2026年4月からアイコスやプルームテックのスティックが一斉に値上がりしましたが、「ニコレスも値上がりしたの?」「今いくらで買えるの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。この記事では、ニコレスの値上げ(増税)の有無と現在価格、他の加熱式タバコとのコスト比較、そして今後の見通しまでまとめてお伝えします。

結論
ニコレスNiLは2026年4月の増税・値上げの対象外です
ニコレスNiLは茶葉スティックのため、たばこ税が課税されません。2026年5月時点の価格は460円(税込/1箱20本)のまま据え置きとなっており、メーカーの株式会社ライテックも「価格を据え置きで展開する」と公式に発表しています。アイコスのテリアが620円、プルームのエボが580円に値上がりした中で、ニコレスNiLは変わらず安く使えます。

ニコレスは2026年の値上げ・増税の対象外です

2026年4月1日、アイコス・プルームテック・リルハイブリッドのスティックが一斉に値上げされました。これは2024年12月に決定した税制改正による増税が主な原因です。しかし、ニコレスはこの値上げの波にのまれていません。

ニコレスが値上げされない理由

ニコレスNiLの原材料は中国福建省の茶葉です。タバコ葉を使っていないため、法律上「たばこ製品」ではなく、たばこ税の課税対象外となっています。

2026年4月の増税は「加熱式たばこの課税方式を重量ベースから本数ベースに変更する」という内容でしたが、この対象はあくまでタバコ葉を使った製品のみ。ニコレスNiLはそもそもたばこ税の枠外にあるため、今回の増税は関係ないというわけです。

ニコレスが「増税なし」を謳える理由

ニコレス公式のSNSも「茶葉スティックだから増税・値上げなし!アイコスイルマでそのまま吸える」と明言しています。コンビニでも同じデバイスで使えるのに、アイコスのスティックより安く購入できる状況が続いています。

2026年5月時点のニコレスNiL価格

2026年5月時点でのニコレスNiLの価格は以下のとおりです。

製品名 価格(税込) 内容量 デバイス
ニコレスNiL 460円 1箱20本入り アイコスイルマシリーズ

以前のアイコスイルマ対応ニコレス(旧品)が440円での販売だったのに対し、NiLは460円で登場しています。ただし、同時期にアイコスのテリア(620円)やプルームのエボ(580円)が大幅値上げされているため、比較すると依然として大幅に安いのが実情です。

ニコレスNiLのフレーバーラインアップ(2026年5月時点)

現在は4種類が展開されています。メンソール派からレギュラー派まで選べるのが嬉しいポイントです。

  • ロイヤルレギュラー:バージニア葉を連想させる王道の味わい
  • クレテックレギュラー:クローブ香りが特徴の個性的なフレーバー
  • ディープメンソール:目が覚めるような強めのメンソール
  • フレッシュミント:爽やかで強すぎないクールな清涼感

アイコス・プルームと比べていくら安い?価格比較

「ニコレスが安いのはわかったけど、実際どれくらい違うの?」と思いますよね。具体的な価格差を見てみましょう。

主要銘柄との1箱・月間・年間コスト比較

以下は2026年4月1日以降の各銘柄の価格と、1日1箱(20本)を使用した場合の月間・年間コストの試算です。

銘柄 デバイス 1箱価格 月間コスト
(1日1箱)
年間コスト
(1日1箱)
ニコレス比較
ニコレスNiL アイコスイルマ 460円 約14,060円 約167,900円
テリア アイコス 620円 約18,920円 約226,300円 +58,400円/年
センティア アイコス 570円 約17,400円 約208,050円 +40,150円/年
エボ プルームテック 580円 約17,690円 約211,700円 +43,800円/年
メビウス プルームテック 550円 約16,775円 約200,750円 +32,850円/年
ラッキーストライク グロー 450円 約13,725円 約164,250円 −3,650円/年

比較の前提条件(2026年5月時点)

1日1箱(20本)使用、月30日換算で試算しています。グローのラッキーストライク(450円)はニコレスより若干安いですが、デバイスが異なるため乗り換えにはグロー本体の購入が必要です。

テリア(アイコス)とニコレスNiLを比較すると、年間で約58,400円もの差が生じます。同じアイコスイルマデバイスで使えることを考えると、コスト削減効果は非常に大きいと言えるでしょう。ただし、ニコレスNiLはニコチンゼロのため、「タバコの満足感が物足りない」と感じる方もいます。自分のニーズと照らし合わせて検討してみてください。

2026年10月以降もニコレスは値上がりしない?

アイコスやプルームを使っている方にとって、2026年4月の値上げは「これで終わり」ではないのが現実です。今後の増税スケジュールと、ニコレスへの影響を整理しておきましょう。

今後の増税スケジュール

実施予定 内容 対象
2026年10月 1箱あたり+20〜50円(追加値上げ) 加熱式タバコのみ
2027年4月 1箱あたり+10円 全タバコ製品
2028年4月 1箱あたり+10円 全タバコ製品
2029年4月 1箱あたり+10円 全タバコ製品

2024年12月に決定した税制改正では、増税を段階的に実施することが決まっています。2026年4月は第一段階(50%適用)で、2026年10月には第二段階(100%適用)となり、加熱式タバコがさらに20〜50円値上がりすると予想されています。

ニコレスへの影響見通し

増税スケジュールにおける「全タバコ製品」とは、あくまで法律上の「たばこ」に限られます。ニコレスNiLは茶葉スティックのためこの定義に含まれず、2026年10月以降の増税も対象外となる見込みです。

ただし、増税とは別の値上がりの可能性はゼロではありません

メーカー都合の価格改定(原材料費・物流費の上昇など)により、増税とは無関係に値上がりするリスクはあります。2026年5月時点では、株式会社ライテックが「価格を据え置きで展開する」と公式発表していますが、今後の動向はこまめにチェックしておくと安心です。

現時点での比較優位は明確です。2026年10月にテリアがさらに値上がりすれば、ニコレスとの年間差額は7万円以上に広がる可能性もあります。アイコスイルマを持っていて「スティック代を節約したい」という方にとって、ニコレスNiLへの切り替えはコスト面では合理的な選択肢のひとつといえるでしょう。

ニコレスNiLについてよくある質問

ニコレスNiLとは?旧スティックとの違いは?

ニコレスNiLは2023年に登場したアイコスイルマシリーズ(誘導加熱式)対応の茶葉スティックです。旧ニコレスはアイコス3デュオなどのブレード加熱式デバイス用で、現在は市場からほぼ姿を消しています。NiLは茶葉の風味・吸い心地が改良され、ニコチンゼロのまま460円(税込/20本)で購入できます。

ニコレスはどこで買えますか?

ニコレスNiLはセブン-イレブン・ローソン・ファミリーマートなどの主要コンビニ、および公式オンラインストア・楽天市場などのECサイトで購入できます。ドラッグストアや一部のスーパーでも取り扱っているお店があります。まとめ買いするなら公式オンラインストアやECサイトの方がやや割安なケースもあります。

ニコレスはアイコスイルマ以外でも使えますか?

ニコレスNiLはアイコスイルマシリーズ(誘導加熱式)専用です。旧アイコス3デュオ等のブレード加熱式デバイスでは使用できません。グローやプルームテックなど他メーカーのデバイスにも対応していないのでご注意ください。

まとめ

ニコレス 値上げのポイント

  • ニコレスNiLは茶葉スティックのためたばこ税の対象外。2026年4月の増税・値上げは非適用
  • 2026年5月時点の価格は460円(税込/1箱20本)で据え置き。メーカーも価格を維持すると公式発表
  • アイコスのテリア(620円)と比較すると年間約58,400円の差。同じアイコスイルマで使用可能
  • 2026年10月の第二段階増税もニコレスNiLは対象外の見込み。ただしメーカー都合の値上がりリスクはゼロではない
  • ニコチンゼロのため満足感は個人差あり。コスト重視の方や減煙を考えている方に選ばれている

値上がりが続く加熱式タバコの中で、ニコレスNiLは数少ない「増税の影響を受けないスティック」です。アイコスイルマをお持ちの方なら、試しに1箱使ってみるのもひとつの手ですよね。プライシーでは加熱式タバコをはじめとした消耗品の価格動向も追っています。ぜひ節約の参考にしてみてください。

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記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。