「赤マルが値上がりするって聞いたけど、いつから?いくらになるの?」と気になっている方のために、2026年の値上げ情報をまとめました。値上げ日・対象銘柄・新価格に加えて、今後の見通しと少しでもお得に購入するコツもご紹介します。

結論
赤マル(マールボロ)は2026年4月1日から20円値上がり。600円→620円に

フィリップ モリス ジャパンが2026年2月17日に財務省の認可を取得し、同年4月1日より紙巻き16銘柄を一律20円値上げしました。全銘柄が620円です。2026年10月9日時点で追加の値上げは発表されていません。次の節目は2027年4月のたばこ税引き上げですが、小売価格はメーカーの申請次第です。

赤マル(マールボロ)の値上げは2026年4月1日から!

「赤マル」とは?マールボロのコンビニ用語を解説

「赤マル」とは、コンビニや小売業界で広く使われるスラングで、マールボロ(Marlboro)の赤いパッケージのことです。正式名称は「マールボロ・ボックス」や「マールボロ」ですが、コンビニのバイト用語として「赤マル」と呼ばれるようになりました。知らずに検索してもすぐわかるよう、この記事では「赤マル=マールボロ(赤パッケージ)」として解説していきます。

マールボロ(Marlboro)の表記について正式なカタカナ表記は「マールボロ」ですが、「マルボロ」と書かれることも多く、どちらも同じ商品を指しています。フィリップ モリス ジャパンの公式表記は「マールボロ」です。

値上げ額は1箱あたり20円(600円→620円)

フィリップ モリス ジャパン(PMJ)は2026年1月20日に財務省へ価格改定の認可申請を行い、2026年2月17日に認可を取得。同年4月1日より、紙巻きタバコ全16銘柄が1箱あたり600円から620円(+20円)に値上がりしました。

1箱20円とひと聞きすると小さな額に感じるかもしれませんが、1日1箱吸う方なら年間で約7,300円の出費増になります。じわじわ家計に響いてきますよね。

値上げ対象のマールボロ全銘柄一覧と新価格

紙巻きタバコ(赤マル含む)16銘柄

今回の値上げはマールボロの紙巻きタバコ全16銘柄が対象で、いずれも一律20円の値上がりです。全銘柄を下の表で確認してみてください。

# 銘柄名 改定前 改定後 変動
1 マールボロ(赤マル・ソフト) 600円 620円 +20円
2 マールボロ・ボックス(赤マル) 600円 620円 +20円
3 マールボロ・ミディアムボックス 600円 620円 +20円
4 マールボロ・ゴールド・ボックス 600円 620円 +20円
5 マールボロ・ゴールド・100's・ボックス 600円 620円 +20円
6 マールボロ・クリア・ハイブリッド・スリー・ボックス 600円 620円 +20円
7 マールボロ・メンソール・12・ボックス 600円 620円 +20円
8 マールボロ・メンソール・8・ボックス 600円 620円 +20円
9 マールボロ・メンソール・8・100's・ボックス 600円 620円 +20円
10 マールボロ・メンソール・4・ボックス 600円 620円 +20円
11 マールボロ・ブラック・メンソール・8・ボックス 600円 620円 +20円
12 マールボロ・アイス・ブラスト・メガ・8・ボックス 600円 620円 +20円
13 マールボロ・アイス・ブラスト・メガ・5・ボックス 600円 620円 +20円
14 マールボロ・アイス・ブラスト・メガ・1・ボックス 600円 620円 +20円
15 マールボロ・トロピカル・スプラッシュ・8・ボックス 600円 620円 +20円
16 マールボロ・ダブル・バースト・ファイブ・ボックス 600円 620円 +20円

出典: フィリップ モリス ジャパン プレスリリース(2026年2月17日)

ハイライト行(1・2番)が「赤マル」にあたるマールボロ・ソフトとマールボロ・ボックスです。他のアイコス等の加熱式たばこ銘柄については以下の記事で詳しく解説しています。

赤マルが値上がりする理由

たばこ税増税の仕組み

タバコの価格の約6割はたばこ税などの税金が占めています。1本あたりの内訳は、財務省データによるとたばこ税6.802円+たばこ特別税0.82円+都道府県たばこ税1.07円+市区町村たばこ税6.552円(消費税は別途)となっており、国・自治体が多重に課税する構造です。

税率が引き上げられると、メーカーはその分を価格に転嫁することになります。一方、2026年4月の620円への値上げは、フィリップ モリス ジャパンが財務省に申請して認可を得た価格改定で、紙巻きのたばこ税率が上がったことによるものではありません。

2026年は紙巻きタバコも対象に

2026年2月17日の認可は加熱式50銘柄と紙巻き16銘柄が対象です。防衛力強化のための紙巻きたばこ税の引き上げが始まるのは2027年4月からで、2026年4月の紙巻きの値上げは増税ではありません。

赤マルの値段の歴史:過去の値上げ推移

マールボロ(赤マル)は過去にも数回の値上げを経験しています。2020年以降の確認済みデータをまとめました。

時期 価格(1箱) 変動 主な背景
〜2020年9月 570円 — 消費税10%引き上げ後の価格
2020年10月 570円→600円前後 約+30〜50円 たばこ税段階的引き上げ(第1段)
2021年10月 600円 +30円前後 たばこ税段階的引き上げ(第2段)
2022〜2025年 600円 変動なし —
2026年4月1日 620円 +20円 メーカーの価格改定(財務省認可)

※2020年以前の詳細な価格は複数ソース間で差異があるため、2020年以降の確認済みデータのみ記載しています。

2021年以降は約5年間も600円のまま据え置かれていたため、今回の値上げを「久しぶりだな」と感じた方も多いのではないでしょうか。ただ、2027年以降もさらに値上がりが続く予定です。次のセクションで詳しく解説します。

2027年以降もさらに値上がりする?今後の見通し

残念ながら、2026年の値上げが最後ではありません。財務省の計画では、紙巻きタバコに対するたばこ税を段階的に引き上げることが法律で定められており、2027〜2029年にかけて毎年4月に増税が予定されています。

時期 税額引き上げ 予想価格(試算) 確定状況
2026年4月(実施済み) なし(メーカーの価格改定で+20円/箱) 620円 確定・実施済み
2027年4月 +0.5円/本(+10円/箱) 630円前後(試算) 法律に基づく予定
2028年4月 +0.5円/本(+10円/箱) 640円前後(試算) 法律に基づく予定
2029年4月 +0.5円/本(+10円/箱) 650円前後(試算) 法律に基づく予定

試算について

2027年以降の価格は税額引き上げ分のみを反映した試算です。メーカーの価格改定の申請は2026年10月9日時点で発表されておらず、実際の小売価格は各社の判断によって変わる場合があります。

税額の引き上げ分だけを足し合わせた試算では、2029年には現在の620円から650円前後になります。ただし、これは税負担の増加分だけの計算で、実際の価格はメーカーの申請と認可で決まります。長期的には喫煙コストが増え続けることは避けられそうにありません。

値上げに負けない!赤マルを少しでも安く買う方法

まとめ買いのタイミング

2026年4月1日の値上げはすでに実施されています。次のチャンスは2027年4月に予定されている増税前(2027年3月末まで)のまとめ買いです。増税ごとに税負担が1箱あたり約10円増えるため、値上がり直前にカートン単位でまとめて購入しておくと実質的な節約になります。コンビニやドラッグストアではまとめ買いセットが出ることもあるので、2027年2〜3月頃から各店舗のキャンペーン情報に注目しておきましょう。

プライシーアプリで価格をチェック・アラート設定

紙巻きタバコはAmazonや楽天等の一般的なECサイトでは販売されていませんが、プライシー(pricey)アプリを活用することで、値上げ情報をいち早くキャッチして購入タイミングを判断するのに役立ちます。

プライシーはスマホアプリ(iOS / Android対応、PC版なし)で、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど複数のECサイトの価格を横断的に比較できます。タバコそのものの価格チャートは表示されませんが、値上げに関連するプッシュ通知機能でタイムリーな情報をキャッチし、まとめ買いのタイミングを逃さないためのツールとして使えます。日用品や家電の購入タイミング管理にも役立つので、ダウンロードしておいて損はありません。

よくある質問(FAQ)

赤マルの値上げはいつから?

2026年4月1日からです。フィリップ モリス ジャパンが2026年2月17日に財務省の認可を取得し、4月1日より新価格が適用されています。

値上げ後の赤マルの値段は?

1箱620円(税込)です。改定前は600円でしたので、1箱あたり20円の値上がりとなります。マールボロ・ボックス(ハードパック)、マールボロ・ソフト(ソフトパック)ともに同額です。

マールボロ以外も値上げされるの?

はい。マールボロと同時に加熱式50銘柄も改定され、9月1日には紙巻き18銘柄、10月1日には加熱式54銘柄が改定されました。マールボロはこの2回の対象には入っていません。詳しくは「タバコ値上げ銘柄一覧」の記事をご確認ください。

赤マルはどこで買うと安い?

紙巻きタバコはたばこ事業法の規制により、Amazon・楽天などの一般ECサイトでは購入できません。コンビニ・スーパー・ドラッグストア・たばこ専門店などの実店舗か、たばこ専門の通販サイトが購入先となります。店舗によってポイント還元や割引があるため、普段利用するお店のポイントプログラムを活用するのがおすすめです。

まとめ

赤マル(マールボロ)値上げ まとめ

  • 2026年4月1日からマールボロ全16銘柄が1箱あたり20円値上がり(600円→620円)
  • 2026年4月の値上げはメーカーの価格改定。紙巻きのたばこ税引き上げは2027年4月から
  • 2027〜2029年は毎年、税負担が1箱あたり約10円増える予定。小売価格への影響はメーカーの申請次第で未発表
  • 2027年3月末までのまとめ買いが次の節約チャンス。プライシーアプリで値上げ情報をいち早くキャッチしておくのがおすすめ

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記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。