「ディズニーでPayPayは使える?」「現金は必要?」と、パークに行く前に支払い方法を調べておきたい方は多いですよね。パーク内・チケット購入・ディズニーストアとシーンごとに使える決済手段が異なるので、まとめて確認しておきましょう。
ディズニーランド・シーのパーク内で使える支払い方法
東京ディズニーランド・東京ディズニーシー(ボン・ヴォヤージュを含む)のショップやレストランでは、現金のほかに複数のキャッシュレス決済が利用できます。ただし施設によって使える手段が異なるので、事前に確認しておきましょう。
クレジットカード・デビット・プリペイドカード
パーク内の大半のショップ・レストランでクレジットカードが使えます。公式FAQによると、対応ブランドはJCB・VISA・Mastercard・AMEX(アメリカンエキスプレス)・Dinersクラブ・銀聯(ギンレン)・Discoverの7ブランドです。
デビットカードやブランドプリペイドカードも、JCB・VISA・Mastercardなど主要ブランドのマークが付いていれば利用できます。クレカ・デビット・プリペイドいずれも本人名義のカードのみ有効で、他人名義のカードは使えない点に注意してください。
一部施設はICチップ付きカードのみ: ジャングルカーニバル(TDL)とアブーズ・バザール(TDS)はICチップ付きカードのみ利用可能です。タッチ決済は使えません。
電子マネー(QUICPay・iD・交通系IC)
パーク内では以下の電子マネーが利用できます。公式情報(2026年6月現在)で確認済みです。
- 商業系で使える
- QUICPay / QUICPay+ / iD
- 商業系で使えない
- nanaco・楽天Edy・WAON 等
- 交通系ICで使える
- Suica・PASMO・ICOCA・TOICA・Kitaca・manaca・SUGOCA・nimoca・はやかけん(この9種のみ)
交通系ICのチャージはパーク内ではできません。舞浜駅やディズニーリゾートライン各駅の券売機でチャージが可能です。パークへ向かう途中に残高を確認しておきましょう。
タッチ決済(対応カード・スマートフォン)
券面にタッチ決済マークが付いているクレカ・デビット・プリペイドカード、またはスマートフォンのウォレットに登録済みのカードでのタッチ決済も利用できます。多くのショップ・レストランで対応しており、カードをリーダーにかざすだけで決済が完了します。
ただし銀聯カードのタッチ決済は利用不可です。また一部の施設(ジャングルカーニバル・バルーン販売・カート販売等)ではタッチ決済に対応していないため、カードを差し込んでの通常読み取りが必要です。
コード決済(PayPay・Alipay)の可否
「ディズニーでPayPayは使える?」という疑問をお持ちの方も多いと思います。公式FAQでは、使える場面と使えない場面がはっきり分かれています。
- パーク内のショップ・レストラン
- 使えない(コード決済は一切不可)
- ディズニー・モバイルオーダー
- 使える(PayPay・Alipay)
- オンラインでのパークチケット購入
- 使える(PayPay・Alipay)
ディズニー・モバイルオーダーはアプリ内での事前注文のことです。パークチケットの購入方法は後述します。
楽天Pay・d払い・au Payは不可: コード決済はPayPayとAlipayのみ。楽天Pay・d払い・au Payはパーク内では使えません(ディズニーストア実店舗では別途対応しています)。
現金払い
現金は引き続きパーク内の全施設で利用できます。キャッシュレス決済だけでは対応できない場所もあるため(次のセクションで詳説)、1,000〜3,000円程度の現金を持参するのがおすすめです。
パーク内には三井住友銀行のATMがあります。TDLはワールドバザール内、TDSはディズニーシー・プラザ内に設置されています。もし現金が必要になった場合はこちらをご利用ください。
パーク内で現金しか使えない場所はどこ?
基本的にキャッシュレス決済を利用できる施設がほとんどですが、一部の場所では現金しか使えません。スムーズに楽しめるよう、事前に確認しておきましょう。
| 場所 | パーク | 注意点 |
|---|---|---|
| コインロッカー(現金のみ対応タイプ) | TDL・TDS共通 | Sサイズ400円〜。キャッシュレス対応タイプもあり(後述) |
| ペニーアーケード | TDL | コイン式ゲーム機・1回10〜200円 |
| ウエスタンランド・シューティングギャラリー | TDL | 1回10発200円 |
| フォートレス・エクスプロレーション(有料コーナー) | TDS | 1回100円 |
| スーベニアメダル | TDL・TDS共通 | 記念メダル製造機・1枚100円 |
| カプセルトイ | TDL・TDS共通 | 1回300〜500円程度 |
| バルーン販売・カート販売(一部) | TDL・TDS共通 | 一部は電子マネー対応 |
| 一部のペットボトル飲料販売機 | TDL・TDS共通 | 混在しているため確認を |
| 切手・ギフトカード・フードバウチャー購入 | TDL・TDS共通 | クレカ・電子マネー購入不可 |
コインロッカーの料金とキャッシュレス対応について
公式FAQ(2026年6月現在)によると、ディズニーパークのコインロッカーには「現金のみ対応」タイプと「キャッシュレス決済対応」タイプの2種類が存在します。
| タイプ | サイズ | 料金 |
|---|---|---|
| 現金のみ対応 | XXL約118×36×57cm | 800円 |
| XL約78×36×57cm | 800円 | |
| L約50×36×42cm | 600円 | |
| ML約37×36×57cm | 600円 | |
| M約37×36×42cm | 500円 | |
| S約29×36×42cm | 400円 | |
| キャッシュレス対応 | XXL約116×46×64cm | 1,500円 |
| XL約56×46×64cm | 1,000円 | |
| L約56×35×57cm | 800円 | |
| M約32×35×64cm | 600円 | |
| S約25×35×49cm | 500円 |
キャッシュレス対応ロッカーは料金が高め: 現金のみ対応タイプより一回り高い料金設定になっています。現金のみ対応タイプを使いたい場合は小銭(100〜500円硬貨)を準備しておきましょう。
ポップコーンワゴンはキャッシュレス決済OK: 一部のフードワゴンは現金のみですが、ポップコーンワゴンはキャッシュレス決済に対応しています。アイスクリームワゴンも一部対応店舗があります。
パークチケットの支払い方法(オンライン購入)
東京ディズニーリゾートのパークチケットは、現在公式アプリ(東京ディズニーリゾート・アプリ)または公式サイトからオンラインで購入するのが基本です。
公式FAQによると、オンラインチケット購入時に使える支払い方法は以下の3つです。
- クレジットカード
- VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners(本人名義・一括払いのみ)
- PayPay
- 使える(パーク内では使えませんが、チケット購入時はOK)
- Alipay
- 使える(主にインバウンド向け)
デビットカード・プリペイドカードでも購入できる場合があります: VISA・Mastercard等のブランドマーク付きのものはクレカ扱いで利用できるケースがあります。ただし本人認証サービス(3Dセキュア)の設定が必要です。
「クレジットカードを持っていない」という方は、PayPayチャージ(銀行口座・コンビニチャージ)を活用する方法が現実的です。
カードを1枚作るなら、パーク内での使い勝手まで見て選ぶ
PayPayチャージはチケット購入では有効ですが、パーク内のショップ・レストランではPayPayが使えないため、当日は別の手段を用意することになります。JCBカード Wは年会費が永年無料で、QUICPayを追加費用なしで発行できるカードです。パーク内で使える7ブランドのうちのJCB・QUICPay・タッチ決済を1枚でまとめてカバーでき、ナンバーレスを選べば最短5分でカード番号が発行されるため、カードが届く前でもオンラインのチケット購入に使えます。
※18歳以上39歳以下限定(39歳までに入会すれば40歳以降も年会費無料)。発行には審査があります。
ディズニーストアの支払い方法(2026年7月に一部終了)
ディズニーキャラクターグッズを購入できるディズニーストアは、オンライン(ディズニーストア.jp)と実店舗で利用できる支払い方法が異なります。
ディズニーストア.jp(オンライン)
【2026年7月23日(木)から、一部の支払い方法が終了しました】公式お知らせ(2026年5月18日)によると、2026年7月22日(水)23:59のご注文をもって、コンビニ前払い・ペイジー(前払い)・代金引換が終了しました。
| 支払い方法 | 〜2026年7月22日 | 2026年7月23日〜 |
|---|---|---|
| クレジットカード(1回払) | 利用可 | 利用可 |
| あと払い(Paidy) | 利用可 | 利用可 |
| d払い(ドコモ) | 利用可 | 利用可 |
| ディズニーストアギフトカード | 利用可 | 利用可 |
| ディズニーストアクラブポイント | 利用可 | 利用可 |
| ディズニーポイント | 利用可 | 利用可 |
| コンビニ前払い | 利用可 | 終了 |
| ペイジー(前払い) | 利用可 | 終了 |
| 代金引換(佐川急便) | 利用可 | 終了 |
クレカ対応ブランドはVISA・Mastercard・JCB・AMEX・Dinersの5種類、1回払いのみです。コンビニ前払いやペイジーを普段ご利用の方は、7月22日までに移行先を準備しておくと安心です。
ディズニーストア実店舗
全国の実店舗では、オンラインより幅広い決済手段が使えます。PayPayや楽天Payなどのコード決済にも対応しているのがポイントです(オンラインとパーク内はPayPay未対応なので、実店舗との違いに注意)。
| 支払い方法 | 可否 | 詳細 |
|---|---|---|
| 現金 | 可 | — |
| クレジットカード | 可 | VISA・Mastercard・JCB・AMEX |
| 電子マネー(商業系) | 可 | QUICPay・iD |
| 電子マネー(交通系) | 可 | Suica・PASMO など |
| コード決済 | 可 | PayPay・楽天Pay・d払い・au Pay・メルペイ |
| nanaco・楽天Edy・WAON | 不可 | — |
| Tポイント・楽天ポイント・Ponta | 不可 | ディズニーストアクラブポイントは利用可 |
実店舗の支払い方法は店舗によって一部異なる場合があります。詳細はご利用の店舗にお問い合わせください。
まとめ:ディズニーの支払い方法チェックリスト
パーク・チケット・ストア別まとめ
- ✓パーク内はクレカ・デビット・電子マネー(QUICPay/iD/交通系IC)・タッチ決済・現金が使える
- ✓PayPayはパーク内ショップ・レストランでは不可。モバイルオーダーのみ利用可能
- ✓コインロッカー・スーベニアメダル・カプセルトイ等は現金のみ。1,000〜3,000円程度の現金を持っていくと安心です
- ✓チケット購入(オンライン)はクレカ・PayPay・Alipayの3択
- ✓ディズニーストア.jpは2026年7月23日以降、コンビニ払い・代引きが終了。クレカ・Paidy・d払い等に移行を
- ✓ディズニーストア実店舗ではPayPayなどのコード決済も利用可能
チケット代や食事・グッズ購入をポイント還元率の高いクレジットカードでまとめて支払うのが、ディズニーをお得に楽しむ一番シンプルな方法です。現金はコインロッカー・スーベニアメダル分を少し用意しておけば安心です。
その「還元率の高いカード」をまだ持っていない方は、年会費が永年無料で還元率1.0%のJCBカード W(18歳以上39歳以下限定・発行には審査があります)が候補になります。
よくある質問
パーク内のショップ・レストラン・サービス施設ではPayPayは使えません。ただし、東京ディズニーリゾート・アプリ内の「ディズニー・モバイルオーダー」でPayPayを利用することは可能です。
はい、タッチ決済マーク付きのカードやスマートフォンに登録済みのカードによるタッチ決済は、パーク内の多くの施設で利用できます。ただし、ジャングルカーニバル(TDL)・アブーズ・バザール(TDS)などの一部施設ではタッチ決済が使えないため、ICチップ読み取りでの決済になります。
必須ではありませんが、持参することをおすすめします。コインロッカー・スーベニアメダル・カプセルトイなど現金しか使えない場所があるためです。少額(1,000〜3,000円程度)の現金があると安心です。パーク内ATM(三井住友銀行)での引き出しも可能です。
PayPayでオンライン購入が可能です。PayPayには銀行口座やコンビニからチャージできるため、クレカがなくても購入できます。Alipayも対応していますが、日本国内での利用は限られます。
