マットレスは安くても良い製品がたくさんあります。ただし「とにかく安ければいい」と選ぶと、すぐにヘタって買い直す羽目になることも。この記事では、予算5万円以下で本当にコスパの良いマットレスを9商品厳選しました。体型に合った硬さの選び方から、予算帯別のおすすめ、安く買える購入先の比較まで、失敗しないマットレス選びに必要な情報をまとめています。

【結論】コスパ最強の安いマットレスTOP3

結論
予算別に選ぶなら、この3つが間違いない

安いマットレスは「予算帯ごとに最適解が違う」のがポイントです。1万円以下ならウレタン三つ折り、1〜3万円ならポケットコイル、3〜5万円なら国産ポケットコイルや高品質ウレタンが狙い目。プライシーの価格データを活用すれば、セール時にさらに安く手に入れることも可能です。

  • 1
    GOKUMIN ポケットコイルマットレス 20cm
    高密度496個コイル+高反発ウレタンで寝心地抜群。レビュー6,000件超の実力派
    約15,000円〜
  • 2
    源ベッド 夜香ハイグレード2
    日本製(広島工場)・JIS最高規格バネ。国産ポケットコイルで3万円台は破格
    33,990円〜
  • 3
    タンスのゲン「純」高反発マットレス 10cm
    5,000円台で密度25D・190N。予算を抑えたい人の鉄板
    約5,500円〜
💡 コスパの見方

マットレスのコスパは「価格÷使える年数」で考えるのがおすすめです。5,000円で2年使えるマットレスと、35,000円で10年使えるマットレスでは、1年あたりのコストはほぼ同じ。長期的に見れば少し予算を上げた方がお得になることもあります。

安いマットレスの選び方 — 失敗しない5つのポイント

安いマットレスで失敗しないためには、5つのチェックポイントを押さえておくことが大切です。値段だけで選ぶと「安物買いの銭失い」になりかねません。

①コイルかノンコイルか — 予算と使い方で決まる

マットレスは大きく「コイル(スプリング)タイプ」と「ノンコイル(ウレタン・ファイバー等)タイプ」に分かれます。それぞれの特徴を理解して選びましょう。

比較項目ポケットコイル高反発ウレタン
価格帯(シングル)10,000〜50,000円3,000〜40,000円
厚さ15〜25cm5〜11cm
寿命の目安7〜10年3〜5年
体圧分散◎ 点で支える○ 面で支える
通気性○ コイル間に空気層△ 素材による
持ち運び× 重い◎ 三つ折りで軽い
向いている人ベッドフレームに置く人床置き・引っ越し多い人

予算1万円以下なら高反発ウレタン一択です。1〜3万円になるとポケットコイルも選択肢に入り、寝心地と耐久性のバランスが良くなります。

②体型に合った硬さを選ぶ

マットレスの硬さは体重を基準に選ぶのが基本です。硬さの単位「N(ニュートン)」は数値が大きいほど硬くなります。

体重推奨硬さ感触の目安
50kg以下100〜150Nやわらかめ〜ふつう
50〜80kg150〜200Nふつう〜やや硬め(多くの人はここ)
80kg以上200N以上硬め〜かなり硬め

体重に対して柔らかすぎると腰が沈み込んで腰痛の原因に、硬すぎると肩や腰に圧力が集中して寝心地が悪くなります。迷ったら「ふつう〜やや硬め」を選ぶのが無難です。

ℹ️ 硬さ選びのカギは「寝姿勢の保持」

マットレスの理想は、立っているときの背骨のS字カーブを仰向けでも横向きでも自然に保てること。体圧分散(圧力を分散させること)も大切ですが、それ以上に「正しい寝姿勢が保てるか」が睡眠の質を左右します。店頭で試せる場合は、仰向けで腰の隙間に手が入らないか、横向きで背骨が一直線になるかを確認しましょう。

③底付きしない厚さの目安

「底付き」とは、マットレスを通して床やベッドフレームの硬さを感じてしまうこと。これを防ぐ厚さの目安は使い方で変わります。

床に直接置くなら8cm以上、ベッドフレームに載せるなら15cm以上が目安です。薄い(4〜5cm)マットレスは単体で使うには向いておらず、既存のマットレスや敷布団の上に重ねるトッパー的な使い方が前提です。

④密度とコイル数で耐久性を見極める

安いマットレスの弱点は耐久性です。以下の数値を目安にすると、安くてもヘタりにくい製品を選べます。

ウレタンマットレスの場合、密度25D以上が最低ライン。30D以上あれば安心です。ポケットコイルの場合、シングルサイズで450個以上あると体圧分散が良くなります。安いポケットコイルは200〜300個程度のものもあるので、コイル数は必ず確認しましょう。

⑤返品保証・お試し期間があると安心

マットレスは実際に数日寝てみないと自分に合うかわかりません。返品保証やお試し期間がある製品を選べば、万が一合わなくても安心です。

ブランドお試し期間返品送料
モットン90日間自己負担
マニフレックス30日間(Amazon購入時)無料
ニトリ14日間(一部店舗)店舗持ち込み

1万円以下の商品にはお試し期間がないものがほとんどです。購入前に口コミやレビューをしっかり確認しておきましょう。

【予算別】安いマットレスおすすめ9選

ここからは予算帯別におすすめのマットレスを紹介します。全商品、Amazonで購入可能。プライシーで価格推移をチェックすれば、セール時の買い時も逃しません。

まずは全9商品のスペックを一覧で比較してみましょう。

商品名価格帯(S)タイプ厚さ硬さ保証
1万以下 タンスのゲン「純」約5,500円高反発ウレタン10cm190N
1万以下 アイリスオーヤマ MAKK8-S約5,000円〜高反発ウレタン8cm非公開
1万以下 GOKUMIN グランマットレス約8,000円〜高反発ウレタン10cm180/250N
1〜3万 GOKUMIN ポケットコイル約15,000円〜ポケットコイル20cm180N
1〜3万 アイリスオーヤマ Sheep約15,000円ポケットコイル22cm非公開
1〜3万 ニトリ Nスリープ CH2約25,000円ポケットコイル店舗対応
3〜5万 源ベッド 夜香ハイグレード233,990円〜ポケットコイル23cm選択可
3〜5万 マニフレックス メッシュウィング約36,000円高反発ウレタン11cm170N10年
3〜5万 モットン39,800円高反発ウレタン10cm140/170/280N90日返品

1万円以下のおすすめマットレス

初めてのマットレス購入や、一人暮らしの引っ越しに最適な価格帯。高反発ウレタンの三つ折りタイプが中心です。

タンスのゲン「純」高反発マットレス 10cm

楽天市場のマットレスランキングで常に上位に入る定番商品。密度25D・硬さ190Nで、この価格帯としては十分なスペック。三つ折りで収納もしやすく、カバーは洗濯機で洗えます。予算を抑えたい人の第一候補です。

アイリスオーヤマ 高反発マットレス MAKK8-S 8cm

国内大手メーカーの安心感がある一台。厚さ8cmでプロファイル加工(凹凸カット)により体圧分散を高めています。リバーシブルカバーで季節に合わせた使い分けも可能です。

GOKUMIN グランマットレス 10cm

1万円以下で密度34Dは驚異的。180Nと250Nの2層構造で、リバーシブルに使えるため硬さの微調整ができます。竹炭消臭加工も嬉しいポイント。予算1万円以下で最高のスペックを求めるならこれです。

1〜3万円のおすすめマットレス

この価格帯からポケットコイルが選択肢に入ります。寝心地と耐久性のバランスが良く、コスパが最も高い帯域です。

GOKUMIN ポケットコイルマットレス 20cm

高密度496個のポケットコイルに高反発ウレタンを組み合わせた贅沢仕様。2万円前後でこのスペックは圧倒的なコスパです。Amazonレビュー6,000件超で評価も安定しており、安いポケットコイルマットレスの決定版といえます。

アイリスオーヤマ Sheep ポケットコイルマットレス 22cm

465個のポケットコイルに2層のウレタンを詰め込んだ厚さ22cmのモデル。抗菌防臭・防ダニ加工済みで衛生面も安心。圧縮梱包で届くため搬入も楽です。

ニトリ Nスリープ CH2

ニトリのポケットコイルマットレスシリーズ「Nスリープ」のエントリーモデル。最大の強みは全国の店舗で実際に寝心地を試せること。通販だと不安という方にはベストな選択肢です。

3〜5万円のおすすめマットレス(コスパ最強帯)

寝心地・耐久性・保証の三拍子が揃う「本当のコスパ最強」帯。1年あたりのコストで見ると実は最もお得なゾーンです。

源ベッド 夜香ハイグレード2

広島の自社工場で製造する国産ポケットコイルマットレス。JIS最高規格のバネ(SWRH82B C種)を使用し、465個のコイルを平行配列。硬さはソフト・レギュラー・ハードの3種類から選べます。国産×高品質で3万円台は業界でもトップクラスのコスパです。

マニフレックス メッシュウィング

イタリア製の高反発ウレタンマットレス。独自素材「エリオセル」は高密度で10年以上の耐久性を誇ります。10年保証付きで、三つ折りにもかかわらず厚さ11cmと頼もしいスペック。OEKO-TEX Standard 100認証で安全性も折り紙付き。長く使える1枚を求める方に。

モットン 高反発マットレス

日本製で硬さを3種類(140N/170N/280N)から選べ、購入後の硬さ交換にも対応。90日間の返品保証があるため、「自分に合うかわからない」という不安を解消できます。密度31Dで耐久性も十分です。

ℹ️ 価格は日々変動します

Amazonのマットレス価格はセールやタイムセールで変動します。プライシーで気になる商品の価格推移をチェックしておくと、安くなったタイミングを逃さず購入できます。

【サイズ別】セミダブル・ダブルの安いマットレスおすすめ

セミダブル(幅120cm)は1人でゆったり寝たい方向け、ダブル(幅140cm)は2人暮らしや広さ重視の方向けです。なお、ダブルに大人2人で寝ると1人あたりの幅はシングルより狭くなるため、2人でゆったり寝たいならセミダブル2台並べがおすすめです。

セミダブルのおすすめ(1人でゆったり派に)

商品名価格帯タイプ特徴
GOKUMIN ポケットコイル 20cm約18,000円〜ポケットコイル496コイル・コスパ最強
源ベッド 夜香ハイグレード2約38,000円〜ポケットコイル日本製・硬さ選択可
マニフレックス メッシュウィング約46,000円〜高反発ウレタン10年保証・三つ折り

ダブルのおすすめ(2人暮らし・広さ重視に)

商品名価格帯タイプ特徴
GOKUMIN ポケットコイル 20cm約22,000円〜ポケットコイル496コイル・コスパ最強
源ベッド 夜香ハイグレード2約43,000円〜ポケットコイル日本製・硬さ選択可
マニフレックス メッシュウィング約56,000円〜高反発ウレタン10年保証・三つ折り
⚠️ サイズ選びの注意点

マットレスのサイズは「肩幅+左右20cm以上」が目安です。日本人の平均肩幅は男性約45cm・女性約40cmなので、1人ならシングル(97cm)で問題ありませんが、寝返りが多い方やゆったり寝たい方はセミダブル(120cm)がおすすめです。

安いマットレスはどこで買う?店舗・通販の比較

マットレスを安く買える主な購入先を比較します。購入場所によって価格帯や品揃え、試せるかどうかが大きく異なります。

ニトリ — 実物を確認できて安心

全国に600店舗以上を展開するニトリは、実際に寝心地を試してから購入できるのが最大の強み。Nスリープシリーズはシングル1万円台から展開しており、配送・設置サービスも充実しています。

ドンキホーテ — 驚きの低価格

ドンキホーテでは「情熱価格」ブランドのマットレスが2,000円台から購入できます。中価格帯(4,000〜7,000円)にはウレタン3層構造タイプや高反発モデルもあり、とにかく予算を最小限に抑えたい方には選択肢になります。ただし品質は価格なりの面もあるため、長期使用には向きません。

Amazon・楽天 — 選択肢の多さとセール活用

通販サイトは圧倒的な品揃えが魅力です。Amazonのタイムセールや楽天スーパーセールを活用すれば、通常価格よりさらに安く購入できることも。プライシーで価格推移をチェックしておけば、過去の最安値を参考にベストなタイミングで買えます。

購入先価格帯品揃え試せるかこんな人に
ニトリ10,000円〜自社ブランド中心◎ 店頭で試せる寝心地を確認したい人
ドンキホーテ2,000円〜低価格帯中心△ 展示は少なめとにかく安く済ませたい人
Amazon3,000円〜◎ 非常に多い× 通販のみ比較して選びたい人
楽天市場3,000円〜◎ 非常に多い× 通販のみポイント還元を活用したい人

安いマットレスのよくある質問

安いマットレスは体に悪い?

安いからといって体に悪いわけではありません。大切なのは自分の体格や寝姿勢に合った硬さ・厚さのマットレスを選ぶこと。ただし、極端に安い(2,000円以下)マットレスは薄くてヘタりやすい傾向があるため、最低でも5,000円以上の製品を選ぶのがおすすめです。

安いマットレスの寿命はどのくらい?

価格帯によって大きく異なります。3万円以下のウレタンマットレスは2〜3年、3万円以上の高密度ウレタンやポケットコイルは5〜8年、マニフレックスのような高耐久素材なら10年以上使えるものもあります。密度25D以上、ポケットコイル450個以上が長持ちの目安です。

コスパ最強のマットレスは結局どれ?

1年あたりのコストで考えると、GOKUMIN ポケットコイル(約15,000円÷7年≒年2,100円)や源ベッド 夜香ハイグレード2(約34,000円÷10年≒年3,400円)が優秀です。予算に余裕があれば源ベッドが寝心地・耐久性ともに上回ります。

ニトリとドンキどちらが安い?

最安値ではドンキホーテが上回ります(2,000円台からある)。ただし品質を考慮すると、ニトリの方がコスパは良い傾向です。ニトリは1万円前後からポケットコイルの選択肢がありますが、ドンキの同価格帯はウレタンが中心です。試せる安心感もニトリに軍配が上がります。

マットレスは通販で買っても大丈夫?

圧縮梱包技術の進化により、通販でのマットレス購入は一般的になっています。返品保証付きの製品(モットン90日間、マニフレックス30日間など)を選べば、実質的にお試し購入ができるため安心です。Amazonや楽天のレビューを参考にしつつ、返品条件を事前に確認しておきましょう。

まとめ:安いマットレスでも正しく選べば快眠できる

安いマットレス選び 5つのポイント

  • 予算1万円以下なら高反発ウレタン三つ折り。1〜3万円からポケットコイルが選択肢に
  • 硬さは体重基準で選ぶ。50〜80kgなら150〜200Nが目安
  • 床置きなら厚さ8cm以上、ベッドなら15cm以上で底付きを防ぐ
  • 密度25D以上(ウレタン)、450個以上(ポケットコイル)で耐久性を確保
  • 返品保証付きを選ぶと安心。通販でも実質お試し購入が可能

安いマットレスは「値段なりの品質」という先入観がありますが、正しい基準で選べば1〜3万円でも十分に快適な睡眠環境を作れます。この記事で紹介した9商品はいずれもコスパに優れた実力派ばかりです。気になる商品があれば、プライシーで価格推移をチェックして、お得なタイミングで手に入れてください。

マットレスの価格推移をチェック

Amazonのマットレスはセール時に大幅値引きされることも。プライシーで過去の価格推移を確認して、ベストなタイミングで購入しましょう。

プライシーで価格をチェック →
この記事の情報は2026年3月16日時点のものです。価格や仕様は変更される場合があります。