「ガンプラってどのくらいの値段がするの?」と気になっていませんか。ガンプラにはHG・MG・PGなど多くのグレードがあり、値段も880円〜55,000円以上と幅広いのが特徴です。このページでは、グレード別の定価・価格帯をわかりやすくまとめました。2025〜2026年の値上げ情報も合わせて解説します。
| グレード | スケール | 価格帯(税込) | 難易度 | おすすめ対象 |
|---|---|---|---|---|
| EG(エントリーグレード) | 1/144 | 880円〜1,540円 | ★☆☆ | 超入門・子供 |
| SD(クロスシルエット等) | NONスケール | 660円〜2,200円 | ★☆☆ | 初心者・子供 |
| HG(ハイグレード) | 1/144 | 1,100円〜4,400円 | ★★☆ | 入門〜中級 |
| RG(リアルグレード) | 1/144 | 2,750円〜4,400円 | ★★★ | 中級〜上級 |
| MG(マスターグレード) | 1/100 | 3,300円〜11,000円 | ★★★ | 中級〜上級 |
| PG(パーフェクトグレード) | 1/60 | 15,000円〜55,000円 | ★★★★+ | 上級者・コレクター |
EG(エントリーグレード)の値段
EGは「ガンプラに初めて挑戦する方」のために作られた、最も入門向けのグレードです。現在の価格帯は880円〜1,540円が目安で、ガンプラの中でも最安値クラスに位置します。
EGの代表的な商品と定価
EGの代表商品は、ガンプラの原点「RX-78-2 ガンダム」のエントリーグレード版です。2020年の発売当初は770円という衝撃的な低価格でガンプラファンを驚かせました。その後の価格改定を経て、現在は880円前後が目安となっています。
初めてガンプラを作るなら、EGのRX-78-2 ガンダムが最適です。ニッパーや接着剤がなくても完成でき、パーツも少なく設計されているので、作る楽しさを気軽に体験できます。
HG(ハイグレード)の値段
HGはガンプラで最もラインナップが豊富なグレードです。現在発売されているほぼすべてのガンダム作品でHGシリーズが展開されており、1,100円〜4,400円という幅広い価格帯から選べます。コスパとクオリティのバランスが良く、初心者から上級者まで幅広く楽しまれています。
HGの代表的な商品と定価
HGの定番といえば、やはり初代ガンダムを再現した「HGUC RX-78-2 ガンダム REVIVE」です。2015年にリニューアルされたこのキットは、現在も1,320円前後で入手できる人気商品です。また、2022〜2023年に人気を博した「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のガンダムエアリアルも1,430円と手頃な価格で根強い人気があります。
プライシー編集部より:HGは種類が多すぎて「何を買えばいい?」と悩む方も多いですよね。価格チャートで各商品の値動きを確認しながら、お得なタイミングで購入するのがおすすめです。
RG(リアルグレード)の値段
RGは「1/144スケールで究極の精密さを追求する」ために生まれたグレードです。HGと同じ1/144スケールながら、内部フレーム構造の再現や細かいディテール表現が特徴で、価格帯は2,750円〜4,400円程度とHGよりも高めに設定されています。
RGの代表的な商品と定価
2024年に発売されたRGシリーズ最新版「RG RX-78-2 ガンダム Ver.2.0」は、14年ぶりのフルリニューアルとして話題を集めました。定価は3,850円で、初代ガンダムをRGで手がけたいファンに人気です。
注意:RGはパーツが細かく、組み立ての難易度はHGより高めです。ガンプラ初挑戦の方は、まずHGかEGで練習してからRGに挑戦することをおすすめします。
MG(マスターグレード)の値段
MGは1/100スケールで大人向けの高精度・高品質を追求したグレードです。価格帯は3,300円〜11,000円程度と幅広く、完成時のボリューム感も魅力のひとつ。本格的にガンプラを楽しみたい方に長年支持されています。
MGの代表的な商品と定価
MGの中で最も人気が高い機体のひとつが「MG RX-78-2 ガンダム Ver.3.0」です。価格.comの集計でも長期にわたって人気上位をキープしており、定価は6,600円となっています。
MGを選ぶなら、最初は3,300円〜5,500円程度の比較的リーズナブルなキットから始めるのがおすすめです。完成品を棚に飾ったときの満足感は他のグレードとは一味違いますよ。
PG(パーフェクトグレード)の値段
PGはガンプラシリーズの最高峰、「パーフェクト」の名のとおり究極の品質を追求したグレードです。価格帯は15,000円〜55,000円と非常に高価ですが、その完成度は圧倒的。コレクターや熟練モデラーに愛されています。
PGの代表的な商品と定価
PGシリーズの現行最高峰が「PG UNLEASHED 1/60 RX-78-2 ガンダム」です。2020年の発売時定価は27,500円でしたが、現在の市場では価格が変動することが多く、価格.com等で最新の価格をご確認ください。ハッチオープンギミックや90箇所以上の可動軸など、PG史上最多のギミックを搭載しています。
SDガンダム・その他グレードの値段
SDガンダムはスーパーデフォルメの頭身で、丸みのある可愛らしいデザインが特徴のシリーズです。現行の「SDガンダム クロスシルエット(SDCS)」は660円〜2,200円程度と非常にリーズナブルで、子どもへのプレゼントや初心者の最初の一歩にも最適です。
その他のグレードの価格
上記のほかにも、バンダイスピリッツはさまざまなグレードを展開しています。
| グレード | スケール | 価格帯目安(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| RE/100(リボーンワンハンドレット) | 1/100 | 3,000円〜5,500円 | MGより組み立てやすい1/100スケール |
| FULL MECHANICS(フルメカニクス) | 1/100 | 3,000円〜5,500円 | 高精度の1/100キット。HGより精密な造形 |
| メガサイズモデル | 1/48 | 8,000円〜11,000円 | 迫力の大型スケール。インテリアとしても人気 |
| MGEX(マスターグレードエクストリーム) | 1/100 | 15,000円〜18,000円 | MG上位版。LEDユニット等の特殊ギミック搭載 |
「RE/100」はMGと同じ1/100スケールですが、MGより内部構造をシンプルにして組み立てやすくした位置づけです。「MGEX」は通常MGの上位版で、LEDユニット内蔵モデルなど特殊ギミックが魅力ですが、その分価格も高めとなっています。
MG Ver.Kaについて:MGの中には「Ver.Ka(バージョン カトキ)」と呼ばれるシリーズがあります。著名メカデザイナー・カトキハジメ氏が独自のアレンジを加えたバージョンで、水転写デカールが付属し精密仕上げを楽しめます。通常MGより若干高価格になる傾向があります。
なぜガンプラの値段は上がっているの?2025〜2026年の値上げ事情
「最近ガンプラが高くなった気がする」と感じている方は多いのではないでしょうか。実は、この感覚は正しいです。2025〜2026年にかけて、バンダイスピリッツによる公式の価格改定が相次いで実施されています。
値上げの背景(原材料・物流コスト)
バンダイスピリッツの発表によれば、値上げの主な理由は以下のとおりです。
- 原材料価格・包装資材の高騰
- 物流コストの継続的な上昇
- 約40年以上にわたるコスト吸収の限界
バンダイスピリッツは「約40年以上にわたり価格体系を維持する努力をしてきたが、現行価格の維持が困難な商品が出てきた」としています。
2025〜2026年の価格改定の実態
具体的な値上げ幅は商品によって異なりますが、早耳ガンプラ情報局の集計によると2025年4月〜の価格改定対象71品目では2.9%〜42.9%の幅で実施されました。HGシリーズは200〜300円程度の値上げ(約10〜20%増)が多く、例えば「HG ガンダムエクシア」は1,320円から1,540円へと改定されました。
| 商品例 | 旧定価 | 新定価 | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|
| HG 1/144 ガンダムエクシア | 1,320円 | 1,540円 | +220円(+16.7%) |
| MGEX 1/100 ストライクフリーダムガンダム | 15,400円 | 17,050円 | +1,650円(+10.7%) |
転売による実勢価格の高騰
バンダイによる定価改定とは別に、転売問題も無視できません。プレミアムバンダイ限定品やガンダムベース限定品は、発売直後から定価を大きく超えた価格で流通することがあります。オークファンの調査によると、ガンプラの直近90日平均落札価格は2,746円と、HGの定価水準を上回っています。定価で購入したい場合は、大手通販サイトや量販店での購入、または公式の再販情報をこまめにチェックすることが大切です。
ガンプラの値段に関するよくある質問
グレードによって大きく異なります。最も人気のあるHGシリーズは1,100円〜4,400円程度、中上級者向けのMGは3,300円〜11,000円程度が目安です。初心者向けのEGなら880円〜1,540円から楽しめます。
通常販売されているガンプラの中で最も安価なのはEG(エントリーグレード)とSDシリーズです。EGは880円〜、SDクロスシルエットは660円〜で購入できます。
ガンプラ初心者にはEG(エントリーグレード)がおすすめです。ニッパー不要で手でパーツを外せるため、工具がなくても完成できます。HG(ハイグレード)はEGより少し難易度が上がりますが、ラインナップが豊富で好きな機体を選びやすいです。SDシリーズも組み立てやすく、デザインが好みの方にはおすすめです。
通常販売品は大手通販サイト(Amazon・楽天等)や量販店で定価またはそれ以下で購入できることが多いです。ただし、プレミアムバンダイ限定品やガンダムベース限定品、人気の高い商品は転売により定価を超えた価格で流通することがあります。プライシーの価格チャートで最安値を確認してから購入するのがおすすめです。
まとめ
ガンプラの値段まとめ
- EG(エントリーグレード)は880円〜1,540円。ニッパー不要で最も入門向け
- HG(ハイグレード)は1,100円〜4,400円。ラインナップ最多でコスパも優秀
- RG(リアルグレード)は2,750円〜4,400円。1/144最高精度の中〜上級者向け
- MG(マスターグレード)は3,300円〜11,000円。1/100スケールの本格派
- PG(パーフェクトグレード)は15,000円〜55,000円。コレクター向けの最高峰
- 2025〜2026年は値上げが続いており、買うタイミングの見極めが大切
ガンプラの値段はグレードによって大きく異なり、880円から数万円まで幅広い価格帯があります。まず作ってみたい方はEGやSDから、本格的に楽しみたい方はHGやMGから始めてみましょう。価格が気になる方は、プライシーの価格チャートで最安値と値動きを確認してから購入するのがおすすめです。
