「コスパの良いワインってどれ?」と悩んでいませんか。ワインは種類が多すぎて、どれを選べばいいか分からないですよね。しかも最近は円安・値上がりの影響でワイン全体の価格が上がっており、なおさらコスパを意識したいところです。この記事では、プライシー編集部がSERP上位記事の分析と実際の価格データをもとに、本当にコスパの良い定番ワイン10本をご紹介します。赤・白・スパークリング別にまとめているので、お好みのタイプからすぐに選べますよ。
コスパの良いワインは「チリ・スペイン産の1,000〜2,000円台」が狙い目です
- チリ産ワインは日チリEPAにより2019年4月から関税が完全撤廃され、コスパ面で突出しています
- スペイン産ワインも日欧EPAで関税ゼロになり、1,000円台でも本格的な味わいのものが増えています
- コノスル・ビシクレタシリーズ(チリ)、フレシネ・コルドン・ネグロ(スペイン)が最も口コミ評価が安定しています
コスパの良いワインはどう選ぶ?産地・品種の基本
「コスパが良い」とひと言で言っても、人によって基準はさまざまです。まずはコスパワイン選びの基本を押さえておきましょう。この基準を知っておくだけで、ハズレを引く確率がグッと下がりますよ。
「コスパが良い」の基準 ── 1,000〜2,000円台が狙い目
ワインのコスパを考えるとき、「同じ価格でどれだけ美味しいか」が基準になります。業界では一般的に1,000〜2,000円台がコスパの良いワインが集中する価格帯とされており、上位記事でもこの価格帯のワインが集中的に紹介されています。3,000円以上のワインに比べると産地や製法が限られますが、この価格帯でも「産地・品種を正しく選べば」十分に美味しいワインが見つかります。一方で1,000円を切るワインも存在しますが、品質が安定しにくいため、デイリーで飲むなら1,000〜1,500円台を中心に探すのがおすすめです。なお、ワインの価格帯と相場全般については以下の記事で詳しく解説しています。
産地で選ぶ ── チリ・スペイン・南フランス・南イタリアが狙い目
コスパの良いワインを産地で見ると、特定の産地が集中して出てきます。産地を知っておくだけで選択肢が一気に絞り込めますよ。
| 産地 | コスパが良い理由 | おすすめタイプ |
|---|---|---|
| チリ | 日チリEPAで関税ゼロ。大規模な機械化生産でコスト削減。安定した気候でブドウ品質が安定 | 赤・白・スパークリング全て |
| スペイン | ブドウ作付面積・生産量ともに世界有数。日欧EPAで関税ゼロ。カバ(スパークリング)は特にコスパ高い | 赤(テンプラニーリョ)・スパークリング(カバ) |
| 南フランス | フランス国内でも比較的安価な産地。日欧EPAで関税ゼロに | 赤ワイン中心 |
| 南イタリア | プーリア州など温暖な産地は大量生産が可能。日欧EPAで関税ゼロ | 赤ワイン中心 |
チリワインが特別コスパが良い理由日チリEPAの関税が2019年4月に完全撤廃されて以来、チリワインの輸入量は急増し、現在では日本で最も多く飲まれている輸入ワインです(輸入量シェア約31%)。チリは昼夜の寒暖差が大きく病気のリスクも低いため、安定した品質のブドウが栽培でき、価格と品質のバランスが特に優れています。
品種で選ぶ ── コスパが出やすい品種を知っておこう
ブドウ品種によってもコスパに差があります。産地と組み合わせて覚えると、スーパーやネットショップでラベルを見るだけで選べるようになりますよ。
| タイプ | 品種 | 特徴・味わい | コスパ産地 |
|---|---|---|---|
| 赤 | カベルネ・ソーヴィニヨン | カシス・チェリー系の果実味。フルボディで飲み応えあり | チリ・スペイン |
| 赤 | ピノ・ノワール | ラズベリー・苺系の繊細な味わい。ミディアムボディ | チリ(コスパ最強) |
| 赤 | テンプラニーリョ | チェリー・ハーブ系。スペインを代表する品種。樽熟成タイプが多い | スペイン・リオハ |
| 白 | シャルドネ | パイナップル・柑橘系。トロピカルで飲みやすい | チリ・南フランス |
| 白 | ソーヴィニヨン・ブラン | さわやかな柑橘・グリーン系。冷涼産地のものが高品質 | チリ・ニュージーランド |
| 白 | ゲヴュルツトラミネール | ライチ・バラ系の個性的な香り。初心者にもおすすめ | チリ |
赤ワインのコスパおすすめ銘柄
プライシー編集部が厳選した、コスパ優秀な赤ワインを4本ご紹介します。いずれも定番として長く愛されている銘柄で、安定した品質が魅力です。各商品カードにはプライシーの価格推移チャートが表示されるので、「今が高いのか安いのか」をひと目で確認できますよ。
コノスル カベルネ・ソーヴィニヨン ビシクレタ レゼルバ
チリを代表する大手ワイナリー「コノスル」のスタンダードライン。カシス・チェリーをベースにしたフルボディで、タンニンは強すぎずバランスが良いのが特徴です。ステーキや煮込み料理、チーズなど、しっかりした料理に合わせると最高の組み合わせになります。コスパ赤の王道銘柄として最もリピーターが多い一本です。
コノスル ピノ・ノワール ビシクレタ レゼルバ
ピノ・ノワールはフランス・ブルゴーニュの高級品種ですが、チリ産なら1,000〜1,500円台で楽しめます。ラズベリー・苺のような果実の香りと、軽やかなミディアムボディが特徴。カベルネのような重さがないので、ワイン初心者にも最初の一本として最適です。サーモンのグリルや鶏料理との相性が特に良いですよ。
カンポ・ビエホ リオハ テンプラニーリョ
スペイン・リオハを代表する銘柄で、アメリカンオークとフレンチオークの樽で12か月熟成させた本格派。チェリーのような果実味にハーブ・スパイスのニュアンスが加わった複雑な味わいが1,000〜2,000円台で楽しめます。熟成感のある深みを求めるなら、コノスルよりもカンポ・ビエホの方が満足度が高いと感じる方も多いですよ。
サンタ カロリーナ カベルネ・ソーヴィニヨン レセルヴァ
135年以上の歴史を持つチリの名門ワイナリー「サンタ カロリーナ」が手がける赤ワインです。コルチャグア・ヴァレー産の葡萄を使い、カシスのような凝縮した果実味とチョコレートのようなコクが特徴。普段よりちょっと特別な日や、ワインに少しこだわりたい方へのギフトとしてもちょうど良い一本です。
プライシーを使うと「今が安いか高いか」がすぐわかります同じ銘柄でもAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングで価格が異なり、時期によっても変動します。プライシーの価格推移チャートを使えば、過去の最安値と現在の価格を比較して「今すぐ買うべきか待つべきか」を判断できますよ。
白ワインのコスパおすすめ銘柄
白ワインも赤ワインと同様、チリ産が圧倒的にコスパに優れています。チリのシャルドネやソーヴィニヨン・ブランは、ニュージーランド産と並んで「新世界の白ワインのコスパ最強」と評されることが多いですよ。
コノスル シャルドネ ビシクレタ レゼルバ
チリの温暖な産地が生み出す、パイナップルや白桃のようなトロピカルな香りが特徴のシャルドネです。酸味が柔らかく、ワイン初心者でも飲みやすいのが魅力。クリーム系・バター系のソースを使った料理(グラタン、鶏のクリーム煮など)と特に相性が良いです。シャルドネ入門の一本としておすすめです。
コノスル ソーヴィニヨン・ブラン ビシクレタ レゼルバ
グレープフルーツ・ライムのようなさわやかな柑橘系の香りと、フレッシュな酸味が特徴です。料理の邪魔をしない爽快な飲み口なので、魚料理・サラダ・和食全般と相性が良く、食中酒として特に優秀な一本です。暑い季節にキンキンに冷やして飲むのがおすすめですよ。
コノスル ゲヴュルツトラミネール ビシクレタ
ライチやバラのような個性的で華やかな香りが印象的な品種です。やや甘口寄りの仕上がりで、ワインに慣れていない方でも「飲みやすくて美味しい」と感じやすいのが特徴。スパイスを使ったエスニック料理(タイ料理・インド料理など)との相性が抜群で、辛い料理の辛みをまろやかにしてくれます。
白ワインはスーパーでも買えますが、ネット通販の方が安いことが多いですコノスル・ビシクレタシリーズは大手スーパーでも取り扱いがありますが、Amazonや楽天では定期的にセールが行われることもあります。プライシーで価格を確認してから購入するのがおすすめです。
スパークリングワインのコスパおすすめ銘柄
「スパークリングワインは高い」というイメージがあるかもしれませんが、実は1,000〜2,000円台でも十分に美味しいものがたくさんあります。特にスペインの「カバ(Cava)」は、シャンパンと同じ瓶内二次発酵製法で作られながら、価格はシャンパンの数分の一です。カバがコスパに優れている理由の一つは、シャンパンと異なり手作業での収穫が法律で義務付けられていないためで、生産コストを大幅に抑えられます。コスパ重視でスパークリングを選ぶなら、まずカバを試してみてください。
フレシネ コルドン・ネグロ
世界で最も売れているカバとして知られるスペインの定番スパークリングです。黒いボトルが目印で、スーパーや酒販店でも見かけることが多いですよ。シャンパンと同じ瓶内二次発酵製法で作られており、きめ細かく持続する泡立ちが特徴です。辛口で料理の邪魔をしないため、食前酒から食事中まで幅広く活躍します。
バルディビエソ ブリュット
チリの老舗ワイナリー「バルディビエソ」が作るスパークリングです。フレッシュな青リンゴや洋梨のような果実の香りと、すっきりとした辛口の飲み口が特徴。カジュアルな食事やパーティーの乾杯ワインとして、コストを抑えながら食卓を華やかにしたいときに最適な一本です。
モンテス スパークリング・エンジェル
チリの高評価ワイナリー「モンテス」が手がけるスパークリングです。モンテスはフルボディ赤ワインで有名ですが、スパークリングも上品な泡立ちとフルーティな香りで評価が高いです。この価格帯ではワンランク上の味わいを感じることができ、特別な日のプチギフトとしても喜ばれます。
スパークリングワインは冷やして飲むのが基本スパークリングワインは冷蔵庫で8〜10℃に冷やしてから飲むと、泡立ちがきれいで風味も引き立ちます。購入してすぐ飲む場合は、氷水を入れたバケツに15〜20分ほど漬けると手軽に冷やせますよ。
購入前にチェック!価格推移で「本当のコスパ」を確認する方法
同じ「コスパが良い」とされているワインでも、購入する時期・ショップによって価格は大きく変わります。「安いと思って買ったら、別のショップでもっと安く売っていた」という経験はありませんか?プライシーは年間1億件以上の価格データを収集しており、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの横断的な価格比較と価格推移チャートを無料で確認できます。たとえばコノスル・ビシクレタシリーズは、通常時と比べてセール時に10〜20%ほど値下がりすることがあります(プライシーの価格チャートで「過去の最安値」と現在の価格を比較することで確認できます)。
プライシーの使い方(3ステップ)①プライシーアプリをダウンロード(iOS / Android対応) → ②欲しいワインを検索 → ③価格推移チャートで「今が安いか高いか」を確認して購入タイミングを決める。ウィッシュリストに登録しておくと、値下がり時にプッシュ通知も届きますよ。
「コスパが良い」と紹介されていても、定価よりも高い価格で販売されているショップも存在します。プライシーで価格を比較してから購入することで、同じワインをより安く手に入れられる可能性があります。賢く節約しながら、美味しいワインを楽しんでみてください。
よくある質問
スーパーマーケット(イオン、西友、成城石井など)でも定番のコスパワインは購入できます。ただし、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどのオンラインショップの方が価格が安いことが多く、選択肢も広いです。プライシーで複数のECサイトを横断比較するのがおすすめです。
コスパ面ではチリが特に優れています。日チリEPAにより2019年4月から関税が完全撤廃されており、同じ品質のワインがフランスやイタリア産より安く手に入ります。赤・白・スパークリング全てのタイプにコスパの良い銘柄があるのも魅力です。スパークリング限定なら、スペインのカバも外せません。
あります。特にチリの大手ワイナリーのスタンダードラインは1,000円を切ることもあり、デイリーワインとして十分な品質です。ただし、1,000〜1,500円台のワインと比べると品質が安定しにくいため、お試しで1〜2本買ってみて、気に入った銘柄をリピートするのがおすすめです。
まとめ
コスパの良いワイン選びのポイント
- 価格帯は1,000〜2,000円台が狙い目。品質と価格のバランスが最も優れています
- 産地はチリ・スペインが圧倒的コスパ。どちらも日本との貿易協定で関税が撤廃されています
- 赤ならコノスル・ビシクレタ(カベルネ or ピノ・ノワール)、カンポ・ビエホが定番
- 白ならコノスル・シャルドネまたはソーヴィニヨン・ブランが飲みやすくコスパ◎
- スパークリングならフレシネ・コルドン・ネグロ(スペイン産カバ)が世界的定番
- 購入前にプライシーで価格比較すると、同じワインをさらにお得に買えることがあります
コスパの良いワイン選びで最も重要なのは、「産地と品種を正しく選ぶこと」と「複数のショップで価格を比較すること」です。今回ご紹介したワインはどれも定番として長く愛されている銘柄ばかり。ぜひプライシーの価格チャートを活用しながら、お得なタイミングで試してみてくださいね。
プライシーで価格をチェックして、コスパよくワインを楽しもう
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