「ペプシ、また値上がりした?」と感じている方は多いのではないでしょうか。販売元のサントリー食品インターナショナルは2019年以降、複数回にわたって価格改定を実施しています。この記事では、最新の値上げ情報・価格推移・その理由を一覧でまとめました。
サントリー食品インターナショナルは2025年10月1日出荷分より価格改定を実施しました(発表:2025年4月24日)。ペプシコーラを含む清涼飲料のペットボトル商品は6〜25%アップ、缶商品は10〜24%アップとなっています。2019年以降、これで4回目の値上げです。
【2025年10月実施】ペプシの値上げはいつから?
2025年4月24日、サントリー食品インターナショナルは国内商品の価格改定を発表しました。対象はペットボトル・缶・瓶など広範囲にわたり、ペプシコーラシリーズも対象に含まれています。
2025年10月の価格改定内容
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施日 | 2025年10月1日(水)出荷分より |
| 対象商品 | ペットボトル・缶・瓶など(ペプシコーラシリーズ含む) |
| 改定率(ペットボトル) | 6〜25%アップ |
| 改定率(缶) | 10〜24%アップ |
| 主な理由 | 製造コスト・物流コスト等の上昇 |
| 発表日 | 2025年4月24日 |
メーカー希望小売価格は参考価格です。実際の販売価格はスーパーやコンビニ、自販機などの販売店によって異なります。最新価格はご購入先でご確認ください。
ペプシの希望小売価格(参考)
公式発表では全体の改定率(6〜25%)のみ公開されており、ペプシコーラの品目ごとの新価格は非公開です。参考情報として、直近に確認できた主要サイズの価格をまとめます。
| 商品名 | サイズ | 2023年10月〜(確認済み) | 2025年10月〜(目安) |
|---|---|---|---|
| ペプシコーラ | 1.5L PET | 390円(税抜) | 改定率+6〜25%(店舗により異なる) |
| ペプシ BIG(生)コーラ | 600ml PET | 160円前後(税抜)※2022年時点 | 改定率+6〜25%(店舗により異なる) |
ペプシが何度も値上げされる理由とは?
2019年以降、ペプシコーラは4回にわたって値上げが繰り返されています。その背景には、複合的なコスト上昇があります。
原材料・容器包装・物流コストの上昇
ペプシコーラの製造には砂糖・水・二酸化炭素などの原材料に加え、PETボトルや缶などの容器包装材が必要です。農作物の需給逼迫や燃料価格の高騰が直撃し、原材料コストは2022年以降に急激に悪化しました。
さらに、ドライバー不足や燃料費高騰による物流コストの上昇も深刻です。サントリー食品インターナショナルは、「企業努力や生産性向上だけでは吸収困難な水準に達した」として、各年の価格改定の理由を説明しています。
円安の影響
2024年の価格改定時には、従来の原材料・物流コスト問題に加え、円安の継続が新たな要因として追加されました。輸入に依存する原材料や包装材は、円安が進むほど調達コストが増します。2023年〜2024年にかけての急激な円安は、飲料業界全体を直撃し、コカ・コーラをはじめとする競合各社も一斉に値上げを断行しました。
豆知識: ペプシコーラは日本では「サントリー食品インターナショナル」が製造・販売しています。米国のペプシコ社の日本における権利を保有する仕組みで、国内の価格改定はサントリーが判断します。
ペプシの値上げ履歴まとめ(2019年〜2025年)
ペプシコーラは2019年から2025年にかけて複数回値上げされてきました。以下は1.5Lペットボトルのメーカー希望小売価格(税抜)の推移です。
| 実施時期 | 1.5L PET(税抜) | 上昇幅 | 主な理由 |
|---|---|---|---|
| 〜2019年4月 | 320円 | — | — |
| 2019年5月〜 | 340円 | +20円(+6.3%) | 原材料価格高騰・物流コスト上昇(21年ぶりの改定) |
| 2022年10月〜 | 360円 | +20円(+5.9%) | 製造原価悪化(原材料・エネルギー費上昇) |
| 2023年10月〜 | 390円 | +30円(+8.3%) | 農作物需給逼迫・燃料価格高騰 |
| 2024年10月〜 | 改定率:6〜32%(個別価格未公開) | +6〜32% | 円安継続・農作物需給逼迫・人件費上昇 |
| 2025年10月〜 | 改定率:6〜25%(個別価格未公開) | +6〜25% | 製造コスト・物流コスト等の上昇 |
ポイント: 2019年の値上げは「21年ぶり」の大改定でした。しかしそれ以降はコスト上昇が続き、2022年・2023年・2024年・2025年と4年連続の値上げに。2019年比で1.5Lあたり70円以上の値上がりが見込まれます。
600mlペットボトルの価格推移
| 時期 | ペプシ BIG 600ml PET(税抜) | 上昇幅 |
|---|---|---|
| 〜2022年9月 | 140円 | — |
| 2022年10月〜 | 160円 | +20円(+14.3%) |
| 2025年10月〜 | 改定率+6〜25%(個別価格未公開) | +6〜25% |
現在のペプシ価格をプライシーで確認する
ペプシコーラの実際の販売価格は、スーパー・コンビニ・通販・自販機によって大きく異なります。プライシーでは各商品の価格推移チャートを確認でき、最安値で購入できるタイミングを見つけやすくなります。
よく購入するペプシ商品をまとめ買いする前に、ぜひ価格推移をチェックしてみてください。
よくある質問
2025年10月1日出荷分よりサントリー食品インターナショナルの価格改定が実施されました。ペプシコーラを含む清涼飲料のペットボトル商品が6〜25%アップとなっています(発表日:2025年4月24日)。これ以前では2024年10月にも改定がありました。
主な要因は「原材料・容器包装材のコスト上昇」「物流コストの高騰」「円安の継続」の3点です。特に2022年以降のロシアによるウクライナ侵攻に端を発するエネルギー価格高騰と円安が重なり、飲料メーカー全体でコスト圧力が続いています。コカ・コーラやキリン、アサヒ飲料なども同様の理由で繰り返し値上げを実施しています。
販売場所・容量によって異なりますが、概ね同程度の価格帯です。どちらも同時期に値上げを実施していることが多く、スーパーやコンビニでは同じ価格設定のことが多いです。通販でのまとめ買いや、セール時の価格をプライシーで比較するのがおすすめです。
いくつかの方法があります。①通販でのまとめ買い(1本あたりの単価を下げられる)、②スーパーのタイムセールや特売を活用する、③プライシーアプリで価格推移を確認して安いタイミングで購入する、などが効果的です。コンビニより業務用スーパーや通販の方が1本あたりの価格が安いことが多いです。
まとめ
ペプシ値上げ ポイントまとめ
- 2025年10月1日出荷分よりサントリー食品インターナショナルが価格改定を実施(PET +6〜25%、缶 +10〜24%)
- 2019年以降、ペプシコーラは4回値上げ。1.5Lペットは320円(2019年以前)から大幅アップ
- 値上げの主因は「原材料・物流コスト上昇」と「円安」の継続
- まとめ買いや通販を活用することで、1本あたりのコストを抑えやすい
- プライシーで各商品の価格推移をチェックして、最安値のタイミングを見極めよう
物価高が続くなかでも、購入タイミングや購入場所を工夫することでコストを抑えることは可能です。プライシーアプリでは、ペプシコーラを含む飲料の価格推移グラフを無料で確認でき、値下がり時にプッシュ通知でお知らせする機能もあります。
