「人間洗濯機っていくらするの?」大阪・関西万博で世界的な注目を集めたミライ人間洗濯機から、家庭に導入できるミラバス、介護用のswitle BODYまで、人間洗濯機と呼ばれる製品の値段は大きく異なります。この記事では、種類別・メーカー別に値段と特徴をわかりやすく比較してお伝えします。
| 製品名 | メーカー | 用途 | 値段(税込) |
|---|---|---|---|
| ミライ人間洗濯機 | サイエンス | 業務用・富裕層向け | 6,000万円(工事費・1年メンテ含む) |
| ミラバス ビルトイン | サイエンス | 家庭用(工事あり) | 316,800円+工事費66,000円〜 |
| どこでもミラバス(ポータブル) | サイエンス | 家庭用(工事不要) | 327,800円 |
| switle BODY | シリウス | 介護用(ベッド入浴) | 184,800円 |
ミライ人間洗濯機(全自動)の値段は6,000万円
万博で世界的な注目を集めた「ミライ人間洗濯機」の値段は、標準工事費と1年間のメンテナンス費用を含めて6,000万円(税込)です。「高級輸入車1台分」をはるかに超える価格ですが、万博での圧倒的な注目を受け、2026年2月から一般販売が始まっています。
ミライ人間洗濯機とはどんな製品ですか?
ミライ人間洗濯機は、株式会社サイエンスが開発した次世代の全自動入浴システムです。1970年の大阪万博で三洋電機が展示した「人間洗濯機」の現代版として2025年の大阪・関西万博に出展され、国内外から大きな注目を集めました。
大型カプセル型の設計で、中に横たわるだけで全自動で洗浄・リラクゼーションを体験できます。ウルトラファインバブル(超微細気泡)による洗浄技術と生体センサーを活用したリラクゼーション機能を組み合わせており、入浴中は健康状態を感知しながら映像や音楽でリラックスできる仕組みになっています。
人間洗濯機の歴史:「人間洗濯機」の原点は1970年の大阪万博にあります。当時、三洋電機が展示した自動入浴装置が「人間洗濯機」と呼ばれ大きな話題を呼びました。それから55年——2025年の大阪・関西万博で、同じ大阪の地にサイエンス社が「ミライ人間洗濯機」を出展し、技術の進化を世界に示しました。
6,000万円の内訳
6,000万円の価格には、本体価格・標準工事費・1年間のアフターメンテナンス費用が含まれています。2年目以降のメンテナンス費用は別途発生します。個人・法人問わず購入可能ですが、大型設備のため設置スペースと工事環境の確保が必要です。
ヤマダデンキでの販売・体験情報
2026年2月26日より、ヤマダデンキ LABI池袋本店でミライ人間洗濯機の店頭販売が開始されました。購入だけでなく、抽選で洗浄体験もできる特設コーナーが設けられており、万博に参加できなかった方にも技術を体験できる機会が広がっています。
注意:体験の申し込みは先着・抽選制で、実施日程と受付期間が限定されています。最新情報はヤマダデンキ公式サイトでご確認ください。
家庭用ミラバスの値段:本体+工事費の総額
「人間洗濯機を家庭に導入したい」という方に向けて、サイエンスは家庭用の入浴システム「ミラバス」を販売しています。ミライ人間洗濯機と同じウルトラファインバブル技術を採用しており、浴槽に取り付けるだけで毎日のお風呂が「人間洗濯機」に変わります。
ミラバス ビルトインタイプの値段
ビルトインタイプは、自宅の浴槽に組み込む据え付け型です。工事が必要なため、購入前に無料の事前調査(通常17,600円が無料)を受けることができます。工事費は浴槽の形状や配管状況によって変わるため、まず見積もりを取ることをおすすめします。
どこでもミラバス(ポータブル)の値段
オプション工事(モール):55,000円(税込)
分割払い:月々6,400円〜(60回払い)
特典:ミラブルゼロ(49,390円相当)+専用架台プレゼント
ポータブルタイプは工事不要で、浴槽の縁に設置するだけで使えます。賃貸住宅でも利用しやすく、引っ越し後も持ち運べるのが最大のメリットです。本体価格はビルトインより若干高くなっていますが、工事費がかからないため総額ではお得になる場合もあります。
プライシー編集部より:ミラバスは「人間洗濯機」の家庭版として普及が進んでいます。プライシーのデータでは、家庭用入浴機器は年末・決算時期(3月・9月)に値引きキャンペーンが行われやすい傾向があります。購入を検討している方は、公式サイトのセール情報を定期的にチェックしてみてください。
ミラバスを導入した後の維持費は?
ミラバスを購入する際は、本体・工事費に加えて、ランニングコストも確認しておきましょう。消耗品として取水フィルターの定期的な交換が必要です。また、マイクロバブル発生ユニットのメンテナンスに関する費用については、公式サイトまたは認定販売店でご確認ください(機種・使用状況によって異なります)。
ミラバスには10年保証が付属します(購入時の特典として確認ください)。長期保証があることで、高額投資でも安心して使い続けられるのがポイントです。
介護用 switle BODYの値段:184,800円(ベッド入浴タイプ)
介護の現場で「人間洗濯機の現代版」として注目されているのが、シリウス社の「switle BODY(スイトルボディ)」です。ベッドに寝たまま全身を洗えるという画期的な製品で、2024年3月21日に税込184,800円で発売されました。
switle BODYとはどんな製品ですか?
switle BODYは、1970年大阪万博でサンヨー(現・三洋電機)が展示した「人間洗濯機」の精神を受け継ぎ、元サンヨー出身のシリウス社が55年後に実現した介護用入浴装置です。
最大の特徴は、シリウス社独自の「水を吹き出しながら同時に吸い取る」掃除機技術を応用した洗浄ヘッドです。水が垂れない仕組みのため、ベッドを濡らさずに寝たまま全身を洗うことができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 184,800円(税込) |
| 重量 | 5.5kg |
| サイズ | 縦23cm × 横45cm × 高さ25cm |
| 水使用量 | 1人当たり約1リットル |
| 対象 | 介護用(寝たきり・要介護者) |
| 発売日 | 2024年3月21日 |
介護施設・個人での購入について
switle BODYは介護施設向けに開発された製品ですが、個人での購入も可能です。公式サイトや認定代理店から購入できます。また、シリウス社は介護保険の適用に向けた申請も進めており、今後さらに手の届きやすい製品になることが期待されています。
switle BODYの購入・詳細はシリウス公式サイト(switle BODY)でご確認ください。
人間洗濯機の値段比較:用途と予算でどれを選ぶか?
「人間洗濯機」と呼ばれる製品は、用途も価格帯も大きく異なります。自分に合った製品を選ぶために、目的・予算・設置環境の3つの軸で整理してみましょう。
用途×予算で選ぶ判断マトリクス
- 予算30〜40万円を準備できる
- 自宅浴槽に導入したい(ミラバス)
- 賃貸・工事不要なら「どこでもミラバス」が便利
- 毎日のお風呂を「人間洗濯機化」したい
- 寝たきりの方の入浴ケアに使いたい → switle BODY
- 予算は20万円前後で収めたい
- 将来の介護保険適用に期待している
- 持ち運びしやすい軽量設計が必要(5.5kg)
| 製品名 | 値段(税込) | 工事 | こんな方に |
|---|---|---|---|
| ミライ人間洗濯機 | 6,000万円 | 必要 | 施設・富裕層・話題づくり |
| ミラバス ビルトイン | 382,800円〜 | 必要 | 家庭用・長期利用・所有物件 |
| どこでもミラバス | 327,800円 | 不要 | 家庭用・賃貸・持ち運び重視 |
| switle BODY | 184,800円 | 不要 | 介護用・ベッド入浴 |
体験してから検討したい方へ
高額な製品だからこそ、実際に体験してから購入を検討したい方も多いでしょう。ミライ人間洗濯機はヤマダデンキ LABI池袋本店で抽選体験を実施しています。ミラバスは公式サイトや認定販売店に問い合わせることで体験が可能な場合があります。
よくある質問(FAQ)
現在購入できる人間洗濯機の中で最も手頃な価格は、シリウス社のswitle BODYで184,800円(税込)です。ただし、これは介護用の製品で、浴槽に取り付けるタイプではなくベッド上で使用する装置です。家庭の浴槽に導入できるタイプ(ミラバス)の場合は、本体327,800円〜が目安です。
「全自動」で横になるだけで洗浄から乾燥まで行うタイプは、サイエンス社のミライ人間洗濯機で、値段は6,000万円(工事費・1年間メンテナンス費含む)です。2026年2月よりヤマダデンキ LABI池袋本店で販売されています。
ミライ人間洗濯機(6,000万円)はヤマダデンキ LABI池袋本店で購入できます。ミラバスは公式サイトおよび認定販売店(家電量販店・工務店系など)から購入可能です。いずれもAmazonでの直接販売はされていません。switle BODYはシリウス社の公式サイトから購入できます。
どちらもサイエンス社の製品でウルトラファインバブル技術を採用しています。ミライ人間洗濯機は大型カプセル型で横になるだけの完全自動体験(6,000万円)、ミラバスは家庭の既存の浴槽に取り付けて使うシステム(30〜40万円程度)です。技術の根幹は共通していますが、価格・用途・設置環境が大きく異なります。
2026年3月時点で、ヤマダデンキ LABI池袋本店にて抽選形式の体験会が実施されています。公式サイトから申し込みが必要で、体験できる日程は限定されています。最新の体験情報はヤマダデンキ公式サイトでご確認ください。
まとめ:人間洗濯機の値段と選び方
この記事のポイント
- 人間洗濯機の値段は製品によって18万円〜6,000万円と幅がある
- ミライ人間洗濯機(6,000万円)は2026年2月発売・ヤマダデンキで販売中
- 家庭用ミラバスは本体316,800円〜+工事費66,000円〜(総額38万円〜)
- 工事不要な「どこでもミラバス」は327,800円。賃貸でも使える
- 介護用switle BODYは184,800円。ベッドに寝たまま洗浄できる
- 購入前に体験してみることをおすすめ。ヤマダデンキで体験会実施中
人間洗濯機は、1970年代に夢見られた技術が2020年代についに現実になったカテゴリです。6,000万円のミライ人間洗濯機から30万円台のミラバスまで、価格帯は大きく異なりますが、いずれも「お風呂の体験を根本から変える」という思想は共通しています。
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