーカー保証がつくので安心感があります。

「予算10万円以内で揃えたい」「短期間だけ使えれば十分」など、自分の条件を先に決めると選択肢が絞りやすくなります。

一人暮らしに必要な家電セット構成と費用の目安は?

家電セットは含まれる点数によって価格帯が変わります。それぞれの目安を確認してみましょう。

最低限の2点セット(冷蔵庫+洗濯機)

食事は外食や宅配で済ませる方向けの最小構成です。電子レンジがなくても生活は成り立ちます。2026年春時点では、ビックカメラケーズデンキでは43,780円からの2点セットが展開されています。

構成 含まれる家電 新品価格帯の目安(2026年4月時点)
2点セット 冷蔵庫・洗濯機 43,780円〜65,780円

標準的な3点セット(+電子レンジ)

一人暮らしの定番は3点セットです。冷蔵庫・洗濯機・電子レンジが揃えば、日常生活のほとんどは事足ります。多くの量販店・通販サイトがこの3点をセット販売しており、ケーズデンキビックカメラなどの量販店では2026年春時点で54,780円〜74,800円ほどで購入できます。

構成 含まれる家電 新品価格帯の目安
3点セット(定番) 冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ 54,780円〜74,800円

快適な4〜6点セット(+炊飯器・電気ケトル等)

自炊したい方や快適さを重視する方は、炊飯器・電気ケトル・掃除機などを加えた4〜6点セットが候補になります。セットで購入すると単品買いより1万円以上お得になるケースも多くあります。

構成 含まれる家電例 新品価格帯の目安
4点セット 冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・炊飯器 74,000円〜90,000円
5〜6点セット 4点+電気ケトル・掃除機等 80,000円〜130,000円

セット購入 vs 単品購入の費用比較

セット購入の最大の魅力は価格のまとまり感だけでなく、手間の少なさです。複数店舗を回って比較する時間や送料・設置費用の分散コストを考えると、セット購入のコスパはさらに上がります。

💡 セット購入のメリット

配送・設置を1回にまとめられるため、費用だけでなく時間の節約にもなります。新生活の忙しい時期に複数回の立ち会いが不要になるのは大きな利点です。

家電セットが安く買えるお店はどこですか?

購入先によって同じセット内容でも数万円の差が出ることがあります。新品・中古・サブスクの3カテゴリで比較してみましょう。

新品セットが安い:家電量販店・ネット通販

購入先 価格感 メリット 注意点
大手量販店(ビックカメラ・ケーズデンキ等) やや高め〜標準 実物を確認できる・設置サービス充実 定価表示が多い。交渉次第で値引きも
ネット通販(Amazon・楽天等) 安め 価格が安い傾向・24時間注文可 設置サービスがない場合も。送料注意
アイリスオーヤマ直販(アイリスプラザ) 安め 最短5日で配送・設置まで対応 自社ブランドのみ
ニトリ 安め〜標準 家具と同時購入でお得・全国展開 取扱家電の種類はやや少なめ

📌 ポイント:ネット通販は実店舗より数万円安いことも

同じメーカー・モデルでも、ネット通販と家電量販店では2〜3万円の差がつくことがあります。実店舗で実物を確認してから、通販で最安値を探すのが賢いやり方です。

さらに安い:中古・リサイクルショップ・フリマアプリ

購入先 価格感 メリット 注意点
リサイクルショップ(トレジャーファクトリー・セカンドストリート等) かなり安い 現物確認・購入当日持ち帰りも可 在庫が読めない。保証が短い(3ヶ月程度)
フリマアプリ(ジモティー等) 最安水準 地元引取でさらに安くなるケースも 状態にばらつき。個人間取引のリスクあり
中古家電専門店 安い セット販売・設置対応あり 店舗による品質差がある

手軽な選択肢:サブスク・レンタル

「短期間だけ使いたい」「初期費用をできるだけゼロにしたい」という方には、家電サブスクやレンタルも選択肢に入ります。月額料金は発生しますが、購入・処分の手間がなく、転勤族や学生に人気があります。

新品と中古の家電セット、どちらを選ぶべきですか?

結論から言うと、使用期間が2年以上になりそうなら新品、1年以内や引越し前提なら中古も検討するのが現実的な判断基準です。

新品セットが向いている人
  • 長期(2年以上)使う予定がある
  • メーカー保証が欲しい
  • 衛生面が気になる(洗濯機・冷蔵庫)
  • 最新の省エネ性能を求める
中古セットが向いている人
  • 初期費用を極力抑えたい
  • 1年以内の短期使用(学生等)
  • 引越し後に買い替えを検討している
  • セット購入で急ぎ揃えたい

新品セットが向いている人

洗濯機・冷蔵庫は内部の衛生状態を購入前に確認しにくい家電です。長く使う予定なら新品を選んだほうが後悔しにくいでしょう。また最近の省エネモデルは電気代が年間数千円変わることもあり、長期的には新品の方がコスパが良いケースもあります。

中古セットが向いている人

信頼できるリサイクルショップで購入すれば、3ヶ月程度の動作保証がつくことが一般的です。「学生の4年間だけ」「転勤先で1年だけ使う」といったケースなら、中古で初期費用を抑えるのは合理的な選択です。

中古で買うときの注意点

⚠️ 中古家電セットで確認すること

洗濯機:槽内のカビ・においを確認。給水ホース・排水ホースの劣化チェック
冷蔵庫:庫内のにおい・冷却の効き具合を確認
電子レンジ:実際に加熱テストができるか確認
※購入後すぐに動作確認を行い、不具合があればすぐに連絡できる店舗で購入を

家電セットをさらに安く買う方法は?

新生活セール(1〜4月)を狙う

多くの家電量販店・ネット通販が1〜4月に新生活応援セールを実施します。主要なセールとしては、各量販店の「新生活フェア」のほか、Amazonの「Amazon新生活セール」(毎年3〜4月頃)もあります。この時期は年間で最も家電のセット販売が充実し、特別価格での購入チャンスが多くなります。

ただし「セールだから安い」とは限りません。セール前から価格推移をチェックしておくことが大切です。プライシーのアプリを使えば過去の価格履歴を確認でき、本当に底値かどうかを判断できます。

ポイント還元・キャッシュレス決済を活用する

家電量販店のポイントカードや楽天カード・PayPay等のキャッシュレス決済と組み合わせると、実質的な購入価格をさらに下げられます。たとえばポイント還元率10%の量販店で8万円のセットを購入すれば、8,000ポイント相当が還元されます。

価格比較サイトで最安値をチェックする

購入前に価格.comやプライシーで対象商品の最安値を確認しましょう。同じ商品でも通販サイトによって数千〜数万円の差があることはよくあります。また、プライシーでは価格が底値に近づいたときに通知が届くプッシュ通知機能もあります。

💡 プライシーアプリで価格追跡をする方法

プライシーアプリ(iOS・Android対応のスマホアプリ)では、Amazon・楽天・Yahooショッピングなど複数ECの価格を横断比較できます。気になる家電を登録しておけば、値下がり時にプッシュ通知が届くので買い時を逃しません。

プライシーで家電の価格推移を確認して買い時を逃さない

「今が安いのかどうか」を確認するには、価格の推移データが欠かせません。プライシーは年間1億件以上の価格データを蓄積しており、いつ・どのくらい値下がったかを一目で確認できます。

以下に、一人暮らしの家電セットに含まれる代表商品の価格チャートを掲載します。購入を検討している方は、現在の価格が過去と比べてどのくらいの水準かをご確認ください。

冷蔵庫の価格推移チャート

洗濯機の価格推移チャート

電子レンジの価格推移チャート

価格チャートは日々更新されます。「前より下がっている」「過去最安値に近い」と判断できたタイミングが買い時です。プライシーのアプリ(iOS・Android)では値下がり通知も受け取れますので、ぜひ活用してみてください。

まとめ:家電セットを安く揃えるポイント

家電セットを安く揃えるための5ステップ

  • 1 必要な家電を先に決める:冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3点が基本セット。不要な家電が含まれるセットは避ける
  • 2 新品か中古かを決める:長期使用なら新品、短期・初期費用優先なら中古も選択肢
  • 3 複数の購入先を比較する:ネット通販・量販店・中古ショップで数万円の差が出ることがある
  • 4 1〜4月の新生活セールを狙う:年間で最も家電セット販売が充実する時期
  • 5 価格推移を確認してから買う:プライシーで過去の価格を確認し、本当に安い時期を見極める

家電セットを安く揃えるコツは「焦らず比較すること」につきます。特に一人暮らしを始める直前はバタバタしがちですが、少し時間をかけて購入先と価格を比較するだけで数万円の節約になることも少なくありません。プライシーを活用して、納得のいく買い物をしてくださいね。

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よくある質問

一般的にはセット購入の方が単品で揃えるより安くなるケースが多く、1万円以上お得になることもあります。ただし、セット内容に不要な家電が含まれている場合は割高になることがあります。必要な家電を先に決めてから、それをカバーするセットを選びましょう。

新品なら、ネット通販(Amazon・楽天など)は実店舗より価格が安い傾向があります。実物を確認したい場合は量販店(ビックカメラ・ケーズデンキ・エディオン等)がおすすめです。中古も検討するなら、リサイクルショップ(トレジャーファクトリー等)や中古家電専門店を利用すると良いでしょう。

【メリット】新品の半額以下で揃えられるケースもある。初期費用を大幅に抑えられる。
【デメリット】保証期間が短い(3ヶ月程度)。洗濯機・冷蔵庫は衛生面の確認が必要。在庫が限られていて希望の構成が揃わないことがある。長期的には省エネ性能の差で電気代が高くなる可能性も。

外食中心の生活なら冷蔵庫・洗濯機の2点、自炊もしたいなら電子レンジを加えた3点が最低限の目安です。炊飯器・電気ケトル・掃除機は必要に応じて後から追加することもできます。まずは3点セットを揃えて、生活しながら足りないものを追加するのがムダのない方法です。