Apple学割キャンペーン(正式名称:「新学期を始めようキャンペーン」)は、学生・教職員が対象製品をお得に購入できるApple公式の年次プロモーションです。MacやiPadを学割価格で購入できるうえに、最大24,000円分のAppleギフトカードが還元されるため、1年で最もApple製品をお得に買えるタイミングとして毎年注目を集めます。この記事では、キャンペーンの仕組みから対象製品・開催時期・購入方法・注意点まで、まとめて解説します。
Apple学割キャンペーン(新学期を始めようキャンペーン)とは
Apple学割キャンペーンとは、Appleが毎年1月下旬〜4月上旬に実施する学生・教職員向けプロモーションです。正式名称は「新学期を始めようキャンペーン」。学割価格(通常より安い価格)で対象製品を購入できるうえに、Appleギフトカードがその場でもらえるという二重の特典が魅力です。
毎年春の時期に開催されることから「Apple春のキャンペーン」とも呼ばれることがあります。この時期に新しいMacやiPadを購入するのが、1年を通じて最もお得なタイミングと言えるでしょう。
「通年学割」とキャンペーンは別もの
混同しやすいのですが、「通年の学割」と「学割キャンペーン」は別のサービスです。
通年でも学割を使って安く購入できますが、ギフトカード還元が付くキャンペーン期間中に購入するのがさらにお得です。「いつかAppleを学割で買いたい」と考えている方は、次のキャンペーン開催を待ってから購入するのがよいでしょう。
2026年のキャンペーン概要
Apple公式利用規約によると、2026年のキャンペーン期間は2026年1月29日〜2026年4月8日でした(現在は終了)。Mac購入で24,000円分、iPad購入で19,000円分のAppleギフトカードが還元されました。
2026年の対象製品とAppleギフトカード還元額
Apple学割キャンペーンには、対象となる製品があらかじめ決まっています。製品カテゴリによってギフトカードの還元額が異なります。
Mac対象モデルの価格と特典
| 製品名 | 通常価格(税込) | 学割価格(税込) | 割引額 | ギフトカード還元 |
|---|---|---|---|---|
| MacBook Air 13インチ | 164,800円〜 | 149,800円〜 | 15,000円 | 24,000円 |
| MacBook Air 15インチ | 198,800円〜 | 183,800円〜 | 15,000円 | 24,000円 |
| MacBook Pro 14インチ | 248,800円〜 | 233,800円〜 | 15,000円 | 24,000円 |
| MacBook Pro 16インチ | 398,800円〜 | 368,800円〜 | 30,000円 | 24,000円 |
| iMac | 198,800円〜 | 190,800円〜 | 8,000円 | 24,000円 |
※価格は2026年1月〜4月のキャンペーン期間中の情報です。Apple公式利用規約に基づきます。
Macの場合、割引額とギフトカード還元を合わせると最大54,000円分のお得になります(MacBook Pro 16インチの場合:割引30,000円+ギフトカード24,000円)。MacBook Airでも15,000円の割引+24,000円のギフトカードで合計39,000円分のメリットです。
iPad対象モデルの価格と特典
| 製品名 | 通常価格(税込) | 学割価格(税込) | 割引額 | ギフトカード還元 |
|---|---|---|---|---|
| iPad Air 11インチ | 98,800円〜 | 90,800円〜 | 8,000円 | 19,000円 |
| iPad Air 13インチ | 128,800円〜 | 120,800円〜 | 8,000円 | 19,000円 |
| iPad Pro 11インチ | 168,800円〜 | 152,800円〜 | 16,000円 | 19,000円 |
| iPad Pro 13インチ | 218,800円〜 | 199,800円〜 | 19,000円 | 19,000円 |
Magic KeyboardやApple Pencil Proなどのアクセサリも学割価格で購入できます(例:Apple Pencil Pro 通常21,800円→学割19,800円)。ただし、これらはギフトカード還元の対象外です。
年度別のギフトカード還元額の推移
ギフトカード還元額は年度によって変化しています。傾向を見ると、2026年は前年(2025年)と比べて増額されました。
| 年度 | Mac還元額 | iPad還元額 |
|---|---|---|
| 2026年(最新) | 24,000円 | 19,000円 |
| 2025年 | 22,000円 | 15,000円 |
2026年はMacが前年比+2,000円、iPadが+4,000円と、どちらも増額されました。2027年以降の還元額は未確定ですが、近年の傾向を参考にしておくとよいでしょう。
受け取ったAppleギフトカードの使い道
特典でもらったAppleギフトカードは、Appleのさまざまなサービスや製品に使えます。有効期限がないため、すぐに使い道が決まらなくても安心です。
| 金額帯 | 使い道の例 |
|---|---|
| 19,000円(iPad特典) | Apple Pencil(USB-C)・AirTag・HomePod mini・サブスク12ヶ月分など |
| 24,000円(Mac特典) | AirPods 4・Magic Trackpad・Apple Pencil Pro・周辺アクセサリ一式など |
- Apple Music・iCloud+などのサブスクリプション料金に充当
- App Store内アプリ・ゲームの購入・課金
- Apple Watch・AirPods・AirTagなど他のApple製品購入にも使える
- Appleアカウントにチャージしておけば有効期限なしで使える
開催時期は例年2月上旬〜4月中旬
Apple学割キャンペーンは毎年開催されており、2019年から2026年まで8年連続で実施されています。最近は1月下旬からスタートする年が増えてきました。
過去の開催スケジュール一覧
| 年度 | 開始日 | 終了日 | 期間 |
|---|---|---|---|
| 最新 2026年 | 1月29日 | 4月8日 | 約70日 |
| 2025年 | 1月30日 | 4月9日 | 約70日 |
| 2024年 | 2月1日 | 4月10日 | 約69日 |
| 2023年 | 2月2日 | 4月10日 | 約68日 |
| 2022年 | 2月3日 | 4月18日 | 約74日 |
| 2021年 | 2月4日 | 4月7日 | 約62日 |
| 2020年 | 2月6日 | 4月6日 | 約60日 |
| 2019年 | 2月6日 | 4月3日 | 約56日 |
傾向を見ると、例年1月末〜2月上旬に開始し、4月上旬〜中旬に終了しています。2027年のキャンペーンも同様の時期が予想されるため、進学・就職を控えた方はこの時期をチェックしておきましょう。
毎年1月下旬〜2月上旬にApple公式サイトを確認する習慣をつけておくと、見逃しにくくなります。Appleからのメール通知を受け取るには、Appleアカウントでメールマガジン購読を設定しておくのがおすすめです。
キャンペーン対象者
Apple学割キャンペーンの対象者は、大きく「学生」と「教職員」の2カテゴリに分かれます。
対象になる学生・教職員
Apple公式の利用規約に記載されている対象者は以下の通りです。
| 区分 | 対象 | 備考 |
|---|---|---|
| 学生 | 大学・高等専門学校・専門学校の在学生 | 父母による代理購入も可 |
| 学生 | 上記機関への進学が決定した生徒 | 入学許可証が必要。父母の代理購入も可 |
| 学生 | 大学受験予備校生 | 電話注文のみ。身分証必要。父母の代理購入も可 |
| 教職員 | 小・中・高・大学・専門学校の教職員 | 身分証(教職員証)の提示が必要 |
| 教職員 | PTAの役員(活動中または活動決定者) | 身分証の提示が必要 |
高校生・予備校生は対象になる?
「高校生は使えないの?」という質問をよく見かけますが、原則として現役の高校生(在学中)は対象外です。ただし、以下のケースでは対象になります。
- 大学等への進学が決まっている高校生(入学許可証または合格通知書が必要)
- 大学受験予備校に通っている方(電話注文のみ対応)
対象者に該当しない方が学割を不正利用した場合、Appleから注文キャンセル・差額請求・損害賠償請求など厳しい措置が取られる可能性があります。過去に高額賠償金を請求された事例も報告されています。
どこで買える?キャンペーン対象の購入ルート
Apple学割キャンペーンを適用できる購入ルートは限られています。間違った場所で購入するとキャンペーン対象外になりますので、事前に確認しておきましょう。
オンライン(Apple学生・教職員向けストア)
Apple公式の学生向けストアでは、UNiDAYS(ユニデイズ)という学生認証サービスが必要です。unidays.comでアカウントを無料で作成しましょう。
大学のメールアドレスや学生証を使って、学生・教職員であることを認証します。認証が完了すると学割価格での購入が可能になります。
認証後、Apple公式サイト内の「学生・教職員向けストア」から対象製品を選んで購入します。学割価格とギフトカード特典が自動的に適用されます。
Apple直営店
全国のApple直営店でも学割キャンペーンを利用できます。店舗では、学生証や入学許可証を提示するだけで認証が完了します。UNiDAYS登録は不要です。
学生証、教職員証、入学許可証(進学決定者の場合)など、対象者であることを証明できる書類を持参しましょう。親の代理購入の場合は、親子関係を示す書類(保険証など)の提示を求められることがあります。
電話注文(0120-994-994)
Appleに電話で注文する方法もあります。大学受験予備校生がキャンペーンを利用する際は、この電話注文のみが対応しています。オペレーターに繋がった後、確認メールで学生証などの証明書の添付が求められます。
使える支払い方法と使えない支払い方法
Apple学割キャンペーン利用時は、通常のApple Storeとは使える支払い方法が一部異なります。事前に確認しておきましょう。
| 支払い方法 | キャンペーン時 | 備考 |
|---|---|---|
| クレジットカード(一括) | ○ 利用可 | 一括払いのみ |
| クレジットカード(分割) | ✕ 利用不可 | 分割・リボは対象外 |
| Apple Pay | ○ 利用可 | |
| Paidy(あと払いプラン) | ○ 利用可 | 金利0%で分割払い可能 |
| オリコショッピングローン | ✕ 利用不可 | キャンペーン対象外 |
| Appleギフトカード | ○ 利用可 | 最大8枚まで |
| Appleアカウント残高 | ○ 利用可 | チャージ済み残高も利用可 |
分割で購入したい場合は、Paidy(あと払いプラン)を使うと金利0%で支払いを分割できます。クレジットカードの分割払いやオリコローンとは異なり、Paidyはキャンペーン対象内なので安心して利用できます。
Paidy(あと払いプラン)やオリコショッピングローンを使った支払いには、Appleギフトカードやアカウント残高を組み合わせることができません。お手持ちのギフトカードで支払いたい場合は、クレジットカード一括払いを選んでください。
購入前に知っておきたい注意点
Apple学割キャンペーンにはいくつかの制限事項があります。後から知って困ることがないよう、購入前にしっかり確認しておきましょう。
購入台数の制限がある
学割を使って購入できる台数には年間(4月〜翌3月)の上限があります。
| カテゴリ | 年間制限台数 |
|---|---|
| Mac製品 | 年間1台 |
| iPad製品 | 年間2台 |
| アクセサリ | 年間2点 |
また、Appleキャンペーンの制限として、キャンペーン期間中にMac・iPadそれぞれ1点のみギフトカード特典を受け取れます。Mac1台とiPad1台を同時に購入した場合は、それぞれのギフトカードを受け取ることも可能です。
転売は禁止されている
学割を利用して購入した製品を転売することは規約で禁止されています。禁止期間は購入後1年間です。Apple製品にはシリアル番号が紐づいているため、不正が発覚するリスクがあります。転売目的での購入は絶対にやめましょう。
返品時のルールが通常と異なる
キャンペーン中に購入した製品を返品する場合、受け取ったAppleギフトカードも一緒に返却する必要があります。ギフトカードをすでに使用してしまった場合は、返金額からギフトカード分(Mac:24,000円、iPad:19,000円)が差し引かれます。
製品を受け取ったら、まず動作確認をしてから購入したギフトカードを使うようにすると安心です。
よくある質問
いいえ、家電量販店での購入は対象外です。Apple学割キャンペーンは、①Apple直営店、②Apple公式オンラインの学生・教職員向けストア、③Apple電話注文(0120-994-994)の3カ所のみで利用できます。
例年、1月下旬〜2月上旬から4月上旬〜中旬にかけて開催されます。2026年は1月29日〜4月8日でした。2019年から8年連続で開催されており、2027年も同様の時期が見込まれます。
はい、AppleCare+も学割対象です。iPad用(2年間前払い)とMac用(3年間前払い)を学割価格で購入でき、定価より20%程度お得になります。ただし、定額支払いプランには学割が適用されないので注意してください。
多くのケースでApple学割キャンペーンのほうがお得です。学割による値引き+Appleギフトカード還元(Mac24,000円、iPad19,000円)を合わせると、初売り特典を上回ることがほとんどです。ただし、購入したい製品がキャンペーン対象外の場合は初売りも検討する価値があります。
はい、大学・高等専門学校・専門学校の学生、それらへの進学が決まった生徒、大学受験予備校生については、父母による代理購入が可能です。ただし、購入資格はあくまで対象者本人にあります。親が自分で使うために子ども名義で購入することは規約違反になりますのでご注意ください。
クレジットカードの分割払いやオリコショッピングローンはキャンペーン対象外です。ただし、Paidy(あと払いプラン)なら金利0%で分割払いが可能で、キャンペーンと組み合わせて利用できます。
まとめ
Apple学割キャンペーンのポイント
- ✓ 正式名称は「新学期を始めようキャンペーン」。例年1月末〜4月上旬に開催され、2019年から8年連続で実施
- ✓ Mac購入でAppleギフトカード24,000円分、iPad購入で19,000円分の還元(2026年)
- ✓ 対象は大学・高専・専門学校の学生・教職員・進学決定者・予備校生など。通年学割(ギフトカードなし)より断然お得
- ✓ 購入できるのはApple直営店・公式オンライン(学生向けストア)・電話注文の3ルートのみ
- ✓ 注意点:台数制限あり(Mac年1台、iPad年2台)・転売禁止・返品時はギフトカード分が差引
Apple学割キャンペーンは、学生・教職員がMacやiPadを購入するなら1年で最もお得な時期です。2026年分はすでに終了していますが、毎年恒例のプロモーションであるため、次回(2027年)も1月末〜2月初旬を目安にApple公式サイトをチェックしてみてください。
Apple製品の価格推移や安い時期については、プライシーのアプリでもチェックできます。値下がり通知を設定しておくと、お得なタイミングを見逃しにくくなりますよ。
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