PS5 Proと通常版PS5、何が違うのか?4万円の価格差に見合う性能差があるのか?この記事では両モデルのスペックを項目別に比較し、どちらを買うべきか判断基準を示します。

結論

PS5 Proは「画質にこだわる人」向け。大半のユーザーには通常版で十分

PS5 Pro(119,980円)と通常版PS5(79,980円)の価格差は40,000円。PS5 ProはGPU性能67%増・レイトレーシング2〜3倍高速・AI超解像(PSSR)・2TB SSDが強み。4K・高フレームレートでゲームを楽しみたい方にはPS5 Pro、予算を抑えたい方や一般的なゲームプレイが目的の方には通常版がおすすめです。

PS5 ProとPS5は何が違う?スペック比較表

PS5 ProとPS5(通常版・デジタル版)の主要スペックを一覧で比較します。赤字は両者で異なる項目です。

項目 PS5 Pro PS5(通常版/デジタル版)
定価(税込) 119,980円 79,980円 / 72,980円
GPU理論性能 16.7 TFLOPS 10.28 TFLOPS
GPU演算ユニット 67%増 標準
レンダリング速度 最大45%高速 標準
CPU Zen 2 / 8コア16スレッド / 最大3.85GHz Zen 2 / 8コア16スレッド / 最大3.5GHz
レイトレーシング 2〜3倍高速 標準
AI超解像(PSSR) 搭載 なし
SSD 2TB 1TB
Wi-Fi Wi-Fi 7 Wi-Fi 6
映像出力 4K / 8K対応 4K対応
ディスクドライブ なし(別売11,980円) 通常版: あり / デジタル版: なし
PS4互換 8,500本以上 8,500本以上

PS5 Proで何が変わる?主要な違いを解説

スペック表だけではわかりにくい、実際のゲーム体験にどう影響するかを解説します。

GPU性能 — 演算ユニット67%増、レンダリング最大45%高速

PS5 ProのGPU理論性能は16.7 TFLOPS(通常版は10.28 TFLOPS)。演算ユニットが67%増加し、GPUメモリは28%高速化されています。これにより、4K解像度でも高フレームレートを維持しやすくなります。

通常版PS5では「画質モード(4K/30fps)」と「パフォーマンスモード(低解像度/60fps)」の二択を迫られるタイトルが多いですが、PS5 Proでは4K/60fpsを両立できるケースが増えます。

レイトレーシング — 2〜3倍高速

PS5 Proのレイトレーシングは通常版の2〜3倍高速です。光の反射や影がよりリアルに描画され、特にオープンワールドやレースゲームで違いが顕著になります。

AI超解像(PSSR) — 低解像度を4Kにアップスケール

PS5 Pro独自のAI超解像技術「PlayStation Spectral Super Resolution(PSSR)」は、低い解像度でレンダリングした映像をAIが4K相当にアップスケールします。GPU負荷を抑えながら高画質を実現できる技術です。

ストレージ — 2TB(通常版の2倍)

PS5 Proは2TB SSDを標準搭載。通常版(1TB)の2倍の容量があるため、大型タイトルを複数インストールしても容量に余裕があります。1TBのSSD増設(1〜2万円程度)が不要になるメリットもあります。

Wi-Fi 7対応

PS5 ProはWi-Fi 7(IEEE 802.11be)に対応。Wi-Fi 7対応ルーターがあれば、オンラインゲームの遅延をさらに低減できます。通常版PS5はWi-Fi 6対応です。

CPUは基本同じ

CPUはPS5 ProもPS5も同じZen 2ベースの8コア16スレッド。ただしPS5 Proには「高CPU周波数モード」があり、動作クロックが3.5GHz→3.85GHzに上がります(約10%向上)。CPU性能が求められるシーンでは若干の差が出ます。

PS5 Proはどんな人におすすめ?

40,000円の価格差を踏まえて、どちらを選ぶべきか判断基準を整理しました。

PS5 Proがおすすめの人
  • 4K・高フレームレートでゲームを楽しみたい
  • レイトレーシングの美しいグラフィックにこだわる
  • 大型タイトルを多数インストールしたい(2TB)
  • PS5 Pro Enhanced対応タイトルを中心にプレイする
  • 予算に余裕がある(約12万円+ディスクドライブ)
通常版PS5で十分な人
  • 予算を抑えたい(通常版なら約8万円)
  • 画質よりもゲームの内容を重視する
  • パッケージ版のゲームやBlu-rayを使いたい
  • PS5をこれから初めて買う
  • フレームレートの違いがあまり気にならない

コスパ最優先なら日本語専用モデル

予算を最優先するなら、日本語専用モデル(55,000円)がPS5ファミリーで最もお得です。通常版との性能差はなく、日本在住の方なら実用上の制限もありません。

PS5 ProとPS5の違いについてよくある質問

PS5 Proにディスクドライブは付けられる?

はい、PS5 Proには別売のディスクドライブ(11,980円)を取り付けられます。PS5 Pro本体(119,980円)にディスクドライブを加えると合計131,960円になります。

PS5のゲームはPS5 Proでもプレイできる?

はい、PS5 ProはPS5のゲームをすべてプレイできます。さらに8,500本以上のPS4タイトルにも対応しています。PS5 Pro Enhanced対応タイトルでは、より高画質・高フレームレートで楽しめます。

PS5 Pro Enhanced対応ゲームは多い?

PS5 Pro Enhancedに対応するタイトルは順次増えています。対応タイトルでは4K解像度と高フレームレートを安定して実現できます。対応状況はPlayStation公式サイトで確認できます。

PS5 ProとゲーミングPCはどちらがお得?

PS5 Pro(119,980円)は、同等のグラフィック性能を持つゲーミングPC(20〜30万円程度)と比べると大幅に安価です。ただし、PCはゲーム以外の用途にも使える汎用性があります。ゲーム専用ならPS5 Proのコスパが優れています。

まとめ

PS5 ProとPS5の違いまとめ

  • PS5 Proは119,980円、通常版PS5は79,980円。価格差は40,000円
  • PS5 ProのGPU性能は67%増。4K・高フレームレートの両立が可能に
  • レイトレーシング2〜3倍高速+AI超解像(PSSR)で映像品質が向上
  • ストレージは2TB(通常版の2倍)。SSD増設の追加コストが不要
  • 画質にこだわるならPS5 Pro、予算重視なら通常版かコスパ最強の日本語専用モデル(55,000円)

PS5 Proと通常版PS5の価格は、Amazonのセール時期によって変動します。プライシーの価格チャートで推移を確認しながら、ベストなタイミングで購入するのがおすすめです。

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この記事の内容は2026年3月19日時点の情報に基づいています。価格やスペックは変更される場合があります。