コピックの値段は、種類によって1本330〜638円。この記事では、コピック全3種類の値段一覧から、セット価格の比較、安く買う方法まで、購入前に知っておきたい価格情報をまとめました。2026年2月の値上げ後の最新価格に対応しています。
| 種類 | 1本の値段(税込) | 色数 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| コピックチャオ | 330円 | 全180色 | 初心者・お試し |
| コピックスケッチ | 495円 | 全358色 | 本格的に描きたい人 |
| コピッククラシック | 638円 | 全214色 | デザイン・建築 |
コピックの値段一覧【種類別・1本の値段】
コピックには3つのシリーズがあり、それぞれ値段と特徴が異なります。ただし、使用しているインクの品質は全シリーズ共通で、共通の補充用インクで繰り返し使えます。
コピックスケッチ|495円(税込)
コピックのスタンダードモデルで、最も多くのユーザーに使われているシリーズです。全358色という圧倒的な色数が最大の特徴で、ペン先はスーパーブラシとミディアムブロードの2種類を搭載。イラスト、漫画、デザインなど幅広い用途に対応します。
インク補充量は1回につき約1.8mlで、補充用インク1本(12ml)で約7回分補充できます。本体サイズは11×16×150mm。
コピックチャオ|330円(税込)
コピックのエントリーモデルで、初心者やお子さんにおすすめのシリーズです。全180色とスケッチより色数は少ないものの、ニブ(ペン先)の形状と品質はスケッチと同等。インク量を抑えることで手に取りやすい価格を実現しています。
補充量は1回約1.4mlで、インク1本で約9回分補充可能。本体サイズは12×12×150mmの細身の丸型ボディで、握りやすい設計です。
コピッククラシック|638円(税込)
1987年に発売されたロングランモデルで、全214色を展開。ニブはブロードとファインの2種類で、他の2シリーズとは異なる角型ボディが特徴です。主にデザイン画やグラフィックイラスト、建築パースの制作に使用されています。3シリーズの中では最も高価ですが、ブロードニブの幅広い塗り面積が広範囲の着彩に適しています。
【比較表】3種類の違いと選び方
| 項目 | チャオ | スケッチ | クラシック |
|---|---|---|---|
| 1本の値段 | 330円 | 495円 | 638円 |
| 色数 | 180色 | 358色 | 214色 |
| ニブ(ペン先) | スーパーブラシ + ミディアムブロード | スーパーブラシ + ミディアムブロード | ブロード + ファイン |
| ボディ形状 | 丸型(細め) | 楕円型 | 角型 |
| インク補充量 | 1回約1.4ml | 1回約1.8ml | 1回約2.5ml |
| 向いている人 | 初心者・学生・お試し | イラスト・漫画全般 | デザイン・建築 |
迷ったらチャオかスケッチを選べばOK。ニブの品質は同じなので、違いは「色数」と「インク量」だけ。初めてなら330円のチャオで試してみて、もっと色が欲しくなったらスケッチに移行するのがおすすめです。
コピックのセット値段一覧【1本あたり単価つき】
コピックはセットでも販売されています。公式定価ではセット割引はありませんが、Amazon・楽天などのネット通販では定価より安く販売されていることが多いため、セットでまとめ買いするとお得になるケースがあります。
コピックチャオのセット一覧
| セット名 | 色数 | 定価(税込) | 1本あたり |
|---|---|---|---|
| デビューセット | 10色 | 4,950円 | 495円 |
| スタート12色セット | 12色 | 3,960円 | 330円 |
| スタート36色セット | 36色 | 11,880円 | 330円 |
| ステップアップ36色セット | 36色 | 11,880円 | 330円 |
| スタート72色セット | 72色 | 23,760円 | 330円 |
デビューセットはマルチライナー(線画ペン)・スケッチブック・塗り絵がセットになった入門キットで、チャオ10色のほかに画材一式が含まれるため1本あたり単価は高めです。コピックだけ欲しいなら12色セット以上がコスパ◎です。
コピックスケッチのセット一覧
| セット名 | 色数 | 定価(税込) | 1本あたり |
|---|---|---|---|
| ベーシック12色セットA | 12色 | 5,940円 | 495円 |
| コミックイラスト24色セット | 24色 | 11,880円 | 495円 |
| ベーシック36色セット | 36色 | 17,820円 | 495円 |
| ベーシック72色セット | 72色 | 35,640円 | 495円 |
セットと単品、どちらがお得?
コピックの公式定価ではセット割引はありません(1本あたり単価 = 単品価格)。ただし、Amazon・楽天などのネット通販では定価より安く販売されていることが多く、セットのほうが割引率が大きい傾向があります。
また、セットは色のバランスが考えられた構成になっているため、初心者が1本ずつ選ぶよりも失敗が少ないというメリットもあります。
プライシーで価格推移をチェック。コピックのセットはAmazonで頻繁に価格が変動します。プライシーを使えば過去の価格推移が見られるので、「今の価格は高いのか安いのか」が一目でわかります。
コピックはなぜ高い?3つの理由
コピックスケッチ1本495円は、100均のアルコールマーカー(1本55円程度)と比べると約9倍。「コピックは高い」と感じるのは当然ですが、高い理由にはしっかりとした根拠があります。
発色と品質が高い
コピックは全358色という業界最多クラスの色数を誇り、アルコール染料インクによる鮮やかな発色が特徴です。色の重ね塗りやグラデーションの表現力は、安価なマーカーとは比較になりません。イラスト・漫画・デザインのプロにも広く使われている理由がここにあります。
インク補充・ニブ交換で長く使える
コピックは使い捨てではありません。インクが切れたら補充用インク(462円/12ml)で補充でき、ペン先(ニブ)も交換可能。スケッチなら1本のインクで約7回補充できるので、本体を何度も買い直す必要がありません。
長期コストで見ると実は安い
使い捨てマーカーとコピックの長期コストを比較してみましょう。
| 項目 | コピック(スケッチ) | 使い捨てマーカー |
|---|---|---|
| 初回購入 | 495円 | 55〜100円 |
| 2回目以降 | 約66円/回(インク462円÷7回) | 55〜100円/本(買い直し) |
| 8回使用時の累計 | 約957円(本体495円+インク462円) | 440〜800円 |
| ニブ交換 | 約139円/回(3本入418円) | 不可 |
| 色の再現性 | 同じ色を何度でも補充可能 | 廃番リスクあり |
8回程度の使用で累計コストは逆転しませんが、インク補充1回あたり約66円で使い続けられるため、頻繁に使う人ほどコスパが良くなります。さらに、同じ色を確実に補充できる安心感は使い捨てマーカーにはない大きなメリットです。
コピックを安く買う方法
コピックの公式定価は全国共通ですが、購入先とタイミングを工夫すれば定価より安く手に入ります。
セットで買って1本あたりの単価を下げる
前述の通り、公式定価ではセット割引はありませんが、Amazon・楽天などのネット通販ではセット商品に独自の割引が適用されることがあります。特に72色セットのような大型セットは割引率が大きくなる傾向があり、結果として1本あたりの単価が下がります。
Amazon・楽天のセール時期を狙う
コピックが安くなりやすいタイミングは以下の通りです。
- 楽天スーパーセール:3月・6月・9月・12月の年4回開催。ポイント還元も合わせるとかなりお得
- Amazonセール:プライムデー(7月頃)やブラックフライデー(11月)で画材がセール対象になることがある
- 楽天お買い物マラソン:ほぼ毎月開催。買い回りポイントでコピック以外の買い物と合わせるとお得
参考として、2023年12月の実績ではスケッチが最大44円引き(418円/本)、チャオが最大22円引き(286円/本)で購入できたケースがあります。
プライシーで値下げ通知を受け取る
コピックのセットはAmazon・楽天で日々価格が変動しています。「安いときに買いたいけど、毎日チェックするのは面倒…」という方には、プライシーが便利です。
プライシーはスマホ(iOS / Android)で使える無料アプリで、気になる商品の価格推移チャートを確認したり、値下げ時にプッシュ通知を受け取ることができます。コピックのセットを登録しておけば、安くなったタイミングを逃さず購入できます。
【2026年最新】コピックの値上げ情報
コピックは2026年2月2日(月)出荷分より価格改定を実施しました。原材料価格の上昇と物流コストの高騰が理由です。
主な値上げ幅は以下の通りです。
| 種類 | 値上げ前(税込) | 値上げ後(税込) | 差額 |
|---|---|---|---|
| コピックスケッチ | 462円 | 495円 | +33円 |
| コピックチャオ | 308円 | 330円 | +22円 |
スケッチは約7%、チャオは約7%の値上げとなりました。この記事の価格情報はすべて値上げ後の最新価格を反映しています。
ネット上の古い記事に注意。値上げ前の価格(スケッチ462円、チャオ308円)を掲載している記事がまだ多く残っています。購入前は必ず公式サイトや販売ページで最新価格を確認してください。
コピックの値段に関するよくある質問
コピックチャオが330円、コピックスケッチが495円、コピッククラシックが638円です(いずれも税込)。2026年2月の価格改定後の最新価格です。
ペン先(ニブ)の品質は同じで、違いは「色数」と「インク量」です。チャオは180色・330円、スケッチは358色・495円。初心者はチャオから始めて、色数が足りなくなったらスケッチに移行するのがおすすめです。
Ohuhuのイラストマーカー(1本43〜50円程度)や、100均(セリア・ダイソー)のアルコールマーカー(1本55円程度)が代替候補です。ただし、色数・発色・インク補充の可否はコピックが圧倒的に優れています。お試しで安いマーカーから始め、本格的に描くならコピックに移行するのが一般的です。
まずは12〜24色セットがおすすめです。コピックチャオのスタート12色セットなら約3,960円で始められます。人物イラストを描くなら肌色系(E系)とカラーレスブレンダー(0番)は必須です。慣れてきたら36色・72色と買い足していくのが一般的な流れです。
画材専門店(Tools、世界堂など)、アニメイト、ロフト、東急ハンズ、Amazon、楽天市場などで購入できます。品揃えは画材専門店が一番ですが、価格はネット通販(Amazon・楽天)のほうが安いことが多いです。
まとめ
コピックの値段まとめ
- コピックチャオは330円、スケッチは495円、クラシックは638円(税込)
- 公式セット定価は単品と同額だが、Amazon・楽天では割引あり
- インク補充・ニブ交換で長く使え、長期コストは1回約66円
- 楽天スーパーセール(年4回)やAmazonセールが狙い目
- 2026年2月に値上げ済み。ネット上の古い価格情報に注意
