兵庫県多可町の人気店「マイスター工房八千代」の天船巻き寿司は、2007年の420円から現在の約890円(本店)まで、約20年で2倍以上に値上がりしました。百貨店催事では1,200円、銀座の常設店では1,430円と、購入場所によって価格が大きく異なります。この記事では値上げの歴史・現在価格・場所別の価格差をまとめて解説します。

結論
天船巻き寿司の現在価格(2026年最新)
本店(多可町) 約890円(税込・複数情報源による推定)
百貨店催事 1,200円前後(税込・大丸神戸店・京阪百貨店等)
銀座店(常設) 1,430円(税込・ハーフ850円)

マイスター工房八千代 天船巻き寿司の現在価格(2026年最新)

天船巻き寿司は、購入できる場所によって価格が異なります。本店が最安値で、百貨店催事・銀座の常設店と順に高くなります。

場所別の価格一覧(本店・催事・銀座店)

購入場所 価格(税込) 備考
本店(兵庫県多可町・木〜日) 890円 複数の情報源で一致して確認(公式サイト上の直接掲載なし)
道の駅「山田錦発祥のまち・多可」(木〜土) 891円 1人3本まで(節分期は予約制)
北はりま農産物直売所「北はりま旬菜館」(水のみ) 968円 西脇市野村町。水曜日のみ販売
大丸神戸店(常設・2024年3月〜) 1,200円 大丸神戸店公式サイトより
加古川ヤマトヤシキ(催事) 1,201円 ヤマトヤシキ公式(2025年9月実績)
京阪百貨店モール京橋(催事) 1,200円 2025年6月頃実績
銀座店(常設) 1,430円(ハーフ850円) 銀座店公式サイトより

本店価格について

本店の価格は複数の口コミ・情報源で「890円(税込)」と一致して確認されていますが、公式サイト上での直接掲載はありません。最新価格は本店(電話:0795-30-5516)にご確認いただくと確実です。

百貨店催事では本店の約1.3〜1.35倍、銀座の常設店では約1.6倍の価格設定になっています。どこで買うかによって1本あたり300〜540円の差が生まれます。

マイスター工房八千代の値上げ履歴|いつ・いくら変わった?

天船巻き寿司の価格は、2007年の開業初期から現在まで段階的に値上がりしてきました。以下の表は、口コミ・食べログ・公式情報などから確認できた価格の推移です。

時期 本店価格(税込) 主な出典
2007年頃 420円 exblog口コミ「初めて行った2007年は420円」
2013年頃 480円 食べログ口コミ写真キャプション(2013年8月訪問)
2019年10月〜 700円 Retty口コミ「10月より天船寿司が値上がり1本700円」
2021年8月〜 800円 食べログ口コミ(2021年8月訪問)「今、税込800円やねんけど」
現在(推定) 約890円 複数情報源での言及(公式確認不可)

2007年から2013年にかけて約6年で60円(+14%)の値上がりだったのに対し、2019年以降は2〜3年ごとに100円単位での値上がりが続いています。2007年比で約2倍以上の価格水準になっています。

800円から現在の約890円への値上がり時期は、口コミ・公式情報から特定できていません。参考情報としてご理解ください。

値上げの理由・背景はなぜ?

マイスター工房八千代からの公式な値上げ理由の発表は確認できていません。ただ、同店の値上がりのタイミングは日本全体の食品値上げの波と一致しており、以下のような業界共通の要因が背景にあると考えられます。

食材・原材料費の高騰

天船巻き寿司には専用栽培のきゅうり・玉子焼き・しいたけ・かんぴょう・高野豆腐の5種類の具材が使われています。帝国データバンクの調査(2024年)によると、食品値上げの理由として最も多いのが「原材料高」で、93.2%の品目がこれを主な理由として挙げています。輸入原材料の高騰と円安が食材コストを押し上げていることが、価格に転嫁されていると考えられます。

人件費・物流費の上昇

同じく帝国データバンクの調査では、物流費由来の値上げが78.4%、人件費由来が43.9%の品目で確認されています。マイスター工房八千代の天船巻き寿司は、一本一本を手作業で巻き、巻き手のハンコを押した上で販売するという手間のかかる製造工程が特徴です。人件費の上昇は製造コストに直結しやすく、価格改定の要因になりやすいと言えます。

本店と百貨店催事・銀座店の価格差はなぜ大きい?

本店(約890円)に対して、百貨店催事では約1,200円、銀座の常設店では1,430円と、購入場所によって最大540円以上の開きがあります。

この価格差には主に次のような要因があります。

百貨店催事の場合:百貨店へのテナント出展料や、多可町から運搬するための輸送・保管コストが本店の価格に上乗せされます。また、催事出展のための人件費(スタッフの出張など)も加わります。2019年当時の記録でも、本店700円に対して西神そごう催事では854円と、本店の約1.2倍の価格でした。

銀座店(常設)の場合:東京・銀座という高コストな立地での常設店舗運営には、賃料・人件費・輸送費がより大きくかかります。ハーフサイズ(850円)も用意されているため、少量から試したい方はハーフサイズを選ぶのも一つの手です。

本店に足を運べる方にとっては、本店での購入が最もコストパフォーマンスが高い選択肢です。

値上げ後の口コミ・評判

価格が上がっても、天船巻き寿司への評価は高く維持されています。食べログ・Rettyなどの口コミサービスには、現在価格(800〜890円台)での購入後も「また買いたい」「並んでも買う価値がある」という声が多く見られます。

値上げ後も変わらない3つのポイント

  • きゅうりは天船巻き専用に契約栽培されたもの。シャキシャキとした食感が特徴で、他の巻き寿司では再現できない
  • 一本一本を職人が手巻きし、巻き手のハンコを押す製法が変わらず継続されている
  • 節分シーズンは1日1万8,000本を販売する人気ぶりで、通常期も毎週末1,500〜2,000本が売れる

一方で、「昔は気軽に買えたのに今は高くなった」「百貨店催事での価格は割高に感じる」という声も一部見られます。地元・多可町の本店で購入するか、催事や銀座店で買うかによって、値上がりへの体感も変わってくるでしょう。

天船巻き寿司以外の人気商品

マイスター工房八千代では、天船巻き寿司以外にも複数の商品が販売されています。「播都恋巻(はとこいまき)」は580円、鯖寿司は背・腹ともに1,200円で、こちらも地元産食材を活かした一品です。また、地元野菜を使った惣菜・漬け物・手づくり味噌なども扱っており、天船巻き寿司を目当てに来店した際のついで買いにも人気があります。

よくある質問(FAQ)

現在の本店価格は?

複数の情報源によると、本店では現在税込890円程度とされています。ただし公式サイト等での直接確認はできていないため、最新価格は本店(電話:0795-30-5516)にお問い合わせください。営業日は木〜日曜日の9:00〜売切れ次第閉店です。

最初に値上がりしたのはいつ?

確認できる最初の明確な値上げは2019年10月です。2007年〜2013年頃は420〜480円台で推移していましたが、2019年10月より700円(税込)に値上がりしました。その後、2021年8月頃に800円へ、さらに現在の約890円へと段階的に上昇しています。

本店・百貨店催事・銀座店のうち一番安いのはどこ?

本店(兵庫県多可郡多可町)が最も安く、約890円程度です。百貨店催事は1,200円前後、銀座の常設店では1,430円(ハーフは850円)で、本店の1.3〜1.6倍の価格設定です。交通費も考慮した上で、どこで購入するか検討してみてください。

予約はできる?

はい、予約できます。前日の午前中までに電話(0795-30-5516)でご予約ください。1人最大30本(通常期)まで注文可能です。当日販売分は約300本ほどで早い時間に売り切れることが多いため、確実に購入したい場合は予約がおすすめです。

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記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。