東急ポイント(TOKYU POINT)を貯めているけれど、結局どう使うのが一番お得なのか迷っていませんか。この記事では、東急ポイントの使い道を全パターン整理したうえで、特に気になる「PASMO・Suicaへのチャージ方法」を手順つきで詳しく解説します。マイル交換のレートやお得な使い方の結論まで、この記事だけで完結するようにまとめました。
東急ポイントは1ポイント=1円が基本ですが、使い道によって実質的なお得度が変わります。まずはタイプ別の結論をチェックしてみてください。
東急ポイント(TOKYU POINT)とは?基本ルールをおさらい
東急ポイント(TOKYU POINT)は、東急グループの店舗や提携先で貯まる共通ポイントサービスです。基本の交換レートは1ポイント=1円相当で、貯めたポイントは加盟店での支払いのほか、PASMO・Suicaへのチャージ、マイルへの交換など複数の方法で使うことができます。(出典:TOKYU POINT公式)
意外と見落とされがちなのが有効期限です。その年(1月1日〜12月31日)に貯めたポイントは、翌々年の12月31日まで有効という少し変わったルールになっています。つまり最短で約1年、最長で約3年の有効期間ということになりますね。うっかり失効させてしまわないよう、ポイントを貯めたらできるだけ早めに使い道を決めておくのがおすすめです(TOKYU POINT規約)。
東急ポイントの貯め方(東急カードの還元率やお店ごとのポイント付与率など)は店舗によって細かく異なります。貯め方を詳しく知りたい方は、東急カードの入会ルート比較記事もあわせてチェックしてみてください。
東急ポイントの使い道は5種類|レート比較表
東急ポイントの主な使い道を一覧にまとめました。それぞれ交換レートや使いやすさが違うので、自分に合った方法を見つける参考にしてください。
| 使い道 | 交換レート | 単位・特徴 |
|---|---|---|
| PASMO・Suicaにチャージ | 1P=1円 | 券売機は1,000P単位、セブン銀行ATMは10Pから |
| 加盟店で直接支払い | 1P=1円 | 会計時に申告するだけ |
| JALマイルに交換 | 2,000P→1,000マイル | 対象カード保有時。処理に約1週間 |
| ANAマイルに交換 | 1,000P→750マイル | 対象カード保有時。処理に約1週間 |
| ハンズの商品券に交換 | 500P→500円分 | 発行から6ヶ月有効、全国13カウンターで交換可 |
(マイル交換レートの出典:TOKYU POINT公式/ハンズ商品券の出典:TOKYU POINT公式)
こうして並べてみると、日常使いなら「PASMO・Suicaチャージ」か「加盟店での直接利用」がシンプルでお得、マイルを貯めている方は「マイル交換」も選択肢に入ってくる、というのがざっくりしたイメージです。次の章から、特に気になる方が多いPASMO・Suicaへのチャージ方法を詳しく見ていきましょう。
実は東急ホテルズの食事券・宿泊券への交換は、通常よりお得なレートになっているケースがあります。公式のモデルケースでは5,000ポイントが10,000円相当のお食事に交換できる例が紹介されており、実質的に1ポイント2円相当まで価値が上がることになります(出典:TOKYU POINT公式 活用例)。ホテル利用の予定がある方は、比較表の中でも狙い目の使い道といえそうです。
【本命】東急ポイントをPASMO・Suicaにチャージする方法
東急ポイントの使い道の中でも特に人気が高いのが、PASMOやSuicaへのチャージです。1ポイント=1円のレートで電子マネー化できるので、日々の電車移動やお買い物にそのまま使えるのが魅力です。ただし、お持ちのPASMO・Suicaが物理カードかモバイルかによって手続き方法が変わるので、順番に確認していきましょう。
物理カードの場合:東急線の券売機でチャージする
物理的なPASMO・Suicaカードをお持ちの方は、東急線の銀色券売機(一部駅を除く)でその場でチャージできます。手順は次のとおりです。
券売機の画面から操作を開始します。
通常のチャージメニューとは別に、ポイントチャージの項目があります。
案内に従ってポイントカードを投入口に入れます。
原則1,000ポイント単位でチャージ金額を選びます。
画面の案内が終わればチャージは完了です。
利用できる時間は朝6時〜終電までで、1枚あたりの上限は既存の残高を含めて20,000円までとなっています(出典:TOKYU POINT公式)。
モバイルPASMO・Apple Payの場合:セブン銀行ATMを使う
券売機は物理カード専用です。モバイルPASMO・モバイルSuica、Apple Pay版のPASMOをお使いの方は、券売機ではチャージできません。代わりにセブン銀行ATMを使う必要があります。
セブン銀行ATMを使ったチャージは、次のような流れになります。
Web上でチャージしたいポイント数を申請します。
登録したメールアドレス宛に手続きに必要なコードが送られてきます。
メールで届いた情報をもとにATMを操作します。
モバイルPASMOならスマホを、物理カードならカードをリーダー部分にタッチします。
申込から90日以内に手続きを終える必要があるので、うっかり忘れないよう注意しましょう。
こちらの方法なら10ポイント単位からチャージできるので、券売機より少額から利用しやすいのがメリットです(出典:TOKYU POINT公式)。
チャージ時に気をつけたい注意点
申込後のキャンセルやポイントの返却は一切できません。ポイントは申込時点で即座に減算されるため、金額をよく確認してから手続きを進めてください。また、月20回までという申込回数の上限もあります(出典:TOKYU POINT公式)。
なお、東急ポイントを使わずに通常のクレジットカードでPASMOにチャージしたい場合は、還元率の高いカード選びも重要になってきます。
加盟店で直接使う方法
一番シンプルなのが、東急ポイント加盟店での直接支払いです。会計時に「ポイントを使います」と伝えるだけで、1ポイント=1円として利用できます(出典:TOKYU POINT公式)。
加盟店は「ショッピング」「ホテル・宿泊」「交通・レジャー」「飲食」「スポーツ」「カルチャー」「住宅」「その他」の8カテゴリ・9分野にわたり、代表的な店舗には次のようなところがあります(出典:TOKYU POINT公式加盟店一覧)。
- 東急百貨店、東急ストア、渋谷ヒカリエ、東急プラザ、ハンズ、SHIBUYA109(ショッピング)
- 東急ホテルズ、東急ステイ、東急バケーションズ(ホテル・宿泊)
- 109シネマズ、伊豆急行(交通・レジャー・カルチャー)
一方で、一般的なコンビニエンスストアなど東急グループ外の店舗では利用できません。「近所のコンビニでも使えるだろう」と思っていると使えずに困ってしまうこともあるので、事前に加盟店かどうかを確認しておくと安心です。
マイル・他社ポイントに交換する方法
飛行機をよく利用する方には、マイルへの交換も人気の使い道です。東急ポイントはJALマイル・ANAマイルの両方に交換できます。
JALマイルへの交換レート
対象カードを保有している場合、2,000ポイント→1,000マイルのレートで交換できます。申込はWeb会員サービスにログインし「ポイント商品一覧」から手続きし、処理には約1週間かかります(出典:TOKYU POINT公式)。
ANAマイルへの交換レート
対象カードを保有している場合、1,000ポイント→750マイルという比較的高いレートで交換できます。こちらも処理には約1週間ほどかかります(出典:TOKYU POINT公式)。
陸マイラーの間で話題になった、外部のポイントサイトから東急ポイントを経由してANAマイルに75%のレートで交換する、いわゆる「TOKYUルート」という裏技的な方法は2022年4月に終了しています。ここで紹介しているのは、あくまでご自身の東急カードで貯めた東急ポイントを直接マイルに交換するルートで、現在も利用可能です。情報が混同されやすい部分なので、古い記事を参考にする際は注意してください。
結局どの使い道が一番お得?タイプ別の結論
ここまでの内容を踏まえて、読者のタイプ別に「結局どう使うのが一番お得か」を整理してみました。
- JAL・ANAのどちらかを普段からよく利用する
- 特典航空券に交換して高いレートで使うつもりがある
- マイルの有効期限管理に慣れている
- 飛行機にあまり乗らず、電車移動が中心
- ポイントをすぐに使い切りたい
- 手続きの手間をかけずシンプルに使いたい
マイル交換は最大レート750マイル/1,000ポイント(ANA)と数字だけ見ると魅力的ですが、特典航空券は人気の日程ほど予約が取りにくいことや、マイルの有効期限管理といったハードルもあります。普段使いなら「1P=1円」で確実に使えるPASMOチャージや加盟店利用の方が扱いやすいというのが、多くの方にとって現実的な結論になりそうです。
有効期限・交換時の注意点
使う前にチェックしておきたいポイント
- 有効期限は、その年に貯めたポイントが翌々年12月31日までという少し変則的なルール(最長約3年・最短約1年)
- 退会や規約違反などがあった場合、保有ポイントは全て失効する
- PASMO・Suicaチャージやマイル交換は、申込後のキャンセル・ポイント返却が一切できない
- マイル交換は交換対象カードの種類によってレートが変わるため、事前に自分の保有カードを確認しておくと安心
よくある質問
東急線の券売機を使う場合は原則1,000ポイント単位です。セブン銀行ATM経由であれば10ポイントからチャージできます。
その年(1月1日〜12月31日)に貯めたポイントは、翌々年の12月31日まで有効です。貯めた時期によって実質的な有効期間は約1〜3年と幅があります。
東急ポイントが使えるのは公式の加盟店のみで、一般的なコンビニエンスストアなど東急グループ外の店舗では利用できません。
はい、可能です。ただし券売機ではなくセブン銀行ATM経由での手続きが必要になります。
飛行機をよく利用する方はJAL・ANAマイルへの交換、電車移動や日常の買い物が中心の方はPASMO・Suicaチャージや加盟店での直接利用が扱いやすくおすすめです。
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