【2026年最新】お米のマルエー 値上げ|いつから・いくら・理由まとめ
「お米のマルエーの値段が上がった気がする…」「いつから、なぜ値上がりしているの?」と感じている方に向けて、マルエー食糧の現在価格・値上げの背景・今後の見通しをわかりやすくまとめました。
「令和の米騒動」とも呼ばれる2024年の米不足・価格急騰の影響を受け、マルエー食糧でも各商品が値上がりしています。2026年5月現在、宝船5kgは税込4,190円、贅(デラックス)5kgは4,730円となっています。今後も生産調整の方針により、大幅な値下がりは見込みにくい状況です。
お米のマルエーの現在価格一覧(2026年5月更新)
お米のマルエー(株式会社マルエー食糧)の公式サイトで確認できる2026年5月26日時点の最新価格をまとめました。なお、全商品「令和7年産100%」と表示されており、最新の新米が使用されています。
精米5kgの価格一覧
| 商品名 | 本体価格 | 税込価格 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 贅(デラックス)5kg | 4,380円 | 4,730円 | 特A評価の銘柄米のみを厳選 |
| 特選 5kg | 4,180円 | 4,510円 | 粘り・食味・品質すべてが高水準 |
| 宴(うたげ)5kg | 4,080円 | 4,400円 | 冷めてもおいしい選び抜かれたお米 |
| 宝船 5kg | 3,880円 | 4,190円 | 食味測定器でおいしさを確かめた入門品 |
精米10kgの価格一覧
| 商品名 | 本体価格 | 税込価格 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 贅(デラックス)10kg | 8,650円 | 9,340円 | 特A評価の銘柄米のみを厳選 |
| 特選 10kg | 8,245円 | 8,900円 | 粘り・食味・品質すべてが高水準 |
| 宴(うたげ)10kg | 8,040円 | 8,680円 | 冷めてもおいしい選び抜かれたお米 |
| 宝船 10kg | 7,650円 | 8,260円 | 食味測定器でおいしさを確かめた入門品 |
| まいど 10kg | 7,560円 | 8,160円 | 10kgのみの取り扱い。コスパ重視向け |
注意:マルエー食糧の価格は米の相場変動に応じて改定されることがあります。購入前に必ず公式サイトで最新価格をご確認ください。
マルエーの値上げはいつから?経緯まとめ
お米のマルエーが値上がりした背景を理解するには、日本全体のお米相場の動きを知る必要があります。マルエー食糧は産地から直接仕入れて自社精米するビジネスモデルのため、仕入れる玄米の相場と生産コストの影響を直接受けます。
2023年以前:比較的安定していた時代
2022年以前は、国産米の相場は比較的落ち着いており、スーパーの精米5kg価格は平均2,000〜2,500円台で推移していました。マルエー食糧も「お求めやすい価格」を強みとしており、5kgあたり2,000〜3,000円台で提供できていた時代です。
2024年〜「令和の米騒動」から値上げが加速
2023年産米(令和5年産)は、記録的な猛暑によって品質・収量が大きく低下しました。これが引き金となり、2024年夏には全国のスーパーからお米が品薄になる「令和の米騒動」が発生。玄米の卸値は急騰し、多くの小売業者・宅配業者が価格を引き上げざるを得ない状況になりました。
2025年〜現在:高止まり継続
2025年産米(令和7年産)の収穫以降も、玄米相場は高水準が続いています。政府は2025年に備蓄米の放出に踏み切りましたが、放出量が限られていたため価格の大幅な下落には至りませんでした。マルエー食糧の現在価格(宝船5kg・税込4,190円)は、全国スーパーの精米5kg平均価格(約4,200〜4,400円)とほぼ同水準です。かつての「安さの強み」は薄れつつあるものの、宅配無料・注文後に精米する新鮮さという付加価値は変わっていません。
マルエーの宅配無料エリアについて:関西6拠点(大阪北部・南部・東部・河内・阪神・阪神北部エリア)が配達無料。枚方市・寝屋川市・東大阪市・八尾市・堺市・尼崎市・西宮市・宝塚市などが対象です。エリア外はヤマト運輸による有料配送となります。公式サイトで郵便番号検索が可能です。
参考:2025年12月末〜2026年1月にかけてのスーパー店頭での精米5kg全国平均価格は4,416円(税込)と、2022年の集計開始以降で最高値を記録しました(時事ドットコム・農水省データより)。
なぜ値上げが続く?主な理由
お米のマルエーに限らず、国産米全体が値上がりしている理由は複数の要因が重なっています。
原因①:猛暑による生産量・品質低下
2023年・2024年と連続した記録的猛暑で、稲の登熟不良が多発しました。高温障害により白濁米・砕米が増加し、食味が落ちる「一等米比率の低下」が起きています。品質の良い米が市場に流通する量が減るため、価格は自然と上がります。マルエーのように食味測定器で品質を厳しくチェックする業者ほど、合格する仕入れ米を確保するコストが上がる構造になっています。
原因②:生産コスト(肥料・燃料)の高騰
農業に使う肥料・農薬・燃料は、ウクライナ情勢や円安の影響で2022年以降に大幅値上がりしています。農家の生産コストが上がれば、仕入れる側(マルエーのような精米業者)も高く買わざるを得ません。自社配達を行うマルエーにとっては、ガソリン代などの物流コスト上昇も直接影響します。
原因③:インバウンド需要増加と備蓄需要
2024年以降のインバウンド(訪日外国人)急増により、外食産業でのコメ消費が増加しました。加えて「米騒動」の報道をきっかけにした一般消費者の備蓄買いが需要をさらに押し上げました。供給が絞られているところに需要が膨らんだことで、価格が急上昇したのです。
今後の見通し:価格はいつ下がる?
結論から言うと、2026年内に価格が大幅下落する可能性は低いと考えられます。
農林水産省は2026年産米(令和8年産)の生産量を前年比約5%減(約711万トン)とする方針を示しており、国として「需要に応じた生産」=事実上の供給抑制の姿勢を取っています。これは価格を下支えする方向に働きます。
新米が出回る2026年9〜10月には一時的に相場が落ち着く可能性はありますが、コスト高の構造的な問題(生産コスト上昇・農家の高齢化・耕作面積の減少)は続くため、コロナ禍前の水準に戻ることは現実的ではないと専門家は指摘しています。
- マルエーの品質・配達サービスに満足している
- 関西在住で配達無料エリア内に住んでいる
- 重いお米の持ち運びが大変な方・高齢の方
- 自社精米の新鮮さや食味重視の方
- 価格だけを重視している場合は他サービスとの比較も
- 関東在住など配達無料エリア外で送料がかかる場合
- 2026年秋の新米シーズンに価格推移を確認したい方
マルエーをもっとお得に使う方法
値上がりが続く中でも、マルエーをなるべくお得に使うためのポイントをまとめました。
公式LINEに登録してお得情報を受け取る
お米のマルエーの公式LINEアカウント(@734kfvbr)では、不定期にお得なキャンペーン情報や新商品の案内が届きます。値段が高くなっているときこそ、キャンペーンを見逃さないためにも登録しておくといいでしょう。
ポイント制度を活用してパックごはんをゲット
マルエー食糧には独自のポイント制度があり、貯まったポイントをパックごはんと交換できます。主食の一部をパックごはんで補いながら、精米の消費量を調整するという使い方も節約につながります。
まとめ買いで配達効率を上げる
関西6拠点からの無料配達エリア内であれば、まとめて大袋を注文することで購入単価を下げられます。10kgの「まいど」(税込8,160円)は5kgの「宝船」2袋(8,380円)より若干安く、10kgまとめ買いの方がコスパが高くなります。
ヒント:マルエーのパックごはんは特許製法(特許番号5155466号)で作られており、「微酸性電解水」で洗浄殺菌することでレトルト臭のない仕上がりが特徴です。お試し価格での購入も可能なので、精米の補完としてパックごはんを活用するのもおすすめです。
まとめ:マルエーの値上げ、どう向き合う?
この記事のポイント
- マルエーの精米5kgは現在4,190〜4,730円(税込)。宝船が最も安く、贅(デラックス)が最高グレード
- 値上がりのピークは2024年の「令和の米騒動」。全国スーパーの5kg平均も4,000円超えが続く
- 主な原因は猛暑による生産減・生産コスト上昇・インバウンド需要増加の3点
- 政府の生産調整方針により、2026年内の大幅値下がりは見込みにくい
- 公式LINE登録・ポイント活用・10kgまとめ買いでコストを抑えられる
お米のマルエーは、産地直仕入れ・自社精米・食味測定器による品質チェックという独自のこだわりを30年以上維持してきたお米の宅配サービスです。値上がりは業界全体の構造的な問題であり、マルエーだけが特別に高くなったわけではありません。重たいお米を自宅まで届けてくれる利便性と品質を考慮した上で、上手に活用していきましょう。
