富士急ハイランドは入園自体は無料で、アトラクションに乗るには別途チケットの購入が必要です。とはいえ「ワンデイパス」「絶叫優先券」「セット券」など種類が多く、どれを買えばいいのか迷う人も多いはず。この記事では、2026年7月時点の公式最新料金をもとに、目的別のチケットの選び方と、JAFやエポスカードなどを使って少しでも安く買う方法をまとめて解説します。

結論
アトラクションを4つ以上楽しむなら「ワンデイパス」が基本。安く買うならJAF・エポスカード優待、または前売り券をチェック

ワンデイパス(大人6,000〜7,900円、日により変動)を買えばアトラクション乗り放題。乗る予定が1〜2個なら単品購入の方が安く済むこともあります。

たくさん乗りたい ワンデイパス(乗り放題)→ 大人6,000〜7,900円
1〜2個だけ乗りたい アトラクション単品券 → 1回400〜2,000円
効率よく回りたい 優先入園特典付ワンデイパス(アプリ限定)で開園前から入園
とにかく安く買いたい JAF・エポスカード優待、学割、前売り券を活用

富士急ハイランドは入園無料!チケットが必要なのはアトラクション利用時

富士急ハイランドは入園そのものは無料です。パーク内に入るだけなら、チケット販売窓口や券売機で無料入園券を発券すれば入場できます。ただし、この無料入園券ではアトラクションには乗れません。乗り物に乗るには、アトラクションごとに料金を支払うか、乗り放題の「ワンデイパス」などのチケットを別途購入する必要があります。

価格は日によって変わる「変動価格制」

ワンデイパスをはじめとする乗り放題チケットは、需要に応じて価格が変わるダイナミックプライシング(変動価格制)を導入しています。同じ「大人ワンデイパス」でも、閑散期の平日と混雑する土日祝・長期休暇では数千円の差が出ることがあります。最新の日別価格は、必ず公式サイトの月次料金表で確認しましょう。

富士急ハイランドのチケットの種類と料金一覧【2026年7月時点】

富士急ハイランド公式サイトで確認できる、主要チケットの料金は以下の通りです(2026年7月時点)。

チケット名大人(18〜64歳)中高生小学生幼児(1歳〜)/シニア(65歳〜)
ワンデイパス6,000〜7,900円5,500〜7,400円4,400〜5,100円2,100〜2,600円
アフタヌーンパス(13時以降)4,100〜6,000円3,800〜5,700円3,500〜4,200円1,700〜2,100円
トーマスランドパス3,000〜3,500円3,000〜3,500円2,500〜2,800円2,000〜2,300円
年間パスポート26,300円23,000円16,600円8,300円
障がい者手帳をお持ちの方向けワンデイパス3,000〜4,000円2,800〜3,800円2,200〜2,600円2,100〜2,600円

出典:富士急ハイランド公式サイト「料金・チケット」(2026年7月確認)。価格は日により変動するため、購入前に必ず公式サイトの最新料金表をご確認ください。

アトラクション単品料金・絶叫優先券

乗る予定が1〜2個だけなら、アトラクションごとに料金を支払う方法もあります。相場は1回あたり400〜2,000円で、FUJIYAMA・高飛車・ええじゃないか・ド・ドドンパといった四大コースターは軒並み最大2,000円です。お化け屋敷「戦慄迷宮」は1組(最大4名)8,000円と特殊料金で、フリーパス保有者は1組4,000円(1人あたり2,000円換算)で利用できます。

混雑時に人気アトラクションへ並ばず乗りたい場合は「絶叫優先券」(機種・時期により価格変動)を追加購入する方法もあります。絶叫優先券はオンラインなら利用日3日前の18時から当日利用時間60分前まで購入でき、当日は対象アトラクション前の券売機やインフォメーションでも購入できます。1回の購入につき最大10枚までです。

絶叫優先券の対象は、FUJIYAMA・ZOKKON・高飛車・ええじゃないか・トンデミーナ・ナガシマスカ・鉄骨番長・テンテコマイ・富士飛行社・進撃の巨人 THE RIDE・3Dシューティングライド科学忍具道場・絶望要塞-IMPOSSIBLE GAMES-の12機種です。なお「戦慄迷宮〜闇に蠢く病棟〜」「FUJIYAMAウォーク」「FUJIYAMAスライダー」の3施設はワンデイパス等の乗り放題チケットだけでは利用できず、別途「時間指定券」の購入が必要です。

出典:富士急ハイランド公式サイト「絶叫優先券」(2026年7月確認)

「優先入園特典付ワンデイパス」「サンセット★ナイトパス」は月ごとに価格が変動

通常のワンデイパスに優先入園特典を付けたチケットや、夕方以降に使えるナイトパスは、公式サイトが月ごとにPDFで料金表を公開する方式です。時期によって金額が変わるため、本記事では確定額を掲載せず、公式サイトの「料金・チケット」ページで当月分の料金表をご確認いただくことをおすすめします。

【診断】あなたが買うべきチケットはどれ?

アトラクションに乗る予定の数で、ワンデイパスと単品購入のどちらが得か変わります。四大コースター級(1回2,000円)を3回以上乗るなら、ワンデイパス(大人6,000円〜)の方がお得になる計算です。

ワンデイパスがおすすめな人
  • アトラクションに4つ以上乗る予定がある
  • 絶叫系コースターを何度も楽しみたい
  • 1日中パークで過ごす予定がある
単品購入・アフタヌーンパスがおすすめな人
  • 乗りたいアトラクションが1〜2個に絞られている
  • 到着が13時以降になりそう(アフタヌーンパスが対象)
  • 小さな子ども連れで乗れるアトラクションが限られる

朝から効率よく人気コースターを回りたい人は、通常のワンデイパスに開園前入園の特典が付いた「優先入園特典付ワンデイパス」(公式アプリ限定販売)も選択肢になります。絶叫優先券を複数枚買うより、結果的に安く済むケースもあります。

富士急ハイランドのチケットを安く買う方法

ワンデイパスは会員優待や前売り券を使うことで、正規料金より安く購入できる場合があります。ここでは代表的な方法を紹介します。

JAF会員優待

JAF(日本自動車連盟)の会員であれば、当日チケット売場でJAFアプリクーポンを提示することで、通常期はワンデイパスが大人・中高生・小学生各200円引き、幼児・シニアは100円引きになります。会員本人を含む同伴5名まで適用可能です。時期によっては最大1,000円引きになるキャンペーンが実施されることもあります。

出典:オフ得.com「富士急ハイランドの割引クーポン12選」(2025年12月確認)

エポスカード優待

エポスカード(一般・ゴールド・プラチナ共通)をチケット窓口で提示すると、大人・中高生・小学生は各200円引き、幼児・シニアは100円引きになります。1枚のカードで5名まで適用されるため、グループでの利用にも向いています。こちらも時期によって最大1,000円引きのキャンペーンが行われることがあります。

出典:CASTEL「富士急ハイランドの割引・クーポン6選」(2026年6月確認)

学割・親子も学割ワンデイパス(期間限定)

富士急ハイランドでは例年春に、学生向けの割引チケットが登場します。2026年は大学生5,500円・中高生5,100円・小学生4,100円で販売され(販売期間2026年2月2日〜4月5日、利用期間2026年2月7日〜4月5日)、公式サイト・公式アプリ限定で購入できました。2026年には保護者(大人)も学割並みの価格で購入できる「親子も学割ワンデイパス」も新登場しています。いずれも期間限定のため、次回の実施時期は公式サイトの発表を確認してください。

出典:CASTEL「富士急ハイランドの割引・クーポン6選」(2026年6月確認)

ふるさと納税で入手する方法

山梨県富士吉田市・富士河口湖町・都留市では、ふるさと納税の返礼品としてワンデイパス(ペアチケット)を提供しています。寄付額はいずれも32,000円前後で、発行から6か月間有効です。ふるさと納税の上限枠内であれば、実質的な自己負担を抑えてチケットを入手できます。

出典:CASTEL「富士急ハイランドの割引・クーポン6選」(2026年6月確認)

アソビュー!などの前売り券

JAFやエポスカードなどの会員資格がない場合は、「アソビュー!」の前売り券がおすすめです。正規料金より割引された価格でオンライン購入でき、当日は窓口に並ばずスマホのQRコードで入場できます。なお、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートでは、2025年12月時点で富士急ハイランドの前売り券の取り扱いはありません。

出典:モトトル「富士急ハイランドのチケットを安く買う方法」(2026年5月確認)、オフ得.com(2025年12月確認)

チケットの購入方法(公式アプリ・窓口・オンライン)

1
公式アプリ「Qちゃん」(おすすめ)

チケットの購入、アトラクションの待ち時間確認、園内マップの閲覧ができます。優先入園特典付ワンデイパスなどアプリ限定チケットもあり、事前に顔登録をしておけばデジタルチケットの提示だけで入園できます。

2
CLUBフジQ会員登録

公式メルマガ会員サービスに登録すると、前売りチケットの購入や会員限定クーポンが利用できるようになります。

3
入園窓口(現地購入)

当日、パーク入口の窓口でも購入できます。予定が直前まで決まらない方や、オンライン決済が難しい未成年の方などに向いています。

4
公式サイト(オンライン)

会員登録の上でE-TICKETSを購入できますが、2021年以降は販売の中心が公式アプリに移っており、公式サイトで購入できるチケットの種類は限られています。

出典:CASTEL「富士急ハイランドのチケットの種類と値段まとめ」(2026年6月確認)、富士急ハイランド公式「CLUBフジQ」

この記事のまとめ

  • 富士急ハイランドは入園無料。アトラクションには別途チケットが必要
  • アトラクションに4つ以上乗るならワンデイパス(大人6,000〜7,900円、変動価格制)
  • 1〜2個だけならアトラクション単品券(1回400〜2,000円)の方が安いことも
  • JAF・エポスカード優待で200円引き、時期によっては最大1,000円引きも
  • 公式アプリ「Qちゃん」なら購入から入園までスムーズ

よくある質問(FAQ)

富士急ハイランドのフリーパスを一番安く買う方法は?

会員資格がある方はJAFまたはエポスカードの優待(通常期は200円引き、時期により最大1,000円引き)が使えます。会員資格がない場合は、アソビュー!の前売り券や、春に登場する学割ワンデイパス(期間限定)の活用がおすすめです。

入園無料なのにチケットが必要なのはなぜ?

富士急ハイランドはパークへの入場自体は無料ですが、アトラクションの利用には別途料金がかかる仕組みになっているためです。乗り物に乗らず施設内のショップやレストランのみ利用する場合は、無料入園券だけで入場できます。

チケットの値段は日によって変わりますか?

はい。ワンデイパスなどの乗り放題チケットはダイナミックプライシング(変動価格制)を採用しており、土日祝や長期休暇は高く、平日は比較的安くなる傾向があります。最新の日別料金は公式サイトの月次料金表で確認できます。

学割チケットはいつ使えますか?

学割ワンデイパスは例年春に期間限定で販売されます。2026年は販売期間2月2日〜4月5日、利用期間2月7日〜4月5日でした。次回の実施時期・条件は公式サイトの発表で確認してください。

前売り券はどこで買えますか?

富士急ハイランド公式アプリ「Qちゃん」や公式サイトのほか、アソビュー!でも前売り券を購入できます。2025年12月時点で、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートでの取り扱いはありません。

記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。