「体温計を買いたいけど、安いものでも大丈夫?」「どのメーカーが安くてコスパが良いの?」そんな疑問にお答えします。体温計は500円台から信頼メーカーのモデルが揃っており、正しく選べばリーズナブルでも十分な精度を確保できます。この記事では、種類別・価格帯別に安いおすすめ体温計を徹底解説します。
2026年4月現在、コスパの高い安い体温計はこちらです:
- 電子体温計(脇)なら:シチズン CTA319-E(788円〜)、オムロン MC-170(572円〜)、テルモ ET-P265WZ(760円〜)
- 素早く測りたいなら:ドリテック やわらかタッチ体温計(予測式15秒、1,780円前後)
- 非接触タイプなら:ドリテック TO-401(日本メーカー・医療機器認証、3,680円〜)
体温計の種類と価格帯|まず何を選ぶべきか
「安い体温計」を探すとき、まず種類を絞るのが最短ルートです。種類によって価格帯が大きく異なるからです。
最もスタンダードで安い種類。脇や口の中に挟んで測るタイプ。実測式(5〜10分)と予測式(20秒前後)がある。信頼メーカー品でも500〜1,500円程度と手ごろです。
額やこめかみにかざすだけで測れる便利タイプ。医療機器認証品では日本メーカー品が3,000円台から。赤ちゃんや子どもに測りやすいのが魅力です。
耳の中に入れて数秒で測るタイプ。価格帯が高めで「安さ重視」なら電子体温計のほうが向いています。乳幼児向けなどこだわりがある方に。
妊活・生理周期の管理向けに0.01℃単位で計測する専用タイプ。普通の体温管理には不要ですが、ホルモン周期を管理したい方に特化した用途です。
迷ったら電子体温計(脇測定)一択!普段の体温管理・発熱チェックなら、安くて信頼性の高い電子体温計が最もコスパ良く使えます。オムロン・テルモ・シチズンといった国内大手メーカーが500〜1,000円台で揃っています。
実測式と予測式、どちらを選ぶべき?
電子体温計には「実測式」と「予測式」の2種類があります。価格はほぼ同等ですが、用途で選びましょう。
| 測定方式 | 測定時間 | 精度 | こんな人に向いている |
|---|---|---|---|
| 予測式 | 約10〜30秒 | 実測値の推定(±0.1〜0.2℃程度) | 短時間で測りたい/子どもの体温管理 |
| 実測式 | 脇5〜10分 / 口中3〜5分 | より正確な実測値 | 正確な体温が必要な方/ゆっくり測れる方 |
「実測式は遅い」とよく言われますが、脇が温まっているタイミング(入浴後など)に正しく挟めば、予測式とほぼ同じ時間で測れる場合もあります。シチズン CTA319-Eなどは安くても実測式で、正確な体温を知りたい方に向いています。
コスパ抜群!安い電子体温計のおすすめ
以下は2026年4月現在、Amazonで在庫・購入を確認できたコスパの高い電子体温計です。いずれも信頼メーカーのモデルで、日常の体温管理に十分な精度があります。価格はプライシーの価格データを参考に、実勢価格で記載しています。
シチズン 電子体温計 CTA319-E|抗菌・防水でコスパ最強
シチズン(CITIZEN)の定番エントリーモデル。実測式で正確さを維持しながら、抗菌仕様・水洗い対応と機能面も充実しています。前回測定値のメモリー機能や約30分のオートパワーオフ機能も搭載。ケースが付いてきて持ち運びもしやすいです。800円以下で揃えたい方に最もおすすめできます。
オムロン けんおんくん MC-170|実績ある定番の実測式
オムロンの「けんおんくん」シリーズの入門モデルです。独自のフラットセンサーが脇や口の中でずれにくく、測定中に動いてしまいがちな小さなお子さんにも使いやすい設計です。レビュー件数3,494件という実績が示す通り、長年にわたり多くの家庭で使われてきた信頼のモデルです。
テルモ 電子体温計P265 ET-P265WZ|病院採用ブランドの安心モデル
テルモは医療機器メーカーとして病院でも採用実績のあるブランドです。ET-P265WZはそのテルモのエントリーモデルで、水洗い対応と防水仕様を備えています。「信頼ブランドで安いものが欲しい」という方に向いています。
ドリテック やわらかタッチ体温計 TO-204|予測式15秒で速い
「10秒でも長い」という方には、予測式の体温計がおすすめです。このドリテックのモデルは平均15秒で測定が完了します。先端が柔らかく曲がるやわらかタッチ設計で、脇に挟みやすい形状。バックライト付きで数値が見やすく、大画面表示も魅力です。マイベストの電子体温計ランキングで評価の高いモデルです。
オムロン MC-246|シンプル実測式で長く使える
MC-246はオムロンのけんおんくんシリーズのベーシックモデルで、シンプルな実測式体温計です。余計な機能がなく操作が直感的なので、高齢の家族と一緒に使う場面にも向いています。813円前後とリーズナブルです。
安い非接触体温計のおすすめ
非接触体温計は電子体温計より高価ですが、「子どもが嫌がる」「すぐ測りたい」というシーンでは利便性が大きく違います。日本メーカー・医療機器認証済みのモデルを選ぶことが精度確保の基本です。
注意:格安の無名ブランド非接触体温計には要注意Amazonでは1,000円以下の非接触体温計も販売されていますが、医療機器として日本の認証(管理医療機器)を取得していないものが多く含まれます。体温計として使用する場合は、医療機器認証番号が記載された商品を選びましょう。
ドリテック 非接触体温計 TO-401|医療機器認証済みの日本メーカー品
ドリテックはポーリング(愛媛県)を本社とする日本メーカーで、TO-401は医療機器認証を取得した信頼できる非接触体温計です。1秒で測定完了し、バックライトで数値が見やすい設計。5,100件以上のレビューを持つ実力モデルです。非接触体温計の中では価格が抑えられているほうで、日本メーカー品を選ぶなら最有力候補です。
タニタ 非接触体温計 BT-542|タニタブランドの安心感
タニタは体重計・血圧計など健康器具の老舗メーカーです。BT-542は1秒測定・30件メモリー・バックライト付きで、家族の体温記録を続けやすい設計になっています。
安い体温計でも精度は大丈夫?選び方の3つのポイント
「安いと壊れやすいのでは」「精度が低いのでは」と心配される方も多いですよね。結論から言うと、信頼メーカーのモデルであれば安くても精度に大きな問題はありません。ただし、選ぶ際に3つのポイントを押さえておくと後悔しません。
①信頼メーカー(オムロン・テルモ・シチズン・ドリテック)を選ぶ
体温計は医療機器です。日本国内で販売するためには薬機法に基づく医療機器認証が必要で、オムロン・テルモ・シチズン・ドリテックなどの国内主要メーカーはすべてこの認証を取得しています。
逆に言えば、認証さえ取得していれば「安い=不正確」ではありません。同じメーカーのエントリーモデルとハイエンドモデルでは、測定精度より「速度」「機能の多さ」「デザイン」で価格差がついていることが多いです。
②予測式か実測式か、用途で選ぶ
先ほどの比較表の通り、「速く測りたい」なら予測式、「正確な値が欲しい」なら実測式です。子どもに測る機会が多い家庭では予測式(15〜30秒)が便利ですが、日常的な体温管理なら実測式でも十分です。
実測式の場合、脇の下がしっかり温まった状態で挟むと、測定時間が短縮されることがあります。お風呂上がりや食後は体温が変動しやすいため、5〜10分後に測るのが目安です。
③バックライト・メモリー機能があると使いやすい
夜中に子どもの体温を測る場面では、バックライト付きが圧倒的に便利です。また、前回測定値のメモリー機能があると、日々の変化を確認しやすくなります。エントリーモデルでもこれらの機能を持つ製品が増えていますので、購入前に確認しましょう。
正確に測るための基本ポイント
安い体温計でも、測り方が正しくなければ正確な値は出ません。以下を意識するだけで測定精度が大きく変わります。
電子体温計(脇)の正しい測り方
① 測定前に5〜10分は安静にしてください(運動・入浴・食事直後は避ける)
② 脇の汗をふいてから測定します(汗があると値が下がります)
③ センサー部分を脇のくぼみの中心に当て、腕を体に密着させるように挟みます
④ 完了音(ビープ音)が鳴るまでしっかり保持します
脇がしっかり温まっていると予測式でも精度が上がります。特に子どもは動いてしまうので、検温前にしばらく落ち着かせることが大切です。
- 家庭に体温計がまだない
- 普段の発熱チェックが目的
- 予算1,500円以下に抑えたい
- シンプルに使えれば十分
- 非接触タイプが欲しい方
- スマホ連携・データ記録したい
- 赤ちゃんや動く子どもに使う
- 病院水準の精度を求める
よくある質問
Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのECサイトが最も安いことが多いです。ドラッグストアや家電量販店でも手に入りますが、ECサイトのほうが価格比較しやすく、セール時にさらに安くなることがあります。プライシーアプリを活用すると、複数のECサイトの価格を一括比較できて便利です。
100均の体温計は医療機器認証を取得していないものが多く、体温計として販売されていてもあくまで「雑貨」として位置付けられているケースがあります。緊急の予備用としての使用は考えられますが、正確な体温管理には信頼メーカーの医療機器認証済みモデルを使用することをおすすめします。今回紹介したシチズンやオムロンの製品が788円〜などで購入できるため、コストパフォーマンスを考えると信頼メーカー品のほうが安心です。
信頼メーカーのエントリーモデルであれば、壊れやすいわけではありません。価格差の多くは「測定速度」「機能の多さ」「デザイン」によるものです。ただし、シチズンCTA319-Eのような防水・水洗い対応のモデルは、そうでないモデルより耐久性が高い傾向があります。乱暴に扱わず、ケースに入れて保管すれば数年は使えるものがほとんどです。
動き回る子どもには予測式(15〜30秒)のほうが使いやすいです。実測式は脇を5〜10分挟み続ける必要があるため、幼い子どもには難しい場合があります。ドリテック TO-204のような「先が柔らかく曲がるやわらかタッチ」のモデルは、脇の形状に沿って固定されやすく、子ども向けに人気があります。
日本メーカーの医療機器認証品であれば、測定方法を正しく行えば精度差はほぼありません。ただし、非接触体温計は室温や測定距離・角度の影響を受けやすいため、使用説明書通りに測ることが重要です。電子体温計よりも環境条件に左右されやすい面があるため、正確な体温計測が目的なら電子体温計(脇・口中)のほうが安定しているとも言えます。
電子体温計は一般的に5〜10年程度使えると言われています。ただし、測定値が以前より高く出たり低く出たりするなど、明らかに値がおかしいと感じた場合は交換を検討しましょう。センサー部分の汚れや電池が弱くなることで測定精度が落ちることがあります。電池交換後も測定値が安定しない場合は、買い替えを検討するサインです。今回紹介したモデルは1,000円以下のものも多く、数年に一度の買い替えでも家計への負担が少ない価格帯です。
まとめ
安い体温計選びのポイントまとめ
- ✓ 電子体温計(脇)が最もコスパが高い:シチズン・オムロン・テルモが500〜1,500円台で揃う
- ✓ 信頼メーカーなら安くても精度は十分:医療機器認証取得品は安くても正確さが保証されている
- ✓ 速さ優先なら予測式(15〜30秒):ドリテック TO-204は15秒で測定完了
- ✓ 非接触タイプは日本メーカー品を:ドリテックTO-401のような医療機器認証済みモデルを選ぼう
- ✓ バックライト・メモリー機能があると夜間や継続使用で便利
体温計は「安いから問題がある」ということはありません。むしろ、信頼メーカーのエントリーモデルで十分なことが多く、1,000円以下でも家庭の体温管理を十分カバーできます。今回紹介したモデルはすべてAmazonで在庫・購入を確認しており、プライシーの価格データで適正価格を確認できます。
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