三菱UFJ銀行の住宅ローンは、メガバンクの安心感と充実した疾病保障が特徴です。2026年7月の最新金利から団信プランの選び方、借り換えランキングでの立ち位置まで、申し込みを検討する前に知っておくべき情報を網羅しました。

結論
三菱UFJ銀行 住宅ローン 2026年7月の変動金利は年0.945%(新規借り入れ)

借り換えは年0.995%。事務手数料は借入金額×2.2%(保証料不要)。全国約500店舗で対面相談でき、オンライン完結にも対応。メガバンクの信頼性と利便性を両立したい方に向いています。

三菱UFJ銀行 住宅ローン 2026年7月最新金利一覧

2026年7月時点の三菱UFJ銀行公式サイトで確認できる適用金利をまとめました。金利は毎月見直されるため、申し込み時は必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

新規借り入れの金利(変動・固定・全期間固定)

変動金利(ずーっと一律優遇)
0.945
% / 年
固定10年(最初に大きな優遇)
3.35
% / 年
全期間固定31〜35年
4.00
% / 年

変動金利「ずーっと一律優遇コース」は、借入期間中ずっと同じ幅の優遇が続くタイプです。店頭表示金利(年3.125%)から一律引き下げが適用されます。固定金利は「最初に大きな優遇コース」で、固定期間中は割安な金利が適用されますが、期間終了後は優遇幅が縮小する点に注意が必要です(詳しくはデメリットの項目で解説します)。

金利タイプ 適用金利(2026年7月) 備考
変動金利(ずーっと一律優遇) 年 0.945% 店頭表示金利 年3.125%から引き下げ
固定3年 年 2.43% 最初に大きな優遇コース
固定10年 年 3.35%
固定20年 年 4.09%
全期間固定 21〜25年 年 3.81% ずーっと一律優遇コース
全期間固定 26〜30年 年 3.93%
全期間固定 31〜35年 年 4.00%
全期間固定 36〜40年 年 4.05%

借り換えの金利

借り換えの場合、変動金利は新規より0.05%高い年0.995%が適用されます。固定10年は新規と同じ年3.35%です。

金利タイプ 借り換え適用金利(2026年7月)
変動金利 年 0.995%
固定10年 年 3.35%

事務手数料・借入条件のポイント

事務手数料は借入金額×2.2%(税込)で定率型です。3,000万円の借り入れなら66万円、5,000万円なら110万円が初期費用として発生します。保証料は不要です。

項目 内容
借入金額 500万円以上3億円以内
借入期間 2年以上40年以内
申込時年齢 18歳以上70歳の誕生日まで
完済時年齢 80歳の誕生日まで
勤務年数 同一勤務先に1年以上(自営業者・法人代表者も対応)
その他条件 給与振込、スーパー普通預金(メインバンクプラス)、三菱UFJダイレクトのいずれかを利用中または今後利用
事務手数料 借入金額×2.2%(税込)
保証料 不要

電子契約を利用すると印紙代が不要になります。2,000万円以上の借り入れでは印紙代が2万円かかるため、電子契約の活用はコスト削減に有効です。

三菱UFJ銀行 住宅ローンのメリットとは?

オンライン完結・印紙代不要

事前審査はネットで完結し、書類提出なしで最短即日回答が得られます。正式審査以降もマイページで手続きが進み、電子契約なら来店不要・印紙代0円で融資実行まで完了します。忙しくて銀行に足を運べない方でも、スムーズに手続きができますよ。

選べる4つの疾病保障プラン

一般的な住宅ローンでは死亡・高度障害のみをカバーする団信が基本ですが、三菱UFJ銀行では4つの疾病保障プランを追加で選べます。がんや7大疾病で働けなくなったときにローン残高が0円になる保障は、安心感が大きいですよね。詳しくは「団信・疾病保障プランの選び方」セクションで解説します。

全国約500店舗で対面相談できる

ネット銀行にはない三菱UFJ銀行最大の強みが、全国の店舗でFP(ファイナンシャルプランナー)に相談できることです。ローンの選び方、ペアローンの検討、団信プランの比較など、複雑な住宅購入の資金計画をプロに直接相談したい方に向いています。ご相談だけでの来店も歓迎しています。

Pontaポイント・提携企業特典が充実

借入期間中は毎月50Pontaポイントが貯まります。さらに、住宅ローン特典として以下の提携企業特典を利用できます(借入金額1,000万円以上かつ借入期間10年以上が条件)。

特典 内容 対象
ビックカメラ・コジマ 家電購入特典 表示価格より3%値引き(上限2万円) 新規・借り換え
アート引越センター 引越特典 引越基本料金30%OFF(上限2万円) 新規のみ
ホームセキュリティ特典(SECOM/ALSOK/全日警から1社) 各社2万円相当のプレゼント・キャッシュバック 新規のみ
マイカーローン金利優遇 通常金利より年0.2%優遇 住宅ローン利用中
リフォームローン金利優遇 通常金利より年0.5%優遇 住宅ローン利用中

また、三菱UFJカードをお持ちの方は、住宅ローン利用中に対象店舗でのポイント還元率が+1%アップして8%還元になります(要エントリー)。日々の買い物でお得になる特典ですね。

40年ローン・住宅諸費用ローン・セカンドハウスローンにも対応

三菱UFJ銀行は通常の住宅ローン以外にも、多様なニーズに対応した商品ラインアップを持っています。

  • 40年ローン:通常は最長35年が上限の借入期間を最長40年まで延長可能(対象は物件価格1億円超の住宅購入・建築の場合)。月々の返済額を抑えたい高額物件の検討者に向いています。
  • 住宅諸費用ローン:不動産売買手数料・登記費用など、住宅取得に伴う諸費用を対象にした融資。頭金はあっても諸費用が不足する方に便利です。
  • セカンドハウスローン:別荘・2軒目・通勤用マンションの購入を対象とした住宅ローン。新規借入・借り換えともに対応しています。

ネット銀行ではこれらの専用商品を持たないケースが多く、複雑な住宅計画でも対応できるメガバンクの強みといえます。

女性向け金利優遇(産前産後0.2%引き下げ)

女性の契約者が出産した場合、出産後6ヶ月以内に手続きをすると、手続きから1年間、適用金利より年0.2%引き下げされます(母子手帳または住民票が必要)。お子さんが生まれた直後の家計負担を少しでも軽くしたいと思っている方にとって、嬉しい特典ですよね。

三菱UFJ銀行 住宅ローンのデメリット・注意点

特約団信には金利上乗せが必要

死亡・高度障害のみをカバーする一般団信は無料ですが、がんや就業不能をカバーする疾病保障を追加すると、金利に上乗せが発生します。たとえば変動金利0.945%に「7大疾病100%プラン」(+0.3%)を選ぶと、実質的な適用金利は年1.245%になります。ネット銀行では疾病保障込みの低金利を提供しているところもあるため、比較検討が必要です。

事務手数料2.2%は総額で大きい

定率型の事務手数料は借入金額に対して2.2%(税込)かかります。3,000万円なら66万円、5,000万円なら110万円が一括で必要です。借り換えの場合は諸費用として新たに2.2%が発生するため、借り換えメリットの計算時には必ず諸費用も含めて試算しましょう。

「事務手数料を保証料で代替すれば安くなる」と思われがちですが、三菱UFJ銀行は保証料なしの定率手数料型のみの取り扱いです。手数料を抑えたい場合は他行との比較が有効です。

固定期間終了後に金利優遇幅が縮小する

「最初に大きな優遇コース」で固定金利を選んだ場合、固定期間終了後は変動金利に移行しますが、優遇幅が縮小します。たとえば固定10年を選んだ場合、固定期間中は店頭表示金利から-2.78%程度の優遇が受けられますが、終了後は-1.55%程度に縮小する場合があります。固定期間終了後の金利水準をあらかじめシミュレーションしておくと安心です。

団信・疾病保障4プランの比較と選び方

「もしものとき」に備える団信プラン。三菱UFJ銀行では一般団信(無料)のほか、4つの疾病保障プランから選べます。どのプランが自分に合うか、一緒に確認しましょう。

一般団信・ワイド団信(無料・+0.3%)

一般団信は死亡または所定の高度障害状態になったとき、住宅ローン残高が0円になる基本保障です。保険料は銀行負担なので金利への上乗せはありません。健康状態の問題で一般団信に加入できない方には、引受範囲を拡大した「ワイド団信」(+0.3%)が用意されています。

3大疾病50%・7大疾病100%・全疾病100%(有料プラン)

プラン 金利上乗せ 加入条件 保障内容の概要
一般団信 無料 死亡・高度障害で残高0円
ワイド団信 +0.30% 健康上の理由で一般団信に加入できない方 死亡・高度障害で残高0円(引受範囲拡大)
3大疾病50%保障 +0.15% 46歳未満 がん診断・脳卒中・急性心筋梗塞の入院で残高50%に
7大疾病100%保障 +0.30% 50歳未満 3大疾病+4生活習慣病(糖尿病等)で就業障害30日超→残高0円
全疾病100%保障 +0.50% 50歳未満 すべての病気・ケガで就業障害30日超→月額返済を最長1年保障。該当後残高0円
保険料支払型 別途保険料(金利上乗せなし) 56歳未満 働けない状態が続いた場合、最長1年間の返済を免除(その後残高0円に)。金利に上乗せしない分、保険料が安く途中解約も可能。50歳を超える方や保険内容を柔軟に管理したい方向け

どのプランを選ぶべきか

プラン選びに迷ったら、以下を参考にしてみてください。

7大疾病100%が向く人
  • 30〜40代で生活習慣病リスクが気になる
  • ご家族に糖尿病・高血圧の方がいる
  • 共働きで片方が倒れたとき心配
一般団信だけで十分な人
  • 保険で就業不能リスクをすでにカバー済み
  • 金利上乗せを最小限に抑えたい
  • 借入期間が比較的短い

団信プランは申し込み後に変更できません。加入時にじっくり検討することが大切です。特約団信を選ぶ場合は、ご自身の保険状況(民間の就業不能保険等)とあわせて比較しましょう。

住宅ローン借り換えランキングでの三菱UFJ銀行の立ち位置(他行比較)

借り換え変動金利の他行比較表

2026年5月時点のデータをもとに、借り換え変動金利の主要行を比較しました(金利は各行の公式発表または価格.comの掲載情報を参照。7月時点では変動している場合があります)。

金融機関 借り換え変動金利(目安) 特徴
横浜銀行 年 0.945%前後 地方銀行トップクラスの低金利
関西みらい銀行・りそな銀行 年 0.950%前後 全期間固定型・対面相談あり
SBI新生銀行 年 0.990%前後 団信が充実(全疾病保障込み)
三菱UFJ銀行 年 0.995% 全国店舗・疾病保障を別途選択可
auじぶん銀行 年 1.025%前後 4大疾病50%保障込み
イオン銀行 年 1.130%前後 全期間優遇型・イオン利用者に特典

金利だけを見るとネット銀行や地方銀行が低い場合もありますが、三菱UFJ銀行は全国店舗での相談、既存口座との連携、充実した疾病保障プランが強みです。純粋な金利最安値を求める方はネット銀行も比較してみましょう。

UFJへの借り換えが向く人・向かない人

三菱UFJへの借り換えが向く人
  • すでに三菱UFJ銀行の口座・カードを使っている
  • 対面でFPに相談しながら進めたい
  • 疾病保障を手厚くしたい(現在の団信に不満がある)
  • メガバンクの安定感・信頼感を重視する
他行の比較も検討すべき人
  • 変動金利の最安値を優先したい
  • 事務手数料2.2%の負担を避けたい(定額型の銀行と比較)
  • ネット完結で全て済ませたい

借り換えメリットが出る目安

一般的に、以下の3条件をすべて満たすと借り換えメリットが出やすいと言われています。三菱UFJ銀行の借り換えシミュレーションで試算することもできます。

借り換えが有利になりやすい目安

  • 現在の金利との差が年1%以上
  • 借入残高が1,000万円以上
  • 残りの返済期間が10年以上

借入残高2,000万円・残期間25年・金利差1%の場合、諸費用(約62万円)を含めても25年間で約200万円の節約になる試算例があります(三菱UFJ銀行公式試算より)。

三菱UFJ銀行の住宅ローンが向いている人・向かない人

すべての人にとって最適な住宅ローンは存在しません。ご自身の状況にあてはめて判断してみてください。

向いている人
  • 三菱UFJ銀行に口座・カードを持っており、連携サービスをフル活用したい
  • ライフプランをプロに相談しながら、店舗で丁寧に手続きしたい
  • 団信の疾病保障を自分でカスタマイズしたい
  • 女性で出産後の金利優遇特典を活用したい
  • 引越・家電購入などの提携特典を使いたい
  • メガバンクの信頼性・安定感を重視する
向かない人
  • 変動金利の最安値(0.3〜0.5%台)を最優先したい
  • 事務手数料を定額(3〜5万円)に抑えたい
  • 疾病保障を無料で付けたい(ネット銀行に多いタイプ)
  • すべてオンラインで完結したく、店舗は不要

申し込み手順と必要書類

STEP1〜4の流れ

事前審査から融資実行まで、ネットでほぼ完結できます。来店は不要です(窓口相談の場合を除く)。

  • 1
    事前審査のお申し込み

    ネットで完結・書類提出不要。入力だけで最短即日回答が得られます。受付状況により日数がかかる場合があります。

  • 2
    正式審査のお申し込み

    事前審査通過後、マイページから正式審査へ進みます。必要書類をアップロードして提出します。

  • 3
    ご契約(電子契約)

    団信の申し込みも含め、すべてWeb上で完結。電子契約なら印紙代不要・来店不要です。

  • 4
    お借り入れ(融資実行)

    契約完了後、指定口座へ融資が実行されます。

必要書類一覧

事前審査は書類不要。正式審査時に以下の書類が必要になります(勤務形態や物件状況によって追加書類が必要な場合があります)。

書類の種類 具体例
収入確認書類 源泉徴収票(直近1〜2年分)、住民税決定通知書など
本人確認書類 運転免許証、マイナンバーカードなど
物件関連書類 売買契約書、重要事項説明書、建築確認申請書など
借り換えの場合 現在の住宅ローンの返済予定表、残高証明書など

よくある質問(FAQ)

三菱UFJ銀行の住宅ローンは審査が厳しいですか?

具体的な審査基準は非公開ですが、主要な確認項目は年収・勤続年数・借入額・健康状態です。「同一勤務先1年以上」が申し込み条件に含まれています。自営業者や法人代表者も申し込み可能です。審査に不安がある方は、まず無料の事前審査を試してみましょう。最短即日で結果が得られます。

繰り上げ返済すると手数料がかかりますか?

インターネット(三菱UFJダイレクト)からの一部繰り上げ返済は無料です。ただし全額繰り上げ返済(完済)の場合、インターネット経由でも約16,500円かかります。窓口では一部繰り上げも約16,500円、全額繰り上げは約33,000円です。なるべくインターネット経由での手続きがお得です。

変動金利の5年ルール・125%ルールとはなんですか?

変動金利には2つのルールがあります。①「5年ルール」:金利が変動しても毎月の返済額は5年間変わらない。②「125%ルール」:返済額が変更される場合でも、前回の返済額の125%を超えない。これらは急激な返済額増加を防ぐ安全装置ですが、利息が増えた分は元本に上乗せされる「未払い利息」が生じる可能性もあります。三菱UFJ銀行の変動金利でも同様のルールが適用されています。

フラット35は三菱UFJ銀行で取り扱いがありますか?

三菱UFJ銀行の住宅ローンとしてフラット35の直接取り扱いはありません。フラット35を検討する場合は、住宅金融支援機構と提携している取扱金融機関(SBIアルヒ等)をご検討ください。三菱UFJ銀行では独自の全期間固定型住宅ローン(21〜40年)を提供しています。

ペアローンを組むことはできますか?

三菱UFJ銀行でもペアローンを組むことができます。夫婦それぞれが借入人となり、それぞれの収入を合算して借入額を増やすことが可能です。ただし、片方が仕事を辞めた場合でも返済が続くリスクがあるため、長期的なライフプランをあわせて検討することをおすすめします。詳細は最寄りの店舗窓口またはオンラインでご相談ください。

まとめ:三菱UFJ銀行 住宅ローンのポイント

2026年7月時点の要点

  • 変動金利は年0.945%(新規)/ 年0.995%(借り換え)。2026年7月時点
  • 事務手数料は借入金額×2.2%(保証料なし)。5,000万円なら110万円
  • 電子契約で印紙代0円・来店不要。ネット申し込みも最短即日回答
  • 疾病保障は4プランから選択可。一般団信は無料、全疾病100%は+0.5%
  • 借り換えは現在の金利との差が1%以上・残債1,000万以上・残期間10年以上が目安
  • 全国約500店舗でFP相談が可能。メガバンクとしての安定感と利便性が特徴

三菱UFJ銀行の住宅ローンは、金利最安値を求める方よりも、メガバンクの信頼性と充実した保障・サポートを重視する方に特に向いています。まずは無料の事前審査で、ご自身の借入可能額を確認してみましょう。

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