オリックス銀行では現在、新規口座開設者限定の「eダイレクト定期預金 優遇金利プログラム」を常設しています。通常金利よりも高い優遇金利で定期預金を作成できるプログラムで、まとまったお金の預け先を探している方に特におすすめです。この記事では、2026年5月時点のキャンペーン内容・金利・申込方法を詳しく解説します。
オリックス銀行は新規口座開設者限定の優遇金利プログラムを常設しています。
- 1年もの:年1.20%(税引後 年0.956%)
- 5年もの:年1.40%(税引後 年1.115%)
- 対象:新規eダイレクト預金口座開設者
- 申込可能期間:口座開設日から翌々月末日まで
- 預入金額:100万円以上〜1,000万円以下
終了時期は1か月前に公式ページで告知されます。
オリックス銀行の定期預金キャンペーン一覧(2026年5月最新)
2026年5月時点でオリックス銀行が実施しているキャンペーンをご紹介します。
常設:eダイレクト定期預金 優遇金利プログラム
eダイレクト定期預金 優遇金利プログラムは、オリックス銀行が新規口座開設者向けに常設で提供しているキャンペーンです。口座開設から翌々月末日までの限られた期間に申し込める点がポイントで、通常の1年金利1.05%に対して、優遇金利は1.20%と0.15%高くなっています。
金利は毎月見直される場合があります。申込前に必ず公式ページで最新の金利をご確認ください。本記事の金利は2026年5月1日時点の情報です。
優遇金利プログラムの詳細と申込条件
対象者・申込受付期間
このプログラムの対象者は新規eダイレクト預金口座の開設者です。口座開設後、専用ページ上部に「優遇金利定期の申し込み」ボタンが表示される期間中のみ申し込めます。なお、過去にeダイレクト預金口座を保有していた方(現在解約済み)も対象となります。
申込可能な期間は口座開設日から翌々月末日の23:59までです。たとえば5月15日に口座開設した場合、7月31日まで申し込めます。口座開設に数営業日かかることを考えると、余裕をもって申し込むのがおすすめです。
優遇金利と通常金利の比較
優遇金利プログラムで預入できる期間は「1年」と「5年」の2種類です。通常の定期預金金利と比較してみましょう。
| 期間 | 優遇金利プログラム(新規限定) | 通常定期預金 | 差 |
|---|---|---|---|
| 1年 | 年1.20% 税引後0.956% |
年1.05% 税引後0.836% |
+0.15% |
| 5年 | 年1.40% 税引後1.115% |
年1.25% 税引後1.000% |
+0.15% |
| 6か月 | — | 年0.60% | — |
| 2年 | — | 年1.10% | — |
| 3年 | — | 年1.15% | — |
| 7年 | — | 年1.30% | — |
※2026年5月1日時点の情報。金利はすべて税引前の年利です。利息には20.315%の税金がかかります。
利息シミュレーション(1年・優遇金利1.20%)
優遇金利プログラムの1年もの(年1.20%)を使った場合の税引後の受取利息をシミュレーションしてみましょう。通常金利(年1.05%)との差額も確認できます。
※税引後の受取利息(概算)。税率20.315%を適用。実際の利息は預入日・満期日・金利等により異なります。
5年もの(年1.40%・半年複利)の場合:1,000万円を5年間預けると、税引後の受取利息は約575,697円になります。通常金利(年1.25%)と比べると、5年間で約63,423円多く受け取れる計算です。
口座開設から優遇金利定期預金作成までの手順(最短4営業日)
優遇金利プログラムを利用するには、まずeダイレクト預金口座を開設し、その後専用ページから優遇金利定期預金を申し込む流れになります。全部で7ステップありますが、ウェブで完結できますので安心してください。
STEP 1〜3:口座開設
オリックス銀行の口座開設フォームから申し込みます。氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力します。確認画面で「この内容で申し込む」を押した後は変更できないため、入力内容をよく確認してから進みましょう。
本人確認書類2種類を提出します。アップロードの場合は通常4〜6営業日、郵送の場合は通常5〜10営業日で口座開設完了メールが届きます。お急ぎの方はアップロードを選びましょう。利用できる本人確認書類は、運転免許証・マイナンバーカード・パスポート(2020年2月3日以前申請)などです。
審査完了後、「お客さまカード」「口座利用仮パスワード」「ご利用ガイド」が簡易書留(転送不要扱い)で郵送されます。このカードに口座番号と仮パスワードが記載されています。受け取れない場合、口座解約となる可能性があるため注意が必要です。
STEP 4〜7:優遇金利定期預金の作成
定期預金の資金を、他の金融機関からeダイレクト普通預金口座に振り込みます。入金可能なのは銀行営業日の8:30〜18:00のみです。土日祝・年末年始(12/31〜1/3)は入金できないので注意が必要です。振込手数料はお客さま負担となります。
口座番号と仮パスワード(お客さまカード記載)でログインします。初回ログイン時に仮パスワードを変更してください。ログイン後に普通預金の残高を確認して、振込が反映されているか確かめましょう。
口座開設後の優遇金利定期預金作成期間中は、お客さま専用ページの上部に「優遇金利定期預金申し込み」ボタンが表示されます。このボタン以外から申し込むと優遇金利が適用されないため、必ずこのボタンから申し込んでください。
1年または5年の預入期間を選び、金額を入力して申込みます。預入上限1,000万円の範囲内で、分割して複数の定期預金を作成することも可能です。満期時の取り扱い(元利自動継続・元金自動継続・自動解約)を選んで完了です。
通常の定期預金金利一覧(キャンペーン適用外)
優遇金利プログラムは1年・5年の2種類ですが、通常の定期預金は6か月〜7年まで幅広く選べます。2026年5月1日時点の金利は以下のとおりです。
| 預入期間 | スーパー定期(100万円〜) | スーパー定期300(300万円〜) | 大口定期(1,000万円〜) |
|---|---|---|---|
| 6か月 | 0.60% | 0.60% | 0.60% |
| 1年 | 1.05%(税引後0.836%) | 1.05% | 1.05% |
| 2年 | 1.10% | 1.10% | 1.10% |
| 3年 | 1.15%(税引後0.916%) | 1.15% | 1.15% |
| 5年 | 1.25% | 1.25% | 1.25% |
| 7年 | 1.30%(税引後1.035%) | 1.30% | 1.30% |
※2026年5月1日時点の情報。税引前の年利率。利息には20.315%の税金がかかります。3年・5年・7年は半年複利、それ以外は単利です。金利は毎月1日と15日に見直されます。
また、まとまった資金を短期間だけ預けたい方には2週間定期預金(年0.50%・50万円以上)もあります。長期で預けることに不安がある方の試し預けにも使えますよ。
キャンペーン利用前に知っておきたい注意点
優遇金利プログラムを使う前に、いくつかの注意点を押さえておきましょう。知っていないと損をするケースがあります。
中途解約すると優遇金利は適用されない
優遇金利定期預金を満期前に解約した場合、優遇金利は適用されません。中途解約利率(約定利率の10〜50%程度)が適用されるため、預入期間中は引き出さなくて済む資金で申し込むことをおすすめします。
満期後は通常金利で自動継続される
優遇金利はあくまで「当初の満期日まで」の適用です。満期後に元利自動継続や元金自動継続を選んでいた場合、継続後は満期日当日の通常定期預金金利が適用されます。長期運用を考えている場合は、満期前に改めて預け直しの検討をしましょう。
入金可能な時間帯に注意
他の金融機関からeダイレクト普通預金口座への振込は、銀行営業日の8:30〜18:00のみ受け付けています。土日祝・年末年始(12月31日〜1月3日)は入金できません。口座開設直後に資金を移動する場合は、時間帯に注意してください。
「優遇金利定期預金申し込み」ボタン限定で適用
優遇金利は、専用ページ上部に表示される「優遇金利定期の申し込み」ボタンからの申込のみに適用されます。通常の定期預金作成メニューから申し込んでも優遇金利は適用されません。申込前に必ずボタンの場所を確認してから操作しましょう。
プログラム終了は1か月前に告知
優遇金利プログラムは常設ですが、終了する場合は終了日の1か月前に公式ページで告知されます。急いで申し込む必要はありませんが、公式ページを定期的にチェックしておくと安心です。
オリックス銀行はどんな銀行?基本情報とおすすめな人
オリックス銀行は1993年に設立された、30年以上の歴史を持つネット銀行です。「ためる・ふやす」に特化した設計が特徴で、高水準の定期預金金利を提供しています。口座開設前に基本情報を確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ATM | なし(入出金は他行からの振込のみ) |
| 店舗 | なし(すべてオンライン) |
| 他行宛振込手数料 | 月2回まで無料・3回目以降220円(税込) |
| 普通預金金利 | 年0.30% |
| 口座振替 | 不可(公共料金等の自動引き落とし口座には利用不可) |
| キャッシュカード | なし |
| 預金保険 | 対象(元本1,000万円+利息まで保護) |
ATMでの入出金ができないため、日常使いのメインバンクとしては向いていません。一方で、ボーナスなどのまとまったお金を高金利で運用する「貯蓄専用口座」としては非常に優れています。メインバンクと別に使い分けるのがおすすめです。
✅ こんな方におすすめ
- 100万円以上のまとまった資金を手堅く運用したい方
- シンプルな貯蓄専用口座を持ちたい方
- 生活費と貯蓄を口座で分けて管理したい方
⚠️ こんな方には向いていない
- ATMで頻繁に出し入れしたい方(ATMなし)
- 公共料金の引き落とし口座に使いたい方
- 対面窓口で相談しながら手続きしたい方
よくある質問(Q&A)
オリックス銀行は実店舗・ATM・キャッシュカードを設けていないため、通常の銀行と比べて運営コストを大幅に削減できています。その分を預金金利の引き上げに還元しているため、高水準の金利を実現しています。
はい、対象です。オリックス銀行の預金は預金保険制度(ペイオフ)の対象で、万一破綻した場合でも預金者1人あたり1金融機関ごとに元本1,000万円+利息まで保護されます。定期預金・利息付き普通預金ともに保護の対象です。
不要です。2020年8月25日以降にeダイレクト預金口座を申し込む場合、口座開設手続きに印鑑は必要ありません。ただし、一部の変更手続きで印鑑が必要になる場合もあります。
本人確認書類をアップロードする場合は通常4〜6営業日、郵送の場合は通常5〜10営業日で口座開設が完了します。プログラム実施中は通常より時間がかかる場合があるため、余裕をもって申し込みましょう。
優遇金利プログラムの最低預入金額は100万円以上1円単位で、上限は1,000万円です。通常のスーパー定期も100万円以上から利用できます。なお、2週間定期預金の場合は50万円以上から預入可能です。
単利は元本にのみ利息がつく計算方式、複利は元本+受取済み利息にも利息がつく計算方式です。複利のほうが雪だるま式に増えるため、長期では有利になります。
オリックス銀行の場合、3年・5年・7年は半年複利(半年ごとに元本に利息が組み込まれる)、6か月・1年・2年は単利となっています。優遇金利プログラムで利用できる5年定期(年1.40%)は半年複利なので、長期運用の恩恵をより大きく受けられます。
まとめ
オリックス銀行 定期預金キャンペーンのポイント
- ✓ 現在実施中は「eダイレクト定期預金 優遇金利プログラム」(常設)。1年1.20%・5年1.40%(2026年5月1日時点)
- ✓ 対象は新規eダイレクト預金口座開設者のみ。口座開設日から翌々月末日までが申込期間
- ✓ 預入金額は100万円以上1,000万円以下。期間内なら分割して複数回申込可能
- ✓ 中途解約すると優遇金利は不適用。満期まで引き出さない資金で申し込もう
- ✓ 申込は専用ページ上部の「優遇金利定期の申し込み」専用ボタンからのみ有効
- ✓ ATMなし・貯蓄専用口座。まとまったお金を手堅く運用したい方に最適
オリックス銀行の優遇金利プログラムは、新規口座開設者が確実に恩恵を受けられる常設プログラムです。口座開設の手続き自体はウェブで完結できるため、まとまったお金の預け先を探している方はぜひ検討してみてください。
