Amazonで検索すると、中国(中華系)業者の商品ばかり表示されて困っていませんか?低品質な商品やサクラレビューで埋め尽くされた検索結果から、信頼できる商品だけを表示させる方法があります。この記事では、PC・スマホブラウザ・Amazonアプリ・Chrome拡張機能それぞれの環境別に、中国業者を除外する手順を2026年4月時点の最新UIに合わせて解説します。
AmazonはWorldwide(世界中の出品者)からの出品を受け付けているため、製造コストが低い中国の業者が大量に参入しています。一部の業者は日本語対応が不十分だったり、品質にばらつきがあったりすることも。「安いけど届いたものが写真と違う」「すぐ壊れた」といったトラブルを避けるために、中国業者を除外する検索テクニックが注目されています。
環境別:Amazon中国業者の除外方法まとめ
| 環境 | 方法 | 難易度 |
|---|---|---|
| PC・スマホブラウザ | URLの末尾に &emi=AN1VRQENFRJN5 を追加 |
かんたん |
| スマホアプリ(iPhone) | 絞り込み →「出品者」→「Amazon.co.jp」を選択 | かんたん |
| スマホアプリ(Android) | 絞り込み →「出品者」→「Amazon.co.jp」を選択 | かんたん |
| PC Chrome | 拡張機能「Amazon Seller Filter」をインストール | ふつう |
| 任意の環境 | マイナス(-)検索で特定ワードを除外 | ふつう |
それぞれの方法を、スクリーンショット相当の手順付きで詳しく解説します。なお、どの方法も「Amazon.co.jp以外の業者」を除外するものであり、中国業者を100%排除できるわけではありません。この点についても後述します。
URLにコマンドを追加するだけ!PC・スマホブラウザで中国業者を除外する方法
最も手軽で効果的な方法が、AmazonのURLに特定のコマンドを追加する方法です。ブラウザ(PC・スマホ問わず)であればどこでも使えますよ。
&emi=AN1VRQENFRJN5とは?仕組みをかんたんに解説
AmazonのURLに &emi=AN1VRQENFRJN5 を追記すると、「Amazon.co.jpが発送する商品のみ」に検索結果を絞り込むことができます。emiとは「Eligible Merchant ID」の略で、AN1VRQENFRJN5がAmazon.co.jp本体のセラーIDに相当します。
このコマンドは PCブラウザ・スマホブラウザの両方で使えます。ただし、Amazonの公式アプリ(ネイティブアプリ)では使えません。スマホアプリで試したい場合は、次の「スマホアプリ編」をご覧ください。
PCブラウザでの手順
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1Amazonで検索する
通常通り、Amazonのサイト(amazon.co.jp)で欲しい商品を検索します。
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2検索結果ページのURLをコピーする
ブラウザのアドレスバーをクリックして、現在のURLを全選択してコピーします。
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3URLの末尾にコマンドを追加する
コピーしたURLの末尾(最後の文字の後ろ)に
&emi=AN1VRQENFRJN5を追加して、Enterキーを押します。
たとえば、「ワイヤレスイヤホン」で検索したURLは以下のようになります。
【変更後:末尾にコマンドを追加】 https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%9B%E3%83%B3&emi=AN1VRQENFRJN5
この操作をするだけで、検索結果が「Amazon.co.jpが直接販売・発送する商品」だけに絞り込まれます。明らかに検索結果の件数が減り、品質が上がるのを実感できるはずです。
スマホブラウザ(Safari・Chrome等)での手順
スマホのブラウザアプリでAmazonを開いている場合も、同じ手順でOKです。アドレスバーをタップしてURLの末尾に &emi=AN1VRQENFRJN5 を追加するだけです。
スマホで「Amazonアプリ」を使っている場合はこの方法は使えません。アプリからはURLを直接編集できないためです。スマホアプリをお使いの方は、次のセクションをご確認ください。
Amazonアプリで中国業者を除外する方法(スマホ・タブレット)
Amazonの公式アプリ(iPhoneのApp Store・AndroidのGoogle Playからインストールするもの)では、URLを直接編集できません。その代わり、「絞り込み機能」から出品者を指定することで同様の効果が得られます。
iPhoneのAmazonアプリでの手順
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1検索したいキーワードで検索する
アプリを開き、検索バーに商品名やキーワードを入力して検索します。
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2検索結果画面上部の「絞り込み」をタップする
検索結果が表示されたら、画面上部に「絞り込み」または「フィルター」のボタンがあります。これをタップしてください。
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3「出品者」の項目を探す
絞り込みメニューをスクロールして「出品者」という項目を見つけてタップします。
-
4「Amazon.co.jp」を選択して適用する
「Amazon.co.jp」にチェックを入れて「適用」または「決定」ボタンをタップします。これでAmazon直販商品のみが表示されます。
AndroidのAmazonアプリでの手順
Androidアプリでも手順はほぼ同じです。検索結果画面で「絞り込み」→「出品者」→「Amazon.co.jp」の順に選択してください。iOSとUIがやや異なる場合がありますが、「絞り込み(フィルター)」の中に「出品者」の項目があります。
「出品者」ではなく「Prime」フィルターをオンにするのも一つの手です。プライム対象商品はAmazonが配送を保証しているため、品質面のリスクがやや低くなります。完全な除外ではありませんが、簡易フィルターとして使えます。
毎回操作が不要!Chrome拡張機能で自動除外する方法(PC)
PCのChromeブラウザを使っているなら、拡張機能を一度インストールするだけで、毎回URLを編集する手間なく自動で中国業者の商品を除外できます。
Amazon 3rd party seller filterのインストール手順
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1Chrome ウェブストアを開く
Google Chromeで「Chrome ウェブストア」を開き、検索バーに「Amazon 3rd party seller filter」と入力して検索します。
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2拡張機能をChromeに追加する
「Amazon Seller Filter」が見つかったら「Chromeに追加」ボタンをクリックし、確認ダイアログで「拡張機能を追加」をクリックします。
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3Amazonで検索して効果を確認する
インストール後は、Amazonで通常通り検索するだけでOKです。自動的にAmazon直販商品のみが表示されるようになります。設定から有効・無効を切り替えることも可能です。
拡張機能使用時の注意点
Chrome拡張機能は開発者によってメンテナンスの頻度が異なります。インストール前にウェブストアのレビュー数・評価・最終更新日を確認することをおすすめします。更新が長期間止まっている拡張機能はAmazonのUIの変化に対応できていない場合があります。
マイナス(-)検索で特定のキーワードを除外する方法
中国業者に多い特定のブランド名やキーワードをピンポイントで除外したい場合は、Amazonのマイナス検索が便利です。URLコマンドと組み合わせることもできます。
マイナス検索の使い方
除外したいキーワードの前に 半角スペース + 半角ハイフン(-) を付けます。
【例:「ワイヤレスイヤホン」を検索しつつ「ノーブランド」を除外】 ワイヤレスイヤホン -ノーブランド
除外記号は半角のハイフン「-」でなければなりません。全角ハイフン「-」や全角スペースでは機能しません。また、除外ワードの直前に必ず半角スペースが必要です。
中国業者に多いキーワードの例
以下のようなキーワードをマイナス検索で除外すると、中国業者の商品が減りやすい傾向があります。ただし、同じワードを使う日本企業もあるため、完全な除外にはなりません。
| 除外キーワード | 理由・説明 |
|---|---|
-ノーブランド |
ブランド名なし商品。中国業者が多用しやすい |
-Generic |
英語表記の「ノーブランド」。海外発送品に多い |
-中国発送 |
発送元が中国であることを示す表記 |
-海外配送 |
海外からの発送。品質保証が不明確なことが多い |
そもそも中国(中華)業者かどうかを見分ける方法
除外コマンドを使っても、すべての中国業者が排除されるわけではありません。商品ページを見て自分で判断できるようになると、より安全な買い物ができます。
出品者情報の確認ポイント
商品ページの右側(または下部)にある「販売:○○○ / 発送:○○○」の部分をクリックすると、出品者の詳細情報が表示されます。以下の点をチェックしてみましょう。
- 事業者の所在地が中国・香港・台湾になっていないか確認する
- 連絡先が日本語で記載されているか確認する(英語や中国語のみの場合は注意)
- 販売業者名がアルファベットやランダムな文字列になっていないか確認する
- ストアの評価件数・評価率を確認する(件数が少ない・低評価が多いは危険)
商品ページで確認できる中国業者のサイン
商品ページ全体を見渡したときに、以下のサインがあれば注意が必要です。
| 確認ポイント | 中国業者に多い特徴 |
|---|---|
| 商品名 | 異様に長い・キーワードが羅列されている |
| 商品説明文 | 日本語がおかしい・翻訳ツール使用の痕跡がある |
| 商品画像 | 複数の画像が同じ商品のものでない・合成が多い |
| 発送元 | 「中国から発送」「海外からの発送」と記載されている |
| 価格 | 同カテゴリの他商品と比較して極端に安い |
中国業者を除外するときの注意点
除外コマンドや絞り込み機能は非常に便利ですが、使う前に知っておいてほしいデメリットもあります。
AnkerなどのAmazon以外の人気ブランドも除外される場合がある
&emi=AN1VRQENFRJN5 や「出品者:Amazon.co.jp」の絞り込みは、「Amazonが直接販売・発送する商品」に絞るフィルターです。つまり、第三者出品で販売しているブランドの商品は、日本の優良企業であっても除外されてしまいます。
人気の周辺機器メーカー(Anker等)は、Amazonの直接販売でなくメーカー自身や正規代理店が出品しているケースも多く、この場合は除外対象になります。「信頼できるブランドが見つからない」と感じたら、一時的にフィルターを外して確認してみましょう。
完全には中国業者を排除できないケース
残念ながら、どの方法を使っても中国業者を完全に排除することはできません。以下のようなケースでは限界があります。
- 中国業者が日本の住所・会社名を使って出品している場合
- FBA(フルフィルメント by Amazon)を使って「Amazon発送」になっている中国業者の場合
- マイナス検索で指定したワード以外のキーワードで出品している場合
これらの限界があるため、URLコマンドや絞り込みを使いながらも、商品ページで出品者情報を個別に確認する習慣をつけることが大切です。前のセクションで紹介した「見分け方」と組み合わせて使うのが最も効果的ですよ。
また、価格の変動をチェックすることも信頼性確認の一つの手がかりになります。急に大幅値引きされている商品は注意が必要です。プライシーアプリでは、商品の過去の価格推移を一目で確認できるため、怪しい価格操作を見抜くのに役立ちます。
よくある質問(FAQ)
Amazonのページ構成の変更によって一時的に機能しない場合があります。まずはURLが正しく末尾に追加されているか確認してください。また、Amazonアプリからはこのコマンドは使えないため、ブラウザ版でお試しください。それでも機能しない場合は、アプリの絞り込み機能やChrome拡張機能など別の方法を試してみましょう。
Amazonアプリはバージョンや端末によってUIが異なります。「絞り込み」のメニューをスクロールしてみてください。見当たらない場合は「Prime」フィルターや「配送方法」フィルターを利用するのも一つの選択肢です。また、スマホブラウザでAmazonにアクセスすれば、URLコマンド(&emi=AN1VRQENFRJN5)を使う方法も利用できます。
はい、除外すると表示される商品数がかなり減ることがあります。特にニッチなカテゴリでは選択肢がほぼなくなる場合も。また、AnkerなどのAmazon以外の優良ブランドも除外されてしまう点がデメリットです。「とりあえず除外して検索→気になる商品があれば出品者を確認」という使い方が実用的です。
まとめ
Amazon中国業者の除外方法まとめ
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PCブラウザ・スマホブラウザ:URLの末尾に
&emi=AN1VRQENFRJN5を追加するだけ。最も手軽な方法です - スマホアプリ:「絞り込み」→「出品者」→「Amazon.co.jp」の順に選択します
- Chrome拡張機能:「Amazon Seller Filter」を一度インストールすれば、毎回URLを編集する手間が省けます
- マイナス検索:「-ノーブランド」など、特定のキーワードをピンポイントで除外できます
- 注意点:どの方法も完全ではなく、AnkerなどのAmazon以外の優良ブランドも除外される場合があります。出品者情報を個別に確認する習慣も大切です
中国業者を除外するだけでなく、信頼できる商品を見つけるには価格の変動チェックも重要です。怪しい価格操作(意図的な値上げ→値引き演出)を見抜くには、過去の価格推移を確認するのが一番の近道です。
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