サロン専売の洗い流さないトリートメントとして人気のミルボン「エルジューダ」。でも、いざ選ぼうとすると種類が多すぎて「結局どれが自分に合うの?」と迷ってしまいますよね。この記事では、エルジューダの選び方を「髪質」と「悩み」の2軸でシンプルに整理し、あなたにぴったりの1本が見つかるように、現役の情報と価格の見方までまとめて解説します。
香りやボトルの色で選ぶのはNG。まずは自分の髪質(やわらかい/硬い)を起点に、悩みで絞り込むのが正解です。代表的な選び方は次のとおりです。
エルジューダの選び方は「髪質」と「悩み」の2軸で決まる
エルジューダ選びでいちばん大切なのは、自分の髪質(やわらかさ・硬さ)を知ることです。エルジューダのほとんどのアイテムは「軟毛・細い髪向け」と「普通毛〜硬毛・太い髪向け」に分かれて設計されているので、まずここを間違えなければ大きく外しません。
そのうえで、くせ毛・乾燥・ぺたんこ・ブリーチといった「悩み」で絞り込んでいきます。下のフローに沿って考えると、迷わず候補が見えてきますよ。
この3ステップで考えれば、20種類近くあるエルジューダの中から自然と2〜3本まで絞れます。あとは仕上がりの好みで決めればOKです。それでは、それぞれの軸をくわしく見ていきましょう。
まず押さえる3タイプ|オイル・ミルク・ジェルの違い
エルジューダは、大きくセラム(オイル状)・エマルジョン(ミルク状)・ジェルの3タイプに分かれます(ミルボン公式)。質感が違うので、ここを理解しておくと選びやすくなります。
セラム(オイル)|硬い・広がる髪向け
サラッとした指通りに仕上がるオイルタイプ。硬い髪や広がりやすい髪をなめらかに整えるのが得意です。FOやMO、グレイスオン セラムなどが該当します。
エマルジョン(ミルク)|やわらかい・パサつく髪向け
乳液のようなミルクタイプ。エアリーでふんわり仕上がるので、やわらかい髪やパサついて水分が欲しい髪におすすめです。
ジェル(ジェルセラム)|まとまり重視・ブリーチ毛向け
しっとりとまとまり感を出したいときに。ブリーチケア ジェルセラムのように、ハイダメージ毛をしっかりまとめたい場面で活躍します。
迷ったら「髪の芯の水分量」で判断する
「やわらかい髪はミルク、硬い髪はオイル」とよく言われますが、それだけでは判断しきれない場合もあります。プロがすすめる本質的な見分け方は、髪の内側(芯)に水分があるかどうかです(参考:美容師による解説)。
- 髪の芯がスカスカでパサつく
- 細くてやわらかい・ハリがない
- ふんわりやわらかく仕上げたい
- 内側に水分はあるが表面が広がる
- 硬い・太い・ごわつく
- なめらかなツヤ・指通りがほしい
はじめての1本なら、オイルとミルクの中間的に使える「FO(やわらかめの髪)」「MO(硬めの髪)」が万能で失敗しにくいですよ。
【髪質別】軟毛・細毛/硬毛・太毛での選び方
タイプの違いがわかったら、次は髪質で絞り込みます。エルジューダの定番であるFOとMOは、まさに髪質で選ぶアイテムです。
軟毛・細毛・猫っ毛の人 → FO・リンバーセラム
やわらかくコシのない髪には、ハリ・コシを与えてくれるFOがおすすめです。FOには油溶性シルクPPTが配合されていて、髪の内部を補強しながら、ペタッとしがちな髪に芯をつくってくれます(参考:FOとMOの違い)。軽い仕上がりが好みなら、根元のふんわり感を保つリンバーセラムも相性◎です。
硬毛・太毛・多毛の人 → MO・グレイスオン
硬くて広がりやすい髪には、やわらかくまとめてくれるMOがぴったり。MOにはオリーブスクワランが配合されていて、硬く広がりやすい髪を、やわらかく動かしやすい状態に導いてくれます。よりしっとりまとめたいくせ毛さんは、後述のグレイスオンもおすすめです。
普通毛の人 → 仕上がりの好みで選ぶ
普通毛の方はどちらも使えるので、仕上がりの好みで選びましょう。サラサラ軽めが好きならFO、しっとりまとまりが好きならMO、という選び方でOKです。
【悩み別】あなたに合うエルジューダ
ここからは、よくある髪の悩みごとに、どのエルジューダが合うのかを見ていきます。自分の一番の悩みに近いものをチェックしてみてくださいね。
くせ毛・うねり・広がり → グレイスオン
くせ毛・うねり・広がりには、エルジューダの中で最も保湿力が高いグレイスオンシリーズがおすすめです。熟成アルガンオイル配合で毛先までしっかり保湿し、しなやかにまとまる髪へ導いてくれます。しっとりツヤ重視なら「セラム」、やわらかさ重視なら「エマルジョン」を選びましょう。
乾燥・パサつき・ダメージ → エマルジョン/エマルジョン+
乾燥やパサつきが気になる方には、水分を与えてやわらかく整えるミルクタイプのエマルジョンが向いています。ドライヤー後すぐに乾燥を感じるほどパサつく方は、より内部までうるおいを届けるエマルジョン+を選んでみてください。
ごわつき・硬い髪をサラサラに → メロウセラム
「うるおいはほしいけど、重くなるオイルは苦手」という方には、ごわついて硬くなった髪をやわらかくサラサラに整えるメロウセラムがおすすめ。軽いオイルベースでベタつかず、夏でも使いやすい質感です。
ブリーチ・ハイダメージ → ブリーチケア セラム
ブリーチやハイトーンカラーで傷んだ髪には、専用設計のブリーチケア セラム一択です。オイル化グリセリン配合で、オイルを弾きやすい濡れたブリーチ毛にもしっかり密着し、うねりを抑えてまとまる髪へ導きます。重い仕上がりが苦手な方はセラム、毛先までまとまり感がほしい方はジェルセラムを選びましょう。
ぺたんこ・ボリュームダウン → リンバーセラム
「オイルを塗ると根元がぺたんとする」という方には、ハリ・コシを与えてふんわり仕上げるリンバーセラム。Wケラチンとマイクロスフィアが髪同士の密着を防ぎ、根元から軽い指通りの髪に整えてくれます。
紫外線・季節ダメージ → サンプロテクト
紫外線が気になる季節は、UVカット機能を備えたサンプロテクトシリーズが頼りになります。SPF30 PA+++で、紫外線だけでなく日光に含まれるさまざまな光ダメージから髪を守ります。
以前人気だった「サントリートメント」(SPF25)は2024年10月で製造終了しています。これから選ぶなら、後継にあたるSPF30の「サンプロテクト」がおすすめです。
アホ毛・後れ毛が気になる → ポイントケアスティック
洗い流さないトリートメントとは別に、ピンと飛び出すアホ毛やサイドの広がり、アップスタイルの後れ毛だけをサッと整えたいなら、スティックタイプの「ポイントケアスティック」が便利です。全髪質に使え、メインのエルジューダと併用するのもおすすめですよ。
エルジューダ全種類 比較一覧表
ここまで紹介した主要アイテムを一覧にまとめました。合う髪質と仕上がりを見比べて、候補を絞り込んでみてください。価格は時期や販売店で変わるため、最新の価格は各商品カードの推移グラフで確認するのがおすすめです。
| アイテム | タイプ | 合う髪質 | 主な悩み | 仕上がり |
|---|---|---|---|---|
| FO | オイル | 軟毛・細毛 | ハリ・コシ不足 | 軽め・サラサラ |
| MO | オイル | 硬毛・太毛 | 広がり・ごわつき | しっとり・まとまり |
| グレイスオン セラム | オイル | 普通〜硬毛 | くせ毛・うねり | しっとり・ツヤ |
| グレイスオン エマルジョン | ミルク | 軟毛・直毛 | くせ毛・うねり | やわらか・うるおい |
| エマルジョン | ミルク | 軟毛・直毛 | 乾燥・パサつき | ふんわり・やわらか |
| エマルジョン+ | ミルク | 軟毛・直毛 | 強い乾燥 | しっとり・うるおい |
| メロウセラム | オイル | 普通〜硬毛 | ごわつき | やわらか・サラサラ |
| リンバーセラム | オイル | 軟毛・普通毛 | ぺたんこ・ボリューム | ふんわり・軽い |
| ブリーチケア セラム | オイル | ブリーチ毛 | ハイダメージ | しっとり・軽い |
| サンプロテクト セラム | オイル | 普通〜硬毛 | 紫外線ダメージ | なめらか・UVケア |
こうして並べてみると、「オイルかミルクか」と「合う髪質」さえ決まれば、候補は一気に絞れるのがわかりますよね。同じシリーズでも「セラム=オイル」「エマルジョン=ミルク」と覚えておくと選びやすいです。
価格と買い方|正規品を最安で選ぶには
エルジューダの価格は、2026年6月時点でおおむね1,400〜2,500円前後(120mlサイズ)が目安です。ただし、ここで知っておきたい注意点があります。
エルジューダは本来サロン専売品です。Amazonや楽天などの通販では正規品と並行輸入品が混在しており、出品者や時期によって価格・状態に差が出ます。同じ商品でも数百円〜千円単位で価格が動くことも珍しくありません。
だからこそ、買う前に複数のショップの価格を見比べることが、失敗しないコツになります。とはいえ、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングを一つずつ開いて比較するのは手間ですよね。
そんなときは、価格比較アプリのプライシーが便利です。商品の価格推移グラフを確認でき、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの価格を横断的に比較できます。値下げやクーポンが出たタイミングでプッシュ通知も受け取れるので、「いつ買えば安いか」で迷わなくなります(対応はスマホアプリ:iOS/Android)。
エルジューダの効果的な使い方(つけ方・量・順番)
せっかく自分に合う1本を選んでも、使い方を間違えると効果が半減してしまいます。基本の手順を押さえておきましょう。
濡れた髪のままだとオイルが薄まってしまいます。タオルで軽く押さえ、ポタポタ落ちない程度まで水気をとりましょう。
量の目安はショートで1〜2プッシュ、ミディアム2〜3プッシュ、ロング3〜4プッシュ程度。手のひら全体に広げます。
傷みやすい毛先から、中間に向けてなじませます。根元やトップにはつけすぎないのがぺたんこを防ぐコツです。
エルジューダは乾かす前につける「アウトバストリートメント」。熱から守りながら、まとまりのある髪に仕上がります。
ドライヤーの熱は髪のダメージ要因のひとつ。エルジューダをつけてから乾かすことで、熱ダメージをやわらげながらツヤを引き出せます。ドライヤー選びが気になる方は下の記事も参考にしてくださいね。
よくある質問(FAQ)
髪の芯がスカスカでパサつくならミルク(エマルジョン)、内側に水分はあるけれど表面が広がる・ごわつくならオイル(セラム)が向いています。やわらかい髪はミルク、硬い髪はオイルが基本ですが、迷ったらFO(やわらかめの髪)かMO(硬めの髪)が万能で失敗しにくいです。
FOは軟毛・細毛向けで、ハリ・コシを与えて軽くサラサラに仕上がります。MOは普通毛〜硬毛向けで、硬く広がる髪をやわらかくまとめ、しっとりした仕上がりになります。やわらかい髪=FO、硬い髪=MOと覚えておくとわかりやすいです。
髪の長さに合わせて、ショートで1〜2プッシュ、ミディアムで2〜3プッシュ、ロングで3〜4プッシュ程度が目安です。つけすぎるとベタついたり根元がぺたんこになるので、まずは少なめから調整するのがおすすめです。
エルジューダの基本は、タオルドライ後・乾かす前につけるアウトバストリートメントです。スタイリング仕上げとして乾いた髪に少量なじませるのもOKですが、メインの効果はドライヤー前の使用で発揮されます。
エルジューダはサロン専売品ですが、Amazonや楽天などの通販でも購入できます。ただし正規品と並行輸入品が混在しているため、価格や状態に差が出ることがあります。購入前に複数ショップの価格・出品者を見比べておくと安心です。
まとめ|髪質と悩みで選べば、エルジューダはもう迷わない
エルジューダ選びのポイント
- 香りや色ではなく「髪質(やわらかい/硬い)」を起点に選ぶ
- やわらかい髪はミルク寄り、硬い髪はオイル寄りが基本
- くせ毛はグレイスオン、乾燥はエマルジョン、ブリーチはブリーチケア
- 軟毛はFO、硬毛はMOが万能で失敗しにくい
- 正規品・並行輸入が混在するので、買う前に価格を比較する
エルジューダは種類こそ多いですが、「髪質 × 悩み」の2軸で考えれば自然と候補が絞れます。あとは仕上がりの好みで決めれば、あなたにぴったりの1本が見つかりますよ。
いちばん安いタイミングを逃さない
エルジューダの価格はショップや時期で変動します。プライシーなら価格推移をチェックして、値下げ・クーポンをプッシュ通知でお知らせ。お得に買えるタイミングがひと目でわかります。
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