「スマホの料金をもっと安くしたい」「どこのプランが一番安いの?」と悩んでいる方は多いはずです。この記事では、2026年3月時点の最新料金プランを容量帯別に比較し、あなたの使い方に合った最安プランを紹介します。ドコモユーザー向けの乗り換え先や、新規契約でお得に始める方法まで網羅しています。
【結論】スマホの安い料金プランはどこ?容量帯別ベスト
低容量(〜3GB)なら日本通信SIMの月額290円〜、中容量(〜20GB)なら日本通信SIM 合理的みんなのプランの月額1,390円、大容量・無制限なら楽天モバイルの月額3,278円が最安級です。
ドコモ回線にこだわるなら、低容量はドコモmini(割引適用で月額880円)、中容量はahamo(30GB月額2,970円)がベストです。
| 容量帯 | 最安プラン | 月額(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 〜1GB | 日本通信SIM シンプル290 | 290円 | 業界最安。ドコモ回線 |
| 〜3GB | HISモバイル 自由自在2.0 | 770円 | ドコモ回線。小容量最安級 |
| 〜3GB | LINEMO ベストプラン | 990円 | ソフトバンク回線。LINEギガフリー |
| 〜20GB | 日本通信SIM みんなのプラン | 1,390円 | 5分かけ放題付き。ドコモ回線 |
| 〜30GB | ahamo | 2,970円 | 5分かけ放題付き。ドコモ回線 |
| 無制限 | 楽天モバイル 最強プラン | 3,278円 | データ無制限。通話無料(Rakuten Link) |
判断のポイント:月のデータ使用量を確認しましょう。スマホの設定画面から「モバイルデータ使用量」で確認できます。多くの人は月3〜10GB程度なので、格安SIMに乗り換えるだけで月2,000円以上安くなるケースが多いです。
【容量帯別】スマホ料金プランを徹底比較
2026年3月時点の主要キャリア・格安SIMの料金プランを、使用するデータ容量ごとに比較します。割引なしの基本料金で比較しているため、実際に支払う金額はこれ以下になる場合があります。
低容量(〜3GB)プランの比較
月のデータ使用量が3GB以下の方向けのプラン比較です。自宅にWi-Fi環境がある方や、LINEやメール中心の使い方であれば、このクラスで十分です。
| キャリア | プラン名 | データ量 | 月額(税込) | 回線 |
|---|---|---|---|---|
| 日本通信SIM | 合理的シンプル290 | 1GB | 290円 | ドコモ |
| HISモバイル | 自由自在2.0 | 1GB | 550円 | ドコモ |
| HISモバイル | 自由自在2.0 | 3GB | 770円 | ドコモ |
| LINEMO | ベストプラン | 3GB | 990円 | ソフトバンク |
| 楽天モバイル | 最強プラン | 3GB | 1,078円 | 楽天 |
| povo | 基本料+トッピング | 1GB | 390円/回 | au |
povoの注意点:povo2.0は基本料0円ですが、180日間で有料トッピングの購入が必要です。最安は250円/180日で維持できますが、月額制ではないため使い方にコツが要ります。
中容量(〜20GB)プランの比較
動画視聴やSNSを日常的に使う方は、10〜20GBクラスが適しています。この価格帯は各社の競争が激しく、コストパフォーマンスが高いプランが揃っています。
| キャリア | プラン名 | データ量 | 月額(税込) | 通話 |
|---|---|---|---|---|
| 日本通信SIM | 合理的みんなのプラン | 20GB | 1,390円 | 5分かけ放題付き |
| povo | サブスクトッピング | 5GB | 1,380円 | なし |
| HISモバイル | 自由自在2.0 | 20GB | 2,090円 | 6分かけ放題付き |
| LINEMO | ベストプラン | 10GB | 2,090円 | なし |
| 楽天モバイル | 最強プラン | 20GB | 2,178円 | Rakuten Link無料 |
| ahamo | 基本プラン | 30GB | 2,970円 | 5分かけ放題付き |
| LINEMO | ベストプランV | 30GB | 2,970円 | 5分かけ放題付き |
| povo | サブスクトッピング | 30GB | 2,780円 | なし |
大容量・無制限プランの比較
動画やゲームを頻繁に使い、月に30GB以上必要な方向けのプランです。無制限プランの選択肢は楽天モバイル一択の状況で、他社は大容量定額を提供しています。
| キャリア | プラン名 | データ量 | 月額(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 最強プラン | 無制限 | 3,278円 | 通話も無料(Rakuten Link) |
| ahamo | 大盛りオプション | 110GB | 4,950円 | 5分かけ放題付き |
スマホの安いプランおすすめ8選|特徴と料金を解説
容量帯別の比較だけでは選びきれない方のために、各社の特徴・強みを詳しく解説します。料金の安さだけでなく、回線品質やサービス内容も踏まえて「こんな人におすすめ」を明示します。
楽天モバイル — 無制限3,278円のコスパ王
Rakuten最強プランは使った分だけ支払う段階制料金。3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB以上はどれだけ使っても3,278円です。Rakuten Linkアプリを使えば国内通話が無料になるのも大きな強みです。
ahamo — ドコモ回線30GBが2,970円
ahamoは30GB+5分かけ放題がコミコミで月額2,970円。ドコモの回線をそのまま使えるため、通信品質を落としたくない方に人気です。大盛りオプション(+1,980円)を追加すれば110GBまで使えます。
LINEMO — LINEギガフリーで3GBから選べる
LINEMOのベストプランは3GBまで990円、10GBまで2,090円の段階制。ベストプランV(30GB)は2,970円で5分かけ放題付きです。LINEアプリのデータ消費がゼロになる「LINEギガフリー」が全プラン共通の強みです。
povo — 基本料0円で必要な分だけ購入
povo2.0は基本料0円で、データ容量を「トッピング」として都度購入する仕組みです。1GB/390円〜購入でき、2026年からはサブスクトッピング(5GB月額1,380円、30GB月額2,780円)も選べるようになりました。
UQモバイル — 通信品質と割引のバランス型
UQモバイルは2025年6月から新プラン「コミコミプランバリュー」(35GB+10分かけ放題)と「トクトクプラン2」(〜30GB段階制)を提供しています。auの回線品質をそのまま使えるうえ、各種割引を組み合わせることで料金を抑えられます。
ワイモバイル — 家族利用で最安級
ワイモバイルのシンプル3は、S(5GB)/M(30GB)/L(35GB)の3プラン構成です。基本料金は他社より高めですが、おうち割光セット(A)(-1,650円)やPayPayカードゴールド(-550円)の割引を組み合わせると、5GBが月額858円まで下がります。家族割引も-1,100円と大きく、家族での利用に強いです。
日本通信SIM — 20GB月額1,390円の最安水準
日本通信SIMは、1GB月額290円の「合理的シンプル290」と、20GB+5分かけ放題で月額1,390円の「合理的みんなのプラン」が主力です。2026年3月からは5分かけ放題が月額390円で単体追加も可能になりました。2年縛り・解約金なしで、料金の透明性が高いのが特徴です。
HISモバイル — 小容量が業界最安級
HISモバイルの自由自在2.0プランは、100MB/280円から始まる細かい料金設定が特徴。3GB/770円、7GB/990円と、小〜中容量帯で業界最安級の価格を実現しています。20GB以上は6分かけ放題が付帯します。
ドコモユーザーがスマホ代を安くする方法
ドコモの料金が高いと感じている方に向けて、ドコモの中で安くする方法と、ドコモ回線の格安SIMに乗り換える方法の両方を解説します。
ドコモmini・ahamoで料金を下げる
ドコモは2025年6月から新プラン体系に移行しており、従来のeximo/irumoは新規受付を終了しました。現在選べるプランは「ドコモMAX」「ドコモmini」「ドコモポイ活MAX」「ドコモポイ活20」の4つと「ahamo」です。
月4GB以下の方ならドコモminiがおすすめです。ドコモ光セット割(-1,210円)やdカードお支払い割を組み合わせることで、月額880円まで下がります。月10〜30GBならahamo(30GB/2,970円・5分かけ放題付き)が最もバランスが良い選択肢です。
ドコモ回線の格安SIMに乗り換える
ドコモの回線品質を維持しつつ、さらに安くしたい場合は、ドコモ回線を使う格安SIMへの乗り換えが有効です。
| サービス | プラン | 月額(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 日本通信SIM | 合理的みんなのプラン(20GB) | 1,390円 | 5分かけ放題付き |
| HISモバイル | 自由自在2.0(7GB) | 990円 | 小容量最安級 |
| ahamo | 基本プラン(30GB) | 2,970円 | ドコモのサブブランド的位置づけ |
ドコモからの乗り換え手順
ドコモからの乗り換えは、MNPワンストップ制度(2023年5月開始)の導入でとても簡単になっています。対象事業者間の乗り換えなら、MNP予約番号の発行が不要で、乗り換え先で直接申し込めます。
乗り換え先のキャリアを決めて、公式サイトで申し込む(MNP予約番号は不要)
本人確認書類をアップロードし、SIM(またはeSIM)を選択する
SIM到着後、開通手続きを行えば乗り換え完了(eSIMなら即日開通)
費用について:ドコモからのMNP転出手数料は無料です。乗り換え先の契約事務手数料はオンライン申し込みなら無料のキャリアが多いですが、一部(ソフトバンク、ワイモバイル等)では手数料がかかる場合があります。
スマホの料金を安くする5つのコツ
現在のプラン・不要オプションを見直す
まずは現在の料金明細を確認しましょう。使っていない有料オプション(留守番電話、端末補償、コンテンツサービス等)が月に数百円〜千円以上かかっていることがあります。My docomo、My au、My SoftBankなどの各キャリアアプリから確認・解約が可能です。
サブブランド・格安SIMへ乗り換える
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の料金プランは、サブブランドや格安SIMに比べて割高です。総務省の調査では、乗り換えにより平均約2,000円安くなったという結果が出ています。通信品質を大きく落とさずに安くしたい場合は、サブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)やahamo・LINEMOへの乗り換えが効果的です。
乗り換えでどのくらい安くなる?シミュレーション
| 乗り換えパターン | 乗り換え前 | 乗り換え後 | 月額差額 | 年間節約額 |
|---|---|---|---|---|
| ドコモ無制限→楽天モバイル | 7,315円 | 3,278円 | -4,037円 | -48,444円 |
| au使い放題→ahamo 30GB | 7,238円 | 2,970円 | -4,268円 | -51,216円 |
| ソフトバンク→LINEMO 3GB | 7,238円 | 990円 | -6,248円 | -74,976円 |
| ドコモ→日本通信SIM 20GB | 7,315円 | 1,390円 | -5,925円 | -71,100円 |
補足:上記は割引なしの基本料金での比較です。大手キャリアでも割引適用時は安くなりますが、それでも格安SIMのほうが安い場合がほとんどです。なお、mineoやIIJmioなど上記で紹介していないMVNOも、低〜中容量帯で安い選択肢があります。
家族割・光回線セット割を活用する
家族で同じキャリアを使うことで割引が受けられます。特にワイモバイルの家族割引(-1,100円/人)やドコモのみんなドコモ割(最大-1,210円)は大きな節約になります。自宅の光回線とのセット割も見逃せません。
MNPキャンペーンを活用する
乗り換え(MNP)時には各キャリアがポイント還元や端末割引のキャンペーンを実施しています。2026年3月時点の主なキャンペーンは以下のとおりです。
- 楽天モバイル:MNPで最大14,000ポイント還元
- ahamo:MNPでdポイント20,000pt進呈
- ワイモバイル:最大20,000円相当のPayPayポイント還元
通話オプション・かけ放題を見直す
大手キャリアのかけ放題オプション(月額1,870円程度)を使っているなら、LINE通話やRakuten Linkで代用できないか検討しましょう。5分かけ放題であれば、ahamoやLINEMOベストプランVに標準付帯されています。日本通信SIMなら月額390円で5分かけ放題を追加できます。
新規契約でスマホを安く持つには?
初めてスマホを契約する方や、2台目のスマホを安く持ちたい方に向けて、新規契約のお得な方法を解説します。
SIMのみ契約と端末セットの違い
スマホの新規契約には「SIMのみ契約」と「端末セット」の2つの方法があります。すでにスマホを持っている(またはSIMフリー端末を別途購入する)場合はSIMのみ契約が安くなります。端末もセットで購入する場合は、キャンペーンを利用すると実質1円〜で入手できるケースもあります。
新規契約がお得なキャリア・キャンペーン
2026年3月時点で、新規契約向けのキャンペーンが充実しているキャリアは以下のとおりです。
| キャリア | 新規契約の特典 | 条件 |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | 11,000ポイント還元 | Rakuten最強プラン申込み |
| ワイモバイル | 端末1円〜 | 対象機種の購入 |
| ahamo | dポイント20,000pt | MNP乗り換え時 |
| povo | povoガチャ(データ特典) | 新規・MNP |
注意:キャンペーン内容は頻繁に変更されます。申し込み前に各キャリアの公式サイトで最新情報を確認してください。また「実質0円」「実質1円」の端末は、返却プログラムが条件になっていることがあるため、プログラムの内容をよく確認しましょう。
スマホの安いプランに関するよくある質問
月1GBまでなら日本通信SIMの合理的シンプル290プラン(月額290円)が最安です。20GBなら日本通信SIMの合理的みんなのプラン(月額1,390円)、データ無制限なら楽天モバイルの最強プラン(月額3,278円)が最安級です。使うデータ量によって最安のキャリアは変わります。
大手キャリアの平均的な月額料金(7,000〜8,000円程度)から格安SIMに乗り換えると、月2,000〜5,000円程度の節約が見込めます。例えば、ドコモの無制限プラン(月額7,315円)から楽天モバイル(月額3,278円)に乗り換えると年間約48,000円の節約になります。
格安SIMのデメリットとしては、昼休み時間帯(12〜13時)や夕方に通信速度が低下しやすいこと、キャリアメールが使えないこと、店舗サポートが少ないことなどが挙げられます。ただし、ahamo・LINEMO・povo・UQモバイル・ワイモバイルは大手キャリアのサブブランドなので、通信速度はキャリアとほぼ同等です。
各社の最安プラン(割引最大適用時)は、ドコモmini(4GB/月額880円)、au系のUQモバイル(各種割引で月額1,000円台〜)、ソフトバンク系のワイモバイル シンプル3 S(5GB/月額858円)です。割引なしの場合はahamoの30GB/2,970円がシンプルでわかりやすい選択肢です。
2023年5月からMNPワンストップ制度が始まり、対応キャリア間であればMNP予約番号の発行が不要になりました。乗り換え先のサイトで直接申し込むだけで手続きが完了します。転出手数料も大手キャリアでは無料です。オンラインなら最短当日で乗り換えが完了します。
SIMのみの新規契約なら日本通信SIM(月額290円〜)やHISモバイル(月額280円〜)が最安です。端末も一緒に購入する場合は、ワイモバイルやキャリアの端末セットキャンペーンで実質1円〜購入できる場合があります。楽天モバイルは新規で11,000ポイント還元があるため、実質的な負担を抑えられます。
まとめ
スマホの安いプラン選びのポイント
- まず自分の月間データ使用量を確認する。多くの人は3〜10GBで足りる
- 低容量なら日本通信SIM(290円〜)やHISモバイル(770円/3GB)が最安
- 中容量(〜20GB)なら日本通信SIM みんなのプラン(1,390円)がコスパ抜群
- 無制限なら楽天モバイル(3,278円)一択。通話も無料になる
- ドコモユーザーはドコモminiやahamoで安くするか、格安SIMへ乗り換え
- MNPキャンペーンを活用すれば、ポイント還元で初期費用を回収できる
スマホ料金は、見直すだけで月に数千円の節約ができます。この記事で紹介したプランを参考に、自分の使い方に合った最安プランを見つけてください。
