「大阪いらっしゃいキャンペーンってまだ使える?」「ホテルニューオータニは対象だった?」「USJでも使えたの?」——そんな疑問を持ってこの記事にたどり着いた方に、まず率直にお伝えします。このキャンペーンは2023年6月30日に完全終了しており、2026年5月現在は実施されていません。この記事では、年度別のキャンペーン内容を一覧で整理するとともに、現在使える大阪旅行の割引手段もあわせてご紹介します。
大阪いらっしゃいキャンペーンとは?終了したキャンペーンの全容
「日本中から大阪いらっしゃいキャンペーン」は、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた大阪府内の観光関連事業者を支援するために、大阪府が実施した旅行割引キャンペーンです。宿泊代金の割引(最大50%)と、府内の飲食・観光・買い物に使える地域クーポン(おおさかPay)がセットになった制度で、旅行者にとってはとても魅力的な内容でした。
⚠️ キャンペーンは終了しています
大阪府公式サイトによると、本キャンペーンは2023年6月30日をもって完全終了しています。予約も受付終了済みです。2026年5月現在、再開の予定は発表されていません。
キャンペーンは「大阪府民向け」「近畿圏限定」「全国向け」と段階的に対象を拡大しながら、2021年から2023年にかけて実施されました。それぞれの年度で割引率・クーポン額・対象者が異なるため、以下の比較表でまとめました。
年度別キャンペーン内容の比較(2021年〜2023年)
大阪いらっしゃいキャンペーンは、年度によって内容が大きく異なります。特に2022年10月〜の全国旅行支援版が最もお得な内容で、割引率40%・最大8,000円と歴代最高の特典でした。年度ごとの違いを一覧で確認しましょう。
| 実施時期 | 対象者 | 宿泊割引 | 地域クーポン | 利用条件 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年11月24日〜 2022年2月28日2021年版 |
大阪府民限定 | 50%割引 (最大5,000円) |
最大3,000円 (紙クーポン) |
ワクチン接種済 またはPCR陰性 |
| 2022年6月1日〜 2022年10月10日2022年版・前半 |
大阪・滋賀・京都・兵庫・和歌山 (1府4県)在住者 |
50%割引 (最大5,000円) |
最大2,000円 (おおさかPay) |
ワクチン3回接種済 またはPCR陰性 |
| 2022年10月11日〜 2022年12月27日2022年版・全国旅行支援 |
全国(日本国内在住者) | 40%割引交通付: 最大8,000円 その他: 最大5,000円 |
平日3,000円 休日1,000円 (おおさかPay) |
本人確認書類の提示 ワクチン3回接種 またはPCR陰性 |
| 2023年1月10日〜 2023年6月30日2023年版・最終※4/29〜5/7は対象外 |
全国(日本国内在住者) | 20%割引 交通付: 最大5,000円 その他・日帰り: 最大3,000円 |
平日2,000円 休日1,000円 (おおさかPay) |
本人確認書類の提示 (2023年5月8日以降 ワクチン不要) |
2021年版(大阪府民限定)の内容
最初の「大阪いらっしゃいキャンペーン2021」は、2021年11月24日に開始し、大阪府民のみを対象とした府民割でした。宿泊料金の50%割引(最大5,000円)に加え、府内で使える紙クーポン最大3,000円が付与されました。当初は2022年1月31日までの予定でしたが、好評につき2月28日まで延長されています。
ホテルニューオータニ大阪では、この2021年版に合わせて「室料が実質無料」になる特別プランを販売。宿泊割引5,000円+クーポン3,000円+レストランクーポン2,000円の組み合わせで、一部のプランでは宿泊費が100%還元される内容が話題を呼びました。
2022年版(1府4県→全国旅行支援へ拡大)の内容
2022年6月1日からは対象を大阪・滋賀・京都・兵庫・和歌山の1府4県在住者に拡大し、50%割引(最大5,000円)で実施されました。クーポンは紙から電子のおおさかPayへと切り替わり、利便性が向上しています。
2022年10月11日からは国の全国旅行支援と連動し、対象が全国に拡大。割引率は40%・最大8,000円とキャンペーン最大の特典内容となりました。この時期が大阪いらっしゃいキャンペーン史上、最もお得なタイミングだったといえます。
2023年版(最終版)の内容
2023年1月10日からの最終版では、割引率が20%・最大5,000円(宿泊+交通プラン)に縮小されましたが、日帰り旅行も対象に追加されました。また、2023年5月8日以降はワクチン接種証明が不要となり、より多くの方が利用しやすくなった後、同年6月30日に終了しています。
対象ホテル・宿泊施設はどこだったか?予約サイト一覧
大阪いらっしゃいキャンペーンの対象施設は、大阪府内の旅館・ホテル・民宿など幅広いジャンルに及んでいました。高級ホテルから観光旅館まで、多様な宿泊施設がキャンペーンに参画していました。
ホテルニューオータニ大阪は対象だったか?
ホテルニューオータニ大阪は2021年版・2022年版・2023年版のすべてに参画していました。特に2021年版では「実質無料」プランを提供し、2022年版では「美食体験」をテーマにした特別プランを複数設定するなど、積極的にキャンペーンを活用した施設の一つです。
予約できたサイト一覧
キャンペーン対象プランは、以下の旅行予約サイトから予約できました。ただし現在はすべてのキャンペーンプランが終了しており、通常プランのみの取り扱いとなっています。
現在も大阪旅行を節約するなら、これらの予約サイトが定期的に配布しているクーポンを活用するのが有効です。楽天トラベルのクーポンは最大3枚まで併用できる場合もあります。
地域クーポン「おおさかPay」とはどんな仕組みだったか?
大阪いらっしゃいキャンペーンで配布された地域クーポンは、2022年以降「おおさかPay」という電子クーポンに切り替わりました。スマートフォンの「region PAY(リージョンペイ)」アプリを通じて受け取り、チェックイン時などに宿泊施設で付与される仕組みでした。
おおさかPayとはどんなアプリだったか?
「おおさかPay」はregion PAYアプリの大阪版で、電子クーポン(QRコード決済)として大阪府内の加盟店で使用できるものでした。飲食店・観光施設・お土産店など、幅広いジャンルの加盟店でQRコードを読み込むだけで支払いができました。
💡 USJパーク内でも使用可能でした
USJ公式サイトによると、USJパーク内でもおおさかPayが利用できました。キャンペーン中に宿泊プランを利用した方は、パーク内での飲食・ショッピングにもクーポンを活用できました。
クーポンの金額・利用期限・平日/休日の定義
おおさかPayのクーポン額は年度・曜日によって異なりました。2022年後半の全国旅行支援版では平日泊で3,000円分、休日泊で1,000円分が付与されました。2023年最終版では平日2,000円・休日1,000円に変更されています。クーポンは宿泊施設チェックイン時に案内される手順に従ってregion PAYアプリで受け取ります。
「平日」と「休日」の定義:宿泊旅行の場合は「宿泊日とその翌日が土曜・日曜・祝日」の場合が「休日」。日帰り旅行の場合は「利用日が土曜・日曜・祝日」の場合が「休日」となります。
おおさかPayの利用期限:宿泊旅行はチェックイン日から1週間またはキャンペーン期間最終日翌日のいずれか早い日まで。日帰り旅行は旅行開始日から1週間またはキャンペーン期間最終日翌日のいずれか早い日までです。
💡 予約回数・連泊の制限について
1回の予約で7泊分までが割引対象となりました(利用回数自体に制限はなし)。複数回の旅行で分けて予約すれば何度でも利用できましたが、1回の予約で8泊以上する場合は8泊目以降が対象外となっていました。
日帰り旅行やUSJでも利用できたのか?
日帰り旅行への対応
2021年版と2022年前半(1府4県)版は宿泊を伴う旅行のみが対象でしたが、2022年10月からの全国旅行支援版では日帰り旅行も対象となりました(最大5,000円割引)。さらに2023年の最終版でも日帰りが対象で最大3,000円割引が受けられました。ただし、2023年版では4月29日〜5月7日のゴールデンウィーク期間は対象外となっていた点に注意が必要です。
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)での利用
USJについては、2022年6月の1府4県版からUSJオフィシャルホテル8施設が対象となりました。1デイ・スタジオ・パス付きの宿泊プランが9,000円〜(通常14,000円〜)で提供され、さらに2,000円分のポイントも付与されるという、かなりお得な内容でした。
✅ 2022年版USJキャンペーンのポイント
USJオフィシャルホテル+1デイ・スタジオ・パスのセットで9,000円〜(ポイント2,000円分付き)。さらにおおさかPayも使えたため、宿泊・パーク・飲食のすべてでお得になるトリプルメリットがありました。
【2026年5月最新】大阪旅行で今使える割引・代替キャンペーン
大阪いらっしゃいキャンペーンは終了しましたが、大阪旅行を節約する手段はまだあります。2026年現在、使える割引を確認しておきましょう。
全国旅行支援の現在の状況
全国規模の旅行支援(全国旅行支援)は2023年12月末で終了しています。現在は各都道府県が独自に実施する旅行割引のみとなっており、大阪府独自の大規模支援は2026年5月現在は終了しています。
今すぐ使える大阪旅行の節約方法
「大阪いらっしゃいキャンペーン」がなくなった今、大阪旅行を節約するには各予約サイトのクーポン活用が最も現実的な手段です。楽天トラベルやじゃらんは定期的に割引クーポンを配布しており、上手に活用すれば1泊あたり数千円の節約ができます。
2026年5月現在の大阪旅行節約チェックリスト
- ✓ 楽天トラベルのクーポンを事前に取得(最大3枚まで併用可能な場合あり)
- ✓ じゃらんのセール時期を狙う(年数回の大型セールあり)
- ✓ 一休.comの会員クーポンを確認(高級ホテルでもお得になることがある)
- ✓ 楽天SPU・楽天お買い物マラソンと組み合わせてポイント還元率を上げる
- ✓ スーツケース等の旅行グッズは事前に価格チェックし安い時期に購入する
よくある質問(FAQ)
いいえ、2023年6月30日をもって完全に終了しています。2026年5月現在、同名のキャンペーンは実施されていません。大阪旅行の割引を探している方は、楽天トラベルやじゃらんのクーポン、または各都道府県の独自支援をご活用ください。
はい、2021年版・2022年版・2023年版のすべてで対象施設として参画していました。特に2021年版では、宿泊割引5,000円+クーポン3,000円+ホテル直営レストランクーポン2,000円を組み合わせることで、室料が実質無料になるプランが販売されていました。
はい、2022年版ではUSJオフィシャルホテル8施設が対象となりました。1デイ・スタジオ・パス付きの宿泊プランが9,000円から提供され、さらに2,000円分のポイントも付与されました。また、おおさかPayはUSJパーク内でも使用可能でした。
2022年10月〜の全国旅行支援版と2023年版では日帰り旅行も対象でした。2022年後半版は最大5,000円、2023年版は最大3,000円の割引が受けられました。ただし2021年版と2022年前半(1府4県)版は宿泊を伴う旅行のみが対象でした。また2023年版では4月29日〜5月7日(GW)は対象外となっていました。
はい、複数回延長されています。2021年版は当初2022年1月31日までの予定が2月28日まで延長。2022年前半の1府4県版も6月30日から7月14日、さらに10月10日まで段階的に延長されました。最終的には2023年6月30日をもって終了しています。
2026年5月現在、大阪府から再開の公式発表はありません。代わりに、楽天トラベル・じゃらんなどの予約サイトが定期的にクーポンを配布しており、これらを活用するのが現実的な節約方法です。
