スマートテレビは2〜3万円台から購入でき、YouTubeやNetflixなどの動画配信をテレビの大画面で楽しめます。この記事では、予算別・サイズ別に安いスマートテレビのおすすめ10機種を厳選し、失敗しない選び方から安く買うコツまでまとめました。
【結論】予算別おすすめスマートテレビ3選
2万円台で小型が欲しいなら→ ハイセンス 24A4N(24型・VIDAA OS・ゲームモード搭載)
3〜4万円台でコスパ重視なら→ REGZA 32V35S(32型・フルHD・2026年新モデル・高画質エンジン搭載)
5〜7万円台で4K大画面なら→ ハイセンス 50E6N(50型・4K・BS/CS 4Kチューナー内蔵・3年保証)
いずれもAmazonや家電量販店で購入できる現行モデルです。以下では選び方のポイントと、予算帯ごとのおすすめ機種をくわしく紹介します。
スマートテレビとは?普通のテレビとの違い
スマートテレビとは、インターネットに接続してYouTube・Netflix・Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスを視聴できるテレビのことです。Wi-Fiに接続するだけで、スマホやPCを使わずにテレビのリモコンだけで動画を楽しめます。
スマートテレビでできること
- YouTube・Netflix・TVer・Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスの視聴
- 音声アシスタント(Googleアシスタント・Alexa)によるハンズフリー操作
- スマホの画面をテレビに映すミラーリング(AirPlay・Chromecast)
- アプリのインストール(Google TV搭載モデルの場合)
チューナーレステレビとの違い
チューナーレステレビは、地デジ放送を受信するチューナーを搭載していないテレビです。動画配信専用として割り切ることで価格を抑えており、2万円前後から購入できます。地上波をまったく見ない方や、サブテレビとして使う方にはチューナーレステレビがコスパの良い選択肢です。
チューナーレスならNHK受信料が不要
チューナーレステレビはNHKの受信設備に該当しないため、受信契約の対象外です。年間の維持費を抑えたい方にも向いています。
普通のテレビより安い理由
スマートテレビは「機能が多い=高い」というイメージがありますが、実際には普通のテレビと同等かそれ以下の価格で購入できます。ハイセンスやTCLなどの海外メーカーがOEM生産でコストを抑えており、OS搭載の追加コストはわずかだからです。特にチューナーレスモデルはチューナー部品のコストがかからないため、さらに安くなります。
安いスマートテレビの選び方
安いスマートテレビを選ぶ際に確認すべきポイントは5つあります。価格だけで選ぶと「動作が遅い」「見たいアプリが入らない」といった失敗につながるので、以下の点をチェックしましょう。
OS(Google TV・VIDAA・webOS)の違いで選ぶ
スマートテレビに搭載されているOSは主に3種類あり、対応アプリやUIが異なります。
| OS名 | 採用メーカー | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| Google TV | ソニー、TCL、MAXZEN、オリオン | 対応アプリ最多。Google Playからアプリ追加可能 | いろんなアプリを使いたい人 |
| VIDAA | ハイセンス | 動作が軽快でシンプル。主要動画アプリは対応 | 操作のシンプルさを重視する人 |
| webOS | LG | 直感的なUI。OSアップデート4回保証 | LGの画質にこだわりたい人 |
迷ったらGoogle TVがおすすめ
対応アプリが最も多く、Chromecast機能も内蔵されているため、スマホとの連携もスムーズです。
画面サイズは部屋の広さで決める
テレビのサイズは「部屋の広さ」と「視聴距離」で決まります。4Kテレビの場合、画面の高さの約1.5倍が推奨視聴距離です。
| サイズ | 推奨の部屋 | 用途の目安 | 価格帯の目安 |
|---|---|---|---|
| 24型 | 4.5〜6畳 | 一人暮らし・寝室・キッチン | 2〜3万円 |
| 32型 | 6〜8畳 | 寝室・子供部屋・書斎 | 3〜5万円 |
| 50型 | 8〜10畳 | リビング(4K推奨) | 5〜8万円 |
| 55〜65型 | 10畳以上 | 広めのリビング(4K必須) | 7〜12万円 |
画質(HD・フルHD・4K)の選び方
32型以下のテレビではHD(ハイビジョン)でも十分きれいに見えますが、50型以上ではフルHD以上、できれば4K(3840×2160)を選びましょう。大画面でHDだと映像の粗さが目立ちます。
- HD(1366×768):24型以下なら十分。価格が最も安い
- フルHD(1920×1080):32型で文字がくっきり見える。コスパのバランスが良い
- 4K(3840×2160):50型以上の大画面に必須。映画やスポーツ観戦に最適
録画機能の有無を確認する
地デジを録画したい場合は、外付けHDD録画に対応したモデルを選びましょう。ダブルチューナー搭載モデルなら、1つの番組を見ながら別の番組を録画できます。チューナーレスモデルは地デジ自体が見られないため、録画機能はありません。
スピーカー性能もチェック
安いテレビは内蔵スピーカーの出力が小さい傾向があります。音質が気になる場合は、Dolby Audio対応モデルを選ぶか、サウンドバーの追加を検討してください。Bluetooth対応モデルならワイヤレスイヤホンも接続できます。
【2万円台】小型で安いスマートテレビおすすめ
一人暮らしの部屋やキッチン、寝室のサブテレビとして使うなら24型前後の小型モデルがおすすめです。2万円台で購入できるコスパの良い3機種を紹介します。
ハイセンス 24A4N
ハイセンスの24型スマートテレビは、独自OS「VIDAA」を搭載し、YouTube・Netflix・Amazon Prime Videoなどの主要アプリに対応しています。低遅延ゲームモードを搭載しているため、Nintendo Switchなどのゲーム機との相性も良好です。Dolby Audio対応で、小型ながら音質にもこだわっています。AirPlay 2対応でiPhoneの画面をそのまま映すこともできます。3年保証付き。
MAXZEN MV24CH06
MAXZENの24型Google TVモデルは、Google Playからアプリを自由に追加できるのが最大の特徴です。地デジ・BS・CSチューナーを搭載し、外付けHDDでの番組録画にも対応。HDRパネルで映像のコントラストも高く、価格以上の画質を実現しています。
オリオン SLHD241(チューナーレス)
地デジ放送を見ない方には、チューナーレスのオリオン SLHD241が最安クラスでおすすめです。Android TVを搭載し、Netflixボタン付きリモコンで動画配信にすぐアクセスできます。Googleアシスタント対応で音声検索も可能。NHK受信料の節約にもなります。
【3〜4万円台】コスパ最強の32型スマートテレビおすすめ
6〜8畳の寝室や子供部屋にちょうど良いサイズが32型です。フルHD対応モデルも増えており、文字がくっきり読めるので映画の字幕も快適に楽しめます。
TCL 32S5400
TCLの32型Smart対応液晶テレビは、コストパフォーマンスに優れた人気モデルです。Google TV搭載でアプリの追加も自由。Dolby Audio対応、Chromecast機能内蔵で、スマホからのキャスト操作もスムーズです。ベゼルレスデザインで画面が広く見えるのもポイントです。
REGZA 32V35S
TVS REGZAの2026年新モデル「32V35S」は、フルHD対応にアップグレードされた注目の32型テレビです。東芝時代から培った映像処理技術「レグザエンジン」が搭載されており、地デジやネット動画の画質を自動で最適化します。AirPlay対応でiPhoneからの画面共有も可能です。
【5〜7万円台】4K対応50型スマートテレビおすすめ
リビングのメインテレビとして使うなら、4K対応の50型がおすすめです。映画やスポーツ観戦を大画面で楽しめます。この価格帯でも4Kチューナー内蔵モデルが選べます。
ハイセンス 50E6N
ハイセンスの50型4Kテレビは、BS/CS 4Kチューナーを内蔵し、新4K放送もそのまま視聴できます。Apple AirPlay2とAnyview Castに対応しており、iPhoneからもAndroidからもワイヤレスで画面を映せます。3年保証付きで、万が一のトラブルにも安心です。
TCL 50C655
TCLの50C655は、量子ドットPro技術を採用した50型4Kテレビです。DCI-P3カバー率93%の広色域で、映画館のような鮮やかな映像を楽しめます。Google TV搭載でアプリも豊富。Dolby Atmos対応で立体音響も楽しめます。HDMI 2.1対応のため、PS5やXboxとの接続にも最適です。
MAXZEN MVU50CH06
MAXZENの50型4Kモデルは、Google TV・Dolby Vision・Dolby Atmosに対応しながら、5万円台で購入できる破格のコスパを実現しています。地デジ・BS・CSチューナー搭載で外付けHDD録画にも対応。HDR対応で明暗の表現力も豊かです。
ハイセンス 50E60N(Amazon限定)
Amazon限定モデルの50E60Nは、通常の50E6Nに加えてWチューナー内蔵・HDMI 2.1対応・低遅延ゲームモードを搭載した上位モデルです。Alexa対応で音声操作も可能。Amazonで購入するならこちらがお得です。
【〜10万円】大画面で高機能なスマートテレビおすすめ
10畳以上の広いリビングには、65型の大画面テレビがおすすめです。10万円以下でも4K対応の65型が購入できる時代になりました。
ハイセンス 65E6N
ハイセンスの65型4Kテレビは、10万円以下で購入できる大画面モデルです。BS/CS 4Kチューナーを内蔵し、Apple AirPlay2にも対応。65型の迫力ある映像で映画やスポーツを楽しめます。3年保証付きで長く安心して使えます。
全10機種スペック比較表
紹介した10機種のスペックを一覧で比較できます。サイズ・解像度・OS・チューナーの有無を確認して、自分に合ったモデルを見つけてください。
| 機種名 | サイズ | 解像度 | OS | チューナー | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| ハイセンス 24A4N | 24型 | HD | VIDAA | あり | ゲームモード・Dolby Audio |
| MAXZEN MV24CH06 | 24型 | HD | Google TV | あり | HDRパネル・HDD録画対応 |
| オリオン SLHD241 | 24型 | HD | Android TV | なし | チューナーレス最安クラス |
| TCL 32S5400 | 32型 | フルHD | Google TV | あり | Chromecast内蔵・ベゼルレス |
| REGZA 32V35S | 32型 | フルHD | 独自OS | あり | 2026年新モデル・レグザエンジン |
| ハイセンス 50E6N | 50型 | 4K | VIDAA | あり(4K) | 4Kチューナー内蔵・AirPlay2 |
| TCL 50C655 | 50型 | 4K | Google TV | あり(4K) | 量子ドットPro・Dolby Atmos |
| MAXZEN MVU50CH06 | 50型 | 4K | Google TV | あり | Dolby Vision/Atmos・格安 |
| ハイセンス 50E60N | 50型 | 4K | VIDAA | あり(4K) | Amazon限定・HDMI 2.1 |
| ハイセンス 65E6N | 65型 | 4K | VIDAA | あり(4K) | 10万円以下の大画面 |
ハイライト行(背景色付き)が各予算帯のイチオシモデルです。迷ったらこの3機種から選べば間違いありません。
スマートテレビを安く買うコツ
テレビの価格は購入時期や購入場所で大きく変わります。以下のポイントを押さえれば、同じモデルでも数千〜数万円安く購入できることがあります。
安い時期はモデルチェンジ前と決算期
テレビが最も安くなるのは、旧モデルの在庫を一掃するモデルチェンジ前のタイミングです。具体的には以下の時期が狙い目です。
- 1〜3月:春の新モデル発売前で旧モデルが値下がり。3月は量販店の決算期でもある
- 7〜9月:秋の新モデル発売前。9月も決算期の店舗が多い
- 年末年始:歳末セール・初売りで各店舗が値引き合戦
- ボーナス時期(6月・12月):セールが増える時期
プライシーで価格推移をチェック
「今が本当に安いのか?」を判断するには、過去の価格推移を確認するのが確実です。プライシーなら、Amazonの価格推移グラフを無料でチェックできます。
ネット通販と量販店の価格を比較する
同じモデルでも、Amazon・楽天などのネット通販と家電量販店では価格が異なります。
- Amazon・楽天:ポイント還元やセール時の値引きが大きい。価格比較が簡単
- ヤマダ電機:ポイント還元率が高く、ウェブサイトでの価格交渉も可能
- ケーズデンキ:ポイント制度なしで価格に直接反映。配送・設置無料
- ビックカメラ:2月・8月のセールが狙い目
購入前に複数の店舗とネット通販の価格を比較し、ポイント還元も含めた実質価格で判断するのがおすすめです。
スマートテレビのよくある質問
はい、動画配信サービスを利用するにはWi-Fi(またはLANケーブルによる有線接続)が必要です。安定した視聴には下り速度20Mbps以上が推奨されます。4K動画の場合は25Mbps以上あると安心です。Wi-Fiが不安定な場合は有線LAN接続を検討してください。
チューナーレステレビでは地デジ・BS・CS放送を視聴できません。災害時の緊急放送もテレビでは受信できないため、スマホやラジオでの代替手段を確保しておく必要があります。また、中古やリサイクルでの買取価格が通常のテレビより低い傾向があります。
「最安の店」は時期やモデルによって変わるため、一概には言えません。ただし傾向として、Amazonはセール時の値引きが大きく、ケーズデンキは価格保証制度があり、ヤマダ電機はポイント還元率が高い特徴があります。購入前に複数店舗の価格をチェックし、ポイント込みの実質価格で比較するのがベストです。
スマートテレビはインターネットに接続するため、最低限のセキュリティ対策が必要です。OSを常に最新バージョンにアップデートすること、信頼できるWi-Fiネットワークに接続すること、不要なアプリをインストールしないことが基本的な対策です。
まとめ
安いスマートテレビ選びのポイント
- 2万円台から購入可能。チューナーレスならさらに安い
- OSはGoogle TVが対応アプリ最多でおすすめ
- サイズは部屋の広さに合わせて選ぶ(24型〜65型)
- 50型以上なら4K解像度がおすすめ
- モデルチェンジ前(1〜3月・7〜9月)が安い時期
- 購入前に複数店舗の価格を比較する
スマートテレビは年々価格が下がっており、今が買い時のタイミングです。この記事で紹介したモデルの価格推移をチェックして、ベストなタイミングで購入してください。
