「台湾旅行、できるだけ安く行きたい」——そう思っても、いつ行けばいいのか、いつ買えばいいのかがわからない方も多いのではないでしょうか。台湾行きの航空券は時期によって数倍もの価格差が生まれることがあります。このページでは、月別の価格傾向をもとに「安い時期」を徹底解説します。
台湾行き航空券が安い時期は「5月中旬〜6月」「9月中旬〜10月上旬」「1月中旬〜2月上旬」の3シーズン
この3時期はGW・夏休み・春節(旧正月)など日台両国の大型連休が重ならないため、LCC利用で往復2〜3万円台での購入も狙えます。逆にGW・春節・お盆は価格が急騰するため要注意です。
台湾行き航空券が安い時期はいつ?月別まとめ
まずは1年間の価格傾向を俯瞰してみましょう。月ごとに「最安・安い・普通・高い・最高値」がはっきり分かれています。
2月上旬
(春節)
(4月末〜5月初)
6月
10月上旬
11月
中旬
(12月末〜1月)
では、安い3シーズンをそれぞれ詳しく解説します。
5月中旬〜6月:GW後の最安値期
ゴールデンウィーク(4月末〜5月上旬)が終わると、旅行需要が一気に落ち着きます。5月中旬から6月末にかけては、1年を通じて最も航空券が安くなりやすい時期のひとつです。東京発台北行きで往復26,000円台〜の実績もあります(過去のLCC運賃より)。
ただし、6月は台湾の梅雨シーズンにあたり、スコールが降りやすい点は覚えておきましょう。雨が降っても屋内で食べ歩きや夜市を楽しめる台湾らしさが、かえって魅力になる時期でもあります。
9月中旬〜10月上旬:夏休み後の閑散期
夏休み(7〜8月)が終わると、日本側の旅行需要が急減します。9月中旬以降は台風リスクが残るため渡航を控える方も多く、価格が一気に下がる傾向があります。エバー航空のデータでも9〜10月が最安月と報告されています。
10月に入ると台風シーズンも落ち着き、台湾の気候も過ごしやすくなります。「コスパ・天気・混雑の少なさ」三拍子そろった狙い目シーズンです。特に9月後半〜10月上旬はプライシー編集部的にも最もおすすめの時期です。
1月中旬〜2月上旬:春節前の穴場シーズン
年末年始のピークが過ぎた1月中旬から、春節(2026年は2月14日〜)の直前の2月上旬までは、旅行需要が一時的に落ち着きます。この短い窓を狙うと、冬の台湾を比較的お得に旅行できます。
台湾の冬(1〜2月)は気温10〜20℃程度で日本より暖かく過ごしやすいです。ただし、春節直前の直前2週間ほどから価格が急騰し始めるため、出発日の選択に注意が必要です。
💡 プライシー編集部のおすすめ:9月後半〜10月上旬
「安さ・天気・観光のしやすさ」を総合的に考えると、9月後半〜10月上旬が最もバランスが取れた時期です。台風リスクが薄れ、気温も落ち着き、価格も年間最安クラス。「初めての台湾旅行にいつ行けばいい?」と聞かれたら、真っ先にこの時期をおすすめします。
逆に高くなる時期・注意すべきシーズン
安い時期を狙うのと同じくらい大切なのが、「高い時期を避ける」こと。以下の3つは特に要注意です。
GW(4月末〜5月上旬)は航空券が通常の2〜3倍に
ゴールデンウィークは日本国内の旅行需要が爆発するため、台湾行きを含む国際線の価格も急騰します。LCCで往復2〜3万円台だった航空券が、GW期間中は5〜10万円以上になることもあります。5月3〜4日前後は最も高い時期のひとつです。
⚠ GWに行く場合は2〜3ヶ月前の早期予約が必須
GW期間に旅行を計画するなら、2月〜3月中に予約を確保しましょう。直前だと満席か、さらに高値になっている可能性が高くなります。
春節(旧正月)前後は台湾国内も混雑・高騰
台湾最大の祝日・春節(旧正月)の時期は、台湾国内の移動需要が激増します。過去の実績では、春節当日前後の片道最低運賃が通常の約3〜4倍に急騰したケースもあります(例:通常28,000円 → 春節当日102,000円)。
2026年の台湾の春節連休は2月14日(土)〜2月18日(水)が中心期間です(2月14日〜22日まで9日間が祝日設定される場合も)。2027年は2月6日前後が春節となります。
⚠ 春節は「前後2週間」を意識して
価格の高騰は春節当日だけでなく、その前後2週間ほどにも影響します。春節を旅行先で楽しみたい方は早め予約で、コスト重視の方は日程をずらすのがベターです。
夏休み(7月〜8月)も需要増で割高
7月〜8月の夏休み期間は、子ども連れ家族や学生の旅行需要が高まります。LCC・FSCともに価格が上昇しやすく、特にお盆(8月中旬)は年間でも最も高い時期のひとつになります。
| 時期 | 価格レベル | LCC往復目安 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 5月中旬〜6月 | 最安★★★ | 2〜3万円台 | 台湾の梅雨。雨が多い |
| 9月中旬〜10月上旬 | 最安★★★ | 2〜3万円台 | 9月前半は台風リスクあり |
| 1月中旬〜2月上旬 | 安い★★ | 2〜4万円台 | 春節直前は急騰注意 |
| 10月後半〜12月上旬 | やや安い★ | 3〜5万円台 | 天気◎・観光シーズン |
| 3〜4月上旬 | 普通 | 3〜5万円台 | 春の花見シーズン |
| GW(4末〜5上) | 高騰⚠ | 5〜10万円以上 | 早期予約が必須 |
| 春節前後(2月中旬) | 高騰⚠ | 5万円以上〜 | 最大3〜4倍の急騰も |
| 夏休み・お盆(7〜8月) | 高め⚠ | 4〜8万円台 | お盆は特に高騰 |
安い時期の航空券相場はいくら?
「安い時期」でも、LCC(格安航空会社)とFSC(フルサービスキャリア)では価格帯が大きく異なります。旅行スタイルや優先事項に合わせて選びましょう。
LCC(タイガーエア台湾・ピーチ・ジェットスター)の価格帯
LCCはセール時や閑散期に最も安くなる選択肢です。2025〜2026年の実績では、以下のような運賃が登場しています。
| 航空会社 | 主な路線(東京発) | セール最安値(片道) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| タイガーエア台湾 | 成田・羽田→台北桃園 | 7,900〜8,000円〜 | 日本22空港に就航。昼便あり。手荷物10kgまで持ち込み可 |
| ピーチ | 成田・羽田→台北桃園 | 8,990円〜 | 月1〜2回のセールが多い。大阪・沖縄発もあり |
| ジェットスター | 成田・関空→台北桃園 | セール時1万円台〜 | 深夜便中心。最低価格保証あり。手荷物7kgまで |
| スクート | 成田→台北桃園 | セール時1万円台〜 | 昼便もあり。手荷物10kg |
💡 LCC運賃の注意点
上記のセール価格は手荷物料金・座席指定料金・空港使用料を含まない「基本運賃」です。スーツケースを預ける場合は追加で片道2,000〜4,000円程度かかることが多いため、実際の合計金額で比較しましょう。
FSC(エバー航空・チャイナエアラインなど)の価格帯
フルサービスキャリア(FSC)は、手荷物・機内食・座席指定が運賃に含まれていることが多く、LCCと合計金額を比較するとそれほど大きな差がないケースもあります。
- エバー航空・チャイナエアライン(中華航空):オフシーズン往復4〜6万円台〜
- ANA・JAL:往復5〜8万円台〜(早割あり)
- キャセイパシフィック・中国南方航空(乗り継ぎ):格安になるケースも
LCCよりも定刻出発率・座席の快適さ・マイル積算の面で優位なことが多いです。コストだけで選ばずにご自身の優先事項と照らし合わせてみてください。
台北(桃園)vs 高雄:路線によって安さは変わる
東京〜台北桃園が最も便数が多く競争が激しいため、総じて最安値が出やすい路線です。台北松山空港への一部便(チャイナエアライン等)は台北市内直結で便利ですが、やや割高になる場合があります。高雄路線(タイガーエア台湾などが就航)はオフシーズンには割安な時期もありますが、東京発では選択肢がやや限られます。
旅行費用シミュレーション(2泊3日・東京発)
「航空券以外の費用もざっくり知りたい」という方のために、旅行費用の目安をまとめました。下記は東京発・台北2泊3日(ひとり旅)の参考価格です。
| 費用項目 | 安い時期(オフシーズン) | ハイシーズン(GW・春節等) |
|---|---|---|
| 航空券(往復・LCC) | 約2〜3万円 | 約5〜10万円以上 |
| 宿泊費(2泊) | 約1〜2万円(格安〜中価格帯) | 約1.5〜3万円以上 |
| 食費・交通費・観光 | 約0.5〜1万円 | 約0.5〜1万円 |
| 合計目安(1人) | 約3.5〜6万円〜 | 約7〜14万円以上 |
💡 台湾は食費・交通費が安い
台湾は夜市グルメが60〜100元(約300〜500円)、MRT(地下鉄)1回20〜65元(約100〜300円)と、滞在費が日本より安く済みます。航空券とホテルを抑えられれば、トータルで5万円以下の旅行も十分実現可能です。
何ヶ月前に予約するのがベスト?
「安い時期に行くと決めた。では、いつ購入するのが最安?」というのが次の疑問ですよね。
基本は「3〜4ヶ月前」が狙い目
過去の販売実績データによると、出発の約4ヶ月半前が最安値になりやすい傾向があります(東京発・台北行きの分析より)。2〜3ヶ月前から早割が設定される航空会社も多く、この時期に複数の航空会社・比較サイトをチェックするのが基本戦略です。
反対に、出発直前(1ヶ月以内)は空席が少なくなり価格が上がりやすい傾向があります。ただし、30〜49日前に少し価格が下がるケースもあるため、急ぎでない場合は一度チェックしてみる価値があります。
LCCのフラッシュセールは直前に来ることも
タイガーエア台湾やピーチは、不定期のタイムセール(フラッシュセール)を年間を通じて開催します。セール期間は48〜96時間程度と短く、価格は片道7,900〜9,000円台〜が多く出現します。直前でも格安チケットが手に入る可能性がありますが、日程を合わせにくいのが難点です。
- GW・夏休み・春節に行く予定の人
- 同行者がいて日程調整済みの人
- 特定の時期・便に乗りたい人
- ホテルも同時に手配したい人
- 日程が柔軟で閑散期を狙える人
- LCCのセールを待てる人
- ソロ旅行や2人旅で日程調整しやすい人
- 5〜6月か9〜10月を狙っている人
台湾航空券をさらに安くする方法
安い時期を選ぶのはもちろん、以下のコツを組み合わせることでさらに費用を抑えられます。
LCCを選ぶ(主要LCC一覧)
前述のとおり、タイガーエア台湾・ピーチ・ジェットスターの3社が東京〜台北間の主要LCCです。日程が決まったら3社を同時に比較して最安値を探しましょう。出発空港(成田 vs 羽田 vs 関空)によっても価格が変わります。
セール・早割を活用する
各LCCは定期的にタイムセールを開催します。ピーチはほぼ毎月1〜2回、タイガーエア台湾も年に複数回フラッシュセールを実施しています。公式サイトのメルマガ登録やSNSフォローで情報をキャッチしましょう。
出発曜日・時間帯を工夫する
週末(金〜土)出発は需要が高いため高くなりやすく、月〜木曜日出発は比較的安い傾向があります。路線や時期によっては、出発日を週末から平日にずらすだけで1万円以上の差が出ることもあります。また、深夜・早朝便は利便性が下がる分、運賃が抑えられることも多いです。
プライシーで価格変動をチェックする
「もう少し待てば安くなるかも?」と悩んだときに役立つのが、価格変動の追跡サービスです。プライシーでは、旅行関連グッズも含めた商品の価格推移チャートを確認でき、価格が下がったときにプッシュ通知を受け取ることができます(iOSとAndroidアプリで利用可)。航空券の価格を直接比較する場合は、各社の公式サイトや航空券比較サイト(スカイスキャナー・トラベルコ等)を並行してチェックするのがおすすめです。
台湾旅行の準備グッズもプライシーでお得に揃えよう
台湾旅行を計画したら、スーツケースや旅行グッズも揃えておきましょう。プライシーでは価格推移チャートをチェックしながら「今が買い時かどうか」を判断できます。
まとめ:台湾航空券が安い時期と買い方のポイント
台湾行き航空券を安くするための要点
- 最安値時期は3シーズン——5月中旬〜6月、9月中旬〜10月上旬、1月中旬〜2月上旬。LCC利用で往復2〜3万円台も狙える
- GW・春節・夏休みは要注意——通常の2〜4倍に価格が高騰することがある。特に春節前後は最大3〜4倍の事例も
- 購入タイミングは3〜4ヶ月前が基本——GW・春節は早め予約が必須。LCCのフラッシュセールは直前にも出現する
- LCCはタイガーエア台湾・ピーチ・ジェットスターが主要3社——セール時は片道7,900〜8,990円〜の実績あり。手荷物料金の合計で比較することが重要
- 月〜木曜日出発が安い傾向——週末と比較して運賃が下がりやすい。出発地の選択(成田 vs 羽田)も確認を
旅行グッズの価格変動はプライシーでチェック
プライシーアプリ(iOS/Android対応)では、旅行グッズの価格推移チャートを確認したり、値下がり通知を受け取ったりできます。台湾旅行の準備をお得に進めましょう。
プライシーアプリを見てみるよくある質問
東京発台北行きで見ると、5月が最安値になる傾向があります(過去実績で往復26,000円台〜)。次いで9月〜10月上旬、1月中旬〜2月上旬が安い時期です。ただし年や運賃状況によって変動するため、複数の比較サイトで確認することをおすすめします。
出発の3〜4ヶ月前が比較的安い傾向があります。LCC各社のフラッシュセールは直前に出ることもありますが、GWや春節などの繁忙期は早めの予約が必須です。柔軟な日程があれば、ピーチやタイガーエア台湾のセール情報を定期的にチェックするのが効果的です。
タイガーエア台湾・ピーチ・ジェットスターが主要LCCです。セール時はタイガーエア台湾で片道7,900円〜、ピーチで片道8,990円〜の実績があります。ただしセール運賃には手荷物料金が含まれないことが多いため、預け荷物がある場合は合計費用で比較しましょう。
春節当日前後は通常の約3〜4倍程度まで急騰することがあります(例:片道最安28,000円→102,000円)。2026年の台湾の春節は2月14日〜18日が連休の中心期間です。この前後2週間は価格が高くなる傾向があります。春節を旅行先で体験したい方は早期予約を、コスト優先の方は日程を春節から離すことをおすすめします。
オフシーズン(5〜6月・9〜10月)はLCC利用で往復2〜3万円台、フルサービスキャリア(エバー航空・チャイナエアラインなど)で往復4〜6万円台が目安です。GW・春節・お盆などのハイシーズンは往復4〜10万円以上に高騰します。LCCは手荷物料金を含めた合計金額で比較することをお忘れなく。
