dカードには、本会員のカードとは別にご家族が使える「家族カード」を追加できます。とはいえ「本会員のdカードは残したまま、家族カードだけを解約したい」という場面もありますよね。この記事では、家族カードだけを解約する具体的な手順と、解約前に確認しておきたい注意点を、プライシー編集部がまとめました。
本会員のdカードセンター(またはdカードGOLDデスク)に電話をするか、公式の解約申込みフォームからオンラインで手続きすれば、本会員のdカード本体はそのままで家族カードだけを解約できます。急いでいるなら電話、時間を気にせず手続きしたいならオンラインフォームが向いています。それぞれの連絡先・手順は次の見出しで確認してください。
家族カードだけを解約する手順
家族カードの解約は電話1本で完結します。まずは会員種別ごとの連絡先を確認してから、落ち着いて手続きを進めましょう。
電話で解約する
| 会員種別 | ドコモ携帯から(通話無料) | 一般電話・他社携帯から | 受付時間 |
|---|---|---|---|
| dカード会員 | *8010 | 0570-030-360 | 年中無休10:00〜18:00 |
| dカードGOLD会員 | *9010 | 0570-070-360 | 年中無休10:00〜18:00 |
家族カードの解約も、通常のdカード解約と同じ窓口(dカードセンター/dカードGOLDデスク)で受け付けています。本会員のdカード本体は解約せず、家族カードだけを解約することも可能なので、電話をかけたら「家族カードのみ解約したい」とオペレーターに伝えれば手続きしてもらえます。
オンラインフォームで解約する
電話がつながりにくい時間帯でも困らないよう、dカードには公式の解約申込みフォームも用意されています。本会員カードだけでなく、家族カード・ETCカードの解約にも対応しているので、家族カードだけを解約したい場合もフォームから申し込めます。フォームの利用にはdアカウントへのログインが必要になる場合があり、ログインできない・フォームにアクセスできない場合は電話での解約に切り替えるのが確実です。オンラインでの手続きは、名義本人が行うことが前提になっている点も覚えておきましょう。
家族会員本人からでも解約手続きはできる?
クレジットカード各社では、本会員だけでなく家族カードの名義人本人からの連絡でも解約手続きに応じているケースが多く見られます。dカードの場合も、家族会員本人が電話をかければ手続きできることが多いですが、本人確認のため生年月日や登録情報を確認されることがあります。電話がつながったら、オペレーターの案内に沿って進めれば大丈夫です。
手続き前に準備しておきたいこと
カード券面に記載のカード番号がわかると手続きがスムーズです。
生年月日や登録住所など、本人確認で聞かれる項目を事前に確認しておきましょう。
電話は混み合う時間帯を避けるのがおすすめです。オンラインフォームを使う場合は、事前にdアカウントへログインできる状態にしておきましょう。
家族カードを解約すると決めたら、本会員・家族会員のどちらにも事前に伝えておくと安心です。「気づいたら使えなくなっていた」というトラブルを防げます。
家族カードを解約する前に確認しておきたい注意点
電話をかける前に、以下のポイントを確認しておくと解約後に慌てずに済みます。
dポイント・iDはどうなる
家族カードで貯めたdポイントは、本会員のdアカウントにまとめて管理されていることが多いため、家族カードを解約してもポイント残高がすぐに消えるわけではありません。一方で、カードに紐づけたポイント・電子マネーは解約すると使えなくなることがあるのが一般的で、dカードの場合も家族カードに紐づけている電子マネー「iD」は解約と同時に使えなくなります。スマホに登録しているiDのカード情報は、解約前に確認・削除しておきましょう。
公共料金など家族カードで支払っているものがあれば変更する
家族カードで公共料金やサブスクの支払いを設定している場合、解約すると引き落としができなくなります。解約前に支払い方法の変更手続きを済ませておきましょう。
ETCカードも発行している場合
家族カード会員がETCカードも発行している場合、家族カード本体を解約するとETCカードもあわせて使えなくなります。高速道路の利用予定がある場合は、解約のタイミングに注意しましょう。
解約したカードの処分方法
ICチップが搭載されたカードは、個人情報保護の観点からハサミなどで裁断してから処分するのがおすすめです。特にICチップ部分は折るか切るかして、情報が読み取れない状態にしておきましょう。
【比較】本会員のdカードを解約すると家族カードはどうなる?
ここまでは「家族カードだけ」を解約する方法でしたが、逆に本会員がdカード本体を解約すると話は変わります。本会員がdカードを解約すると、家族カード・ETCカードもすべて自動的に同時解約になります。家族カードだけを個別に残すことはできません。
「本会員のカードだけ解約したつもりが、家族が使っているカードまで一緒に止まってしまった」というのはよくあるトラブルです。本会員のdカードを解約する際は、家族カードを使っているご家族に事前に一声かけておきましょう。本会員のdカード自体を解約する詳しい手順は、以下の記事で解説しています。
新しいdカードへの切替え時、家族カードはどうなる?
dカードの有効期限が近づくと、新しいカードへの切替え案内が届きます。この切替えでは、基本的に家族カード・ETCカードも本会員のカードと一緒に切り替わります。
もし「切替えは進めたいけれど、家族カードやETCカードだけは今回の切替えを機に解約したい」という場合は、切替え手続きだけでは自動的に反映されません。あらためてdカードセンター(またはdカードGOLDデスク)へ連絡して、家族カード・ETCカードの解約を伝える必要があります。
家族カード解約後のdポイント・年会費はどうなる?
通常のdカードに付帯する家族カードは、年会費が永年無料です。本会員のカードのように「年会費が発生する前に解約する」というタイミングを気にする必要がないので、思い立ったタイミングで解約して問題ありません。
一方、dカードGOLDの家族カードは1枚目は無料ですが、2枚目以降は1枚あたり1,100円(税込)の年会費がかかります。複数枚の家族カードを発行している場合は、どのカードを解約するかによって年会費の負担が変わってくる点も確認しておきましょう。
本会員側のdポイントについては、家族カードを解約しても原則失効しません。ドコモ回線を継続している限り、そのままdポイントクラブで利用できます。
よくある質問
多くの場合、家族会員本人からの電話でも解約に対応してもらえます。オンラインの解約申込みフォームも名義本人による手続きが前提です。いずれの方法でも本人確認のため、生年月日などの登録情報を聞かれることがあります。まずはdカードセンターに電話するか、解約申込みフォームから手続きしましょう。
家族カードを解約したうえで、あらためて本会員としてdカードに申し込むこと自体は可能です。ただし新規発行にあたっては、通常のdカード入会審査をあらためて受ける形になります。
はい、dカードGOLDの家族カードもdカードGOLDデスクへの電話で解約できます。連絡先はdカード会員用とは異なるため、記事内の連絡先一覧(*9010/0570-070-360)を確認してから電話しましょう。
家族会員本人が解約手続きをした場合でも、カードの利用停止や利用明細という形で本会員側にも状況が伝わります。あとから食い違いが起きないよう、解約前に本会員・家族会員のどちらにも一声かけておくのがおすすめです。
まとめ
- ✓家族カードだけの解約は電話またはオンラインフォームで完結。本会員のdカード本体はそのまま残る
- ✓連絡先はdカード会員が*8010/0570-030-360、dカードGOLD会員が*9010/0570-070-360(いずれも年中無休10:00〜18:00)
- ✓通常の家族カードは年会費永年無料なので、解約タイミングを気にする必要はない
- ✓本会員のdカード本体を解約すると、家族カード・ETCカードも自動的に同時解約になるので要注意
