「PS5を中古で買えば安くなる?」と考えている方も多いのではないでしょうか。結論から言うと、2026年5月現在のPS5中古品は新品との価格差が小さく、基本的には新品購入をおすすめします。ただし、状況次第で中古が選択肢になるケースもあります。この記事では、中古PS5のデメリット・リスクを正直に解説しつつ、「それでも中古を選ぶなら」の安全な方法まで丁寧にご紹介します。

結論:PS5の中古は基本的におすすめしません【2026年5月時点】

結論
あなたの状況別・PS5の買い方ガイド
新品が断然おすすめ 予算55,000円〜なら日本語専用モデル(CFI-2200B01)を新品で購入 → 保証・付属品・安心感がそろう最善策
新古品ならアリ ゲオ・ブックオフで状態Sの未使用品(新古品)を発見した場合 → 新品同等のリスクで数千円お得になる可能性あり
2台目・本体のみなら検討余地 付属品は持っていて本体だけ追加したい方 → 信頼できる中古ショップで探す価値あり

2026年5月現在、PS5の新品ラインナップには2025年11月に発売された日本語専用モデル(CFI-2200B01・55,000円)が加わり、「新品が高すぎて手が届かない」という状況ではなくなりました。一方で中古市場では、状態の良いPS5でも40,000〜60,000円台が相場。価格差が1〜3万円程度しかないため、保証なし・リスクありの中古を選ぶメリットが大きく薄れています。

以下では新品PS5のプライシーの価格チャートをご確認いただけます。中古相場と比べながら、最終判断の参考にしてみてください。

PS5を中古で買うべきでない理由

中古のPS5には、一見するとお得に見えて実は落とし穴となるリスクが複数あります。購入前に必ずチェックしておきましょう。

①価格差が小さい——新品との差が数千円〜2万円程度

中古を選ぶ最大の動機は「安さ」ですよね。しかし2026年5月現在、PS5の中古市場の実態は次のようになっています。

モデル 新品定価 中古相場(状態良) 差額の目安
PS5通常版(CFI-2000A01) 79,980円 55,000〜60,000円 約20,000〜25,000円
PS5デジタル版(CFI-2000B01) 72,980円 50,000〜60,000円 約13,000〜23,000円
PS5日本語専用(CFI-2200B01) 55,000円(新品) 45,000〜55,000円 ほぼ同額〜数千円

※2026年5月時点の参考値。価格は変動します。

特に日本語専用モデルが登場したことで、中古と新品の価格差がほぼなくなったケースも出てきています。付属品(コントローラー1台で約9,000円相当)が欠品していれば、中古の方が実質高くなることさえあります。

⚠️ 付属品が揃っているか必ず確認を新品PS5にはコントローラー・HDMI・USBケーブル・スタンドが同梱されています。中古でこれらが欠品している場合、追加購入コストが発生します。特にコントローラーは別途購入すると約9,000円かかります。

②メーカー保証(1年間)がない

新品のPS5にはソニー・インタラクティブエンタテインメントの1年間メーカー保証が付いており、故障した場合に無償修理を受けられます。しかし中古品はこのメーカー保証の対象外です。

高額な精密機器を保証なしで使うリスクは決して小さくありません。中古ショップ独自の短期保証(数日〜数週間程度)はある場合がありますが、それも店舗によって大きく異なります。万が一、購入後しばらくして故障した場合は全額自己負担となりますので、リスクを十分に理解した上で購入判断をしてください。

③BAN・付属品欠品・分解歴のリスク

中古品特有の、新品では発生しないリスクを3つご紹介します。

本体BAN・PSN BANのリスク前の所有者が規約違反(不正行為、チートなど)を行った場合、本体やPSNアカウントにBANが適用されていることがあります。購入後にオンラインプレイができないとわかっても返品が難しいケースがほとんどです。大手中古ショップでは動作確認を行っていますが、BANの有無を完全に確認することは困難です。

分解歴のリスク内部清掃やカスタマイズを目的に分解されたPS5は、外見上は判断できません。分解歴があると、たとえ保証期間内でもメーカー保証の対象外になるため、非常にリスクが高いです。また改造されていた場合、購入者が知らなかったとしても本体BANのリスクがあります。

フリマアプリの詐欺リスクメルカリ・ラクマなどのフリマアプリでの個人間取引では、「動作確認済み」と書いてあっても到着後に動作しなかった、説明と異なる状態だった、といったトラブルが後を絶ちません。高額商品ほど詐欺の標的になりやすいので、フリマアプリでの購入は特に慎重な判断が必要です。

④使われ方がわからない(使用期間・ホコリ・衝撃履歴)

中古品は前の所有者がどのように使っていたかが一切わかりません。毎日長時間プレイしていれば本体への負荷も大きく、故障リスクが高まります。また、コントローラーを投げる・落下させるなどの衝撃を受けていても、外見上は美品に見える場合があります。

PS5の寿命は5〜7年といわれていますが、使用頻度やメンテナンス状況によって大きく変わります。型番から発売時期は推測できても、実際の使用時間はわからないのが中古購入の難しいところです。

💡 型番で発売時期を確認する方法中古PS5の商品ページに記載されている型番から、その機種の発売時期を推測できます。型番が古いほど最大使用年数が長くなります。ただし実際の使用頻度は型番からはわかりません。

型番 モデル 発売時期
CFI-1000A01 / 1000B01 初代PS5 / 初代デジタル版 2020年11月
CFI-1100A01 / 1100B01 PS5(軽量化)/ デジタル版 2021年7〜8月
CFI-1200A01 / 1200B01 PS5(さらに軽量化)/ デジタル版 2022年9月
CFI-2000A01 / 2000B01 PS5 Slim(現行)/ デジタル版 2023年11月
CFI-2200B01 PS5 日本語専用デジタル版 2025年11月

それでも中古が「あり」なケースと安全な買い方

「中古はおすすめしない」という結論は変わりませんが、一定の条件を満たす場合には中古を検討する余地があります。正直にお伝えします。

中古が選択肢になる3つのシーン

中古を検討してもよいケース
  • 2台目として本体のみ追加したい(付属品は持っている)
  • 新古品(未使用品)が信頼できる店舗で大幅に安く売られている
  • 限定カラーや廃盤モデルを探している
新品を選ぶべきケース
  • PS5を初めて購入する
  • 長く大切に使いたい
  • フリマアプリでの購入を検討している
  • 予算が日本語専用モデル(55,000円)に届く

新古品(未使用品)を狙う方法

「新古品」とは、一度出荷されたものの未使用のまま買取に出された商品のことです。使用歴がないため品質は新品同等ですが、価格は新品より少し安くなる場合があります。

ゲオオンラインストアでは状態ランク「S(未使用)」として分類されており、ブックオフでも未使用品を取り扱うことがあります。ただし、需要が高いため在庫は多くありません。根気よく探してみてください。

✅ 新古品を見つけるコツゲオオンラインストアで「状態S(未使用)」フィルターを使う、ブックオフの公式オンラインストアで「未使用品」を定期的にチェックする、店頭で「未使用品はありますか?」と直接聞いてみることで見つかりやすくなります。

信頼できる購入先の選び方(ゲオ・ブックオフ・大手EC)

やむを得ず中古を選ぶ場合は、購入先にこだわることがリスク低減の最善策です。

購入先 保証 状態確認 おすすめ度
ゲオオンラインストア 動作不良で1週間以内返品・交換対応 状態ランクSABCD明記 ◎ 安心
ブックオフ公式オンライン 動作不良で2週間以内返金対応 動作確認済み ◎ 安心
Amazon(マーケットプレイス) Amazonマーケットプレイス保証あり 出品者による ○ 要確認
楽天・Yahoo!ショッピング ショップによる(1週間以内が多い) 出品者による ○ 要確認
メルカリ・フリマアプリ 基本的に保証なし 出品者申告のみ △ リスク大

フリマアプリでの購入は極力避けることをおすすめします。どうしてもフリマアプリを使う場合は、評価が高い(100件以上・☆4.5以上)出品者かつ写真が豊富で質問に丁寧に返答してくれる出品者を選ぶようにしてください。

中古PS5の価格相場(2026年5月時点)

モデル別・状態別の相場表

モデル 状態S(未使用) 状態A(ほぼ新品) 状態B(使用感あり)
PS5通常版(CFI-2000A01)
新品定価:79,980円
63,000〜68,000円 55,000〜63,000円 45,000〜55,000円
PS5デジタル版(CFI-2000B01)
新品定価:72,980円
58,000〜63,000円 50,000〜58,000円 40,000〜50,000円
PS5日本語専用(CFI-2200B01)
新品定価:55,000円
50,000〜55,000円 46,000〜50,000円 40,000〜46,000円

※2026年5月時点のゲオ・ブックオフ・楽天市場等の参考値。市場の需給によって変動します。購入前に必ず最新価格をご確認ください。

この表を見ると一目瞭然ですが、日本語専用モデルに至っては新品と状態Sの中古の価格差がほとんどないのが現状です。状態BのPS5は安くなりますが、その分コンディションリスクが高まります。

💡 PS5 Pro発売(2024年11月)で中古市場はどう変わった?2024年11月にPS5 Proが119,980円で発売されたことにより、旧型PS5を売ってProに乗り換えたユーザーの中古品が市場に流出しました。一時的に旧型PS5の中古在庫が増え、価格が下がると期待されていましたが、もともとPS5自体の需要が高いため、相場は依然として高止まりしています。

プライシーアプリで価格履歴を確認する方法

Amazon上のPS5価格は日々変動しており、セール時期に数千円安くなることがあります。プライシーはAmazon・楽天・Yahoo!などの価格推移をチャートで確認できるスマートフォン向けアプリ(iOS / Android対応)です。気になる商品を登録しておけば、値下がり時にプッシュ通知で教えてくれるので、新品を最安値で狙うタイミングを逃しません。

よくある質問

最も大きな理由は「メーカー保証がない」点です。加えて、本体BAN・PSN BANの可能性、前オーナーの使用状況が不明で内部の状態がわからないこと、分解や改造が行われている可能性、フリマアプリでの詐欺リスクなどが挙げられます。新品と比べてリスクが複数重なることで「怖い」とされています。

フリマアプリと比べると、ゲオやブックオフは動作確認・状態チェックを行っており、短期間の保証(返品・返金対応)があるため、相対的に安全です。ただし新品ほどのリスクゼロではないので、購入前に状態ランクと保証条件をしっかり確認してください。また価格も新品に近いため、新品と比較した上で判断されることをおすすめします。

新品PS5の寿命は5〜7年といわれていますが、前オーナーの使用期間・使用頻度・メンテナンス状態によって大きく異なります。中古品はすでに一定期間使用されているため、その分残り寿命が短い可能性があります。型番から発売時期は確認できますが(CFI-2000番台は2023年11月〜)、実際の使用時間を知る方法はありません。

新古品は「出荷されたが一度も使用されていない未使用品」のことです。箱や付属品が揃っていて使用感がなく、品質は新品同等です。一方、通常の中古品は前オーナーが実際に使用した商品です。新古品であれば中古を選ぶリスクが大幅に下がりますが、在庫数が少なく発見が難しいのが難点です。ゲオの「状態S(未使用)」が新古品に相当します。

まとめ

PS5は中古で買うべきか?——まとめ

  • 基本は新品が断然おすすめ——2025年11月発売の日本語専用モデル(55,000円)で価格差が縮まり、中古のメリットが大幅に薄れました
  • 中古の4大リスクを把握する——①価格差が小さい ②保証なし ③BAN・分解歴 ④使用状況不明
  • フリマアプリは避ける——信頼できる中古ショップ(ゲオ・ブックオフ)なら比較的安全
  • 新古品(状態S・未使用品)を発見した場合のみ検討する価値あり——定期的にゲオ・ブックオフをチェックしてみましょう
  • 2台目・本体のみ追加なら中古も選択肢——付属品が揃っているなら、信頼できる購入先で状態の良い中古を探す手もあります

PS5の価格推移を追いかけながら最安値で新品を狙いたい方には、プライシーアプリがおすすめです。価格が下がったタイミングでお知らせが届くので、セールのチャンスを逃しません。

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記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。