楽天市場とAmazon、どちらで買い物するか迷っていませんか?「値段が安いのはどっち?」「ポイントはどちらが貯まる?」という疑問は、実は"どう使うか"によって答えが変わります。この記事では価格・ポイント・セール・送料・サポートの5軸で両者を徹底比較し、あなたに合った使い方をご提案します。

結論
楽天とAmazon、あなたに合うのはどっち?

「どちらかだけ使う」より使い分けるのが最もお得です。目的別の最適解はこちら。

急ぎ・単品買い Amazonがおすすめ。プライム会員なら翌日〜当日配送で送料無料
まとめ買い・高額購入 楽天がおすすめ。SPU活用で実質還元率が最大18%
セールで安く買いたい 楽天スーパーセール(年4回)またはAmazonプライムデー(年1回・7月)を狙う
安心して返品したい Amazonがおすすめ。30日以内の返品はAmazonが一括対応

価格はどちらが安い?定価・実質価格を徹底比較

表示価格だけで判断してはいけない理由

楽天市場とAmazonを比較するとき、商品の「定価」だけを見て判断するのはNGです。両サービスの仕組みが根本的に異なるからです。

楽天市場のしくみ
🛍 百貨店型
  • 各ショップが独自に価格を設定
  • 同じ商品でもショップにより価格差あり
  • ポイント還元で「実質価格」が下がる
  • 送料はショップごとに異なる
Amazonのしくみ
🤖 カタログ型
  • 最安値の出品者が自動表示される
  • Amazonが在庫管理・配送を代行
  • 価格が日々変動しやすい
  • プライム会員は送料が基本無料

Amazonは常に「最安値の出品者の商品」が表示されるため、単品での表示価格はAmazonの方が安いケースが多い傾向にあります。ただし、楽天市場はポイントを加味した「実質価格」で逆転することも珍しくありません。

ポイント込みの実質価格で計算すると?

楽天カードで楽天市場での買い物をした場合、楽天市場の基本1%+カード利用分2%で合計3%のポイント還元が受けられます。楽天モバイルなど複数のサービスを使っている方は、SPUで最大18%還元も狙えます。

条件楽天市場(実質還元)Amazon(実質還元)
カード決済のみ楽天カード利用で3%Amazon Mastercardで1.5〜2%
各種サービス活用SPU最大18%特定プロモーションのみ
セール中マラソン+SPUで最大46倍もプライムデーで最大15%ポイント還元

プライシー編集部より:楽天経済圏(楽天カード+楽天モバイル等)をフル活用できる方は楽天が断然お得です。一方、楽天のサービスを使っていない方は、単純な表示価格ではAmazonが安いケースが多い傾向にあります。

ポイント・還元率の比較

楽天のポイント還元(SPUで最大18%)

楽天市場のポイントプログラム「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」は、楽天グループのサービスを利用するほどポイント倍率が上がるしくみです。

楽天サービスポイントアップ
楽天市場(基本)1%
楽天カード決済(楽天市場)+2%
楽天モバイル(Rakuten最強プラン)+4%
楽天ブックス(月1回3,000円以上)+0.5%
楽天トラベル(5,000円以上予約)+1%
(その他楽天サービス多数)各+0.5〜+1%
最大合計18%

楽天ポイントは楽天市場以外でも、実店舗や楽天ペイ加盟店で使えるのが大きな強みです。1ポイント=1円で利用でき、ポイントの有効期限は最終獲得・利用から1年間(期間限定ポイントは個別に設定)。

AmazonのAmazonポイント(最大2%)

AmazonはAmazon Mastercardを使うと、プライム会員で2%・非プライムで1.5%のポイントが貯まります。AmazonポイントはAmazon内での買い物にのみ使用できます。

ポイントの汎用性:楽天が優位楽天ポイントは実店舗・旅行・ふるさと納税など幅広く使えますが、Amazonポイントの使い道はAmazon内のみ。日常的に楽天系のサービスを利用する方は楽天ポイントの方が有利です。

ポイントで逆転するのはどんなとき?

Amazonでは定価2,000円の商品も、楽天では定価2,200円でSPU15%還元の場合、実質価格は1,870円となり楽天の方が安くなります。「表示価格-ポイント還元額=実質価格」で比べることが、より安く買える近道です。プライシーのアプリを使えば、両ECの価格推移を一目でチェックできます。

セール・キャンペーンの比較

楽天のセール一覧(頻度が多く期待大)

楽天市場は年間を通じてセールが充実しており、うまく活用すれば毎月のようにお得に購入できます。

セール名概要開催時期(過去の傾向)
楽天スーパーセールポイント還元・クーポン獲得。大型セール3月・6月・9月・12月(年4回)
お買い物マラソン複数ショップ購入でポイント最大10倍ほぼ毎月(12月を除く)
ブラックフライデー大幅値引き+クーポン11月(年1回)
超ポイントバック祭ポイント還元率最大7倍1月・12月(年末年始)
楽天大感謝祭還元率最大10倍+クーポン12月(年1回)

特に楽天スーパーセールは年4回開催(3・6・9・12月)され、SPUやお買い物マラソンと組み合わせることでポイント還元率が最大46倍になることもあります。

楽天お得日のコツ:楽天市場では毎月5・15・25日の「5のつく日」と毎月0のつく日(10日・20日・30日)など特定日にポイント加算キャンペーンが開催されることがあります。スーパーセールやマラソン期間と重なると、さらにポイントが貯まりやすくなります。開催状況は楽天市場の公式サイトでご確認ください。

Amazonのセール一覧(プライムデーが最大の目玉)

Amazonは年間を通じて多彩なセールを展開しています。最大の目玉は7月開催のプライムデーです。

セール名概要開催時期(過去の傾向)
Amazonプライムデープライム会員限定・最大の年間セール7月(年1回)
Amazonブラックフライデー家電・日用品の大幅割引11月(年1回)
タイムセール祭りポイント還元UP・人気商品ほぼ毎月(11月除く)
初売りセールポイント還元UP・福袋販売1月(年1回)
新生活セール新生活家電・家具3月(年1〜2回)

2026年のプライムデーは7月開催が公式発表されています(一部報道で6月前倒しの可能性も)。プライムデーはプライム会員限定のため、参加には年会費5,900円(税込)または月額600円のAmazonプライム会員登録が必要です。

Amazonプライムは元が取れる?プライム会員費(年5,900円)を送料で回収するには、送料500〜800円の商品を年8〜12回以上注文すれば十分です。月に1〜2回程度Amazonを利用する方なら、年間プランは十分元が取れる計算になります。プライムビデオやPrime Musicも使えることを考えると、コスパは高いと言えるでしょう。

注意:セールの日程は年により変更される場合があります。最新情報はAmazon・楽天市場の公式サイトでご確認ください。

送料・配送速度の比較

送料無料になる条件

「急に何かが必要になった!」というとき、配送の速さと送料は切実な問題ですよね。両サービスの送料・配送の違いを確認しておきましょう。

楽天市場Amazon
送料無料の条件 39ショップ対応店舗での同一ショップ内3,980円(税込)以上 プライム会員は対象商品が基本無料(会員費:年5,900円 or 月600円)
配送元 各ショップ(ショップにより異なる) 主にAmazon倉庫から一括管理
最速配送 ショップにより異なる(当日発送対応ショップもあり) お急ぎ便・当日お急ぎ便(プライム会員)
離島・沖縄 9,800円以上で送料無料 別途確認が必要

配送スピードの違い

急ぎで必要なものがある場合、Amazonのお急ぎ便・当日お急ぎ便は業界最速クラスです。プライム会員であれば、注文したその日のうちに手元に届くケースも珍しくありません。楽天市場は各ショップが配送を担うため、ショップによって速度にばらつきがあります。

編集部のおすすめ:小額・急ぎの日用品はAmazon。3,980円以上のまとめ買いなら楽天の39ショップを活用すると送料を抑えられます。

安心感・カスタマーサポートの比較

返品・返金対応の違い

買い物でもしもトラブルが起きたとき、頼りになるのはサポート体制です。楽天市場とAmazonでは、この点が大きく異なります。

楽天市場Amazon
カスタマーサポート 各ショップが個別対応 Amazonが一括管理・対応
返品期間 ショップのポリシーによる 商品到着後30日以内(一般的)
未使用未開封の返品 ショップにより異なる 全額返金
開封済みの返品 ショップにより異なる 商品代金の50%返金(原則)
トラブル対応 楽天市場を通じてショップへ連絡 48時間経過後にAmazonが直接対応

トラブル時の連絡のしやすさ

Amazonは全ショップの商品・連絡トラブルをAmazonが一括管理するため、問題が起きたときに連絡がつきやすいのが大きな強みです。楽天市場は各ショップのカスタマーサポートへ対応を依頼する形なので、ショップによって対応スピードや品質に差が出ることがあります。

初めてのネットショッピングや高額商品の購入は、Amazonの方が安心感が高いと言えるでしょう。一方、楽天市場でも信頼できるショップを見つけて継続利用することで、安心して買い物できます。

カテゴリー別おすすめ

楽天市場とAmazonは、それぞれ得意とする商品ジャンルが異なります。「どちらで探すべきか」の参考にしてください。

カテゴリー楽天市場Amazonおすすめ
家電・デジタル機器Amazon(価格変動を追いやすい)
旅行・宿泊楽天(楽天トラベルでポイント加算)
ふるさと納税楽天(楽天ふるさと納税でポイント還元)
日用品・消耗品まとめ買いは楽天、少量・急ぎはAmazon
コスメ・美容Amazon(品揃えが豊富)
食品・グルメ(生もの・名産品)楽天(各地のショップが充実)
Apple製品Amazon(公式ストアあり)
掘り出し物・アウトレット楽天(ショップ独自セール)
楽天市場を選ぶべき人
  • 楽天カード・楽天モバイルを利用している
  • まとめ買いで大きなポイントを狙いたい
  • 旅行・ふるさと納税もポイントで還元したい
  • 全国のこだわり食品・名産品を探したい
  • 楽天スーパーセールで大量購入を計画している
Amazonを選ぶべき人
  • 急ぎで商品が必要(翌日・当日配送)
  • 返品・交換を安心して行いたい
  • Apple製品・家電を公式直売で買いたい
  • 少量・小額でも送料を気にせず買いたい
  • プライムビデオ等の付加サービスも使いたい

プライシーで価格推移を確認して最安値を狙おう

楽天とAmazonのどちらが安いか、商品ごとに確認するのが面倒に感じることはありませんか?そんなとき便利なのが、価格比較アプリ「プライシー」です。

プライシーはAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど複数ECの価格をまとめて比較でき、さらに過去の価格推移チャートを見ながら「今が買い時かどうか」を判断できます。値下がりやクーポン発生時にはプッシュ通知でお知らせ。iOSとAndroidに対応したスマホ専用のアプリです。

以下の商品カードでは、プライシーの価格推移チャートを確認できます。楽天とAmazonの価格差が生じやすい人気アイテムをチェックしてみてください。

まとめ:楽天とAmazonを上手に使い分けよう

  • 価格は「実質価格(ポイント込み)」で比較するのが正解。楽天SPU活用で最大18%還元
  • 急ぎ・小額・返品重視ならAmazon。プライム会員なら翌日〜当日配送・送料無料
  • まとめ買い・楽天経済圏ユーザーなら楽天が有利。スーパーセールは年4回開催
  • カテゴリーで使い分けると最もお得。旅行・ふるさと納税は楽天、家電・Apple製品はAmazon
  • プライシーアプリで価格推移を確認すれば、楽天とAmazonの価格差を一目でチェックできる

プライシーで価格を比較しよう

楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングの価格を一括比較。価格推移チャートで「今が買い時か」を判断できます。値下がり通知も無料で設定可能。スマホ(iOS / Android)専用アプリです。

プライシーを無料で使ってみる →

よくある質問

楽天市場とAmazon、どっちが安いですか?

単純な表示価格はAmazonが安いケースが多い傾向にあります。ただし、楽天カードやSPUを活用するとポイント還元で実質価格が逆転することも珍しくありません。楽天カード利用で楽天市場では3%還元、SPUをフル活用すれば最大18%還元になります。「ポイント込みの実質価格」で比べることをおすすめします。

楽天とAmazon、送料はどちらが安いですか?

Amazonプライム会員(年会費5,900円)であれば、対象商品の送料は基本無料です。楽天市場は「39ショップ」対応店舗で同一ショップ内3,980円(税込)以上購入すると送料無料になります。少額・急ぎの買い物はAmazonプライム、まとめ買いで3,980円以上なら楽天の39ショップが有利です。

楽天とAmazonのセール、どちらが大きいですか?

楽天市場は年4回の楽天スーパーセール(3・6・9・12月)のほか、ほぼ毎月お買い物マラソンが開催されます。Amazonは年1回のプライムデー(7月)が最大の目玉で、ブラックフライデー(11月)も人気です。楽天はセールの頻度が多く、Amazonはプライムデーの割引幅が大きい傾向にあります。

楽天市場で返品は簡単にできますか?

楽天市場の返品対応は各ショップのポリシーに依存するため、ショップによって異なります。Amazonは商品到着後30日以内であれば原則として返品対応(未使用未開封は全額返金)しており、Amazonが一括窓口となります。返品・交換の頻度が多い方や安心感を重視する方はAmazonの方が使いやすいでしょう。

記事の内容は執筆時点の情報を基にしています。掲載している価格・日程・仕様等は変更になる場合があります。最新情報はご自身でご確認ください。