「いきなりステーキ、また値上がりした?」そう感じている方は多いと思います。本記事では、最新の値上げ日時・改定価格・値上げの理由を一覧でまとめました。2013年の創業から現在(2025年11月18日改定後)まで、価格推移をすべて記録しています。値上げ後でもお得に食べる方法も併せて解説します。

結論
最新の値上げは2025年11月18日。ワイルドステーキ150gは1,580円(税込)

いきなりステーキは2025年11月18日より価格改定を実施しました。主力の「ワイルドステーキ」150gは1,430円から1,580円(税込)に値上がり。創業2013年当時のリブロースステーキ300gは税抜1,500円でしたが、現在は約2.2倍の水準になっています。値上げ理由は原材料費・人件費・エネルギーコストの上昇です。

いきなりステーキ 最新価格一覧(2025年11月18日改定)

2025年11月18日の価格改定後の主な商品価格は以下の通りです。店頭では路面店・ロードサイド店・SC(ショッピングセンター)内店舗で価格が異なる場合があります。最新の全メニュー価格はいきなりステーキ公式サイトでご確認ください。

商品名 グラム 改定後(税込) 改定前(税込) 値上げ幅
ワイルドステーキ 150g 1,580円 1,430円 +150円
ワイルドステーキ 200g 公式サイト参照
ワイルドステーキ 300g 公式サイト参照
ワイルドステーキ 450g 公式サイト参照

※上記以外のメニュー価格は、いきなりステーキ公式サイトでご確認ください。店舗タイプ(路面・ロードサイド/SC内)や地域によって価格が異なる場合があります。

いきなりステーキ 値上げ一覧:いつ・いくら上がった?

いきなりステーキは2023年10月以降、ほぼ毎年値上げを繰り返しています。2013年の創業時から振り返ると、価格は実に2倍超になりました。時系列順にまとめると以下の通りです。

改定時期 主な改定内容 値上げ理由
2013年12月(創業時) リブロースステーキ 300g 税抜1,500円(1g=5円) —(創業)
2014〜2016年 1g単価 5円→5.5円→6円→7円と段階的に値上げ 原材料費上昇
2020年12月 一部メニューを値上げ 原材料費・コスト上昇
2021年12月 1g=7.9円(税込8.69円)に改定 原材料費上昇
2022年11月 1g=10円(税抜)=11円(税込)に大幅値上げ 原材料費・エネルギーコスト上昇
2023年10月6日 ワイルドステーキ等を値上げ。1g単価方式から定量カット方式に移行 輸入牛肉の原材料価格高騰
2024年4月3日 最大430円値上げ。ワイルドステーキ150g:1,240円→1,390円。オーダーカット廃止・リブロースの牛肉産地を米国産から豪州産に変更。サーロインステーキは終売 原材料費・人件費・エネルギーコスト上昇
2025年4月8日 主要ステーキメニューを平均50円値上げ。ワイルドステーキ150g:1,390円→1,430円 原材料費・人件費・エネルギーコスト上昇
2025年11月18日(最新) 再度値上げ。ワイルドステーキ150g:1,430円→1,580円 原材料費・人件費・エネルギーコスト上昇

ポイント:2020年12月以降、ほぼ毎年値上げが繰り返されています。2020〜2025年の約5年間で、ワイルドステーキ150gは1,000円前後から1,580円へと大幅に上昇しました。

値上げ前後の価格比較:創業時と今

開業当初の価格と現在の価格を比べると、値上がりの大きさがよくわかります。代表的な商品で確認してみましょう。

リブロースステーキ 300g
1,500円(2013年・税抜)
3,273円
▲ 約2.2倍
ヒレステーキ 300g
2,400円(2013年・税抜)
4,209円
▲ 約1.8倍

上記は2024年4月時点での比較です(出典:ビジネスジャーナル)。さらに2025年4月・11月にも値上げが行われているため、現在の実際の価格はさらに高くなっています。なお、2024年4月の改定時にサーロインステーキは終売となり、現在は「リブロースステーキ(豪州産)」「ワイルドステーキ」「ヒレステーキ」などが主なラインナップとなっています。

他のステーキチェーンとの価格比較(2024年時点)

値上がりによって、競合チェーンとの価格差も縮まっています。同等グラム数での参考比較は以下の通りです。

チェーン名 商品名 グラム 価格(税込)
いきなりステーキ ワイルドステーキ 150g 1,580円(2025年11月〜)
ブロンコビリー 炭焼きサーロインステーキ 150g 1,848円
びっくりドンキー コロコロステーキ 1,700円(首都圏)
ガスト サーロインステーキ 1,600円

以前は「ファミレスより断然安い」が売りでしたが、値上げを繰り返した結果、現在はガストのステーキとほぼ同水準になっています。

なぜ値上げが続く?3つの理由

いきなりステーキを運営するペッパーフードサービスは、各プレスリリースで一貫して以下の3点を値上げ理由として挙げています。

1. 輸入牛肉の原材料価格高騰

いきなりステーキはワイルドステーキに米国農務省が認定したアンガスビーフ(CAB)を使用してきました。しかし、輸入牛肉の価格上昇が続いたため、2024年4月の改定に合わせて一部メニューを米国産から豪州産に切り替えました。それでも原材料費の上昇は続いており、価格改定のたびに主要な値上げ理由として挙げられています。

2. 人件費・最低賃金の上昇

2024年10月に最低賃金が全国平均で初めて1,000円を超えたように、人件費コストは外食業界全体で上昇し続けています。いきなりステーキも例外ではなく、スタッフ採用・育成コストの増加が価格転嫁につながっています。なお、2024年の改定ではオーダーカット廃止も同時に発表されました。これは人件費削減のための合理化でもあります。

3. エネルギーコストの上昇

円安の進行や資源価格の高止まりによって、電力・ガスなどエネルギーコストが大幅に上昇しています。鉄板を使った調理を特徴とするいきなりステーキでは、エネルギーコストが直接的に経営に影響します。

補足:これらのコスト上昇は外食業界全体の課題です。吉野家・すき家・モスバーガーなど多くのチェーンが同様の理由で値上げを実施しています。ただし、いきなりステーキの場合は店舗数がピーク時(490店)の約4割(184店・2024年2月現在)まで減少しており、規模のメリットが薄れたことも価格上昇の背景にあります。

値上げ後もお得に食べる方法

値上がりが続く中でも、公式の仕組みを活用すれば少し節約できます。実践しやすいものを3つ紹介します。

1
公式アプリの「肉マネー」クーポンを活用

いきなりステーキの公式アプリには「マイレージ」機能があり、来店・購入金額に応じてポイント(肉マネー)が貯まります。貯まった肉マネーは割引クーポンとして使えます。アプリ会員数は2026年5月時点で170万人を突破しており、定期的にクーポン配布イベントも実施されています。2026年5月には全アプリ会員に200円引きクーポンの配布が行われました。

2
「肉の日」(毎月29日)の特典を狙う

毎月29日は「肉の日」として、公式アプリ限定の特典や特別メニューが用意されることがあります。特典の内容は時期によって変わりますが、来店前にアプリを確認する習慣をつけるとお得な機会を逃しません。

3
ランチメニューを選ぶ

いきなりステーキではランチタイムに「ランチワイルドステーキ」などランチ限定メニューが提供されています。ディナー価格より安く設定されている場合があるため、昼食として利用するのも一つの方法です。詳細は店舗・公式サイトでご確認ください。

よくある質問

いきなりステーキはいつから値上げしたのですか?

直近では2025年11月18日(火)に価格改定を実施しました。その前にも2025年4月8日、2024年4月3日、2023年10月6日と、ほぼ毎年値上げを繰り返しています。2020年以降は毎年1〜2回のペースで価格改定が続いています。

現在のワイルドステーキの値段はいくらですか?

2025年11月18日の改定以降、ワイルドステーキ150gは税込1,580円です(路面・ロードサイド店舗の場合)。200g・300g・450gなど他のグラム数の価格は、公式サイトまたは店頭でご確認ください。

なぜいきなりステーキは値上げを繰り返すのですか?

公式発表によると、主な理由は①輸入牛肉の原材料価格高騰、②人件費の上昇、③エネルギーコストの増加の3点です。円安による仕入れコスト増や最低賃金の引き上げが続く限り、コスト上昇圧力は続くとみられています。

今後も値上げは続きますか?

2026年5月時点では、次回の値上げについて公式な発表はありません。ただし、原材料費・人件費の上昇が続いているため、今後も価格改定が行われる可能性はあります。最新情報は公式サイトやプレスリリースでご確認ください。

いきなりステーキはなぜオーダーカットをやめたのですか?

2024年4月の価格改定と同時に、創業以来の「オーダーカット(量り売り)」方式が廃止されました。理由はカット担当スタッフの教育・確保が困難になったこと(人件費・人手不足の影響)とされています。現在は150g・200g・300g・450gなど定量サイズのみの販売となっています。

まとめ:いきなりステーキの値上げポイント

  • 最新の値上げは2025年11月18日。ワイルドステーキ150gは1,430円→1,580円
  • 2020年以降ほぼ毎年値上げ。創業時比でリブロースステーキ300gは約2.2倍の水準に
  • 値上げ理由は原材料費・人件費・エネルギーコストの上昇(公式発表)
  • 節約するなら公式アプリの「肉マネー」クーポン・肉の日(29日)特典・ランチメニューを活用
  • クーポン情報の最新版はいきなりステーキ クーポン記事でもチェックできます

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記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。