「韓国旅行を計画しているけど、航空券が高くなる時期を避けたい」——そう思ったことはないでしょうか。実は韓国行きの航空券には、年間で2〜4倍もの価格差が生まれるタイミングがあります。この記事では、安い時期の理由・月別の相場・高い時期を具体的な日程つきで解説します。

結論

韓国航空券が安い時期は年3回

  • ①1月中旬〜2月中旬(旧正月=ソルラル期間を除く)— 1年で最も安くなる時期。LCCを中心に格安セールが集中します
  • ②6月中旬〜7月上旬(梅雨シーズン)— 梅雨で観光客が減り、需要が落ち着きます
  • ③10月下旬〜11月中旬(紅葉ピーク後)— 気候は快適なのに価格が落ち着く"穴場"シーズンです

逆にGW・夏休み・年末年始・旧正月・秋夕(チュソク)の時期は高騰しやすいため注意が必要です。

韓国航空券が安い時期はいつ?年3回の狙い目シーズン

韓国行きの航空券価格は、日本と韓国の旅行需要の波に連動して動きます。需要が少なくなる時期=航空会社が席を埋めたいタイミングこそ、LCCセールや格安チケットが出やすい絶好の買い時です。

■ 月別の安さイメージ(橙=安い / 赤=高い)

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※ 濃橙=最安値水準、橙=比較的安め、グレー=普通、赤=高め。旧正月・秋夕等の祝日期間は除く

1月中旬〜2月中旬(旧正月除く)
年間最安値水準
正月休みが終わると同時に旅行需要が急落し、1年で最も航空券が安くなる時期です。特に1月中旬から2月上旬は、LCC(格安航空会社)を中心に片道数千円台のセール便が登場することもあります。 注意したいのが、韓国の旧正月「ソルラル」の前後。2026年は2月17日(火)が旧正月で、前後の連休(2月14日〜18日)は日本の帰省ラッシュと同様に航空券が急騰します。この期間だけは避けるのが賢明です。
1月前半
1月中旬〜2月上旬
旧正月前後
旧正月後〜中旬
6月中旬〜7月上旬(梅雨シーズン)
穴場の安値
韓国にも「チャンマ(장마)」と呼ばれる梅雨があります。毎年6月中旬〜7月中旬頃に集中的な雨季を迎えるため、観光客が敬遠しがちで航空券の価格が落ち着きやすい時期です。 「雨が降っても観光地や食・ショッピングを楽しみたい」という方にとっては、旅費を抑えながら韓国を楽しめる絶好のタイミングと言えます。7月中旬以降は夏休みシーズンに入って価格が上昇するため、7月上旬まで(できれば6月中)に出発するのがポイントです。
10月下旬〜11月中旬(紅葉ピーク後)
気候もよく狙い目
韓国の紅葉ピークは10月中旬頃。その後の10月下旬から11月中旬にかけては、観光客の波が引いて航空券価格が落ち着いてくる季節です。晴天が多く比較的温暖で、観光のしやすさと価格の安さが両立できるシーズンです。 ただし2026年は11月後半から気温がぐっと下がるため、服装選びには注意が必要です。また、秋夕(チュソク)が9月に当たる年は10月のタイミングが使いやすくなります。

月別の価格相場まとめ(東京発・ソウル行き往復)

以下は東京発ソウル行きの往復航空券の月別価格傾向です。LCCを含む参考値であり、実際の価格は航空会社・購入時期・残席状況で大きく変動します。旅行計画の目安としてご活用ください。
ご注意:航空券の価格は需給によって日々変動します。以下の相場はあくまでも傾向の目安です。実際の価格は予約サイトで必ずご確認ください。
傾向 参考価格帯(往復・LCC含む) メモ
1月 🟠 安い(中旬〜) 約15,000〜25,000円 正月後から急落。旧正月前後は高騰
2月 🟠 最安値水準(旧正月除く) 約15,000〜20,000円 2026年は2/14〜18が旧正月連休で高騰
3月 普通〜やや高め 約20,000〜35,000円 春休み需要が入り始める
4月 🔴 高め 約25,000〜45,000円 GW需要でピーク。春の旅行シーズン
5月 GW後に落ち着く 約20,000〜35,000円 GW明けから下落傾向
6月 🟠 安い(中旬〜) 約15,000〜25,000円 梅雨で需要落ち着く。穴場
7月 前半安い→後半高い 約15,000〜45,000円 7月中旬から夏休みで急騰
8月 🔴 年間最高値 約30,000〜60,000円以上 夏休みシーズン。混雑も最大
9月 落ち着く(秋夕除く) 約20,000〜35,000円 2026年の秋夕は9/24〜27前後で高騰
10月 紅葉シーズン→後半安め 約15,000〜35,000円 下旬以降から落ち着いてくる
11月 🟠 安い(中旬まで) 約15,000〜25,000円 紅葉後の穴場。気候もまずまず
12月 前半安い→年末高い 約15,000〜50,000円 クリスマス〜大晦日は急騰
安い時期の3色まとめ:橙ハイライト行(1・2・6・11月)が年間の狙い目シーズンです。特に2月は1年で最も安くなりやすい傾向があります。赤ハイライト行(4・8月)は高騰が続く時期として把握しておきましょう。
釜山・済州行きの安い時期は? 釜山(プサン)行きは9月以降〜11月が比較的安くなりやすく、夏休み需要が落ち着くタイミングが狙い目です。済州島(チェジュ)行きも同様に8〜9月以降に価格が落ち着く傾向があります。いずれも旧正月・秋夕・夏休みのピーク時期を避けるという基本は変わりません。

避けるべき高い時期と具体的な日程

韓国行き航空券が高騰する時期は大きく「日本側の連休需要」と「韓国側の祝日需要」に分かれます。どちらも避けるだけで、旅行費用を大きく抑えることができますよ。

日本の大型連休(GW・夏休み・年末年始)

価格が特に高騰する日本の連休時期 ・ゴールデンウィーク(GW):例年4月末〜5月上旬(2026年は4月29日〜5月6日頃) ・夏休みシーズン:7月中旬〜8月末(ピークは8月) ・年末年始:12月25日〜1月3日頃(価格は2〜3倍になることも) ・3月の春休み:3月中旬〜下旬(GWほどではないが上昇傾向)
これらの時期は、日本全体から韓国へ向かう旅行者が集中します。特に8月の夏休みと年末年始は往復航空券が3万〜6万円以上になることも珍しくありません。どうしてもこの時期に行きたい場合は、少なくとも3〜4ヶ月前の早い段階から予約しておきましょう。

韓国の祝日(旧正月ソルラル・秋夕チュソク)

韓国で帰省ラッシュが発生する2大祝日は、旅行者にとっても要注意な時期です。
祝日 2026年の日程 2027年の日程 影響
旧正月(ソルラル) 2月17日(火) 連休:2月14日〜18日(5連休) 2月7日(日) 連休:2月6日〜9日(4連休) 航空券急騰・観光地・飲食店の多くが休業
秋夕(チュソク) 9月25日(金) 連休:9月24日〜27日(4連休) 9月15日(水) 連休:9月14日〜16日(3連休) 航空券急騰・韓国国内の移動も混雑
旧正月と秋夕の連休前後1〜2日も、帰省や旅行者の動きで混み合います。この時期は航空券代が跳ね上がるだけでなく、ソウルの飲食店・観光施設なども多くが休業してしまうため、旅行の満足度という点でも避けたほうが無難です。

韓国航空券を安く買う方法

LCCを活用する(主要キャリア一覧)

韓国行きの航空券を安く抑えるための最も確実な方法は、LCC(格安航空会社)を使うことです。大手航空会社(ANA・JAL・大韓航空・アシアナ航空)と比べ、LCCは席代を大幅に安くできるかわりに、手荷物・機内食・座席指定などが有料になるモデルを採用しています。
🇰🇷 韓国系
チェジュ航空
韓国最大のLCC。成田・関西・名古屋・福岡・新千歳など多数の日本路線を運航
🇰🇷 韓国系
ジンエアー
大韓航空グループのLCC。日本の地方空港からも韓国各都市へアクセス可能
🇰🇷 韓国系
エアソウル
アシアナ航空傘下。日本語対応スタッフが多く初めての韓国旅行にも安心
🇰🇷 韓国系
ティーウェイ航空
韓国系LCCの先駆け。ソウル・釜山・大邱・済州など多都市に就航
🇰🇷 韓国系
エアプサン
釜山拠点。釜山への直行便が充実しており、九州発の旅行者にも人気
🇯🇵 日本系
ピーチ・アビエーション
日本最大のLCC。関西・成田・那覇などから仁川・金浦へ定期便運航
LCC利用時のポイント:手荷物料金・座席指定料金が別途かかります。2〜3泊程度なら機内持込サイズのバッグのみでまかなうと、さらにコストを抑えられます。

予約は何ヶ月前がベスト?

「いつ予約すれば一番安いか」は多くの方が気になるポイントですよね。一般的な傾向として、以下のような時期に分かれます。
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3〜6ヶ月前:早割が出る時期 多くの航空会社が搭乗日の3〜6ヶ月前から早割チケットを販売します。人気の時期・便は早く埋まるため、GWや夏休みに韓国旅行を考えている方はこのタイミングで動くのがおすすめです。
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1〜2ヶ月前:最もバランスがよいタイミング 航空会社が価格調整を始める時期で、閑散期なら格安便が増えやすいです。希望の便が残っているかの確認も含め、多くの旅行者にとって使いやすいタイミングです。
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1〜2週間前:直前割のチャンス(リスクあり) 残席処分のため格安価格が出ることがありますが、希望の日程や座席が空いているとは限りません。旅行の日程が柔軟に動かせる方向けの方法です。
早めに予約すべき人
  • GW・夏休み・年末年始など需要の高い時期に旅行したい
  • 航空会社・座席クラスに希望がある
  • ホテルも同時に予約したい
直前割を狙える人
  • 出発日・行き先をある程度自由に変えられる
  • 閑散期(1〜2月・6〜7月など)に旅行予定
  • LCCのセールをこまめにチェックできる

LCCセールをチェックする

韓国系・日本系のLCCは、不定期で大型セールを実施します。セール時には通常の半額以下で購入できることもあるため、渡航時期が決まっているなら各社のメルマガ登録やSNSフォローでいち早く情報を掴みましょう。
セール情報の集め方:各LCCの公式サイト・メルマガ登録が最速。スカイスキャナー・トラベルコ・エアトリなどの比較サイトで横断検索するのも、最安値を見つけるのに効果的です。

「安い曜日」を狙う

航空券の価格は曜日によっても変動します。一般的に火曜・水曜・土曜日は需要が落ち着きやすく、やや安い価格帯になりやすい傾向があります。これはビジネス出張需要が月〜金に集中するためです。週末(金・日)に価格が高騰しやすいのと対照的です。必ずしも安くなるとは言い切れませんが、複数の日程で価格を比べるときは曜日にも注目してみてください。

よくある質問

韓国行き航空券は何ヶ月前に買うのがベスト?
閑散期(1〜2月・6〜7月・11月)なら1〜2ヶ月前でも格安便が取りやすいです。GW・夏休み・年末年始などハイシーズンは席が早く埋まるため、3〜6ヶ月前の予約をおすすめします。希望の日程と航空会社が決まったら早めに動くのが基本です。
LCCと大手航空会社の価格差はどのくらい?
同じ時期・路線でも、LCCは大手の50〜70%程度の価格になることが多いです。ただし手荷物預けや機内食は有料になるケースが多く、オプションを追加すると差が縮まることもあります。荷物が少なく短期旅行ならLCCが断然お得です。
韓国旅行で絶対に避けるべき時期は?
旅行コストと現地環境の両面から避けたい時期は、①旧正月(ソルラル)前後(2026年は2月14〜18日)、②秋夕(チュソク)前後(2026年は9月24〜27日)、③8月の夏休みピーク、④年末年始(12月末〜1月初旬)です。これらの時期は航空券・ホテルともに高騰し、現地でも多くの店が休業します。
片道航空券はいくらから買える?
LCCのセール時には片道数千円台(3,000〜5,000円程度)から購入できることもあります。通常時のLCC片道は5,000〜15,000円程度、往復は15,000〜25,000円程度が安い時期の目安です。大手航空会社は往復30,000〜50,000円以上が一般的です(いずれも時期・出発地・購入タイミングで大きく変動します)。

まとめ

韓国航空券が安い時期・覚えておくべきポイント

  • 安い時期は年3回:①1月中旬〜2月中旬(旧正月除く)、②6月中旬〜7月上旬(梅雨)、③10月下旬〜11月中旬(紅葉後)
  • 避けるべき時期:GW・夏休み・年末年始・旧正月(2026年は2/14〜18)・秋夕(2026年は9/24〜27)
  • LCCを使う:チェジュ航空・ジンエアー・エアソウル・ピーチなど。大手より大幅に安くなることが多い
  • 予約タイミング:閑散期は1〜2ヶ月前でもOK。ハイシーズンは3〜6ヶ月前の早期予約が安心
  • セール情報:LCC各社のメルマガ・SNSをフォローし、セール便を逃さない
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