「久しぶりに一蘭に行ったら値段が変わっていた」「また値上げしたって本当?」そんな疑問をお持ちの方のために、一蘭の現在の価格・値上げの推移・理由を最新情報でまとめました。2026年7月1日の価格改定と、2025年4月から始まった深夜料金についても解説しています。

結論
一蘭の値上げはいつ?今の価格は?
最新の値上げ 2026年7月1日から一部店舗でラーメン・トッピングの価格を改定(2026年6月29日に公式発表)
現在の価格 天然とんこつラーメン → 980円・1,080円・1,180円の3価格帯(店舗により異なる)
次の値上げ 2026年10月13日時点で、公式サイトに次の価格改定のお知らせは確認できません
ラーメン(2026年7月〜)
980〜1,180円
980円・1,080円・1,180円 / 店舗により異なる
替玉(2025年時点)
210円
2026年7月改定後は要確認
深夜料金(+α)
+100円
2025年4月導入・一部店舗

一蘭の現在の価格(2026年10月時点)

2026年10月現在、公式サイトの天然とんこつラーメン(創業以来)の価格は980円・1,080円・1,180円の3種類です。2026年7月1日の改定で1,180円が加わりました。どの店舗がどの価格かは書かれておらず、店内の食券機か公式Webページで確認します。

メニュー通常価格深夜料金(22時〜翌6時)
天然とんこつラーメン(創業以来)980円・1,080円・1,180円通常価格に+100円(2025年4月の導入時)
重箱丼(とんこつ不使用)1,280円—
替玉210円(2025年時点)230円(2025年時点)
半替玉110円(2025年時点)120円前後(2025年時点)

深夜料金は「一部店舗のみ」適用です。2025年4月1日より導入が始まりましたが、全店舗への展開状況は店舗によって異なります。2026年7月の改定後も続いているかは公式サイトで確認できていないため、夜遅くに行く際は、事前に訪問予定の店舗を確認しておくと安心です。

「以前より高くなっている」と感じた場合は、2026年7月の価格改定や深夜料金の影響が考えられます。一蘭は2026年6月29日の公式発表でラーメンとトッピングの価格改定を行っており、改定後のトッピング・替玉の価格は公式サイトや店頭でご確認ください。

一蘭の値上げ推移・歴史一覧

一蘭は1960年の創業以来、段階的に価格を引き上げてきました。もともと福岡の相場(400円台)を大きく上回る高価格帯でスタートし、その後も少しずつ値上がりが続いています。

価格推移の年表

時期価格(税込)主なポイント
創業時(1960年代)650円(福岡)
700円(東京)
当時の福岡相場は400円台。創業当初から高価格帯
2004年頃700円しばらく700円台が続く
2017年4月890円約100円の値上げ。海外進出が本格化した時期と重なる
2019年10月890円〜980円消費税増税と同時に値上げ。都心部は980円、地方は890円〜
2024年頃〜2026年6月980円〜1,080円都内・主要都市は1,080円が標準に
2025年4月1日〜深夜+100円
トッピング価格改定
深夜料金(22時〜翌6時)導入。一部店舗から順次展開
2026年7月1日〜980円・1,080円・1,180円6月29日に公式発表。一部店舗でラーメン・トッピング価格を改定し、1,180円の価格帯が登場

各値上げのポイント解説

一蘭の価格変遷を振り返ると、2017年から2019年にかけて一気に300円近く値上がりしています。この時期は海外進出(ニューヨーク、台湾、香港など)が本格化した時期と一致しており、国内外のコスト増が価格に反映されたと考えられます。

2019年以降もじわじわと値上がりが続き、都市部では1,080円が標準になり、2026年7月にはさらに1,180円の価格帯も加わりました。「知らないうちに値上がりしていた」という声が多いのは、一蘭が公式発表なく価格変更することがある(過去にも事前告知なしの値上げ実績あり)ためです。

一蘭は創業当初から「とんこつラーメンの相場より高い価格設定」が特徴です。現在の1,000円を超える価格も驚きに感じる方が多いですが、外国人観光客からは「日本のラーメンにしてはリーズナブル」と評価されることも多く、客層の違いが価格設定にも影響しています。

一蘭が値上げし続ける理由

一蘭のラーメンがなぜここまで値上がりを続けるのか、気になりますよね。主な理由は以下の3つです。

1
原材料費・人件費・物流費・地代の高騰
一蘭は麺に特別な小麦を使用し、スープはとんこつの臭みを除いた独自製法、秘伝のたれには30種類以上の材料を使用しています。材料へのこだわりが強い分、原材料費の高騰が直撃しやすい体制です。加えて、近年の人件費・光熱費・物流費の上昇も価格転嫁の要因となっています。
2
海外進出に伴うコスト
一蘭はニューヨーク、台湾、香港など海外への出店を積極的に進めています。現地工場の建設や多言語対応のコストがかかり、それを国内店舗の収益でまかなう構造が指摘されています。海外での一蘭のラーメンは1杯2,000円前後するため、日本の価格との差は依然大きいです。
3
独自設備(味集中カウンター)のコスト
一蘭最大の特徴である「味集中カウンター(半個室)」は、居抜き物件を使えず1から専用設備を設置する必要があります。新店舗を出すたびにこのコストがかかるため、他のラーメンチェーンより初期投資が大きく、価格に影響していると考えられます。

一蘭は2026年6月29日の公式発表でも、原油・原材料の高騰、物流費・地代・人件費の上昇を理由に挙げています。2025年の公式コメントでも「世界的な原材料価格の高騰や物流費・地代・人件費の上昇が続いており、企業努力のみでは吸収することが難しい」と説明していました。

値上げは一蘭に限らず、飲食業界全体のトレンドでもありますが、一蘭はもともと高価格帯に位置していることもあり、消費者が値上がりを実感しやすい状況です。

2026年7月の最新の価格改定

一蘭は2026年6月29日に公式発表し、同年7月1日から一部店舗でラーメンとトッピングの価格を改定しました。あわせて、一部店舗でメニュー変更も実施しています。理由は、原油・原材料の高騰と、物流費・地代・人件費の上昇です。

改定後のラーメンの価格帯

公式サイトの店舗向け商品ページには、2026年7月1日付で次の価格が載っています。

メニュー価格
天然とんこつラーメン980円・1,080円・1,180円(3価格帯)
重箱丼(100%とんこつ不使用のラーメン)1,280円

どの店舗がどの価格かは、公式サイトの商品ページには書かれていません。公式は「詳細は店内の食券機または公式Webページで確認」としているので、行く店舗の価格は事前に公式サイトで見ておくと安心です。

2025年4月の値上げ内容(深夜料金の導入)

一蘭は2025年3月24日に公式発表し、同年4月1日から一部店舗で2つの変更を実施しました。

深夜料金(22時〜翌6時)の導入

深夜の時間帯(22時〜翌朝6時)に一蘭を利用すると、ラーメン1杯あたり+100円の深夜料金がかかります。

通常時間帯(6時〜22時)深夜(22時〜翌6時)
ラーメン(例: 980円の店舗)980円1,080円
替玉210円230円

「飲み会の帰りにシメの一蘭」という使い方をする方は多いですよね。22時以降の来店は+100円になりますので、少し予算に余裕を持っておきましょう。

トッピング価格の改定

同じく2025年4月1日から、一部のトッピング価格も改定されました。具体的なトッピング価格は店舗・地域によって異なります。最新のトッピング価格は一蘭公式サイトまたは店頭でご確認ください。

深夜料金の適用は「一部店舗」から順次展開されています。すべての店舗で導入されているわけではないため、夜遅くに行く予定があれば事前に店舗情報を確認しておくと安心です。

他のラーメンチェーンとの価格比較

一蘭の価格は他のラーメンチェーンと比べて実際どのくらい高いのでしょうか。参考として主要チェーンの定番ラーメン価格と比較してみましょう。

チェーン名定番メニュー価格(税込)一蘭との差
一蘭天然とんこつラーメン980〜1,180円—
くるまやラーメンねぎ味噌ラーメン810円前後+170〜370円
丸源ラーメン熟成醤油ラーメン715円前後+265〜465円
天下一品こってりラーメン730円前後+250〜450円
ラーメン山岡家醤油ラーメン690円前後+290〜490円

他のラーメンチェーンと比べると、一蘭は170〜490円ほど高い水準です。創業当初から高価格帯で展開し、「ラーメンに1,000円以上払う」という体験を日本で広げてきたのが一蘭とも言えます。この価格差があっても行列ができるほど人気を維持しているのは、次のセクションで説明する独自の価値があるからです。

上記の他チェーン価格も変動している可能性があります。あくまで参考としてご覧ください。各チェーンの最新価格は公式サイトでご確認ください。

よくある質問

一蘭の直近の値上げはいつですか?

2026年7月1日です。2026年6月29日の公式発表のとおり、一部店舗でラーメンとトッピングの価格が改定されました。公式サイトでは天然とんこつラーメンが980円・1,080円・1,180円の3価格帯で載っています。

一蘭の値上げはいつから始まりましたか?

一蘭は創業当初から相場より高い価格帯でしたが、近年は2017年に890円、2019年10月に都心部980円と段階的に値上がりしています。2024年頃から都内・主要都市の店舗では1,080円が標準となりました。2025年4月1日からは一部店舗で深夜料金(+100円)とトッピング価格の改定が実施され、2026年7月1日にも一部店舗で価格が改定されました。

深夜料金はいつから・いくらかかりますか?

2025年4月1日より一部店舗で導入され、深夜時間帯(22時〜翌朝6時)はラーメン1杯につき+100円、替玉は+20円でした。全店舗ではなく、2026年7月の改定後も続いているかは確認できていません。店舗の情報を一蘭公式サイトでご確認ください。

今後も一蘭は値上げする可能性がありますか?

次の発表は、2026年10月13日時点で確認できません。ただし可能性は否定できません。2025年の公式コメントでは「世界的な原材料価格の高騰や物流費・地代・人件費の上昇が続いており、今後も厳しい経済環境が続くことが予想される」と述べており、価格改定は続く可能性があります。

一蘭が高いのはなぜですか?

主な理由は3つです。①秘伝のたれ(30種類以上の材料)や特別な小麦など素材へのこだわりによる原材料費の高さ、②海外進出(NY・台湾・香港等)に伴うコスト、③味集中カウンターを1から設置するための設備投資費用です。加えて、外国人観光客をメインターゲットとしており、海外の価格相場(1杯2,000円前後)と比較すると日本での価格は低く設定されているため、値上げへの抵抗感が相対的に低い面もあります。

まとめ

一蘭の値上げ情報まとめ

  • 最新の値上げは2026年7月1日。現在の価格は980円・1,080円・1,180円の3価格帯で、店舗により異なる
  • 次の値上げは、2026年10月13日時点で公式の発表なし
  • 2017年〜2019年に大きく値上がり。その後も段階的に上昇を続けている
  • 2025年4月1日から深夜料金(22時〜翌6時:+100円)とトッピング改定を一部店舗で導入
  • 値上げの理由は「原材料・人件費・物流費の高騰」「海外進出コスト」「独自設備コスト」
  • 価格は上がっても、味集中カウンターやカスタマイズ性の高さで根強い人気を維持している

一蘭の値上がりは今後も続く可能性があります。「少しでもお得に買い物したい」「値段が変わっていないか確認したい」と思ったとき、プライシーアプリなら食品・日用品を含む様々な商品の価格変動をまとめてチェックできます。ぜひ活用してみてください。

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