「クロームブックって実際いくらくらいするの?」と気になっていませんか?一言でクロームブックといっても、3万円台から10万円超まで幅広いラインナップがあります。この記事では、2026年4月時点の価格相場を価格帯ごとに整理し、あなたの用途・予算に合ったモデルの選び方をわかりやすく解説します。

結論
クロームブックの値段は3万〜10万円台が中心。予算5万円が選択肢の分岐点

2026年4月時点の価格相場は以下のとおりです。
3〜4万円台:エントリーモデル(ネット閲覧・動画視聴向け)
5〜7万円台:スタンダードモデル(バランス型・最多ラインナップ)
7〜10万円台:Chromebook Plus(AI機能・高性能・サクサク動作)
10万円超:ハイエンドPlus(最高性能・OLEDディスプレイ等)
初めて購入するなら5万円前後のスタンダードモデルが特におすすめです。3万円台でも基本作業は十分できますが、快適さを求めるなら5万円以上が満足度の高い選択肢です。

クロームブックの値段はいくら?価格帯の相場

クロームブックはWindowsパソコンやMacと比べると、全体的に価格が抑えられているのが特徴です。Google独自のChromeOSを使用しており、重いソフトウェアをインストールせずクラウドで動作するため、低スペックでも快適に動くよう設計されています。

価格帯の早見表

エントリー
3〜4万円台
基本操作向け
ネット閲覧・動画視聴・GoogleドキュメントがメインでOKな方に。
Chromebook Plus
7〜10万円台+
高性能・AI対応
ストレスなく使いたい方・AI機能を活用したい方・長く使いたい方向け。

値段の差で変わること(スペック比較)

価格帯によって主に変わるのはCPU性能・メモリ・ストレージ・ディスプレイの質です。以下の表で各価格帯の標準スペックを確認してみてください。

価格帯CPU(目安)メモリストレージ主な用途
3〜4万円台Intel Celeron / N50 / N1004GB32〜64GBネット・動画・文書
5〜7万円台Intel N100 / N150 / Kompanio 8388GB64〜128GB日常作業全般・ビデオ通話
7〜10万円台(Plus)Intel Core i3(第12世代〜)8GB以上128GB以上業務・AI活用・高速動作
10万円超(Plus上位)MediaTek Kompanio Ultra 910等16GB256GB以上最高性能・OLED・長期利用

エントリーモデルでは4GBメモリ・64GB eMMCが主流で、複数のタブを開くと重くなることがあります。スタンダード以上では8GBメモリが標準となり、同時に複数の作業をしてもスムーズに動きます。

円安の影響に注意

2024〜2026年の円安傾向により、以前は3万円台で買えたバランスの良いモデルが、5万円前後に価格が上昇しています。「3万円で十分なものが買える」というイメージは、やや古くなっています。

3万円台のクロームブック(エントリーモデル)

3万円台のクロームブックは、基本的な日常作業に絞った用途であれば十分な性能を持っています。ウェブ閲覧、YouTube・Netflix等の動画視聴、Googleドキュメント・スプレッドシートを使った文書作成といった作業なら快適にこなせます。

エントリーモデルに向いている人・向いていない人

✓ 向いている人
  • ネット閲覧・動画視聴がメイン
  • Googleドキュメントで十分
  • 子どもの学習用・サブ機として
  • とにかく予算を抑えたい
  • GIGAスクール端末を補完したい
✗ 向いていない人
  • タブを10個以上開いて作業する
  • 動画編集やゲームをしたい
  • ZoomやTeamsでのビデオ会議が多い
  • 長期的にメイン機として使いたい

3万円台の主なスペックはIntel Celeron または Intel N50/N100、メモリ4GB、ストレージ64GBが一般的です。日常使いであれば問題ありませんが、複数タブを開いたり動画を見ながら別作業をしたりすると、もたつきを感じることがあります。

エントリーモデルを買うなら「8GBメモリ」を探すのがコツ

最近は3〜4万円台でも8GBメモリのモデルが登場しています。同じ予算なら8GBモデルを優先するとストレスが大幅に減ります。4GBと8GBの差は、使い始めて1〜2年後に特に実感しやすいです。

5〜7万円台のクロームブック(スタンダードモデル)

5〜7万円台のスタンダードゾーンは、価格と性能のバランスが最も優れた帯域です。多くのクロームブックメーカーが主力製品をこのゾーンに揃えており、ラインナップも豊富です。初めてクロームブックを購入するなら、まずこのゾーンから検討することをおすすめします。

スタンダードモデルを選ぶ理由

エントリーモデルとの最大の違いはメモリ8GBが標準になることです。8GBあれば複数タブを開きながらZoomでのビデオ会議も余裕でこなせます。ストレージも64〜128GBが主流で、Googleドライブと組み合わせることで容量不足を心配する場面がほぼなくなります。

また、このゾーンにはタブレットとしても使える2-in-1タイプ(画面が取り外せるデタッチャブル型)が多数揃っています。勉強やビジネス、動画視聴と用途によって使い方を変えたい方にぴったりです。

「スタンダード」の実勢価格について

上のLenovo Duet 11 Gen 9は参考価格69,300円ですが、プライムデーやスマイルセール等のセール時に49,800円まで値下がりすることがあります。プライシーで価格推移を確認しながらセール時に購入するのがおすすめです。

7〜10万円台のクロームブック(Chromebook Plus)

7〜10万円台のモデルの多くが「Chromebook Plus」というGoogleの認定規格を取得しています。このゾーンに踏み込む価値があるかどうかは、使い方次第です。

Chromebook Plusとは?

Chromebook Plusは2023年にGoogleが制定した高性能Chromebook専用の認定ブランドです。以下の要件を満たしたモデルのみが「Plus」を名乗れます。

要件項目最低スペック
CPUIntel Core i3(第12世代以上)またはAMD Ryzen 3 7000以上
メモリ8GB以上
ストレージ128GB以上
Webカメラ1080p(フルHD)以上
ディスプレイフルHD以上の高品質パネル

さらにChromebook Plus購入者向けにGoogle AI Pro(月額2,900円相当)が1年間無料になる特典があります。Geminiの高度なAI機能、Google フォトの魔法の消しゴム等を1年間使い放題できます。

Chromebook Plusがおすすめな人

✓ Plus を選ぶべき人
  • メイン機として長く(5年以上)使いたい
  • Zoom・Meetを毎日使う(高画質Webカメラ要件)
  • AI機能(Gemini等)を積極的に使いたい
  • 動作の遅さに一切ストレスを感じたくない
  • Photoshop等の重いWebアプリを使う
✗ Plus でなくていい人
  • 週数回の動画視聴・ネット閲覧のみ
  • 予算を抑えたい
  • 子どもの学習専用・サブ機として使う
  • AIより基本機能で十分

自動更新ポリシー(AUP)について

2021年以降に発売されたクロームブックは、Googleの公式方針により最大10年間の自動更新(セキュリティアップデート)が保証されています。長期間使い続けたい場合でも安心です。購入前に対象モデルの更新期限を確認しておきましょう。

値段の差で選ぶ!用途別の予算目安

「どの値段帯を選べばいいかわからない」という方のために、よくある用途別に予算の目安をまとめました。

用途おすすめ予算理由
動画視聴・SNS・ネット閲覧のみ3〜4万円台エントリーモデルで十分。快適さより価格を重視
日常作業 + 文書作成 + ビデオ通話5〜6万円台最もバランスが良い。多くの人の「ちょうどいい」
仕事・副業(毎日長時間使う)7〜9万円台Chromebook Plusで動作の快適さを確保
AI活用・クリエイティブ作業8〜12万円台高性能Plusモデルでストレスゼロの環境を
子どもの学習専用(小〜中学生)3〜5万円台GIGAスクール端末の補完。耐久性も重視

「安くて良いものを買いたい」という気持ちはよくわかりますが、使い方に対して予算が不足していると、かえって満足度が下がることがあります。1日1〜2時間しか使わないなら3万円台で十分ですが、毎日数時間使うメイン機なら5万円以上への投資が長い目で見てコスパが高いです。

クロームブックを安く買う方法

定価で買うよりもお得に購入できる方法がいくつかあります。特にAmazonのセール活用が最も効果的です。

セール時期を狙う(最も効果的)

クロームブックが最もお得に買えるのはAmazonの大型セールです。2026年の主なセール時期は以下のとおりです。

セール名時期(目安)値引き幅の傾向
プライムデー7月中旬(2日間)大幅値引きが多い。最安値更新モデルが出やすい
プライム感謝祭10月中旬〜下旬(2日間)プライムデーに次ぐ規模。セール対象が多い
ブラックフライデー11月下旬年末商戦の最大セール。数日間にわたる
新生活セール3月上旬(約1週間)エントリーモデルを中心に値引き多し

プライシーでは各クロームブックモデルの価格推移チャートをいつでも無料で確認できます。「今の価格が安いのか高いのか」をひと目で判断できるので、セールの前後に価格をチェックしておくと買い時を見極めやすくなります。

セール時の最安値実績

過去のセール実績では、エントリーモデルが通常3万円台後半〜4万円台のところ29,800円まで下がったケースがあります。スタンダードモデルも定価の20〜30%オフになることがあるため、急ぎでなければセールを待つ価値があります。

中古・整備済み品を活用する

予算をさらに抑えたい場合は中古・整備済み品も選択肢のひとつです。クロームブックの中古相場は状態・年式によって1〜3万円台が目安です。ただし購入前には自動更新ポリシー(AUP)の残期間を必ず確認してください。残り1〜2年しかサポートが残っていないモデルを安いからといって買ってしまうと、すぐにセキュリティアップデートが届かなくなるリスクがあります。

学割を活用する

学生の方はAmazonの学生プライム(Prime Student)に加入することで、通常のプライム会費の半額でセール参加できます。また、LenovoやASUSなど主要メーカーの公式ストアでは、学生証または在学証明書の提示で最大20〜40%オフになる学生向け割引プログラムを提供していることがあります。購入前に各メーカー公式サイトの「学生割引」ページを確認してみましょう。

学校・教育用クロームブックの値段

クロームブックが学校の授業で使われているのをご存知の方も多いのではないでしょうか。GIGAスクール構想(1人1台端末の整備)において、調達予定端末の約57%がクロームブックというデータがあります(MM総研・2024年8月調査)。

GIGAスクール配布端末と市販品の違い

学校に配布されているクロームブックは、GIGAスクール補助金(1台あたり最大5.5万円)を活用して調達されており、市販品と同じモデルでも学校向け価格で購入されています。配布された端末は基本的に学校管理下に置かれ、設定変更に制限があることも多いです。

配布端末と自分用端末は別物として考えましょう

学校配布のクロームブックは使用制限があることが多く、自宅での自由な使用には適していない場合があります。自宅での学習・エンタメ用には、市販モデルを別途購入することをおすすめします。

家庭の学習用に自費購入する場合の目安

子どもの学習用として自費購入するなら3〜5万円台のエントリー〜スタンダードモデルが適切です。Googleドキュメントやスプレッドシート、YoutubeやZoomを使った学習であれば、エントリーモデルでも十分な性能があります。耐久性の高いモデルを選びたい場合は、Chromebook for Educationとして販売されているモデルも検討してみてください。

よくある質問

クロームブックはGoogleのChromeOSを搭載しており、WindowsやmacOSに比べてOSのライセンス費用が低く、クラウドを中心に動作するため高いスペックを必要としません。そのため製造コストを抑えて低価格で提供できるのが主な理由です。

同程度の性能で比べると、クロームブックはWindowsパソコンより1〜3万円程度安い傾向があります。ただしWindowsでしか使えないソフト(AdobeのデスクトップアプリやMicrosoft Officeのフル機能など)が必要な場合はWindowsパソコンを選ぶ必要があります。

中古クロームブックの相場は状態・年式によって1〜3万円台が目安です。ただし購入前に「自動更新ポリシー(AUP)の残期間」を必ず確認しましょう。残り期間が短いとセキュリティアップデートを受け取れなくなります。2021年以降に発売されたモデルは最大10年間のアップデートが保証されています。

Amazonのプライムデー(7月中旬)・プライム感謝祭(10月中旬〜下旬)・ブラックフライデー(11月下旬)が最も値下がりしやすい時期です。プライシーの価格推移チャートを使えば過去の最安値と現在の価格を比較できるので、買い時の判断に役立ちます。

新品で1〜2万円台のクロームブックは2026年時点の国内市場ではほぼ見当たりません。中古であれば1〜2万円台のモデルも存在しますが、スペックが古く自動更新の残期間が短い場合が多いため、購入前に確認が必要です。

毎日数時間使うメイン機なら、長期的にはChromebook Plusのほうがコスパが高いケースが多いです。処理性能の差は使用頻度が高いほど実感しやすく、AI機能(Google AI Pro 1年無料)の特典も含めると実質的な価値が高まります。週数回の使用や子ども向けのサブ機なら通常モデルで十分です。

まとめ

クロームブックの値段・選び方のポイント

  • 価格帯は3〜4万円(エントリー)・5〜7万円(スタンダード)・7〜10万円台(Chromebook Plus)の3ゾーンが中心
  • 初めての購入なら5万円前後のスタンダードモデルが最もバランスが良い
  • メイン機として長く使うならChromebook Plus(7〜10万円台)を検討する価値あり
  • お得に買うならプライムデー・ブラックフライデー等のセール時期を狙う
  • 中古を買うなら自動更新ポリシー(AUP)の残期間を必ず確認する
  • 2021年以降のモデルは最大10年間のアップデートが保証されており長く使える

クロームブックは使い方に合った予算を選べば、コスパの高い買い物ができます。プライシーでは各モデルの価格推移をいつでも無料で確認できます。気になるモデルを見つけたら、ぜひ価格チャートで「今が買い時かどうか」をチェックしてみてください。

価格が下がったらすぐに通知!

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© pricey.jp|掲載内容は2026年4月1日時点の情報です。価格は変動するため、最新情報はAmazon等の販売ページでご確認ください。