安いメガネはどこで買うのが本当にお得なのか。フレームの表示価格が同じでも、必要なレンズや薄型オプションを入れると最終価格は数千円〜1万円変わります。この記事ではプライシー編集部が主要チェーン7社の公式サイトを実測し、フレーム+レンズ+標準オプションを含む「総コミコミ最安価格」で横並びに比較しました。

結論
総コミコミ実価格で選ぶなら「レンズダイレクト」「Zoff」「JINS」「OWNDAYS」「眼鏡市場」が主要候補

実店舗の最安級はZoff(¥5,500〜)とJINS(¥5,900〜)。ただし必要なレンズで順位が入れ替わります。強度近視・遠近両用まで含めるならOWNDAYS、1.74超薄型まで込みなら眼鏡市場が有利です。

順位店舗一式最安価格タイプ
1位レンズダイレクト¥2,970〜通販専門(返品不可)
2位Zoff¥5,500〜実店舗・薄型球面1.60まで+¥0
3位JINS¥5,900〜実店舗・薄型非球面1.60まで+¥0
4位OWNDAYS¥7,000〜実店舗・UV/防汚/薄型非球面標準
5位眼鏡市場¥13,200〜実店舗・1.74超薄型/遠近両用まで+¥0

用途別のおすすめ

  • 度が弱い・シンプルな1本が欲しい → JINS または Zoff
  • 遠近両用や強度近視まで含めたい → 眼鏡市場 または OWNDAYS
  • とにかく最安・通販でも構わない → レンズダイレクト

【総額実測比較】主要チェーン7社の「安いメガネ」総コミコミ最安価格ランキング

「安いメガネ屋ランキング」を検索したとき、フレーム価格だけを並べたランキングを見かけますが、実際に払う金額はレンズや標準オプションを含めた「総コミコミ価格」で決まります。ここではプライシー編集部が主要チェーン7社の公式サイトを確認し、フレーム+標準レンズ+ケースを含む一式最安価格で並べました。

総コミコミ価格ランキング表(フレーム+標準レンズで実際に払う金額)

店舗一式最安標準レンズ内容販路特徴
レンズダイレクト¥2,970〜度付き標準レンズ(薄型は別料金)通販専門最安 返品不可
メガネ赤札堂単品¥3,800/2本¥5,500度付きレンズ込み愛知・名古屋7店+オンライン2本セット販売
Zoff¥5,500〜単焦点+薄型球面1.55/1.60まで+¥0実店舗+オンライン全国チェーン
JINS¥5,900〜薄型非球面1.60まで+¥0(乱視含む)実店舗+オンライン全国チェーン
松倉めがね2本¥6,600/3本¥6,600弱度〜中度数向けセットレンズ大阪・兵庫6店+一部オンライン複数本セット
OWNDAYS¥7,000〜UVカット・防汚コート付き薄型非球面(度数問わず+¥0)実店舗+オンライン遠近両用+¥0
眼鏡市場¥13,200〜1.74超薄型非球面/遠近両用/乱視まで+¥0実店舗+オンライン1.74・遠近+¥0

表示価格だけならレンズダイレクトが突出して安く見えますが、通販専門でフィッティングはありません。実店舗で選ぶならZoffかJINS、度が強い方や遠近両用が必要ならOWNDAYSか眼鏡市場が候補になります。

「実は総額が違う」比較のポイント(フレーム価格だけで比べない理由)

安いメガネ選びで最も失敗しやすいのが、「フレーム表示価格=支払い総額」だと思い込んでしまうケースです。実際には店舗ごとに「標準レンズに何が含まれるか」が全く違います。

同じ「¥5,500〜」でも中身は違います。Zoffの¥5,500に含まれるのは薄型球面1.60まで。超薄型1.74にすると+¥9,900が乗ります。一方、眼鏡市場は¥13,200一式に1.74超薄型も遠近両用も含まれます。自分に必要なレンズを入れた「本当の総額」で比べてください。

また、Zoffのブルーライトカットは+¥3,300、カラーレンズは+¥4,400と、オプション追加で最終価格が数千円変わるケースは珍しくありません。「安いメガネ」と一言でいっても、店舗やオプション次第で実勢価格の幅は大きいのが実情です。

チェーン同士で比べるとどちらが安いか(度数別の逆転早見表)

よく比較される2組について、必要なレンズごとにどちらが安くなるかを差額で示します。どちらの組も、度数が上がると順位が入れ替わります。

必要なレンズZoffJINS安いのは
標準(〜1.60)¥5,500〜¥5,900〜Zoffが¥400安い
1.67 超薄型¥13,200〜¥9,200〜JINSが¥4,000安い
1.74 超薄型¥15,400〜¥11,400〜JINSが¥4,000安い
遠近両用¥12,100〜¥11,400〜JINSが¥700安い
乱視+¥0+¥0差なし
必要なレンズJINS眼鏡市場安いのは
標準(〜1.60)¥5,900〜¥13,200〜JINSが¥7,300安い
1.67 超薄型¥9,200〜¥13,200JINSが¥4,000安い
1.74 超薄型¥11,400〜¥13,200ほぼ同等(差¥1,800)
1.74+遠近両用¥16,900〜¥13,200眼鏡市場が¥3,700安い

Zoffは標準レンズの安さ、JINSは薄型の追加料金の安さ、眼鏡市場は1.74超薄型と遠近両用の込み込み価格が強みです。自分の度数が分からないうちは総額を比べられないため、処方箋の値を確認してから選ぶのが確実です。

JINS(¥5,900〜)|追加料金なしで薄型非球面が標準

JINS 全国チェーン

JINSの最安は¥5,900〜。度数を問わず標準クリアレンズと薄型非球面1.60までが追加料金¥0なので、表示価格に近い金額で支払いが完結します。乱視も+¥0。超薄型は1.67で+¥3,300、1.74で+¥5,500(1.74は2026年6月時点で納期延長中)です。

主要ラインナップはJINS Combination Titanium(¥14,900)、JINS HOME®(¥8,900)、軽量樹脂のAirframe®など。オンラインは¥3,300以上で送料無料、30日間返品可(未交換・未開封・室内試着のみ)です。

一式最安¥5,900〜
標準レンズ薄型非球面1.60+¥0
1.74超薄型+¥5,500
レンズ交換自社¥6,600〜/他社¥7,700〜
JINS公式オンラインショップで見る

Zoff(¥5,500〜)|フレーム最安値。オプションで最終価格が変わる

Zoff 全国チェーン

Zoffのフレーム最安は¥5,500〜。¥5,500から¥19,900まで全9段階の分かりやすい価格構造で、単焦点(近視・遠視・乱視)と薄型球面1.55/1.60までは追加料金¥0で選べます。

ただし、超薄型1.67以上や機能レンズを選ぶと追加料金が発生します。

Zoffのオプション追加料金
超薄型 1.67+¥7,700
超薄型 1.74+¥9,900
極薄 1.76+¥13,200
ブルーライトカット+¥3,300
カラーレンズ+¥4,400
調光レンズ+¥5,500
PREMIUM HARD LENS+¥4,400(キズ保証付き+¥5,500)
遠近両用(累進)+¥6,600〜(店舗のみ)
一式最安¥5,500〜
標準レンズ単焦点+薄型球面1.60まで+¥0
1.74超薄型+¥9,900
遠近両用+¥6,600〜(店舗のみ)
Zoff公式オンラインストアで見る

眼鏡市場(¥13,200〜)|1.74超薄型・遠近両用まで一式に含む

眼鏡市場 遠近両用+¥0

眼鏡市場は「フレーム+レンズ一式」で¥13,200〜。他チェーンより表示価格は高く見えますが、1.74超薄型非球面レンズ、1.74超薄型遠近両用、乱視まですべて追加料金¥0で一式に含まれます。強度近視や遠近両用が必要な方にとっては、追加料金を積み上げていくと結果的に最安になるケースが多い店舗です。

フレーム価格帯は〜¥14,000/〜¥19,000/〜¥24,000/¥24,001〜の4段階です。

眼鏡市場のオプション追加料金
ストレスフリー(累進レンズ)+¥0
調光「フォトクロミック」+¥3,300
調光「アクティブサン」+¥5,500
偏光レンズ+¥5,500
ALL-DRIVE(運転用)+¥5,500
G-CLEAR(ゴルフ用)+¥3,300
ブルーライト対策+¥3,300
SPFグラス(完成品)¥9,900〜¥11,000
一式最安¥13,200〜
標準レンズ1.74超薄型・遠近両用まで+¥0
サングラスSPFグラス¥9,900〜
主要ラインZEROGRA/nosefree/CRAPT
眼鏡市場の公式サイトで見る

OWNDAYS(¥7,000〜)|UVカット・防汚コート標準で明朗会計

OWNDAYS 追加料金+¥0

OWNDAYSはフレーム+レンズ込みで¥7,000〜¥42,900のワンプライス構成。UVカット・防汚コート付き薄型非球面が標準で、度数を問わず追加料金¥0という明朗会計です。標準遠近両用も+¥0(度数により選べない場合あり)で作れます。

フレームは1,000種類以上を展開。全世界13カ国と地域で店舗を運営しており、他店で購入したフレームのレンズ交換もワンプライスで受け付けています。

一式最安¥7,000〜
標準レンズUV/防汚/薄型非球面+¥0
遠近両用標準+¥0(度数により不可あり)
レンズ交換他店フレームもワンプライス
OWNDAYS公式ストアで見る

レンズダイレクト(¥2,970〜)|オンライン通販専門

レンズダイレクト 通販最安

レンズダイレクトは度付きメガネ一式が¥2,970〜と業界最安級。通販歴15年以上の老舗です。支払いはクレジットカード・PayPay・NP後払いに対応(代金引換は不可)。お客様都合の返品は不可な点に注意してください。

一式最安¥2,970〜
送料一律¥660(¥8,800以上無料)
度数交換到着後14日以内
返品お客様都合不可
レンズダイレクトのメガネ通販で見る(総額1位)

松倉めがね/メガネ赤札堂|地域チェーンの複数本セット販売

松倉めがね(GLASS-Mグループ) 地域チェーン

松倉めがねは大阪府・兵庫県に6店舗を展開する地域チェーンで、1級眼鏡作製技能士が多数在籍しています。店舗ごとにセット価格が違い、くだら店・矢田店は3本¥6,600(1本あたり¥2,200)が最安。弱度〜中度数向けが対象で、遠近両用や強度数は特注扱いです。

セット価格3本¥6,600/2本¥6,600等
エリア大阪・兵庫6店舗
対応度数弱度〜中度数(遠近は別)
オンライン楽天GLASS-M
松倉めがね公式サイトで店舗と価格を見る
メガネ赤札堂 地域チェーン

メガネ赤札堂は名古屋エリアを中心に7店舗を展開。単品¥3,800(レンズ付き)、2本セット¥5,500というシンプルな価格構成です。常時10,000本以上を店内に陳列しており、その場で選んで持ち帰れます。全店舗10:00〜19:30・年中無休です。

単品最安¥3,800(レンズ込み)
2本セット¥5,500
エリア名古屋エリア7店舗
在庫常時10,000本以上
メガネ赤札堂の店舗一覧を見る

全国チェーン最安を狙うなら、購入経路でもう一段安くできます

標準的な度数で全国どこでも買える最安はZoffの¥5,500です。Zoffは楽天市場にも公式店を出しており、スーパーSALEや5と0のつく日のポイント還元を重ねると実質負担額を下げられます

Zoff公式 楽天市場店で価格を見る →

【度付き・遠近両用・強度近視】用途別に本当に安いのはどこか

フレーム最安価格ランキングと、自分に必要なレンズを入れたときの最安ランキングは別物です。ここでは「度が強い」「乱視」「遠近両用」「ブルーライトカット」「サングラス」の5パターン別に、実際に支払う金額をもとに最安チェーンを整理しました。

度が強い人(1.67以上の薄型レンズが必要)の最安チェーン

度が強い方は薄型レンズが必須ですが、この追加料金が店舗によって大きく違います。フレーム¥5,500〜のZoffでも、1.67薄型を選ぶと+¥7,700、1.74なら+¥9,900がかかります。

チェーン1.67薄型(一式)1.74超薄型(一式)1.76極薄(一式)
JINS¥9,200〜¥11,400〜¥16,900〜
OWNDAYS¥7,000〜(追加+¥0)
眼鏡市場¥13,200(追加+¥0)¥13,200(追加+¥0)
Zoff¥13,200〜¥15,400〜¥18,700〜

1.74超薄型まで含めた実質最安ランキングはこうなります。

  1. OWNDAYS ¥7,000〜(薄型非球面が標準・度数によらず追加+¥0)
  2. JINS ¥11,400〜
  3. 眼鏡市場 ¥13,200(追加+¥0)
  4. Zoff ¥15,400〜

総額はOWNDAYSが最安ですが、屈折率1.74への対応を明記しているのは眼鏡市場です(JINSの1.74は2026年6月時点で素材供給の都合により納期延長中)。

乱視の人の最安チェーン

乱視の追加料金は、主要4チェーンとも¥0で対応しています。乱視だからといって割高になる心配はありません。

チェーン乱視追加料金備考
JINS+¥0度数の強弱・乱視の有無に関わらず標準クリアレンズは+¥0
Zoff+¥0単焦点レンズに含まれる
眼鏡市場+¥01.74超薄型を含めて+¥0
OWNDAYS+¥0度数問わず+¥0

強度の乱視の場合は、乱視自体ではなく屈折率(薄型化)の追加料金で差が出ます。上記の「度が強い人」の比較表を参照してください。

遠近両用が必要な人の最安チェーン

遠近両用は追加料金の差が最も大きくなるカテゴリです。眼鏡市場はストレスフリーシリーズで+¥0、しかも1.74超薄型が標準に含まれるため、遠近両用ユーザーにとってのコスパは頭ひとつ抜けています。

チェーン遠近両用追加一式最安
OWNDAYS 標準+¥0¥7,000〜
眼鏡市場 ストレスフリー+¥0¥13,200(1.74超薄型込み)
OWNDAYS プレミアム両面制御+¥6,000¥13,000〜
OWNDAYS カスタムメイド+¥12,000¥19,000〜
JINS 累進+¥5,500¥11,400〜(店舗のみ・完成10日〜2週間)
Zoff 累進+¥6,600〜¥12,100〜(店舗のみ)

OWNDAYS(¥7,000〜)と眼鏡市場(¥13,200〜)は遠近両用でも追加料金+¥0です。眼鏡市場は1.74超薄型まで一式に含まれるため、強度近視で遠近両用が必要な方はここが最有力。ただしOWNDAYSの標準遠近両用は度数により選べない場合があります。

遠近両用は「レンズを選んだ瞬間にいくら上乗せされるか分からない」のが最大の不安要素です。度数を問わず標準遠近両用まで追加料金+¥0のOWNDAYSなら、フレームに表示された一式価格がそのまま支払額になるため、見積もりが跳ね上がる心配がありません。

ブルーライトカット・PC用が欲しい人

ブルーライトカットの追加料金はZoffの+¥3,300が最安。専用モデルを完成品として買うなら、JINS HOME®の¥8,900〜が候補になります。

チェーン/製品価格備考
Zoff ブルーライトカット追加+¥3,300フレーム価格に加算
JINS HOME®¥8,900〜リラックス用完成品
眼鏡市場 ブルーライト対策+¥3,300
OWNDAYSUVカット標準装備全メガネUVカット標準。ブルーライトは店舗要確認
JINS SCREEN¥19,800〜ブルーライトカット専用パッケージ商品

サングラス・調光レンズが欲しい人

調光・偏光・UVカットサングラスの追加料金は、眼鏡市場が¥5,500〜と最安級です。完成品のサングラスならSPFグラス(UV99.9%・SPF50+/PA++++)が¥9,900〜¥11,000で購入できます。

チェーン/製品価格備考
眼鏡市場 SPFグラス¥9,900〜¥11,000UV99.9%・SPF50+/PA++++ 完成品
眼鏡市場 調光レンズ(フォトクロミック)+¥3,300標準タイプ
眼鏡市場 調光レンズ(アクティブサン)+¥5,500上位タイプ
眼鏡市場 偏光レンズ+¥5,500
眼鏡市場 G-CLEAR+¥3,300ゴルフ用
眼鏡市場 ALL-DRIVE+¥5,500運転用
Zoff 調光レンズ+¥5,500
Zoff 偏光レンズ+¥13,200

そもそも「安いメガネと高いメガネの違い」は何か(買う前に知っておきたい品質差)

「安いメガネは品質が心配」という声はよく聞きます。実際に5,000円のメガネと30,000円のメガネでは何が違うのか、製法・素材・レンズ・アフターサービスの4観点で整理します。

製法の違い(インジェクション vs 削り出し)

愛眼公式サイトの解説によると、価格帯で製法が違います。

  • 低価格帯: インジェクション(射出成形)。型取りで安く大量生産できる
  • 高価格帯: アセテートの板材を1本ずつ削り出す「削り出し」

高価格帯は微調整可能な専用部品を多用し顔に合わせて調整できますが、低価格帯は調整範囲が限られます。ただし大手チェーンのフレームは日常使用に十分な品質で、「安い=すぐ壊れる」わけではありません。

フレーム素材の違い(TR-90/アセテート/チタン/β-チタン)

素材特徴採用価格帯
TR-90軽量・柔軟な樹脂素材。日常使いに十分な耐久性低価格帯
アセテート(セルロイド)自然素材のパルプが原料。加工性に優れ、発色や柄が美しい。温めると曲がりフィッティング可能。柔らかく粘り気があり衝撃に強く歪みにくい中〜高価格帯
チタン耐久性に優れ、錆びにくく汗に強い。金属アレルギーが起きにくい中〜高価格帯
β-チタンチタン+他金属の合金で、しなやかさが増す中〜高価格帯

レンズの違い(標準/薄型/超薄型/非球面設計)

レンズは屈折率が高いほど薄くなります。度が強い方ほど薄型を選ぶと見た目や重量が改善されます。

屈折率厚み向いている度数
1.55 / 1.60標準弱〜中度数
1.67薄い強度数
1.74 / 1.76最も薄い強度数・レンズの厚みが気になる方

非球面レンズは周辺部の歪みを減らし視野が広くなるのが特徴で、ほとんどのチェーンで標準採用されています。愛眼公式サイトによると、高価格帯メガネの特徴として「歪みの少ない薄型レンズ」が挙げられ、顔のラインが崩れにくくなる効果があるとされています。

安いメガネで気を付けたい3つのポイント

  • 視力測定精度:平均単価¥20,000〜¥30,000の店では1人あたり測定時間20〜30分が一般的とされます。格安店は回転率を重視して測定時間が短くなる傾向があるため、初めてメガネを作る方は測定に時間をかけてくれる店舗を選ぶと安心です。
  • アフターサービス:JINS/Zoff/眼鏡市場/OWNDAYSはネジ調整・鼻パッド交換・フィッティング調整を無料で受けられます。地域チェーンや通販は店舗ごと(または対応不可)となるため、購入前に確認しておきましょう。
  • フィッティング調整:高価格帯は微調整可能な専用部品を多用し、顔に合わせた微調整が可能です。低価格帯は調整範囲が限られる場合があります。

「安さの理由」が納得できれば安いメガネは十分実用

愛眼公式サイトによると、5,000円以下のメガネは基本的な視力矯正機能を備えたシンプルなデザインが中心で、JINSやZoffなどの大手チェーンでも品質はしっかり担保されています。メガネ一式の平均購入価格は約28,000円ですが、用途や使用頻度によっては大手チェーンの最安クラスで十分に事足ります。

安いメガネで十分な人
  • 度数が軽い(1.60非球面で対応可能)
  • デスクワーク・自宅用など用途が限定的
  • 2〜3本を使い分けたい
  • 買い替え頻度が高い
高いメガネを検討すべき人
  • 度数が強い(1.67以上の薄型レンズが必要)
  • 毎日長時間かける(10時間以上)
  • かけ心地・軽さにこだわりたい
  • 1本を5年以上使いたい

メガネを安く買う5つのコツ(セール・福袋・レンズ交換・オンライン・複数本)

同じ店舗で買う場合でも、タイミングや方法次第で数千円安くなります。ここではセール・福袋・レンズ交換・オンライン割引・複数本セットの5つの具体的な手法を整理します。

セール時期を狙う

各チェーンのセール時期は年間である程度パターン化されています。公式サイトで確認できた主なセールは以下の通りです。

チェーン/セール開催時期内容
JINS 25TH MATSURI2026年5月14日〜(半年間・全4フェーズ)第1弾・第2弾は終了。第3弾「SET & SALE」は2026年7月9日〜8月19日(オンラインは9:00〜8月20日8:59)。セット(¥7,500・10,000円分メガネ券)は数量限定で販売終了、MAX50%OFFのセールは継続中。第4弾は近日公開予定
JINS PayPayクーポン2026年6月25日〜7月26日(終了)税込¥9,900以上の支払いで最大10%のPayPayポイントが戻ってくるキャンペーン(上限1,000pt/回)
JINS まとめ買いキャンペーン2026年7月16日〜8月19日(オンラインは〜8月20日9:59)2本以上まとめ買いで10%OFF
Zoff WEB限定タイムセール2026年7月3日〜7月20日(過去実績)最大50%OFF、サングラス・人気メガネ・WEB限定商品対象。例年7月上旬〜中旬に開催
Zoff サマーセール2026年7月23日〜(7月29日に50%OFF対象追加、8月7日に追加値引き開始)最大50%OFF。8月7日からは20〜40%OFFのセール対象品がさらに10%OFF。終了日は公式未発表で随時変動の可能性あり
Zoff サイバーウィーク・セール例年11月末〜12月初旬サイバーウィーク限定価格
眼鏡市場 ブラックフライデー2025年11月21日〜11月27日(実績)オンライン全商品10%OFF、¥30,000以上でさらに5%OFF(W割引)。¥1,000OFFは初めての方限定の通年キャンペーンでブラックフライデー限定特典ではない。2026年の開催は本日時点で未発表
眼鏡市場 イチバの日毎月18日オンライン全商品5%OFF、店舗Vポイント5倍
OWNDAYS サマーセール2026年7月6日〜8月2日(実績)対象フレーム10〜50%OFF。例年7〜8月に開催
OWNDAYS 春の新生活応援セール2026年3月20日〜4月12日(実績)対象商品30〜50%OFF
OWNDAYS 冬の大感謝祭2026年1月25日まで(実績)最大50%OFF、OWNDAYS AIR/Graph Belle等
OWNDAYS フラッシュセール開催曜日は変動オンライン限定・対象商品最大50%OFF

福袋を活用する

年始の福袋はメガネを安く手に入れる最大のチャンスです。特にZoff福袋は¥6,600で¥10,000(税込)分のメガネ券が入るため、実質¥3,400以上の値引きが確定します。

福袋発売時期内容
Zoff 福袋20262025年12月17日〜¥6,600で¥10,000のメガネ券+LISA LARSONコラボメガネ置き(全5色・色ランダム)。メガネ券利用期間は2026年1月5日〜3月1日。数量限定・お一人様2点まで(本商品は完売済み。2027年向け次期福袋は本日時点で未発表)
JINS 福袋年始(1月1日〜)1年間使える優待付き(1会計につき1つ使用可)
OWNDAYS 福袋2026年始発売ラッキードローや福袋商品
眼鏡市場 2026新春福袋年始引き換え方法あり

レンズ交換だけで安く済ませる

フレームが気に入っているなら、レンズ交換だけで済ませるのが最もコスパの良い方法です。JINSは自社購入フレームで¥6,600〜、他社フレームでも¥7,700〜で交換できます。OWNDAYSは他店購入フレームも含めてワンプライスでの対応です。

レンズ交換のメリットフレーム+レンズ一式を新規に買うと最低でも¥5,500〜¥13,200かかりますが、レンズ交換だけなら¥6,600〜¥7,700程度で済みます。度数が変わったタイミングや、コーティングが劣化してきたタイミングでの活用がおすすめです。

チェーンレンズ交換価格備考
JINS(自社フレーム)¥6,600〜
JINS(他社フレーム)¥7,700〜強度・加工性次第で不可の場合あり
OWNDAYSワンプライスで承る他店購入フレームを含む
メガネスーパー店舗で確認他店フレームは強度・加工性次第

オンライン通販の割引を活用する

オンライン限定のクーポンや、送料無料の閾値をうまく使うと実店舗より安くなることがあります。

  • Zoff PayPay特典:2026年7月3日〜8月16日、税込¥8,800以上購入で最大10%相当ポイント(上限1,000pt)
  • JINS オンライン:¥3,300以上で送料無料、30日返品無料(未交換・未開封・室内試着のみ)
  • レンズダイレクト:¥2,970〜の激安価格、¥8,800以上で送料無料

複数本セット販売の地域チェーンを狙う

1本あたりの単価で最安を狙うなら、地域チェーンの複数本セットが強力です。全国チェーンでもZoffやOWNDAYSに2本目割引が用意されています。

チェーンセット価格1本あたり単価
松倉めがね くだら店・矢田店3本¥6,600約¥2,200
松倉めがね 鳳店2本¥6,600¥3,300
メガネ赤札堂2本¥5,500¥2,750
Zoff 2本購入2本とも10%OFF(期間限定、2026年6月12日〜8月16日)フレーム価格から10%減
OWNDAYS 2本目以降半額本人限定・通年2本目以降50%OFF

オンライン通販 vs 実店舗、どちらで買うべきか

フレーム最安価格ランキングを見ると、通販専門のレンズダイレクトが¥2,970〜と圧倒的に安いことがわかります。ただし、通販には試着や返品条件、フィッティングといった制約があるため、価格差だけで判断するのは早計です。ここで判断軸を整理します。

価格差の実態

比較軸通販最安実店舗最安差額
度付きメガネ一式レンズダイレクト ¥2,970〜Zoff ¥5,500〜約¥2,500
JINSオンライン vs 店舗¥5,900〜¥5,900〜差なし(送料無料条件¥3,300以上)

通販のトレードオフ(返品条件・度数交換・フィッティング)

チェーン返品条件度数交換フィッティング
レンズダイレクトお客様都合不可到着後14日以内なし(通販専門)
JINSオンライン30日返品無料(未交換・未開封・室内試着のみ)、レンズ交換後は対象外店舗で対応可店舗で対応
ZoffオンラインPD(瞳孔間距離)入力必須、遠近両用は不可店舗で対応可店舗で対応

実店舗のメリット(アフターサービス比較)

実店舗の最大のメリットは、購入後のアフターサービスです。特にOWNDAYSは業界内でも保証範囲が広く、鼻パッド交換・ネジ締め・視力チェック・フィッティング・クリーニングは無制限で無料になります。詳細は以下の通りです。

  • OWNDAYS 安心アフターサービス:フレーム交換1ヶ月以内(2回まで)、度数交換1年以内、レンズタイプ変更1年以内、破損時50%OFFで交換、災害・盗難時全額補償
  • OWNDAYS 子ども保証:満18歳以下(19歳の誕生日前日まで)は年1回無償で交換可能、1年以内新規購入20%OFF
  • JINS:30日返品無料(オンライン)、店舗でネジ調整・フィッティング無料
  • Zoff/眼鏡市場:店舗でネジ調整・フィッティング・鼻パッド交換無料が業界標準

通販が向く人・実店舗が向く人の判断基準

通販が向く人
  • 自分のPD(瞳孔間距離)を把握している
  • 度数変化がない
  • とにかく最安を追求したい
  • 買い替え頻度が高い
実店舗が向く人
  • 度数がわからない・久しぶりに作る
  • 遠近両用・累進レンズが必要
  • フィッティング・アフターサービス重視
  • 強度近視で薄型レンズを実物で確認したい

遠近両用は通販不可の店舗が多い遠近両用レンズはJINS/Zoff/眼鏡市場のオンラインでは購入できず、店舗のみの対応です。OWNDAYSは標準遠近両用ならオンライン購入可能ですが、度数によっては選べない場合があります。

標準的な度数で「通販で買う」と決めたなら、あとは購入経路で実質価格が変わります。Zoffは公式ストアと楽天市場の公式店の両方で買えるため、楽天のポイント還元がある時期は後者が有利です。遠近両用や強度数は店舗対応が基本です。

よくある質問(FAQ)

ZoffとJINSではどちらが安いですか?

標準レンズならZoff(¥5,500〜)がJINS(¥5,900〜)より¥400安く済みます。ただし1.67以上の薄型が必要ならJINSが¥4,000ほど安くなり、遠近両用もJINSが優位です。度数で逆転するため、本文の早見表で自分の条件に当てはめてください。

JINSと眼鏡市場ではどちらが安いですか?

標準レンズならJINS(¥5,900〜)が眼鏡市場(¥13,200〜)より¥7,300安く済みます。ただし1.74超薄型や遠近両用まで必要になると眼鏡市場が有利です。1.74超薄型・遠近両用が要るなら眼鏡市場、それ以外はJINSと考えて問題ありません。

メガネを安く買う方法はありますか?

主な方法は5つあります。①セール時期を狙う、②福袋を活用する、③レンズ交換だけで済ませる、④オンライン割引を使う、⑤複数本セット販売を狙う。それぞれの実施時期と割引額は本文の「メガネを安く買う5つのコツ」にチェーン別でまとめています。

いいメガネと安いメガネの違いは何ですか?

主に「製法・素材・アフターサービス」の3点が違います。高価格帯は削り出し製法とチタン等の素材、低価格帯はインジェクション製法とTR-90等の樹脂が中心です。ただし大手チェーンの安いメガネは日常使用に十分な品質を備えています。

一番安いメガネ屋さんはどこですか?

通販ならレンズダイレクト(¥2,970〜)が最安です。全国どこでも買える実店舗はZoff(¥5,500〜)とJINS(¥5,900〜)。強度近視や遠近両用まで含めた総額最安はOWNDAYS(¥7,000〜)、1.74超薄型まで込みなら眼鏡市場(¥13,200〜)が候補になります。

度付きメガネを安く作れる店はどこですか?

標準的な度数ならZoff(¥5,500〜)かJINS(¥5,900〜)が最安です。1.67以上の薄型が必要ならJINS(¥9,200〜)かOWNDAYS(¥7,000〜)、1.74超薄型や遠近両用まで含めるなら眼鏡市場(¥13,200一式)が実質最安。乱視は主要4チェーンとも+¥0です。