「安くなったから買ったのに、すぐにサポートが切れそう」「ストレージが足りなくなった」——iPhoneを選んで後悔した、という声はよく耳にしますよね。毎年新モデルが登場し、機種の種類も増えていく中で、選び方を間違えると数ヶ月後に後悔することになります。この記事では、後悔しやすいiPhoneの特徴・具体的なNG機種・見落としがちな選択ミスのパターンを整理し、2026年版の選び方をお伝えします。

結論
後悔しやすいiPhoneには「3つの共通点」があります
特徴① Appleのサポートが終了・終了間近な機種(iPhoneXR/XS以前はiOS 26非対応)
特徴② 発売から4年以上経過した機種(2026年時点でiPhone13以前)
特徴③ 自分の用途に合わないスペック(ストレージ・カメラ・サイズの選択ミス)

iPhoneで後悔しやすい機種の特徴

「なんとなく安いから」「デザインが好きだから」という理由だけで選んでしまうと、後から後悔しやすくなります。後悔しないために、まずは「買ってはいけない機種」の共通パターンを知っておきましょう。

① Appleサポートが終了・間近な機種

iOSのアップデートが止まった機種は、セキュリティリスクが高まるだけでなく、新しいアプリへの対応も難しくなっていきます。2025年9月にリリースされたiOS 26はA13 Bionic以降のチップを搭載した機種が対象となっており、iPhoneXR・XS・XS Max(2018年発売)以前の機種はすでにサポートが終了しています。

また、iOS 26に対応しているiPhone 11も、次のメジャーアップデート(iOS 27以降)ではサポートが終了する可能性が高いと言われています。購入後すぐにサポート切れになる機種は、使い続けるほど不安が増していくので気をつけましょう。

② 発売から4年以上が経過している機種

Appleは平均5〜6年のOSアップデートを提供しますが、4年以上が経過した機種はサポート残存期間が短くなっています。2026年時点では、iPhone13(2021年9月発売)がすでに発売5年目を迎えており、次のiOSアップデートでサポートが終了するリスクが出てきています。

「まだ使えるからいいか」という気持ちはわかりますが、4年以上前の機種を今から購入すると、1〜2年以内にサポート切れになる可能性があります。長く使うことを前提に選ぶなら、発売2年以内の機種を選ぶのがベストです。

③ 型落ちのProシリーズ

「ProをProらしく使いたい」と思って型落ちのProを選ぶ方も多いですが、実は落とし穴があります。たとえばiPhone14 Proは現行のiPhone16無印と比べてもカメラ・性能ともに大きな差がなく、かつ4年目を迎えているため長期的な使用に不安があります。同じ価格帯なら、スペックが近い新しい無印モデルを選んだほうが安心感があります。

④ 自分の用途に合わない機種(過剰スペック・不足スペック)

高性能すぎるモデルを買って「宝の持ち腐れ」になるケースと、スペックが足りなくて「やっぱりもっといいの買えばよかった」と後悔するケース——どちらも珍しくありません。自分の使い方を事前に整理しておくことが、後悔しないための最大のポイントです。

【2026年版】特に後悔しやすいiPhone機種

特徴がわかったところで、具体的にどの機種が後悔しやすいのかを見ていきましょう。2026年現在の状況を踏まえて整理しました。

iPhone Air(高価格に見合わないスペック)

要注意 iPhone Air

価格:159,800円〜 / 薄さ:5.64mm / 重量:165g / カメラ:単眼(48MP広角のみ)

iPhone Airはシリーズ史上最薄の5.64mmという驚きの薄さが話題を集めましたが、実際に購入した人からは「iPhone17より高いのにカメラが1眼だけ」「165gと思ったより重くて薄さのメリットが感じられない」という声も多く聞かれます。

モノラルスピーカーを採用している点も、音楽・動画をよく楽しむ方には物足りなさを感じるポイントです。「薄さ・軽さ」に最大の価値を感じる方以外には、同価格帯のiPhone17の方がバランスが取れていておすすめです。

iPhone 11(5G非対応・サポート終了間近)

要注意 iPhone 11

2019年発売(2026年時点で7年目)/ 5G非対応 / iOS 26対応(次回アップデートでサポート終了の可能性大)

iPhone 11はiOS 26に対応していますが、発売から7年が経過しており、次のメジャーアップデートでサポートが終了する可能性がきわめて高い機種です。中古市場で安く出回っているため「お得感」を感じやすいですが、今から購入するのはリスクがあります。

また5G非対応のため、5G対応エリアの拡大が進む現在では通信速度の遅さが体感しやすくなっています。「安いから」という理由だけで選んでしまうと、短期間で買い替えを余儀なくされる可能性があります。

iPhoneX / XS / XR(サポート終了済み)

購入非推奨 iPhoneX / XS / XR

2017〜2018年発売 / iOS 26非対応(サポート終了確定)/ セキュリティリスクあり

iPhoneX・XS・XRはiOS 26の対象外となり、Appleのセキュリティアップデートを受け取れなくなっています。セキュリティパッチが適用されないということは、フィッシング詐欺やマルウェアへの脆弱性が高まるということです。中古で安く出回っていますが、「安いには理由がある」と考えておきましょう。

iPhone SE(第1・第2世代)(旧世代で後継機が安くなった)

状況次第 iPhone SE 第1・第2世代

第1世代:iOS 16でサポート終了 / 第2世代:A13 Bionic・iOS 26対応も発売5年超

SE第2世代はA13 Bionic搭載でiOS 26に対応しているものの、2020年発売でサポート期間が残り少なくなっています。また後継のiPhone 16eが登場したことで旧SEの割安感が薄れており、同じ予算でより新しい機種が購入できるようになっています。

買ってから後悔しやすい「選択ミス」のパターン

機種自体に問題がなくても、「選び方」を間違えると購入後に後悔することがあります。上位記事ではあまり触れられていないですが、実は多くの方がここで後悔しています。代表的な4つのパターンをご紹介します。

ストレージ不足(128GBで後悔するケース)

「128GBで十分かな」と思って購入したものの、写真や動画が増えるにつれてすぐに容量不足になってしまう——これはよくある後悔パターンのひとつです。4K動画の場合、1分あたり約400MB〜1GBのデータ量が必要になります。写真を頻繁に撮影する方や、動画編集をされる方には128GBは心もとないことが多いです。

また、iPhone17シリーズからは128GBモデルが廃止され256GBからの展開となっています。Appleがラインナップを変えた背景にも「128GBでは足りなくなる」という現実が反映されていると言えるかもしれませんね。迷ったら一段上のストレージを選んでおくのが安心です。

プライシー編集部のヒント:ストレージは後から変えられません。「今は少し高くても256GB以上を選ぶ」という選択が、長期的には賢い選択になることが多いです。

画面サイズのミスマッチ(大きすぎ・小さすぎ)

「大きい画面で映像を楽しみたい」と思ってPlusやPro Maxを選んだら「片手で操作できなくて不便だった」というケースや、逆にコンパクト重視でSEを選んだら「画面が小さくて見づらい」と感じるケースも少なくありません。購入前に実機を店頭で確認することが大切ですよ。

eSIM対応の確認漏れ(新旧どちらも要注意)

iPhoneのeSIM事情は、新旧両方向で注意が必要です。iPhone17シリーズ(iPhone17 / iPhone Air / iPhone17 Pro / iPhone17 Pro Max)は日本でも物理SIMスロットが廃止され、eSIM専用となりました。これまで物理SIMカードを使っていた方がiPhone17を購入すると、SIMカードが使えず困ってしまうことになります。

一方、iPhone16以前のモデルは物理SIM+eSIMの両対応となっています。海外旅行が多い方や2回線を使い分けたい方は、eSIMとの組み合わせができるかどうかを事前に確認しておくのが安心です。「知らなかった」では済まないので、購入前にキャリアや販売店に確認するようにしましょう。

注意:iPhone17シリーズを購入する際は、使用中のキャリアがeSIMに対応しているか必ず確認してください。物理SIMのままでは使用できません。

発売直前に旧機種を定価で購入

新しいiPhoneは毎年9〜10月頃に発表・発売されます。この直前の8〜9月頃に旧機種を定価で購入してしまうと、発売後すぐに2つのダメージを受けます。①旧機種が大幅に値下がりして「高く買ってしまった」後悔と、②後継機との性能差を直後に実感する後悔です。価格推移を確認してから買うかどうかを判断することが大切です。

後悔しないiPhone機種の選び方

後悔しないiPhone選びの基本は「用途・発売時期・価格推移」の3点で判断することです。これを順番に確認するだけで、機種選びで失敗するリスクが大幅に下がります。

① 用途から逆算する(チェックリスト)

まず自分の使い方を整理しましょう。以下のチェックリストを参考にしてみてください。

  • 写真・4K動画を頻繁に撮影する → ストレージ256GB以上、マルチカメラ搭載機種
  • ゲーム・動画視聴がメイン → 6インチ以上の画面サイズ(Plus / Pro Max)
  • コスパ重視でサクサク使いたい → 発売1〜2年以内の型落ちモデル
  • 海外旅行や出張が多い → eSIM対応を必ず確認
  • バッテリー持ちが最重要 → Pro Max系(最大30時間)
  • 軽さ・コンパクトさ重視 → 通常サイズまたはiPhone SE系(画面の小ささと相談)

② 発売2年以内の型落ちが狙い目

iPhoneは新機種が登場するタイミングで旧機種の価格が大きく下がります。発売から1〜2年の型落ちモデルは、価格が下がりながらもサポート期間が十分に残っているゴールデンゾーンです。2026年現在では、iPhone16シリーズ(2024年9月発売)がまさにこの狙い目の時期に入っています。

③ 価格推移で「買いどき」を確認する(プライシー活用)

機種が絞れたら、次は「今が本当に買いどきなのか」を確認しましょう。プライシーでは各iPhoneモデルの価格推移チャートを無料で確認できます。過去の最安値と現在の価格を比べることで、「もう少し待てばもっと安くなるかも」という判断がしやすくなります。

よくある質問

iPhone 11は今から買っても大丈夫ですか?

おすすめできません。iPhone 11はiOS 26に対応していますが、2019年発売で5G非対応のため通信速度の遅さが年々体感しやすくなっています。次回のiOSアップデート(iOS 27以降)でサポートが終了する可能性が高く、今から購入すると短期間でサポート切れになるリスクがあります。同じ予算であれば、iPhone 16やiPhone 17eのような発売2年以内の機種を選ぶことをおすすめします。

型落ちiPhoneを買うなら何世代前まで大丈夫ですか?

目安は2〜3世代前までです。2026年現在なら、iPhone 16シリーズ(2024年発売・2世代前)やiPhone 15シリーズ(2023年発売・3世代前)が特に狙い目です。4世代前以降(iPhone 13以前)になると発売5年超となり、サポート終了までの期間が短くなります。長く使うことを考えると、発売2年以内のモデルが最もバランスが取れています。

中古iPhoneで後悔しないためのポイントは?

バッテリー残量80%以上・SIMフリー・iOS最新対応機種の3点を確認しましょう。バッテリーは劣化すると充電の持ちが大幅に悪化します。購入前に「設定 → バッテリー → バッテリーの状態」でバッテリー最大容量を確認できます。また、中古でも動作チェック済みの認定販売店で購入するとトラブルが少ないですよ。なお、iPhone17シリーズはeSIM専用のため、物理SIMで使いたい方はiPhone16以前の中古を選ぶようにしましょう。

iPhoneはいつ値下がりしやすいですか?

新機種が発表・発売される9〜10月頃に旧モデルが大きく値下がりします。また楽天スーパーセール・ブラックフライデー・春の端末値下げキャンペーンのタイミングでもお得になりやすいです。プライシーの価格チャートで過去の価格推移を確認しながら「今が本当に買いどきか」を判断するのがおすすめです。

この記事のまとめ

  • サポートが終了・間近な機種(iPhoneXR/XS以前や近いうちのiPhone11)は後悔しやすい
  • 発売4年超の機種は残りサポート期間が短く、今から購入するのはリスクが高い
  • ストレージ・画面サイズ・eSIM対応の選択ミスも購入後の後悔パターンとして多い
  • 2026年の狙い目は発売2年以内の型落ち(iPhone16シリーズ)またはiPhone17e・iPhone17
  • 価格推移をプライシーで確認してから購入すると、タイミングによる後悔を防げる

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