「Google Drive、iCloud、OneDrive、Dropbox……どれを使えばいいの?」そんな悩みを抱えていませんか。クラウドストレージは各サービスで料金・無料容量・対応デバイスが大きく異なります。この記事では2026年5月時点の最新情報をもとに、主要7サービスを徹底比較し、あなたの目的にぴったりのサービスを見つけるお手伝いをします。

結論
目的別おすすめクラウドストレージ早見表
コスパ重視 Googleドライブ(Google One 2TB)→ 月¥1,450で最大容量
iPhone・Macユーザー iCloud+(200GB/¥450)→ Apple端末とシームレスに連携
Office使いたい OneDrive(Microsoft 365 Personal)→ 1TB+Officeで月¥699〜
家族でシェア Microsoft 365 Family → 最大6人・各1TB・Office込み
無料で使い続けたい Googleドライブ(15GB無料)or MEGA(15GB無料)→ どちらも業界最大級
月額を払いたくない pCloud 買い切り(500GB $199〜)→ 一度払えば永続利用

主要クラウドストレージ比較表(2026年5月現在)

まずは主要7サービスのスペックを一覧で確認しましょう。無料容量・料金・主な対応OSの違いが一目でわかります。

サービス 無料容量 有料100GB 有料2TB 主な向き先
Googleドライブ 15GB ¥290/月 ¥1,450/月 Android・全般
iCloud+ 5GB ¥450/月(200GB) ¥1,500/月 iPhone・Mac
OneDrive 5GB ¥187/月 —(1TB+Office ¥699) Windows・Office
Dropbox 2GB ¥1,200/月(年払い) ビジネス・同期重視
MEGA 15GB 有料あり(€建て) プライバシー重視
pCloud 10GB 買い切り$279 買い切り派
Amazon Photos Prime:写真無制限+動画5GB 写真保管・Prime会員

※ 料金は2026年5月時点の税込表示です。各サービスは予告なく料金を変更する場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

Googleドライブは無料15GBかつ2TBプランが月¥1,450とコスパ最強クラスです。iCloud+は2024年11月に値上げがあり、同じ2TBで月¥1,500に。OneDriveはWordやExcelが付くMicrosoft 365 Personalとセットで考えると非常にお得なプランです。

サービス別徹底解説

① Googleドライブ(Google One)

Googleドライブ
無料15GBで始めやすく、コスパも業界トップクラス

Gmailや写真、Googleドキュメントとストレージを共有するため、使い続けると容量が減りやすい点には注意が必要です。しかし2TBが月¥1,450(他社と比較しても最安水準)という料金は魅力的です。

無料15GB Android親和性◎ 共同編集 ファミリー共有
プラン容量月額(税込)
無料15GB¥0
ベーシック100GB¥290
スタンダード200GB¥440
プレミアム2TB¥1,450

Androidスマートフォンを使っているなら、まずGoogle Oneを検討するのがおすすめです。GmailやGoogleフォトと一体で管理でき、ファミリーシェア機能を使えば最大5人で容量を共有することもできます。

② iCloud+

iCloud+
iPhoneユーザーにとって最も自然な選択肢

iPhone・iPad・Macのバックアップ、写真ライブラリの同期、連絡先・カレンダーの共有まで、Apple製品全体とシームレスに連携します。プライベートリレーや「メールを非公開」といったプライバシー機能もiCloud+の特典です。

iPhone自動バックアップ Apple全端末対応 プライベートリレー ファミリー共有
プラン容量月額(税込)
無料5GB¥0
iCloud+ 50GB50GB¥150
iCloud+ 200GB200GB¥450
iCloud+ 2TB2TB¥1,500

iCloud+は2024年11月に値上げを実施しました。50GBは¥130→¥150、200GBは¥400→¥450、2TBは¥1,300→¥1,500に改定されています。

iPhoneのみを使うなら50GB(¥150)で十分なケースも多いです。写真をたくさん撮る方や、複数のApple端末を使っている方は200GB(¥450)が費用対効果の高い選択肢です。

③ OneDrive(Microsoft 365)

OneDrive
Word・Excel付きのMicrosoft 365なら実質タダ同然

OneDrive単体の100GBプランは月¥187と安価ですが、真のお得さはMicrosoft 365 Personalにあります。月¥699〜でWord・Excel・PowerPointのフルデスクトップ版アプリと1TBのOneDriveがセットで使えます。

Office付き Windows親和性◎ Teams連携 1TB OneDrive

仕事でWord・Excelを使う方には、Microsoft 365 PersonalはOffice代+クラウド代がまとめてお得になる最強コンビです。Amazonでも販売されており、価格推移をプライシーで確認できます。

④ Dropbox

Dropbox
同期速度と安定性で圧倒的な評価を誇る老舗サービス

7億人以上が利用する世界最大級のクラウドストレージです。ファイルの差分同期が高速で、ネットワークが不安定な環境でも確実に同期してくれます。無料プランは2GBと少なめですが、個人のビジネス利用では強力な選択肢です。

同期速度最速クラス バージョン管理 30日間復元 API連携

Dropbox Plusは年払いで月¥1,200(年額¥14,400)と、2TBのサービスとしては適正価格です。ソースネクストの3年版はさらにお得です。

⑤ MEGA

MEGA
無料15GB+エンドツーエンド暗号化でプライバシー最重視

ニュージーランド発のクラウドストレージで、全データがエンドツーエンド暗号化されています。「自分以外は誰もファイルの中身を見られない」構造が最大の特徴です。無料15GBは業界最大級水準で、登録直後は35GBのボーナス(30日間)が追加され合計50GBで使い始められます。

E2E暗号化 無料15GB プライバシー重視 ファイル共有

MEGAの有料プランはユーロ建て(€)のため、円安・円高により日本円での料金が変動します。最新料金はMEGA公式サイトでご確認ください。

⑥ pCloud

pCloud
買い切り型で月額ゼロ。長期利用するほどお得なスイス発サービス

サブスクを払い続けたくない人に刺さるのがpCloudです。500GBは$199、2TBは$279の買い切り価格で、一度支払えば永続的に使えます。月額プランも$4.99(500GB)・$9.99(2TB)と安価で、長期利用を考えると約4年で元が取れます。

買い切りプランあり スイス製・セキュリティ◎ 月額¥0も可 全OS対応

pCloudの買い切りプランはセール時に割引になることがあります。公式サイトで値動きを確認してからの購入がおすすめです。

⑦ Amazon Photos

Amazon Photos
Amazonプライム会員なら写真が実質無制限で保存できる

Amazonプライム会員(月¥600 / 年¥5,900)の特典として、フル解像度の写真を容量無制限で保存できます。動画は5GBまで無料です。プライム会員のサービスを普段使いしている方なら、写真バックアップは実質タダ同然になります。

写真無制限(Prime特典) 動画5GB無料 AI写真整理 家族共有

クラウドストレージの選び方

「どれを選べばいいかわからない」という方は、以下の4つの軸で考えてみましょう。

無料容量で選ぶ

まず使ってみたい方は無料プランから始めるのがおすすめです。無料容量が多いのはGoogleドライブ・MEGAの15GBで、iCloud・OneDriveの5GB、Dropboxの2GBとは大きな差があります。ただしGoogleドライブはGmailや写真も同じ容量を使うため、実質的には早めに上限に達することが多いです。

料金・コスパで選ぶ

サービス容量月額1GBあたり月額
Google One プレミアム2TB¥1,450約¥0.07
iCloud+ 2TB2TB¥1,500約¥0.07
Dropbox Plus(年払い)2TB¥1,200約¥0.06
Microsoft 365 Personal1TB+Office¥699〜約¥0.07(Office込み)
pCloud買い切り2TB2TB(永続)実質¥0(買い切り後)—(元取り後は無料)

純粋なコスパではDropbox Plusが2TB・月¥1,200(年払い)と最安水準です。ただしOfficeアプリが必要な方はMicrosoft 365 PersonalがOffice代込みで最もお得になります。

デバイス・エコシステムで選ぶ

使っているデバイスで選び方は大きく変わります。iPhoneとMacを使っているなら設定なしで使えるiCloud+が最も自然な選択です。WindowsとOfficeを使うなら OneDrive(Microsoft 365)、Androidなら Googleドライブとの相性が抜群です。複数のOS・デバイスをまたいで使うなら、全OS対応のDropboxやpCloudが便利でしょう。

同期速度・安定性で選ぶ

同期速度にこだわりたいなら、長年「同期エンジンの安定性」で高評価を得ているDropboxがおすすめです。ネットワークが不安定な場所でも差分同期が確実に動き、ファイルが途中で止まることが少ないという評価が多く聞かれます。

目的別おすすめ

iPhoneの写真を自動バックアップしたい

iCloud+(200GB・¥450/月)がベストです。iPhoneの「設定」からiCloudをオンにするだけで写真が自動的にフル解像度で保存されます。追加の操作は不要で、端末を機種変更したときも全データを簡単に引き継げます。

Windowsで仕事のファイルを管理したい

Microsoft 365 Personal(OneDrive 1TB + Office)が最有力です。Word・Excelのファイルが自動でOneDriveに保存され、どのPCからでもアクセスできます。リアルタイムの共同編集機能もビジネス用途で重宝します。

家族で容量をシェアしたい

Microsoft 365 Familyが圧倒的にお得です。最大6人で利用でき、それぞれが1TBのOneDriveとOfficeを使えます。1人あたり換算するとコストが非常に安くなります。

無料で長く使いたい

無料で使い続けるならGoogleドライブ(15GB)MEGA(15GB)がおすすめです。Googleドライブは使い慣れたGoogleサービスと一体で使えて便利です。MEGAは全データが暗号化されるためプライバシーをより重視したい方向けです。

月額を払いたくない(買い切り派)

pCloud買い切りプラン(500GB $199〜)は一度払えば永続利用できます。月額換算では4年以上使い続けると元が取れる計算で、長期利用を前提にするなら最もトータルコストを抑えられます。

よくある質問

クラウドストレージとオンラインストレージの違いは何ですか?

実質的には同じ意味で使われています。インターネット上(クラウド)にデータを保存するサービス全般を指し、企業によって呼び方が異なるだけです。一般的には個人向けを「クラウドストレージ」、ビジネス向けを「オンラインストレージ」と呼ぶ傾向がありますが、明確な区別はありません。

無料のクラウドストレージは安全に使えますか?

Google Drive・OneDrive・Dropboxなどの大手サービスは、通信時・保存時ともに暗号化が施されており、安全に使えます。ただし、利用規約上サービス提供者がデータにアクセスできる場合があります。完全なプライバシーを求めるなら、エンドツーエンド暗号化を採用しているMEGAやpCloudが選択肢になります。

クラウドストレージの容量はどれくらい必要ですか?

スマートフォンの写真・動画中心なら100〜200GB、複数のデバイスでファイルを同期するなら500GB〜1TB程度が目安です。4K動画や大量の写真・RAWデータを扱う場合は2TB以上を検討しましょう。まず無料プランで使い始め、容量が足りなくなったらアップグレードする方法が無駄がありません。

複数のクラウドストレージを併用してもいいですか?

もちろんOKです。たとえば「写真はiCloud+・仕事のファイルはOneDrive・個人のドキュメントはGoogleドライブ」のように用途別に使い分ける方は多くいます。それぞれの無料プランを活用すれば、料金を抑えながら合計容量を増やすことも可能です。

クラウドストレージのデータが消えることはありますか?

大手サービスのデータが突然消えるリスクは非常に低いですが、ゼロではありません。サービス側の障害・誤操作による削除・ハッキングなどのリスクがあります。重要なデータは別のクラウドや外付けドライブにも保存しておく「3-2-1ルール(3か所・2メディア・1か所はオフサイト)」での管理がおすすめです。

まとめ:目的で選べばクラウドストレージは迷わない

  • コスパ重視ならGoogleドライブ(Google One 2TB/¥1,450)が最有力
  • iPhoneユーザーはiCloud+(200GB/¥450)でApple端末をシームレスに管理
  • Office使いたい方はMicrosoft 365 Personal(1TB+Office/¥699〜)が断然お得
  • 家族でシェアはMicrosoft 365 Family(最大6人・各1TB+Office)
  • 月額を払いたくないならpCloud買い切りプラン(500GB $199〜)
  • クラウドストレージの価格推移・セール値下がりはプライシーアプリで確認できます

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