【2026年最新】ゆうちょ投資信託の始め方|手数料・おすすめファンド・NISAを解説
本記事内ではアフィリエイト広告を利用しています
ゆうちょ銀行で投資信託を始めたいけれど、どんな商品があるのか、手数料はいくらかかるのか、NISAとの組み合わせはどうすればいいのか——。この記事では、ゆうちょ銀行の投資信託について、始め方・取扱ファンドの種類・手数料・NISA活用法まで、初心者向けにわかりやすく解説します。
全国の郵便局・ゆうちょ銀行で対面相談でき、1,000円から積立開始できます。スマホ・パソコンからの購入なら購入時手数料は0円。NISAのつみたて投資枠に対応した低コストファンドも揃っています。一方、取扱本数はネット証券より少なく、クレカ積立・ポイント還元には非対応です。
ゆうちょ銀行の投資信託とは
投資信託とは、多くの投資家から集めたお金をまとめて、投資の専門家(運用会社)が株式や債券などで運用する金融商品です。元本は保証されていませんが、分散投資によってリスクを抑えながら資産形成を目指せます。
ゆうちょ銀行では、全国の郵便局・ゆうちょ銀行の窓口や、スマホアプリ・インターネットで投資信託を購入できます。2026年現在、つみたて投資枠に対応した15本を含む多数のファンドを取り扱っています。
最低投資額について一括投資は10,000円から、積立投資は5,000円から始められます。ただし、NISA(つみたて投資枠)またはインターネット経由での積立は1,000円から設定可能です。
ゆうちょ銀行の投資信託のメリット・デメリット
ゆうちょ銀行の投資信託には、初心者にとって嬉しい強みがある一方、注意すべき点もあります。事前にメリット・デメリットを把握したうえで、自分に合った選択をしましょう。
メリット
- 全国の郵便局・窓口で相談できる:全国に広がるネットワークを活かし、投資が初めての方でも対面で丁寧なサポートを受けられます。
- 購入時手数料が0円:スマホ・パソコンからの購入はいつでも手数料0円。窓口でも初回は0円です。
- 少額から始められる:NISAやインターネット利用なら月1,000円から積立可能です。
- NISAに対応:つみたて投資枠・成長投資枠ともに対応。利益が非課税になるNISA口座と組み合わせて使えます。
- アプリで手軽に管理:ゆうちょ通帳アプリから購入・運用状況の確認ができます。
デメリット・注意点
- 窓口で相談しながら始めたい
- 郵便局が近くにある
- スマホ操作に不慣れな家族にすすめたい
- シンプルなラインナップで迷いたくない
- NISAで少額コツコツ積立したい
- クレカ積立でポイントを貯めたい
- 取扱ファンド数が多い方がいい
- 信託報酬を徹底的に抑えたい
- 個別株や海外ETFも投資したい
- ポイント還元・キャンペーンを活用したい
注意:クレカ積立・ポイント還元は非対応楽天証券やSBI証券では、クレジットカードで積立するとポイントが付与されますが、ゆうちょ銀行にはこの仕組みがありません。コスト重視の方は、ネット証券との比較検討もおすすめです。
ゆうちょ銀行で投資信託を始める方法
ゆうちょ銀行で投資信託を始めるには、3ステップで完了します。インターネット(ゆうちょダイレクト)からの申込と、窓口での申込のどちらでも手続きができます。
必要なもの
- 総合口座(通常貯金)通帳:投資信託口座の開設には、あらかじめゆうちょ銀行の総合口座が必要です
- マイナンバーが記載された書類:マイナンバーカード、または通知カード+本人確認書類
- 本人確認書類:写真付きの場合は1種類、写真なしの場合は2種類(マイナンバーカードがあれば不要)
- お届け印:窓口で手続きする場合
注意:ネット申込に制限がある場合があります70歳以上の方・法人・無職(主婦・主夫含む)の方はゆうちょダイレクトからの申込ができません。お近くのゆうちょ銀行または投資信託取扱郵便局の窓口でお手続きください。
STEP別:始め方の手順
まだゆうちょ銀行の口座をお持ちでない方は、先に総合口座を開設します。郵便局の窓口またはゆうちょダイレクトから手続きできます。
ゆうちょダイレクトにログイン後、「資産運用」→「投資信託口座・NISA口座の開設」から申込。必要事項を入力し、本人確認書類の画像をアップロードします。窓口でも手続き可能です。NISAを利用する場合は、投資信託口座と同時に申込ができます(NISA口座単独での開設は不可)。
口座開設後、ゆうちょ通帳アプリ・ゆうちょダイレクトから購入できます。一括購入(10,000円〜)または積立(1,000円〜)を選択。積立は月1回の自動引落で設定できます。
取引受付時間窓口での申込は9:00〜16:00(申込締切は15:30)。インターネット・アプリでは取扱時間内であれば夜間でも注文可能です。15:30以降のお申込は翌営業日扱いになります。
ゆうちょ銀行で取り扱う投資信託の種類
ゆうちょ銀行の投資信託は、投資対象や運用スタイルによっていくつかの種類に分かれています。それぞれの特徴を把握して、自分のリスク許容度に合ったものを選びましょう。
| 種類 | 特徴 | リスク水準 | こんな人に |
|---|---|---|---|
| インデックス型 | 日経平均・S&P500など市場指数に連動。信託報酬が低い | 中〜高 | コスト重視・長期積立 |
| アクティブ型 | ファンドマネージャーが銘柄選定。市場平均超えを狙う | 中〜高 | プロ運用に任せたい |
| バランス型 | 株式・債券など複数資産に分散投資 | 低〜中 | 安定志向・初心者 |
| 毎月分配型要注意 | 毎月分配金を受け取れるが、元本からの払い出しになる場合も | 中〜高 | ※資産形成には非推奨 |
毎月分配型には注意毎月分配金が受け取れるファンドは一見魅力的ですが、分配金の一部が「元本払戻金(特別分配金)」として元本から取り崩される仕組みのものがあります。長期的な資産形成には、分配金を自動で再投資する「累積投資型」の方が有利なケースがほとんどです。
NISAでゆうちょ投資信託を活用する方法
通常、投資信託で得た利益には20.315%の税金がかかります。しかしNISA口座を利用すると、この税金が非課税になります。ゆうちょ銀行ではNISAのつみたて投資枠・成長投資枠の両方に対応しています。
NISA制度の概要
| 項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
|---|---|---|
| 年間非課税枠 | 120万円 | 240万円 |
| 生涯非課税枠 | 合計1,800万円(うち成長投資枠1,200万円) | |
| 非課税期間 | 無期限 | |
| ゆうちょ取扱本数 | 15本 | 59本 |
| 投資方法 | 積立のみ | 一括・積立どちらも可 |
つみたて投資枠で選べるファンドの特徴
ゆうちょ銀行のつみたて投資枠では、金融庁の基準を満たした15本の厳選ファンドから選べます。低コストのインデックス型を中心に、全世界株式・米国株式・先進国株式・バランス型などが揃っています。
ラインナップが絞られているため初心者が迷いにくく、長期積立に適した商品が中心です。各ファンドの詳細な信託報酬・運用方針は、ゆうちょ銀行公式サイトの「取扱ファンド一覧」または各ファンドの交付目論見書でご確認ください。
NISAをゆうちょで始めるときのポイントNISA口座は1人1口座。他の金融機関でNISAを開設している場合は、変更手続きが必要です。つみたて投資枠とNISA口座の開設は、投資信託口座の開設と同時に申込可能です。
手数料・コストを確認する
投資信託を選ぶ際に重要なのが、コスト(手数料)の確認です。ゆうちょ銀行の投資信託にかかるコストは主に3種類あります。
投資信託にかかる主な手数料
| 手数料の種類 | 内容 | ゆうちょ銀行での水準 |
|---|---|---|
| 購入時手数料 | 購入時にかかる手数料 | スマホ・PC:常に0円窓口:初回0円 |
| 信託報酬(運用管理費用) | 保有期間中に日割りで差し引かれる運用コスト | ファンドによって異なる(年0.05%台〜1%超) |
| 信託財産留保額 | 解約時にかかる場合がある費用(ファンドによって不要な場合も) | ファンドによって0〜0.3%程度 |
信託報酬の比較例
信託報酬はファンドによって大きく異なります。インデックス型は概して低コストですが、同じインデックス型でも運用会社・販売チャネルによって差があります。
| ファンドの種類 | 信託報酬の目安(年率) | 特徴 |
|---|---|---|
| 低コスト・インデックス型 | 0.05%〜0.2%台 | 長期積立に最適。NISAつみたて枠の主力 |
| アクティブ型 | 0.7%〜1.5%程度 | 高リターンを狙うが、コストも高め |
| 毎月分配型 | 0.5%〜1.5%程度 | 分配金あり。長期積立には不向きな場合も |
信託報酬の確認方法各ファンドの正確な信託報酬率は、ゆうちょ銀行公式サイトの「取扱ファンド一覧」または各ファンドの交付目論見書をご確認ください。信託報酬は変更される場合があります。
長期投資では信託報酬の差が最終的な資産額に大きく影響します。たとえば100万円を20年間運用した場合、信託報酬が年0.1%異なると、最終的な差は数万円規模になることもあります。コスト意識を持ってファンドを選ぶことが、長期的な資産形成の重要なポイントです。
積立シミュレーション:毎月1万円で20年後はいくらになる?
実際にゆうちょ銀行でNISAを使って積立投資をした場合、どれくらい資産が増えるのでしょうか。年率5%のリターンを仮定した場合の参考シミュレーションを示します。
以下はシミュレーション(参考値)です。実際の運用成果は市場の変動により異なり、元本割れが発生する場合もあります。将来のリターンを保証するものではありません。
| 積立額 | 期間 | 積立元本 | 想定最終資産(年率5%) | NISAの非課税メリット(参考) |
|---|---|---|---|---|
| 月1万円 | 10年 | 120万円 | 約155万円 | 利益約35万円が非課税 |
| 月1万円 | 20年 | 240万円 | 約411万円 | 利益約171万円が非課税 |
| 月3万円 | 20年 | 720万円 | 約1,233万円 | 利益約513万円が非課税 |
| 月5万円 | 20年 | 1,200万円 | 約2,055万円 | 利益約855万円が非課税 |
通常の課税口座では、利益に対して20.315%の税金がかかります。NISAを活用することで、この税負担をゼロにでき、長期積立ほど非課税メリットが大きくなります。
ゆうちょ銀行 vs ネット証券:どちらを選ぶべきか
ゆうちょ銀行とネット証券(SBI証券・楽天証券など)は、それぞれ異なる強みを持っています。
| 比較項目 | ゆうちょ銀行 | ネット証券(例:SBI・楽天) |
|---|---|---|
| 対面相談 | ✓ 全国の窓口で可能 | ✗ 原則オンラインのみ |
| NISA取扱ファンド数 | つみたて枠15本・成長枠59本 | つみたて枠200本以上など |
| 購入時手数料 | スマホ・PC: 0円、窓口初回: 0円 | 多くは0円 |
| クレカ積立 | ✗ 非対応 | ✓ 対応(ポイント付与あり) |
| 積立最低金額 | 1,000円(NISA・ネット利用時) | 100円〜 |
| 向いている人 | 初心者・高齢者・窓口相談重視 | コスト重視・多様な商品から選びたい人 |
「安心して相談しながら始めたい」「近くに郵便局がある」という方にはゆうちょ銀行が向いています。一方、「クレカ積立でポイントを貯めたい」「より多くのファンドから選びたい」という方はネット証券も検討しましょう。
まとめ:ゆうちょ銀行の投資信託はこんな人におすすめ
ゆうちょ銀行の投資信託・ポイントまとめ
- ✓積立は月1,000円(NISA・ネット利用時)から。少額で始めやすい
- ✓スマホ・パソコンからの購入時手数料は常に0円
- ✓全国の郵便局・ゆうちょ銀行窓口で対面相談が可能
- ✓NISAつみたて投資枠・成長投資枠に対応(生涯非課税枠1,800万円)
- ✓低コストインデックスファンドが取扱ラインナップに含まれる
- ✓クレカ積立・ポイント還元は非対応(コスト重視ならネット証券も検討)
よくある質問
NISA口座単独での開設はできません。まず投資信託口座(特定口座・一般口座)を開設したうえで、NISA口座の手続きを行う必要があります。ゆうちょダイレクト(ネット)または窓口で同時に申込できます。
投資信託を窓口で購入できるのは、ゆうちょ銀行の店舗と「投資信託取扱局」に指定された一部の郵便局のみです。取扱局かどうかは、ゆうちょ銀行公式サイトの「取扱店舗の検索」からご確認ください。なお、ゆうちょ通帳アプリ・ゆうちょダイレクト(インターネット)なら取扱店舗を問わず購入できます。
はい、原則としていつでも解約(換金)できます。ゆうちょダイレクト・ゆうちょ通帳アプリまたは窓口から手続きが可能です。申込締切は15:30で、これ以降の申込は翌営業日のお取り扱いとなります。解約時は基準価格の変動や信託財産留保額(ファンドによる)が生じる場合があります。
ゆうちょ銀行では事前の予約サービスを提供しています。公式サイトの「予約サービス」から相談日時の予約が可能です。予約なしでの来店も可能ですが、混雑時は待ち時間が生じることがあります。電話での問い合わせは投資信託コールセンター(0800-800-4104、通信料無料、平日9:00〜18:00)でも受け付けています。
はい、あります。投資信託は預金と異なり元本保証がなく、市場の値動きによって評価額が下がることがあります。特に株式型ファンドは価格変動が大きい場合があります。長期・積立・分散投資を心がけることで、一時的な下落のリスクを軽減することが期待できます。
記事監修:プライシー編集部
プライシー編集部は、年間1億件以上の価格データを分析する「プライシーアプリ」の運用を通じて、商品の買い時判断に関する知見を蓄積してきた専門チームです。
過去7億件以上の商品価格分析と日次100万件以上の価格分析により、需要トレンドやセール履歴を加味した独自の「買い時スコア」を用いて、消費者にとって本当に価値あるタイミングでの購入判断をサポートしています。
